JPS5920767A - アルミ合金継手部材 - Google Patents

アルミ合金継手部材

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JPS5920767A
JPS5920767A JP13033982A JP13033982A JPS5920767A JP S5920767 A JPS5920767 A JP S5920767A JP 13033982 A JP13033982 A JP 13033982A JP 13033982 A JP13033982 A JP 13033982A JP S5920767 A JPS5920767 A JP S5920767A
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JP
Japan
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joint
hollow
joint member
joining
aluminum alloy
Prior art date
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Application number
JP13033982A
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English (en)
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JPH0362507B2 (ja
Inventor
谷 尚
武征 渡辺
塚本 建次
杉尾 栄治
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Hitachi Ltd
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Showa Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Showa Aluminum Corp filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5920767A publication Critical patent/JPS5920767A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルミ製の押出形材を接合する継手S++月
に関するものである。
従来、鉄道1L両の床構造等に用いられるアルミ製の押
出形態は、第1図右側に示すように断面が中空トラス形
状で両側端面が雄型6および雌型7に18成されたアル
ミ製形態゛でゐるホロー材1同士を某流ティグ溶接によ
って組立でるか、あるいは、第11A左側に示すように
もホロー羽1と同種の押出形材より成る中継ぎ拐2を介
して組立てていた。
−また、第2図に示すように板部羽3を接合する構造物
設計では、各部材結合に溶接工数等の削減な考慮して継
拐4の形状を種々選定している。ところが、各ホロー拐
1同士を結合する場冶あるいは形材である中継ぎ材2を
介して接合する場合においては、各接合部材が形材であ
るため1lill性が高く合せ作業が非常に煩雑で多大
な時間を要していた。
また、各接合部材の接合部分にそれぞれ垂直拐5が形成
されているため、接合板に強度部材が重複することとな
り、重′i軽減の観点から問題があった。さらに、第2
図に示すような板羽3の接合構造においては継材4を先
に組みその後板材3を接合していくため、各接合部にお
ける合せ作業が煩雑で多大な時間を要するという欠点が
ありた。
上記の点に鑑み本発明は、アルミ製の各種形材の接合に
おいて、各部材の合せ作業および溶接作業の簡略化を図
り工数を低減するとともに、継手部材を強度部材となり
得る構成とすることにより製品の軽量化を図ることを目
的としたものである。
本発明は、アルミ製の壱種型羽を」産金する継手部材な
溶加材組成とし、かつ、断面形状を本体部および7ラン
ジ部から成る■字型断面とするとともに各部側接合部に
該接合部材との間に所定の間隙をもつ一〇突起を設けた
構成とし、各種作業の効率向上および軽量化な図ること
ができるという特徴を有するものである。
次に、本発明による継手部材の〜実施例を第3図および
第4図によって説明する。第3図はアルミ製形材である
ホロー材同士を継手部材を介してイa・1 接合する状態を示す一樗面図、第4図は第3図のホロー
材と継手部材の接合部の拡大断面図である。
図において 11は前述のホロー材とは異なり両側端部
カメ開口し、嵌合用の複雑な形状でないホロー拐で、か
つ、該両側端部付近に強度部材となる垂直部拐が設けら
れていない。旦はT字型断面に溶加材組成Iこより形成
された継手部材で、該継手部拐遣の各部材辰合に接合部
材との間に所定の間隙を設は上突起12および上突起1
3が形成されている。
該」−突起12および上突起13の高さHはホロー材1
′の高さhよりも高くしてふり、各部材接合時に該上突
起12および上突起13が溶けて溶接ビード部16を形
成する溶着金属となる。なお、上突起12.上突起13
の高さは溶接ビード部用周辺にアンダーカット等の不具
合が発生しないように上突起12.上突起13とホロー
材1′の接合部端面との隙間を考慮1、/所定の高さと
しである。】0は前記ホロー材1′の上板、11はホロ
ー材1′の下板である。14は継手部材上の上部に形成
された上7ランジで、ホロー材1物上板lOに対応して
いる。15は継手部材上の下部に形成された下7ランジ
で、ホロー材1′の下板11に対応している。なお、前
記上フランジ14、下フランジ15は、継手部材上の垂
直部を構成する本体部17の両側部に形成されている。
該継手部材上の上7ランジ14および下72ンジ15の
部分はホロー材1′の上板lOと下板11との間に嵌込
まれるように構成されている。
このような構成において、複数のホロー材1′を接合す
る場合、まず、各ホロー材1′に嵌合する継手部材上と
を嵌合が良好に行なえるように合せ作業を行なう。そし
て、各ホロー材1′に継手部材上を嵌合して複数のホロ
ー材1′を並行に配置し、継手部材上の上突起12.上
突起13と各ホロー材1′の上板10.下板11の側端
面との隙間が適正になるよりに嵌合する。その後、所定
の間隔で仮付けを行なった上で、直流正極性ティグ溶接
によって接合を行なう。なお、該直流正極性ティグ溶接
によれば溶接ピード部における溶込み深さが深く、溶接
速度を速くすることができる。したがって、各溶接部分
において入熱過大になることがなく、歪の発生を最少限
に押えることができる。
このような構成によれば、継手部材上が1字形断面であ
り、部材接合後強度部材となるため、ホロー拐1′の側
端flll(近傍に強度部材となる垂直材を設ける必要
がなく製品の軽量化が図れる。また、継手部羽旦の上突
起12および上突起13が該継手部側車とホロー羽1′
の上板10.下板11の側端との溶着金属となるため、
溶接心線等を用いる必要のないなめ伺は溶接であり、作
業が簡単である。また、継手部材上の継面形状が小さい
ため、ホロー拐l′との合せ作業も容易に行なえる。
以上説明したように本発明によれば、アルミ製の形態接
合時における合せ作業および溶接作業の簡略化を図るこ
とができ、工数を低減することができる。また、継手部
材が接合後に強度部材となるため、ホロー材を軽量にで
き製品の軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアルミ製屋材の接合部構造を示4@・〕 す晰面図、第2図は従来の一般m接接合部を示す断面図
、iJ 3図は本発明による継手部材の一実施イ!!l
] 例を用いたアルミ製屋材の接合部を示すで面図、第4図
は第3図の接合部拡大断面図である。 1′・・・・・・ホロー材、旦・・・・・・継手部材、
lO・・・・・・上板、11・・・・・・下板、12・
・・・・・上突起、13・・・・・・上突起、14・・
・上7ランジ、15・・・・・・下フランジ、16・・
・・・・溶接ビード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 複数のアルミ製/[Jを接合するアルミ合金継手
    部材において、前記形材の接合部に対応する)2ンジ部
    と、接合後に強度部材となる本体部と、前記型態の接合
    部端部に対応して形成される突起を一体成形したアルミ
    合金継手部材。
JP13033982A 1982-07-28 1982-07-28 アルミ合金継手部材 Granted JPS5920767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13033982A JPS5920767A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 アルミ合金継手部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13033982A JPS5920767A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 アルミ合金継手部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5920767A true JPS5920767A (ja) 1984-02-02
JPH0362507B2 JPH0362507B2 (ja) 1991-09-26

Family

ID=15032008

Family Applications (1)

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JP13033982A Granted JPS5920767A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 アルミ合金継手部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5920767A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007130683A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Kinki Sharyo Co Ltd 鉄道車両の構体材溶接接合方法とそれに用いる継手構造
WO2013132945A1 (ja) * 2012-03-06 2013-09-12 日本軽金属株式会社 部材の溶接構造並びに貨物運搬用車両および貨物運搬用コンテナ

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JP2007130683A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Kinki Sharyo Co Ltd 鉄道車両の構体材溶接接合方法とそれに用いる継手構造
WO2013132945A1 (ja) * 2012-03-06 2013-09-12 日本軽金属株式会社 部材の溶接構造並びに貨物運搬用車両および貨物運搬用コンテナ

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Publication number Publication date
JPH0362507B2 (ja) 1991-09-26

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