JPS59207993A - 海産動物油脂の精製方法 - Google Patents
海産動物油脂の精製方法Info
- Publication number
- JPS59207993A JPS59207993A JP8341083A JP8341083A JPS59207993A JP S59207993 A JPS59207993 A JP S59207993A JP 8341083 A JP8341083 A JP 8341083A JP 8341083 A JP8341083 A JP 8341083A JP S59207993 A JPS59207993 A JP S59207993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oils
- fats
- oil
- marine animal
- vitamin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脂肪酸成分としてエイコサペンタエン以上含有
するイワシ、サバ、サンマ、イカ、オキアミ、ニシン等
の海産動物の油脂又はそれ等の油脂からアセトン低温分
別濃縮法若しくはアセトン低温抽出法によpEPA及び
/又はDHA含計の高い部分を濃縮した濃縮油脂を、含
水率が15重量%以下のエタノール又はアセトンと那点
温度以下で十分に接触し抽出することにより、こn等の
油脂に含まnているコレステロールとビタミンAを除去
する方法に関する。
するイワシ、サバ、サンマ、イカ、オキアミ、ニシン等
の海産動物の油脂又はそれ等の油脂からアセトン低温分
別濃縮法若しくはアセトン低温抽出法によpEPA及び
/又はDHA含計の高い部分を濃縮した濃縮油脂を、含
水率が15重量%以下のエタノール又はアセトンと那点
温度以下で十分に接触し抽出することにより、こn等の
油脂に含まnているコレステロールとビタミンAを除去
する方法に関する。
近年、海産動物油脂に含まnているgPAやDHAの心
筋梗塞や脳血栓、動脈硬化等の循環器系疾患に対する効
果が認めろnで以来、これ等の油脂力九らEPAやDH
Aを謎縮し、精製して栄養補助食品として利用したり、
或いはこn等の油脂をエステル化し、EPA又はDI(
Aのアルキルエステルを得て60〜95%まで濃縮し、
医薬品として利用する試みが各国で行われるようになっ
た。
筋梗塞や脳血栓、動脈硬化等の循環器系疾患に対する効
果が認めろnで以来、これ等の油脂力九らEPAやDH
Aを謎縮し、精製して栄養補助食品として利用したり、
或いはこn等の油脂をエステル化し、EPA又はDI(
Aのアルキルエステルを得て60〜95%まで濃縮し、
医薬品として利用する試みが各国で行われるようになっ
た。
しかし海産動物油脂は一般の植物油と異なりEPAやD
i(Aの如く熱安定性が悪く、しかも酸化されやすい高
度不飽和脂肪酸を多くき有していること以外に、主とし
て動物の肝臓に由来するコレステロールやビタミンAk
多量に含有していると云う4!徴があり、こn等の油脂
から各種の食品及び医薬品を製造する為にはコレステロ
ールとビタミンAf除去しなけnばならない。
i(Aの如く熱安定性が悪く、しかも酸化されやすい高
度不飽和脂肪酸を多くき有していること以外に、主とし
て動物の肝臓に由来するコレステロールやビタミンAk
多量に含有していると云う4!徴があり、こn等の油脂
から各種の食品及び医薬品を製造する為にはコレステロ
ールとビタミンAf除去しなけnばならない。
即チコレステロールとビタミンAは人間の成育と健康保
持に不可欠な栄養素であるが、−力ではこ扛等の成分の
過剰摂取は人間の健康上に種々の14害をもたらす事が
知られている。例えば食品かうj孔数するコレステロー
ル°i沈は1日当9300ミリグラム以下にすべきであ
るとさnているし、又ビタミンAについ“ては1日当p
2000 I U (1m除単位)必要であると云わ
れているが、1日当りの投与量が100OOIU以上に
なると過剰症の恐扛があると云われている(特開昭54
−154.533号)。
持に不可欠な栄養素であるが、−力ではこ扛等の成分の
過剰摂取は人間の健康上に種々の14害をもたらす事が
知られている。例えば食品かうj孔数するコレステロー
ル°i沈は1日当9300ミリグラム以下にすべきであ
るとさnているし、又ビタミンAについ“ては1日当p
2000 I U (1m除単位)必要であると云わ
れているが、1日当りの投与量が100OOIU以上に
なると過剰症の恐扛があると云われている(特開昭54
−154.533号)。
従ってgPAとDHAを含む海産動物油脂又はその磁線
油脂を栄養補助食品又tよ医薬品として利用する為には
コレステロールとビタミンAe除去゛しておく事が重要
であり、特開昭58.−849号の如く特殊な機械装置
全開発して小型魚の皮下1旨肪のみを採取する方法等が
提案されている75;、この方法では魚油の大部分をし
めている筋肉、骨gB 。
油脂を栄養補助食品又tよ医薬品として利用する為には
コレステロールとビタミンAe除去゛しておく事が重要
であり、特開昭58.−849号の如く特殊な機械装置
全開発して小型魚の皮下1旨肪のみを採取する方法等が
提案されている75;、この方法では魚油の大部分をし
めている筋肉、骨gB 。
内I戚1頭部9尾、ヒレ等に言まれでいる油を利用する
事が出来ないし、又EPAとDHAを多く含む他の海産
!1IJJ物、例えばオキアミ、アサリ、イカ等の魚類
以外の動物の体油を利用する阜が出来ない。
事が出来ないし、又EPAとDHAを多く含む他の海産
!1IJJ物、例えばオキアミ、アサリ、イカ等の魚類
以外の動物の体油を利用する阜が出来ない。
その上、例えば魚の皮下脂肪のみを採油しても、?!J
nた脂肪中のコレステロールとビタミンAの含有量は常
に一定でなく、魚種は勿論、たとえ同一魚種であっても
漁期や漁場及び焦合によって大きく変動するかも、これ
等の皮ド脂肪を原料として一定品質の油脂を製造するた
めには、コレステロールやビタミンAem+i的に除去
していく工程が不iJ欠である。
nた脂肪中のコレステロールとビタミンAの含有量は常
に一定でなく、魚種は勿論、たとえ同一魚種であっても
漁期や漁場及び焦合によって大きく変動するかも、これ
等の皮ド脂肪を原料として一定品質の油脂を製造するた
めには、コレステロールやビタミンAem+i的に除去
していく工程が不iJ欠である。
%以上含有する魚油のみならず、アサリ、カキ等のり1
き貝類の油脂、オキアミ、カニ等の如き甲殻輸の油及び
、イカ、タコの如き頭足類の肝油弊、各柿の油脂を利用
出来る方法について研究をした結果、本発明を完成した
ものである。
き貝類の油脂、オキアミ、カニ等の如き甲殻輸の油及び
、イカ、タコの如き頭足類の肝油弊、各柿の油脂を利用
出来る方法について研究をした結果、本発明を完成した
ものである。
EPAとDi(Aは炭系数が夫々20及び22個の直鎖
高度不飽和脂肪酸で、全べてシス僧配置f受である5個
及び6個の非共役二重結合を持ち、反応性によむ多くの
活性メチレンを有しているので熱による変性や空気によ
る過酸化物の生成反応が容易に起る41<が知られてい
る。使ってgPAとD 工(Aを含有する?iσ産勤吻
の油脂又はその磯縮油脂も同様に極めて不安定であり、
精製を行う場合には空気との接触全1所つと共に、出来
る限り低温で処+Jlし、重付反応の触媒となる光や重
金JtAイオンの混入を防ぐ必をがある。
高度不飽和脂肪酸で、全べてシス僧配置f受である5個
及び6個の非共役二重結合を持ち、反応性によむ多くの
活性メチレンを有しているので熱による変性や空気によ
る過酸化物の生成反応が容易に起る41<が知られてい
る。使ってgPAとD 工(Aを含有する?iσ産勤吻
の油脂又はその磯縮油脂も同様に極めて不安定であり、
精製を行う場合には空気との接触全1所つと共に、出来
る限り低温で処+Jlし、重付反応の触媒となる光や重
金JtAイオンの混入を防ぐ必をがある。
本発明者等はEPAとDH’Aを含む海産動物の油脂を
精製するに当り前述の点を考慮した以外に、食品や医薬
原料となる点を考えて酸やアルカリ等の危険な薬品を全
く便用せず、100℃以下の温度テコレスチロールとビ
タミンAを除去する工業的な方法を発見した。
精製するに当り前述の点を考慮した以外に、食品や医薬
原料となる点を考えて酸やアルカリ等の危険な薬品を全
く便用せず、100℃以下の温度テコレスチロールとビ
タミンAを除去する工業的な方法を発見した。
本発明を更に収明すると、抽出に使用するエタノール又
はアセトンと水は精製油脂の過酸化物価(pov)の上
昇を防止する為にあらかじめ超音波照射又は加熱還流を
して溶存空気又は酸素を追い出したものを使用する必要
がある。又抽出剤中の水分は15重骨%以下であるが、
低温で抽出する場合は水分を少くして使用し、旨い温度
で抽出する場合は水分を増加して使用する。同一温度に
於いては水分含量が少いとコレステロール等の除去づ−
ベき不純物の溶解度が増して抽出し易くなり、精製度は
高く出来るが、油脂の溶解度も増加するので収率が低下
する。逆に抽出剤中の水分が多過ぎると油脂の溶解度が
減少し油脂の収率は高くなiozガラス製抽出器に入れ
、あらかじめ加熱還流し脱気しておいた0、5重量%の
水を含有する2tのエタ/−ルを加え、20℃で10分
間畝しく攪拌し抽出した後、約30分静置し下層を分取
した。不要物を多く含む上層を除去してから再び下層の
油を抽出器に入れ同一組成の含水エタ/−ル1.5tを
加えて同様に抽出をした。この抽出操作を更に5回繰り
返した後、F層の油層を分取し80℃〜100℃で大部
分のエタノールを留去してから減圧下(5〜10唾Hg
)で100℃に60分加熱し、残余の水分を完全に留去
すると1.45〜の淡黄色で風味良好なイカ油が得ろn
た。その分析値はEPAが15.1%、DMAが20.
6%(各重量%)であり、コレステロールは230ダ/
100 g、ビタミンAは1420IU/100ノに低
ドし、父葭価も0.43に低ドしていた。
はアセトンと水は精製油脂の過酸化物価(pov)の上
昇を防止する為にあらかじめ超音波照射又は加熱還流を
して溶存空気又は酸素を追い出したものを使用する必要
がある。又抽出剤中の水分は15重骨%以下であるが、
低温で抽出する場合は水分を少くして使用し、旨い温度
で抽出する場合は水分を増加して使用する。同一温度に
於いては水分含量が少いとコレステロール等の除去づ−
ベき不純物の溶解度が増して抽出し易くなり、精製度は
高く出来るが、油脂の溶解度も増加するので収率が低下
する。逆に抽出剤中の水分が多過ぎると油脂の溶解度が
減少し油脂の収率は高くなiozガラス製抽出器に入れ
、あらかじめ加熱還流し脱気しておいた0、5重量%の
水を含有する2tのエタ/−ルを加え、20℃で10分
間畝しく攪拌し抽出した後、約30分静置し下層を分取
した。不要物を多く含む上層を除去してから再び下層の
油を抽出器に入れ同一組成の含水エタ/−ル1.5tを
加えて同様に抽出をした。この抽出操作を更に5回繰り
返した後、F層の油層を分取し80℃〜100℃で大部
分のエタノールを留去してから減圧下(5〜10唾Hg
)で100℃に60分加熱し、残余の水分を完全に留去
すると1.45〜の淡黄色で風味良好なイカ油が得ろn
た。その分析値はEPAが15.1%、DMAが20.
6%(各重量%)であり、コレステロールは230ダ/
100 g、ビタミンAは1420IU/100ノに低
ドし、父葭価も0.43に低ドしていた。
実施例2
生イワシ10〜から煮取法で採油し、褐色で魚臭の強い
イワシ油7209’a−得た(EPA14.0重量%、
ohx’h11.5重量%)0こnを3Lのアセトンに
溶解し攪拌しながら一60℃で5時間晶析を行った後、
析出結晶を戸別した。アセトンを減圧留去すると125
gのre縮油が倚ら扛た。その分析値はEPA25.6
%。
イワシ油7209’a−得た(EPA14.0重量%、
ohx’h11.5重量%)0こnを3Lのアセトンに
溶解し攪拌しながら一60℃で5時間晶析を行った後、
析出結晶を戸別した。アセトンを減圧留去すると125
gのre縮油が倚ら扛た。その分析値はEPA25.6
%。
DMA16.5%、コレステロール1750#夕/10
(1,ビタミンAは6’300IU/100ソ。
(1,ビタミンAは6’300IU/100ソ。
酸価は13.8であった。
次にig径12刺、高さ2mで下部にコックをつけたガ
ラスカラム中に直径3閣のガラス玉を充填したものを垂
直に立てて、その中に含水率3重数シ油359をカラム
上端から滴下した。約45分後にカラム下端のコックを
開いて下部にたまった油を分取し、100℃以下で減圧
d縮すると淡黄色で殆んど無体無臭の食感良好な棺製油
18.2.2がイ停もれた。その分析値はg)’A26
.3@量96゜1)HA15.9重−縫%、コレステロ
ールは220 m9/roo9.ビltミンAは132
01U/100q、酸仙iは0,35であり風味の良い
食用油脂として好適な鞘νμ油脂がう)tら2tた。
ラスカラム中に直径3閣のガラス玉を充填したものを垂
直に立てて、その中に含水率3重数シ油359をカラム
上端から滴下した。約45分後にカラム下端のコックを
開いて下部にたまった油を分取し、100℃以下で減圧
d縮すると淡黄色で殆んど無体無臭の食感良好な棺製油
18.2.2がイ停もれた。その分析値はg)’A26
.3@量96゜1)HA15.9重−縫%、コレステロ
ールは220 m9/roo9.ビltミンAは132
01U/100q、酸仙iは0,35であり風味の良い
食用油脂として好適な鞘νμ油脂がう)tら2tた。
実施例3
スルメイカの内r21.30 Kgを自己消化させてか
ら砿取法で採油し3.15 Kgのイカ油を得た。その
脂肪酸組成はEPAンデ15.8重量%、DHAが18
.7重量%でめ垢 コレステロールは1290ダ/io
og、ビタミンAは3850IU/100りであり、遊
離脂肪酸量を表わす酸価は13.9(油脂1g全中和す
るに要するKOHのmy )であった。
ら砿取法で採油し3.15 Kgのイカ油を得た。その
脂肪酸組成はEPAンデ15.8重量%、DHAが18
.7重量%でめ垢 コレステロールは1290ダ/io
og、ビタミンAは3850IU/100りであり、遊
離脂肪酸量を表わす酸価は13.9(油脂1g全中和す
るに要するKOHのmy )であった。
このイカ油3匂を撹拌器と還流冷却器のついた10tガ
ラス製抽出器に入n、あらかじめ加熱還流し脱気してお
いた6重量%の水を含有する2tのアセトンを加え、3
0℃で10分間激しく撹拌し抽出した後、約30分静置
しF層を分取した。
ラス製抽出器に入n、あらかじめ加熱還流し脱気してお
いた6重量%の水を含有する2tのアセトンを加え、3
0℃で10分間激しく撹拌し抽出した後、約30分静置
しF層を分取した。
不要物を多く含む上層を除去してから再びF層の油を抽
出器(IC入れ同一組成の含水アセトン]、5tを加え
て同様に抽出をした。この抽出操作を更に5回線p返し
た後、下層の油j〜を分取し60〜100℃で大部分の
アセトンを留去してから減圧下(5〜10咽Hり)で1
00℃に60分加熱し、残余の水分を光合に留去すると
1.28 Kgの淡黄色で風味良好なイカ油が得られた
。その分析値はEPAが16.5%、Df(Aが19.
796’(各重量%)であり、コレステロールは417
;、y/100q。
出器(IC入れ同一組成の含水アセトン]、5tを加え
て同様に抽出をした。この抽出操作を更に5回線p返し
た後、下層の油j〜を分取し60〜100℃で大部分の
アセトンを留去してから減圧下(5〜10咽Hり)で1
00℃に60分加熱し、残余の水分を光合に留去すると
1.28 Kgの淡黄色で風味良好なイカ油が得られた
。その分析値はEPAが16.5%、Df(Aが19.
796’(各重量%)であり、コレステロールは417
;、y/100q。
ビタミンAは1260IU/10(lに低丁し、又酸価
も0.43に低ドしていた。
も0.43に低ドしていた。
実施例4
生イワシ10Kgから蕉取法で採油し、j色で魚臭の強
いイワシ油690りを得た(EPA16.8重硬%、D
i(A11.5重量%)。
いイワシ油690りを得た(EPA16.8重硬%、D
i(A11.5重量%)。
こ汎を3tのアセトンに俗解し攪(半しながら一50℃
で5時間晶析を行った後、析出結晶をP別した・アセト
ンを減圧留去すると140りの敵裔油7ゲ得られた。そ
の分析値はE P A 25.81迂%+ D HA
i 4−3 g(> H%、コレステロール1850n
9/100 g、ビタミンAは5900IU/100り
、設備け9,6であった。
で5時間晶析を行った後、析出結晶をP別した・アセト
ンを減圧留去すると140りの敵裔油7ゲ得られた。そ
の分析値はE P A 25.81迂%+ D HA
i 4−3 g(> H%、コレステロール1850n
9/100 g、ビタミンAは5900IU/100り
、設備け9,6であった。
次に、直径12圏、高さ2rnで下部にコックをつけた
ガラスカラム中に;ぼ径3日のガラス玉ヲ充填したもの
全垂直に立てて、その中に含水率8%30りをカラム上
端から砺゛ドした。約45分後にカラムド端のコックを
開いて下部にたまった油を分取し、i c o℃以[で
減圧礫縮すると淡黄色で殆んど無味無臭の食感良好な精
製油17.59が?けられた。その分析値はE P A
26.8重量%、 DHAI4.474を景%、 コ
+zステo−には43517Q/ 1009、ビltミ
ニyAldl 160IU/1009 、M4dBは0
.30であり、食用油脂として好適な精製油脂が得ろ八
だ。
ガラスカラム中に;ぼ径3日のガラス玉ヲ充填したもの
全垂直に立てて、その中に含水率8%30りをカラム上
端から砺゛ドした。約45分後にカラムド端のコックを
開いて下部にたまった油を分取し、i c o℃以[で
減圧礫縮すると淡黄色で殆んど無味無臭の食感良好な精
製油17.59が?けられた。その分析値はE P A
26.8重量%、 DHAI4.474を景%、 コ
+zステo−には43517Q/ 1009、ビltミ
ニyAldl 160IU/1009 、M4dBは0
.30であり、食用油脂として好適な精製油脂が得ろ八
だ。
代理人ヲ[瑞士今 村 ル
Claims (1)
- (1) 脂肪酸成分としてエイコサベンメニンIJI
び/又はドコサヘキサエン献金表幕椿搭轢士含有する海
産動物油脂又はその濃縮油脂を、抽出剤として含水率が
15重量%以Fのエタノール又はアセトンを用い、抽出
剤の沸点以Fの温度で抽出することにより、こ′n等の
油脂中に含まれているコレステロールとビタミンAを除
去することを特徴とする海産動物油脂又はその濃縮油脂
の精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8341083A JPS59207993A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 海産動物油脂の精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8341083A JPS59207993A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 海産動物油脂の精製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59207993A true JPS59207993A (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13801657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8341083A Pending JPS59207993A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 海産動物油脂の精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59207993A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6390598A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-21 | 日本油脂株式会社 | ドコサヘキサエン酸を含む脂質の製造法 |
JP2009120840A (ja) * | 1996-05-15 | 2009-06-04 | Dsm Ip Assets Bv | 低ステロール且つ高トリグリセライドの微生物性油を得るための極性溶媒によるステロール抽出 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8341083A patent/JPS59207993A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6390598A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-21 | 日本油脂株式会社 | ドコサヘキサエン酸を含む脂質の製造法 |
JP2009120840A (ja) * | 1996-05-15 | 2009-06-04 | Dsm Ip Assets Bv | 低ステロール且つ高トリグリセライドの微生物性油を得るための極性溶媒によるステロール抽出 |
JP2013028808A (ja) * | 1996-05-15 | 2013-02-07 | Dsm Ip Assets Bv | 低ステロール且つ高トリグリセライドの微生物性油を得るための極性溶媒によるステロール抽出 |
JP2014177633A (ja) * | 1996-05-15 | 2014-09-25 | Dsm Ip Assets Bv | 低ステロール且つ高トリグリセライドの微生物性油を得るための極性溶媒によるステロール抽出 |
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