JPS59207610A - 変圧器用冷却器の運転装置 - Google Patents

変圧器用冷却器の運転装置

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JPS59207610A
JPS59207610A JP8073183A JP8073183A JPS59207610A JP S59207610 A JPS59207610 A JP S59207610A JP 8073183 A JP8073183 A JP 8073183A JP 8073183 A JP8073183 A JP 8073183A JP S59207610 A JPS59207610 A JP S59207610A
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JP
Japan
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transformer
temperature
load
cooler
operating
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JP8073183A
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English (en)
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JPS644658B2 (ja
Inventor
Yutaka Furuya
古家 裕
Shigeo Kikuchi
菊池 茂夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/08Cooling; Ventilating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は変圧器用冷却器の運転装置に係り、特に変圧器
用冷却器の過剰補機入力及び変圧器の発生損失を減少さ
せ、省エネルギーが可能になるとともに補機の軸受部の
損耗を防止し得る変圧器用冷却器の運転装置に関する。
〔発明の背景〕
一般に発電機によ多発生された電力は変圧器を介して電
力系統に供給されており、そして、該発電機容量も電力
需要の増大その他の理由により共益増大化する傾向にあ
り、それに伴い該変圧器も大形化されている。該変圧器
は強制冷却され、冷却が十分に行われるようにされてい
るが、従来、必要以上に冷却し電力を無駄にしている傾
向があった。これを第1図により説明する。
第1図は従来の変圧器用冷却器の運転装置を示すブロッ
ク図である。第1図において、前記運転装置は、前記発
電機により発生された電力を該電力系統へ供給するため
の変圧器1と、該変圧器1の負荷状態を検出する負荷率
検知装置2と、該変圧器1の運転温度を検出する温度検
知装置3と、該変圧器1を冷却するための冷却器群を制
御する冷却器制御キユービクル6と、該変圧器1を冷却
する冷却器群7とから構成されている。
以下に上記構成要素の詳細を説明する。
前記構成において、該冷却器制御キユービクル6は、該
負荷率検知装置2に連動して該変圧器1の負荷率を検出
する電流継電器9及び10と、該負荷率検知装置2及び
該温度検知装置3からの出力信号により該冷却器群7を
制御する信号を出力する布線論理装置11と、該布線論
理装置11からの信号により励磁される励磁コイル12
と、該励磁コイル12に連動して該冷却群7の電源をO
N・OFFする電磁スイッチ13及び14と、該電磁ス
イッチ13及び14を電源系統へ接続する断路器15及
び16とから構成されている。
該冷却器群7は、該変圧器1を冷却するための補機8か
ら構成されている。
前記第1図の構成において、該変圧器1の運転状態を該
負荷率検知装置2及び該温度検知装置3によって検出し
、該負荷率検知装置2及び該温度検知装置3の出力信号
を該布線論理装置11へ入力することにより該変圧器1
の運転状態に応じた信号を出力して、該電磁スイッチ1
3及び14を介し、該冷却器群7の該補機8の運転台数
を変化させることによシ該冷却器群7の冷却能力は制御
されている。
したがって、該変圧器1が必要としている冷却能力を常
に超える状態で階段状に制御されていることになシ、該
冷却器群7の制御がおおまかであるため該変圧器1の負
荷率に対する冷却能力が過剰となるときが多く不経済な
運転であった。
また、該補機8は、負荷率の変動に伴い起動・停止が行
われて制御され、特に軸受部等において機械的損耗を受
は易いなどの欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、該冷却
器群の過剰補機入力及び該変圧器の発生損失を減少させ
、省エネルギーが可能になるとともに該補機の軸受部の
損耗を防止し得る変圧器用冷却器の運転装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成するため、該変圧器の温度及
び負荷の少なくとも片方を検出し、その信号を出力する
入力装置を備え、該変圧器に接続された冷却器群のモー
タの運転を制御するように構成してなシ、該変圧器の運
転実績に基づいた温度及び負荷パターンが記憶され、さ
らに前記温度及び負荷パターンに適応した送風量並びに
送油量の信号が出力される制御指令装置と、該制御指令
装置の出力信号に基づいて制御され、さらに記憶された
制御パターンと異なるときは該入力装置の出力信号を比
較判定し補正することにより適正な信号が出力されるデ
ータ処理装置と、該データ処理装置の出力信号により該
冷却器群のモータの運転速度を制御する速度制御装置と
を設けたものである。
〔発明の実施例〕 つぎに、本発明を図面を参照して詳しく説明する。本発
明の実施例では従来と同部品は同符号で示し、同部分の
説明は省略し第2図により説明する。
第2図は本発明の変圧器用冷却器の運転装置を示すブロ
ック図である。第2図において、上記運転装置は、該変
圧器1と、該負荷率検知装置2と、該温度検知装置3と
、該変圧器1の運転温度を検出する巻線温度あるいは油
温度検知装置4と、該変圧器1の周囲温度を検出する周
囲温度検知装置5と、該変圧器1を冷却するための冷却
器群を制御するだめの適正な制御指令を出力する冷却器
制御キユービクル6Aと、該冷却器群7と、該冷却器制
御キユービクル6Aからの出力により該変圧器1を冷却
するための冷却器群の運転速度を制御する速度制御キユ
ービクル30とから構成されている。
以下に上記構成の詳細を説明する。
前記構成において、該冷却器制御キユービクル6Aは、
該負荷率検知装置2、該温度検知装置3、該巻線温度あ
るいは油温度検知装置4及び周囲温度検知装置5からの
信号を電気信号に変換する変換器17,18.19及び
20と、該変換器17゜is、19及び20からの信号
をアナログ信号に変換するアナログ入力装置21と、該
変圧器1の運転実績から得た温度及び負荷のパターン化
したデータ、さらに前記温度及び負荷パターンに対応し
、該補機8の損失及び該変圧器1の発生損失の総和が最
小となるように、あらかじめ算定して得られた、該補機
8の速度制御データをも内蔵しこの速度制御データに基
づいて、該補機8の制御指令を出力する制御指令装置2
2と、該変圧器1の負荷率及び周囲温度などの運転条件
に対して、あらかじめ算定された比較用許容温度差のデ
ータを内蔵し、該制御指令装置22からの出力信号及び
該アナログ入力装置21からの出力信号を内蔵データに
対比させて比較判定するデータ処理装置23と、該デー
タ処理装置23のデータを記憶する記憶装置24と、該
データ処理装置23からの出力をアナログ信号に変換す
るアナログ出力装置25とから構成されている。
該速度制御キユービクル30は、該補機8の電源をON
・OFFする電磁スイッチ26及び28と、該アナログ
出力装置25からの出力信号により該補機8の運転速度
を制御する速度制御装置27と、該補機8を電源系統へ
接続する断路器29とから構成されている。
前記第2図の構成において、該負荷率検知装置2、該温
度検知装置3、該巻線温度または油温度検知装置4及び
該周囲温度検知装置5の検出値は、該変換器17〜20
並びに該アナログ入力装置21を介して該データ処理装
置23に入力される。
また、一方該制御指令装置22では、該変圧器1の運転
実績から得た温度及び負荷のパターン化したデータとと
もに、前記温度及び負荷パターンに対応し、該補機8の
損失及び該変圧器1の発生損失の総和が最小となるよう
に、あらかじめ算定して得られた該補機8の速度制御デ
ータを内蔵しておシ、該速度制御データに基づいて該補
機8の制御指令が該データ処理装置23に入力される。
そこで、該データ処理装置23は、該変圧器1の負荷率
及び周囲温度などの運転条件に対して、あらかじめ算定
された比較用許容温度差のデータを内蔵し、該制御指令
装置22からの出力信号と該アナログ入力装置21から
の出力信号を内蔵データに対比させて、該変圧器1の負
荷率あるいは周囲温度が制御パターンの範囲内であれば
該制御指令装置22の出力信号によって、該アナログ出
(9) 力装置25並びに該速度制御装置27を介して該補機8
を制御することができる。しかし、該変圧器1の負荷率
あるいは周囲温度が制御パターンの範囲外であれば、該
アナログ入力装置21からの出力信号を該データ処理装
置23によって比較判定し補正することにより、適正な
制御指令を出力して、該アナログ出力装置25並びに該
速度制御装置27を介して該補機8を制御するように構
成されている。
第3図は第2図の装置の負荷率に対する速度制御のとき
の所要補機電力の曲線図である。第3図において、該制
御指令装置22によるパターン化した該補機8の速度制
御によって曲線Cの如く、該変圧器1の負荷率に対応し
て従来比20〜30饅の補機電力の節約が可能となり、
また、該変圧器1の損失も大幅に低減できる。
なお、階段状の曲線Aが従来の制御方法における所要補
機電力であり、曲線Bは従来の制御方法における所要補
機電力の理想の曲線である。したがって、実線及び点線
の斜線で示された部分が本(10) 発明によって節約される補機電力となる。
〔発明の効果〕
本発明は、前述したところより容易に理解されるように
1冷却器群の補機入力を著しく減少でき省エネルギーを
図れるとともに、冷却容量制御のための補機の起動・停
止の回数を減少できるので、補機の軸受部などに作用す
る衝撃力も減少することができ補機の寿命が向上し、保
守性及び信頼性の向上が図れる。
また、補機の速度が低減したとき、騒音が著しく低下し
特に夜間などの変圧器の負荷が少ないときには騒音が減
少するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の変圧器用冷却器の運転装置を示すブロッ
ク図、第2図は本発明の変圧器用冷却器の運転装置を示
すブロック図、第3図は第2図の装置の負荷率に対する
速度制御のときの所要補機電力の曲線図である。 r−゛:=、変圧器、2・・・負荷率検知装置、3・・
・温度検知装置、4・・・巻線温度または油温度検知装
置、5・・・(11) 周囲温度検知装置、6A・・・冷却器制御キユービクル
、7・・・冷却器群、8・・・補機、17〜20・・・
変換器、21・・・アナログ入力装置、22・・・制御
指令装置、23・・・データ処理装置、24・・・記憶
装置、25・・・アナログ出力装置、26.28・・・
電磁スイッチ、27・・・速度制御装置、29・・・断
路器、30(12)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、変圧器の温度及び負荷の少なくとも片方を検出する
    検知装置を備え、該変圧器に接続された冷却器群のモー
    タの運転を制御するように構成したものにおいて、前記
    検知装置により得られたデータを取り込む入力装置と、
    前記変圧器の運転実績に基づいた温度及び負荷パターン
    が記憶され、さらに前記温度及び負荷パターンに適応し
    た送風量並びに送油量の信号が出力される制御指令装置
    と、該制御指令装置の出力信号に基づいて制御され、さ
    らに記憶された制御パターンと異なるときは該入力装置
    の出力信号を比較判定し補正することにより適正な信号
    が出力されるデータ処理装置と、該データ処理装置の出
    力信号により該冷却器群のモータの運転速度を制御する
    速度制御装置とを設けたことを特徴とする変圧器用冷却
    器の運転装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の変圧器用冷却器の運転
    装置において、前記制御指令装置は、該変圧器の温度及
    び負荷の運転実績を基に該変圧器の発生損失及び補機の
    損失が最少となるように、あらかじめ算定された補機の
    速度制御プログラムを備えていることを特徴とする変圧
    器用冷却器の運転装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の変圧器用冷却器の運転
    装置において、前記データ処理装置は、周囲温度及び負
    荷率に対応した該変圧器の許容運転温度の比較用基本デ
    ータを備え、該制御指令装置の温度及び負荷パターンの
    記憶による補機の速度制御を、該入力装置からの出力信
    号により補償する機能を備えていることを特徴とする変
    圧器用冷却器の運転装置。
JP8073183A 1983-05-11 1983-05-11 変圧器用冷却器の運転装置 Granted JPS59207610A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104483995A (zh) * 2014-11-06 2015-04-01 深圳太辰光通信股份有限公司 一种调整变压器工作负载的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104483995A (zh) * 2014-11-06 2015-04-01 深圳太辰光通信股份有限公司 一种调整变压器工作负载的方法
CN104483995B (zh) * 2014-11-06 2016-09-28 深圳太辰光通信股份有限公司 一种调整变压器工作负载的方法

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