JPS59206777A - 通電用自動制御器 - Google Patents

通電用自動制御器

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Publication number
JPS59206777A
JPS59206777A JP58082240A JP8224083A JPS59206777A JP S59206777 A JPS59206777 A JP S59206777A JP 58082240 A JP58082240 A JP 58082240A JP 8224083 A JP8224083 A JP 8224083A JP S59206777 A JPS59206777 A JP S59206777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
timer
sample
relay
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP58082240A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Sakamoto
坂本 光正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP58082240A priority Critical patent/JPS59206777A/ja
Publication of JPS59206777A publication Critical patent/JPS59206777A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、電カケープル、架空送電線等の通電試験に
使用する通電用自動制御器に関する。
(ロ)従来技術 電カケープル等の通電試験としてヒートサイクル試験及
びヒートラン試験が知られている。ヒートサイクル試験
は測定される試料の温度を一定範囲に保ちつつ、はぼ一
定の電流を所定時間流した後、所定時間電流の供給を停
止するサイクルを繰り返して試料の電気抵抗の温度に対
する関係を測定するもので1例えば温度乞2°Cの範囲
に保ちつつ約20アンペアの電流を2時間流し、この後
2時間は零アンペアとしてこのサイクルを200回繰り
返している。また、ヒートラン試験は試料の温度設定手
段に保ちつつほぼ一定の電流ン一定時間連続して流して
温度と電気抵抗との関係を測定するもので1例えば40
0時間電流を流している。
前記通電試験を行うためには従来、第1図の測定装置が
使用されていた。すなわち第1図において1例えばA、
C3,3KVの電源1からの電流は操作盤2を介して誘
導電圧調整機乙に供給される。
誘導電圧調整機ろは人力された電流に一定の割合で比例
する電圧を通電用トランス4に出力する。
通電用トランス4Z介した電圧は測定される試料5に印
加され、この試料5乞加熱する。試料5には熱電対6が
取付けられており、試料5の温度に′比例する電圧が温
度記録計7に供給され、ここで温度が記録される。前記
操作盤2には手動の上昇スイッチ2 a+下降スイッチ
2bが備えられ、上昇スイッチ2aが操作されると電流
か一定の割合で増加し、前記試料5が予め設定さ、it
た上限温度に達すると自動的に電流の増加が停止し、以
後その設定温度を保持するように電流が流れ続けろ。
また、下降スイッチ21)が操作されると、電流が一定
の割合で減少し、最終的に零に達する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記測定袋ftY使用してヒートサイクル試験及びヒー
トラン試験を行う場合、試料5の温度は測定中に変動す
るため、試料5の温度を一定の設定範囲内に収めるため
には、試料5の温度を監視し。
上限設定温度以上であれば下降スイッチ2b暑。
下限設定温度以下であ7tば上昇スィッチ2aン人為的
に操作する必要があり、これらの監視及び操作作業が面
倒であるため、実際に前記試験を実行することは困難で
あった。
に)発明の目的 この発明は前記事情に基づいてなされたものでその目的
とするところは、被測定試料の温度制御ケ自動的に行う
ことができ、以ってヒートサイクル及びヒートラン試験
の実施を容易にした通電用自動制御器を提供することで
ある。
(刑実施例 以下、この発明の一実施例につき第2図及び第6図に基
づいて説明する。第2図はこの発明の通電用自動制御器
を備えた測定装置の回路構成図乞示し、第1図の説明と
同一部分は同−符号7附し重複する説明は省略する。試
験設定タイマ11には電源1かも操作盤2を介して流れ
る電流の(JN時間を設定するtこめのONタイマT]
と、同電流のOF I”時間を設定するためのOFFタ
イマT2とが設けられ、ONタイマT】の動作停止時に
は01” F信号が、OFFタイマ′r2の動作停止時
にはON信号が夫々操作盤2に出力される。一方、試料
5ケ流れる負荷電流は電流変圧器(C,T)12’Y介
して負荷電流設定用のメータリレー16に与えられる。
このメータリレー16には上限の負荷電流fiiv設定
する上限電流リレー133が備えられ、入力された前記
負荷電流が上限設定電流に達した際に電流の増加を停止
して現在の電流直乞維持するためのホールド信号を操作
盤2′へ出力する。また、前記熱電対6を介した温度に
比例した電圧は温度リレー14に入力さオする。この温
度リレー14は試料5の上限の温度を設定する上限温度
リレー14aと、試料5の下限の温度を設定する下限温
度リレー14bとが備えられ、さらに上限温度リレー1
4aはタイム信号作成回路15に備えられた下降パルス
タイマt2と、下限温6リレー14bは同回路15の上
昇パルスタイマt1と夫々連動している。そして、温度
リレー14に入力する試料5の温度乞示す電圧が上限の
電圧設定直に達すると上限温度リレー14a、下降パル
スタイマt2が夫々作動して下降信号を操作盤2′に出
力し、その下降スィッチ2b’v設定時間だけ駆動し、
その時間だけ電流を減少するようになっている。同様に
、前記電圧が下限設定[直まで下降すると下限温度リレ
ー14b。
上昇ハルスタイマt1が夫々作動して上昇パ/L/ ス
信号を操作盤2′に出力し、その上昇スイッチ2’a’
a’駆動して設定時間だけ電流を増加させるようになっ
ている。
第6図は第2図の測定装置の制御・表示部16を示し、
ここには試料5に流れる負荷電流を表示する電流計17
が設けられ、この電流計17には前記上限電流リレー1
3aが上限電流直を設定可能に備えられている。さらに
、制御・表示部16には試料5の温度を表示する温度計
18が設けられ、この温度計18には前記上限温度リレ
ー14a及び下限温度リレー14bが夫々上限温度・下
限温度設定可能に設けられている。このほか制御・表示
部16には前記ONタイマT+、OFFタイマT2. 
上昇パルスタイマ11 、 下降パルスタイマt2゜が
備えられている。
次に、この発明の動作について説明する。ヒートサイク
ル試験を行う場合、制i卸・表示部16のONタイマT
+、OFFタイマT2′1a0:ヒートサイクルのON
時間、 Of” l”時間に夫々設定し、試料5の上限
温度及び下限温度を夫々上限温度リレー14a及び下限
温度リレー14bによって設定し、さらに試料5に流れ
る上限負荷電流1iiIZ上限電流リレー13aによっ
て設定する。このように設定が終了した後、まず、操作
盤2′の上昇スイッチ2/ aがONされると共にON
タイマT1が作動を開始する。試料5に流れる負荷電流
が上限負荷電流直に達すると上限電流リレー13aが作
動して上昇スイッチ2’aiOFFl、、以後負荷電流
の増加が停止して負荷電流は一定[直に保持される。試
料5の温度は熱電対6乞介して温度計18によって表示
さit。
この温度が前記上限温度に達すると、上限温度リレー1
43.下降パルスタイマt1が作動して下降信号が出力
され下降スイッチ2’ b Y ONする。この下降信
号が出力されている時間だけ下降スイッチ2′bがON
L続け、この結果負荷電流が減少する。そして、前記下
降信号の出力が停止すると下降スイッチ2′bはOF 
F’ L、負荷電流の減少は停止する。続いて試料5の
温度が下降し、前記下限温度に達すると、下限温度リレ
ー14b、上昇パルスタイマt2が作動して上昇信号が
出され上昇スイッチ2′bZONして負荷電流が増加す
る。前記上昇信号の出力が停止すると上昇スイッチ2/
 aは0FFL、前記負荷電流の増加は停止し、試料5
の温度は上昇する。このような温度による負荷電流の制
御がONタイマT1が動作している間繰り返えされる。
ONタイマTIの動作が停止すると(JFF信号が出力
され、操作盤2′乞介した電流の供給は遮断されて、試
料5への負荷電流は零となる。こ〕tと同時にOFFタ
イマT2が動作乞開始する。このOF ii’タイマT
2の動作中、前記負荷電流は零状態に保持され、OFF
タイマ′1゛2の動作が停止するとON信号が出力され
て操作盤2′ヲ介した電流の供給が再開される。これと
同時にONタイマIP、が動作を再開し、再び前述と同
様な動作が繰り返される。このようにONタイマTI、
OFFタイマT2の動作が交互に所定回数繰り返えされ
、ヒートサイクル試験が実行される。
ヒートラン試験w行う場合には、ONタイマT】だけを
使用し、その設定時間乞適宜定めれば良く。
その他測定装置の動作は前述のONタイマIll、の動
作中と全く同様である。
(へ)効  果 以上説明したようにこの発明によれば、試料の温度範囲
を設定し、この温度範囲を検出されfこ試料の温度が越
えた際に試料に流れる負荷電流の増減乞一定時間行なっ
て前記検出温度を前記温1斐範囲内に収める第1のタイ
マ手段と、前記負荷電流のON、01i”F時間を制御
する第2のタイマ手段とを備えたから、ヒートサイクル
試験、ヒートラン試験等の温度制御による通電試験を自
動的に容易に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通電試験の測定回路構成図、第2図はこ
の発明の通電用自動制御器に使用される測定回路構成図
、第6図は通電用自動制御器の制Ml・表示部の概略正
面図である。 1・・・・・・・・・電源   2′・・・・・・・・
・操作盤2′a・・・・・・上昇スイッチ  2/b・
・・・・・下降スイッチ3・・・・・・・・・誘導電圧
調整機 4・・・・・・・・・通電用トランス5・・・
・・・・・・試料   6・・・・・・・・・熱電対1
1・・・・・・K験設定タイマ 16・・・・・・メー
タリレー14・・・・・・温度リレー   14a・・
・上限温度リレー14b・・・下限温度リレー 15・
・・・・・タイム信号作成回路16・・・・・・制御・
表示部  18・・曲温度計TI・・・・・ONタイマ
    T2・・・・・・01” Fタイマt1・・・
・・・上昇パルスタイマ t2・・・・・・下降パルス
タイマ特許出願人  住友電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通電用の試料に供給さIする負荷電流のON 、 OF
    F及び増減を制御する制御手段と、前記試料の温度を検
    出する温度検出手段と、前記試料の温度範囲を設定する
    温度設定手段と、前記検出された温度が前記設定された
    温度範囲乞越えた際に前記検出温度乞前記温度範囲内に
    収めるために前記制御手段を駆動して前記負荷電流の増
    減欠一定時間行う第1のタイマ手段と、前記負荷電流の
    ON 、 OF’F’時間を制御する第2のタイマ手段
    と乞備えてなる通電用自動制御器。
JP58082240A 1983-05-11 1983-05-11 通電用自動制御器 Pending JPS59206777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58082240A JPS59206777A (ja) 1983-05-11 1983-05-11 通電用自動制御器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58082240A JPS59206777A (ja) 1983-05-11 1983-05-11 通電用自動制御器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59206777A true JPS59206777A (ja) 1984-11-22

Family

ID=13768883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58082240A Pending JPS59206777A (ja) 1983-05-11 1983-05-11 通電用自動制御器

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JP (1) JPS59206777A (ja)

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