JPS5920726A - 自動車用サンル−フの安全装置 - Google Patents

自動車用サンル−フの安全装置

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JPS5920726A
JPS5920726A JP13181282A JP13181282A JPS5920726A JP S5920726 A JPS5920726 A JP S5920726A JP 13181282 A JP13181282 A JP 13181282A JP 13181282 A JP13181282 A JP 13181282A JP S5920726 A JPS5920726 A JP S5920726A
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electric motor
sunroof
slide panel
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Mitsuyoshi Masuda
増田 光義
Taneichi Kawai
河合 種市
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/40Safety devices, e.g. detection of obstructions or end positions
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/542Roof panels

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用サンルーフの安全装置に関し、特に、
それらを駆動する電動@構の位置決めにおける駆動源の
過負荷防止に関する。
従来自動車の電動駆動式サンルーフは、熱電対や電子装
置等を用いて設定過電流値をあらかじめ設定しておき、
サンルーフ作動中スライドパネルに身体の一部等の異物
を噛込んだ場合に駆動装置の過電流が前記設定過電流値
を越えた時、回路を遮断して駆動装置を停止するものが
あった。
ところが、スライドパネルの作動全行程に於て、すなわ
ち、−膜作動部、デフレクタ了−ムを押える部分及びリ
ンクを起こしてシール力を必要とする部分ではそれぞn
駆動負荷が大さく異なるため、駆動装置の作動電流が変
化する。それゆえ、上記の如くの屯−の設定過電流値に
対する過電流検知万民では、設定電流値を最大作動電流
に対して設定しなけt’Lばならず、身体を噛込む位置
によっては、駆動負荷が低く設定過電流値に達しないた
め、正常作動と判別されて、負傷する恐れがあった。
本発明の目的は、スライドパネルの作動全行程を負荷変
化に対応させて分割し、各々に設定過電流値を設けて、
異常な荷重が作用すると、スライドパネルの駆動装置を
停止または反転させて、駆動装置の過負荷および駆動機
構クー)拘束損傷あるいは人体の損傷を防止することで
ある。
上記目的を達成するために本発明においては、電動駆動
機構に、リミットスイッチやリードスイッチ等の機械的
な又は電気的なスイッチなどの、機械運動に連動して信
号を発生する信号発生手段を結合し、スライドパネルの
位置に対応付けられた信号を得、実際のモータ電流をこ
の信号に基づいて定まる過電流値と比較して、前者が後
者よりも大であるとモータ過負荷(機構支承、物または
人体のつかえ)であるとしてモータを停止する事を構成
の要旨とする。
上記構成とする事により、スライドパネルの全行程の負
荷に対応して設定過電流値を選択できるため、モータの
正常電流値と設定過電流値との差を小びく設定でき、わ
ずかなモータ過負荷でも検知することができる。
なお、電動駆動機構が、停止および起動される場合、定
常速度である点を通過するときのモータ電流よりも、該
ある点でモータを起動するときの方がモータ電流が格段
に大きい。そこでこれを過負荷として検出しないように
、本発明の好ましい実施例では、モータ起動より、モー
タが定常速度になるまでの所定時間は前述の過負荷検出
をおこなわない。
電動駆動機構の過負荷の原因のうち、もっとも起こりう
るもの(ゴ、被駆動体への人又は荷物のつかえであるが
、こrLによりモータが止めらγしたとさ、つかえ号取
り除くのに、止める直前のモータの回転方向とは逆方向
のモータ駆動をするのが好ましい。そこで本発明の好ま
しい実施例では、過負荷を検出してモータを止める場合
、止める直前のモータ回転方向と11逆方向のモータ回
転付勢をした後、モータを停止Tる。
信号発生手段としてはリミットスイッf k 用いるの
が構造が簡lで好ましいが、この他す−ドスイッチ磨ポ
テンショメータ、リニアスイッチ、フォトスイッチを用
いても良い。
また、機構の負荷っまりモータの負荷は、電気モータの
付勢電流ループに介挿した抵抗器で検出している。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図に自動車用サンルーフのスライドパネル1の取付
外観を示し、第2図に第1図のト」線断面図を、第8図
、第4図および第5図に第1図のI−l[線断面図を示
す。自動車ルーフ2には開口8が開けられており、この
間口8をスライドパネル1が開閉する。開03に沿って
C車の束長方向に沿って)摺動可能なシュー51にリン
ク61 r 62を介してシュー51にはケーブル71
−72が固着されており、歯付ケーブルs、、82が連
結されている。
歯付ケーブルS、、S2は減速機9に結合さtlでtr
M甫10に噛み合っている。減速機90入力軸には直流
モー°夕11の回転軸が結合されている。モータ11が
正回転すると歯*10が歯付ケーブル81と82ヲパネ
ル1間方向に駆動し、モータ11が逆回転するときには
パネル1閉方向に駆動する。開口8の前部に了−ム12
1,122で支持すj、た整風板18が倒立自在しJ枢
着さnている。了−ム121゜122には、図示を省略
した板はねて時計方向の回動力が加えられている。
第8図に示すようにパネル1を全開にしているときには
、アーム128.12□が板はねの力を受けて整風板1
8ケ起立びせている。この状態でモータ11を逆転駆動
するとパネル1が前進し、その先端が所定距離人進んだ
所で第4図に示す如くアームL2.,12.Ω上に接触
する。この状態からパネル1が更に前進するとパネル1
の先端がアーム121.122を降下させ、こnに伴な
って整風板13が時計方向に回動し、パネル1の先端が
整風板13を乗り越え、逐には第5図に示す如く開口3
を完全に閉じる。
次に、減速機9の拡大平面図を第6図に、その■−■線
断面図を箔7図に示す。減速機91:t、モータ11の
回転軸に固着2nたウオーム141.ウオーム141に
噛み合い、かつ回転軸15に枢着己zまたウオームホイ
ール歯車14□、歯M142に皿バネ16】を含む摩擦
クラッチ162を介して結合ざn回転軸15に固着され
た歯車143.歯車143に噛み合う大径の歯車144
.歯車144に噛み合い回転軸18に固着された歯車1
4.、および回転軸18に固着さr、歯付ケーブル80
.82に噛み合う歯車10等でギヤ列を構成している。
回転軸15の先端部には、第8図に示すように、偏心し
た円周面19aをもつ偏心軸受け19が嵌着どれており
、この円周面19a部にカム20が枢着されている。偏
心軸受け19には遊里歯車200が枢着すれている。遊
星歯車200はハウジング内歯210と噛み合っており
、又、この遊星歯車200にはピン21が形成Fn、て
いる。また回転軸15の最先端部にカム20か枢着22
”1.ている。カム20には貫通溝が形成2rtており
、この溝にピン21が係合している。こnにより、回転
軸150回転に伴って軸受け19が回転し、遊星歯*2
00がノ・ウジング内歯210に噛合って差動的に回転
し、ピン21が動き、このピン21で押されてカム20
が回転する。カム200周面には、上下に分けて2個の
ff42oaと20bが形成されており、リミットスイ
ッチ22.28がそn (’ n、溝20a、20bに
対向子べく設己nている。第9図、第10図および第1
1図によりカム20とリミットスイッチ22.28の作
動を説明する。ここで、第9図、第10図および第11
図はそわぞれ等8図、第4図および第5図に対応してい
る。パネル1が全開位置(第8図、第9図)にあるとき
は、リミットスイッチ22.28ともにカム20により
ブツシュロッド′f:iLでスイッチ22.28となっ
ている。ここで、本実施例においてリミット22゜28
は、常閉タイプを用いである。この時、モータ11がパ
ネル1を閉方向に駆動すると、カム20が図示り方向に
廻わり、パネル1がアーム12、。
122に乗りあげた時(第4図、嬉10図)、リミット
スイッチ22のブツシュロッドが溝20aに[ff1合
して、リミットスイッチ22が閉となる。ざらにモータ
11が駆動2nるとパネル1は全閉位置(第5図)に向
かうが、全開位置に達する直2+にリミットスイッチ2
3のブツシュロッドが溝20bに嵌合して閉となる(第
11図)。従って、図示A領域においては、リミットス
イッチ22.23はともに開、B領域ではリミットスイ
ッチ22が閉、リミット28は開、C領域に於いてはリ
ミットスイッチ22.28はともに閉となる。
なお、ケープ゛ル81又は8□がある程度以上の力で停
止拘束すn、ると、摩擦クラッチ162がすべりを生じ
、モータ11により歯車142は回転駆動びn。
るが、軸15およびその軸に固着された歯車143は回
転しない。Tなわちクラッチ16□は、1つの機械的な
安全機構として備えら2’している。
次に第12図に、パネル1を全開位置から全閉位置に正
常に駆動したときのモータ11の付勢電流を示す。全閉
位置から全開位置に駆動■るときにもモータ11の付勢
電流は同様な値を示fが、全開の所でのモータ起■1屯
流か第12図に示すレベルよりも大となり、全開の所で
のモータ停止直1iTのモータ電流が第12図に示すレ
ベルよりも小さくなる。また、全閉、全開以外の所でモ
ータ11な一度停止し、その後全開又は全開に向けてパ
ネル1::!u動するときは、その起動時に於いてモー
タの電力1乙(ス第12図に示す定常走行中のレイルよ
・りも大さくなる。
第18図に、モータ11の正、逆転駆動制御(パネル1
の開閉位置決め制御)を行なう電気回路を示T。モータ
11の一端はモータ駆動回路80(、’、、+ IJ 
l、  3 lを介して電源電圧VI]またはシャシア
ースに接続さス′1、他端は抵抗40を介して同様にリ
レー82を介して電源電圧VBまたはシャシ7−スに接
@ぎnでいる。IJ+、−31δよO・リレー82はそ
nぞnリレードライバ33およびリレードライバ84に
て通電付勢されていboこのモータ駆動回路80が本実
施例では電気ドライバ?構成し、抵抗40が電気モータ
11の負荷を検出する手段を構成する。50はサンルー
フ開閉用スイッチであり、開側にスイッチすわばリレー
ドライバ38が通電付勢ぎわ1、電源電圧VB −1ル
−31−モータ11−抵抗40−リレー82−アースの
経路で電流が流jモータ11が■転する。また、閉側し
ごスイッチTnば、リレードライバ84が通を付勢ぎれ
、電源電圧Vn−リレー82−抵抗40−モータ11−
リレー81−了−スの経路で;流がit tLモータ1
1が逆転する。この時、抵抗4Of)一端より信号が取
り出2n、フィルタ回路60を介して過負荷検知回路7
0の比較器71の非反転入力端子に人力p TLでいる
。比較器71の反転入力端子は定電圧電源電圧Vcを抵
抗72および78で分圧した所定電圧が入力され、また
、スイッチ22ハ前述シた減速器9に取付けたリミット
スイッチ22である。このスイッチ22が閉の時に(ま
、比較器71の反転入力端子は定電圧電源電圧Vcを抵
抗72および73,74.75で分圧した値となるため
、上記所定電圧より低い値となる。すなわち、この2つ
の所定電圧が本実施例における設定過電流値に相当し、
リミットスイッチ22の開閉に従って2段階に切換えら
九る。モータ11の正常作動時は比較器71の出力は′
L′ レベルであるが、モータ114ご過負荷が生ずる
と、抵抗40を流れi電流か増し、この値が前記設定過
電流値を越えると、比較器71の出力は′H′ レベル
に切換わる。ここで、ダイオード76はモータ11の逆
起電力により生ずるチャタリングによる誤動作を防止工
すものである。
80はモータ突入電流マスク回路であり、開閉用スイッ
チ50を閉側にスイッチした時のみ回路が作動する。つ
まり、開閉用スイッチ50が閉側にスイッチ2nると、
ダイオード81を介してコンデンサ82の一端がアース
2nるため、比較器88の非反転入力端子の入力電圧が
下がるため比較器88の出力は#Lルベルとなる。その
後、コンデンサ82は抵抗84を介して定電圧電源VC
より充電さn比較器83の非反転入力端子の入力電圧が
上がるため、比較器88の出力は′Hルベルとなる。丁
なわち、マスク回路80は開閉用スイッチ50が閉側に
スイッチさnに時に、所定時間比較器83の出力、、#
L#レベルとし、その後は′Hルベルに保持するもので
ある。ここでmI記所定時間は、コンデンサ82および
抵抗84にて決マリ、本実施例においてはこの時間を0
.28θC,とじである。
サンルーフ閉用スイッチ検知回路90は、開閉用スイッ
チ50が閉側にスイッチ8才すると、比較器910反転
入力端子はダイオード92を介して了−スするため、比
較器91の出力は′Hルベルとなる。Tなわち、開用ス
イッチ検知回路90番ゴ、開閉用スイッチ50が開用ス
イッチさ1ている間は#H#レベルを出力し、そ11.
以外h I L ルベルを・出力とする。
次にモータ停止回路10は、開閉用スイッチ50の閉側
端子はトランジスタ101を介してリレードライバ84
と接続2cnでいる。また、トランジスタ102のベー
スには前記過負荷検知回路70、マスク回路80.開閉
スイッチ検知回路90の各出力および前述した減速機9
のリミットスイッチ23がそit、ぞ1しまとめて接続
されている。従つて、開閉用スイッチ50が閉側にスイ
ッチぎわ、この時トランジスタ102がオフしていn7
ば、トランジスタ101はオンしリレ−ドライバ84力
1通電付勢びiLる。また、トランジスタ102は、過
負荷検知回路70.マスク回路80および開閉スイッチ
検知回路90の出力がすべて′Hルベルでし力)もスイ
ッチ22が開となった時のみオンする。
このトランジスタ102のコレクタはモータ逆転回路1
10に接続びnでいる。トランジスタ102かオンする
と、コレクタ電位か下かり、ダイオード101を介して
コンデンサ102の一端の電位が下がるため、比較器1
03の反転入力端の入力が下かり、出力端より′Hルベ
ルが出力pnる。この′Hルベノ弓ゴ、前記マスク回路
80同様、コンデンサ102および抵抗104により決
まる所定時間の間保持ざnた後、′Hルベルに切換わの
0この所定時間は本実施例&、Tおいては、0.3se
c、に設定しである。この比較器103の出力か#H−
レベルに保持す7′する間&ス、トランジスタ104が
オンし、リレードライバ88を通電付勢しモータ11を
正転させる。
上記回路によりサンルーフは次の如く制御されるO ■、スライドパネルの開作動は、開閉用スイッチ50を
開側にスイッチT rLば良く、該スイッチ50を切れ
はその位置で停止する。
1、スライドパネルの閉作動は、開閉用スイッチ50を
閉側にスイッチすると、トランジスタ101がオンし、
リレードライバ84が通を付ean、、モータ11が逆
転?開始する。
この時、開閉スイッチ検知回路90の出力&六ルヘルに
切換わる。また、モータ11の駆動[tJ(141時は
大きな電流が流T1.るため、過負荷検知回路7.0が
作動し出力が′Hルベルとびるが、マスク回路80か作
動してその出力を′L′とするため、モータ停止回路1
00のトランジスタ102はオフを保持し、スライドパ
ネルの閉作動が継続する。この後、モータ11が定常作
動に入ると過負荷検知回路70の出力は′L#となり、
マスク回路80の出力は′H′となる。ここで、スライ
ドパネルに身体等の異物が挾まり、モータ11に過負荷
が生じると、過負荷検知回路70が作動し、モータ停止
回路100のトランジスタ102をオンして、トランジ
スタ101がオフしモータ11への通電が断たnてスラ
イドパネルは停止する。ざらに、モータ逆転回路110
が作動し、所定時間スライドパネルを開方向に移動する
。このようにして、過負荷を検知してスライドパネルを
停止させる。
なお、スライドパネルの全開状態に於いては、スイッチ
22は開であるため過負荷検知回路70の設定過電流は
低レベルにあり、スライドパネルがデフレクタアームに
乗りあげた時(第4図参照)にスイッチ22が閉となり
、前記設定過電流を高レベルとする。また、スイッチ2
8はスライドパネルlが全閉直前で閉となり、スライド
パネルかシール作動する際に生ずる大きな電流(第12
図C部分参照)によりモータ停止回路100が作動しな
い様にしている。
ここで、本実施例では設定過電流を2段階に切り換えて
いるが、用途により多段階に切り換える事も可能である
更には、本実施例は自動車用サンルーフの安全装置に関
しているが、本発明はその他、東上シート、サイドウィ
ンドウ、ミラー等、電動機構で回転駆動又は往復駆動さ
れる車上装備に同様に実施しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車のルーフに装備されたサンルーフの開閉
機構概要を示T平面図、第2図は第1図のパネル1全閉
時のI−1@断面図、第3図、第4図および第5図は第
1図のI−DI線断面図である。第6図は第1図に示す
減速機の拡大平面図、第7図は第6図の■−■線断面図
、第8図(ゴ回転軸の一部を拡大して示す斜視図、第9
図、第10面および第11図は第6図に示す減速機のカ
ムおよびリミットスイッチの位置関係を示す平面図、第
12図はスライドパネルを全開位置から全閉位首に向け
て駆動するときの、駆動モータの電流を示すグラフであ
る。 第18図は開閉機構の電気モータな駆動付勢する電気回
路である。 1・・・スライドパネル、2・・・ルーフ、8・・・開
口、41・・・ガイドレール(支持手段)、51・・・
シュー(支持手段)、6t−62・・・リンク、7t 
+ ’12・・・ケーブル、Sl、 82・・・歯付ケ
ーブル(電動駆動機構)、9・・・減速機(電動駆動機
構)、10,142〜145・・・歯型、200・・・
遊星歯車、210・・・ハウジング内歯、11・・・モ
ータ(電動駆動機構)、128.122・・・アーム、
18・・・整風板、141・・・ウオーム、15.17
.18・・・回転軸、20・・・カム、20a、20b
・・・溝、21・・・ビン、16ビ・・皿バネ、19・
・・偏心軸受け、162・・・摩擦クラッチ、22.2
3・0.リミットスイッチ(信号発生手段)、81゜8
2・・・リレー(電気ドライバ)、40・・・抵抗器(
負荷を検出する手段)、70・・・過負荷検知回路(電
子制御装置)、80・・・モータ突入電流マスク回路(
電子制御装置)、90・・・開用スイッチ検知回路、1
00・・・モータ停止回路(電子制御装置)、110・
・・モータ逆転回路(電子制御装置) 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  スライドパネルを移動自在に支持する支持手
    段; スライドパネルを駆動する電動駆動機構;電動駆動機構
    に結合され、電動駆動機構の動作に連動して、スライド
    パネルの位置に対応付けられた信号を発生する信号発生
    手段; 電動駆動機構のWE電気モータ付勢す2)電気ドライ 
    ノ(; 電気モータの負荷を検出する手段;および前記信号に基
    づいて過電流値を設定し、こILと電気モータの負荷を
    比較し、負荷が前記過電流値を越えると電気モータの付
    勢を止める電子制御装置; を備える自動産用サンルーフの安全装置。 (2)  電子制御装置は、電気モータの付勢開始から
    所定時間の間は前記比較をせず、所定時間後に前記比較
    ?Tる前記特許請求の範囲第(1)項記載I7)自動重
    用サンルーフの安全装置。 (8)を子制御装置は、電気モータの負荷が前記設定過
    電流値を越えて電気モータの付勢を止めた後は、止める
    前の電気モータの回転方向と同方向の付勢は停止したま
    まとし、逆方向に電気モータを付勢し、その後は同方向
    の付勢指示に応じて電気モータを付勢する前記特許請求
    の範囲第a】項又は第(2)項記載の自動重用サンルー
    フの安全装置。 (4)電子制御装置は、比較器を備え信号発生手段の信
    号に基づいて比較器の基準電圧を切換えて電気モータの
    負荷と比較する前記特許請求の範囲第α)項又は第(2
    )項又は第(8)項記載の自動車用サンルーフの安全装
    置。 (5)信号発生手段は、電動駆動機構に配pnだ遊星歯
    車機構で駆動されるカムとリミットスイッチによりスラ
    イドパネルの位置に対応した信号を発生する前記特許請
    求の範囲第(υ項記載の自動重用サンルーフの安全装置
    。 (6)  電気モータの負荷を検出する手段は、電気モ
    ータの付勢電流ループに介挿ぎれた抵抗器である前記特
    許請求の範囲第(1)項記載の自動車用サンルーフの安
    全装置。
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