JPS5920649A - 包装用袋の製作方法 - Google Patents

包装用袋の製作方法

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JPS5920649A
JPS5920649A JP57131460A JP13146082A JPS5920649A JP S5920649 A JPS5920649 A JP S5920649A JP 57131460 A JP57131460 A JP 57131460A JP 13146082 A JP13146082 A JP 13146082A JP S5920649 A JPS5920649 A JP S5920649A
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JP
Japan
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tongue pieces
cut
inward
bottom wall
right angles
Prior art date
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Pending
Application number
JP57131460A
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Inventor
河村 毅明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、筒状に成形して扁平に押潰した合成樹脂又
はこれに代わる材料からなる素材を使用し、角筒形周壁
の底部に方形の底壁を形成させる包装用袋の製作方法に
関する。
周知のように、此の種の包装用袋には、普通一般にガゼ
ツト方式と呼ばれる製袋方法が多く採用されているが、
前記のガゼツト方式で製作された袋は、その底部に少な
くとも2り処以上の二等辺三角形の折込み部ができ、然
かも底壁が折込み部分では三重になり、他の部分では一
重になる関係上、底壁の厚さに不同が生じ一重部分の強
度が弱く、また袋体内面の底部に折込み部が露出するも
のは、内底面が平坦ではなく段状になっており、且つ、
折込み部の下面にポケット状の空隙ができるため、内容
物が粘着性の物質又は粉状の物質である場合には、この
空隙に内容物の一部が入り込み、内容物の完全な取出し
が困難になる恐れがある。前記の問題を解消するため、
底壁を作る工程に於いて二等辺三角形の折込み部を切取
ってしまう製袋方法もあるが、この方法では、材料に大
きな無駄が出る事は勿論、底壁が一重になるので強度が
弱いと言う欠点があった。
本発明者はこの点について鋭意研究を重ねた結果、全く
独自の加工手順に基いて二等辺三角形の折込み部を形成
せずに、然かも主副二重の底壁を持つ袋体を製作するこ
とに成功し、これによって前記の諸問題を一挙に解決し
たものである。
以下、本発明による包装用袋の製作方法を実施例の図面
について具体的に説明すると、第1図は本発明方法によ
って製作した袋体0の最も代表的な実施構造の一例を示
すもので、袋体[F]の製作に際しては、従来の場合と
同様に、筒状に成形して扁平に押潰した合成樹脂又はこ
れに代わる材料からなる素材(財)を用い、素材−の周
壁(1)を第2図図示の如く長手方向に対して直角に切
断し、次にその切断縁部(lα)に第3図図示の如く左
右の反曲1[1/χ10から全巾(5)のHに相当する
寸法(3/iW)だけ内側へ寄った位置に、長手方向と
平行に全中(ト)の%強に相当する長さく%W+α)の
切込み(2) (2)を入れ、前記切込み(2) (2
)で挾まれた区域の)に主底壁(3α)になる前後の舌
片(4) (4)と、その外側の区域(7)に副底壁(
30になる左右の舌片(5) (5)を形成する。そし
て1本発明の場合、まず前後舌片(4) (4)の上端
縁部を第4図点線図示の位置でシールして一体に固着し
、当該舌片(4) (4)を基部の折曲線(4α)(4
α)に沿って第5図図示の如く内側へ直角に折曲げると
共に、素材転)の周壁(1)を前記切込み(2) (2
)の延長線(2α)(2α)に沿って内側へ直角に折曲
げて左右舌片(5) (5)を前後舌片(4) (4)
の左右に起立せしめ、その後、前後舌片(4) (4)
の両側縁部と左右舌片(5) (5)の基部とを第6図
点線図示の位置でシールして一体に固着し、次いで、左
右舌片(5) (5)を当該舌片基部の折曲線(5αX
5−)に沿って第7図図示の如く内側へ直角に折曲げた
後、左右舌片(5) (5)の先端部を点線図示の位置
でシールして一体に固着し、角筒形に形成した周壁(1
)の底部に主副二重の方形底壁(3αX3/)を形成さ
せることを特徴とするものである。
上記のように、゛この発明の方法を包装用袋の製作に適
用すれば、周壁(1)の底部に方形の底壁を形成させる
場合、従来のように内底面に二等辺三角形の折込み部が
できるようなことはなく、然かも、底壁(31ZX3/
)は、切込み(2) (2)によって形成される前後の
舌片(4) (4)と左右の舌片(5) (5)をその
対向舌片の上端縁部同士を一体に固着し、方形の輪郭を
持つ内底面の平坦な二重の底壁(3αX3/)に形成す
るようになっており、また、前記各舌片(4) (4)
及び(5) (5)の基部は、当該舌片(4) (4)
 、 (5) (5)の各上端縁部を互いに引寄せて一
体に固着する際に、第5図及び第7図に示す如く丸みを
持った状態に折曲げられ1袋体の底部に鋭角的な稜線が
形成されることはない。
従って、本発明方法により製作された袋体は、底部が厚
さの一定した主副二重の方形底壁(3αρOで形成され
ているため、外観的に極めて体裁がよい事は勿論、底壁
の抗張力が非常に強く耐久性に優れており、また1袋体
の内部に粘着性の付着して取り出し難くなるような事が
なく、内容物の全量を殆んど完全にすくい取ることがで
き、更に、底壁(3αX3/)を作成する工程で周壁(
1)の一部を三角形に折込んだし切取ったりする必要が
なく、使用材料に無駄が出ないため、その製作工程が簡
単で品質の一定した包装用袋を能率的且つ安価に生産で
きるなど数々の利点を併有するものである。
尚、第8図乃至第11図は1本発明方法により製作した
包装用袋の他の使用例を示したものであって、袋体0は
、前記形状のま\使用する以外に1例えば、重量物を包
装する際に底部補強の目的で第8図図示の如く主副両底
壁(31ZX3/)間に段ボール(6)を挿入したり、
あるいは、袋体(ト)を中袋として外箱(7)の内部に
収容する場合に、第9図及び第10図のように袋体(F
lの側底壁(3f)下面参じくけ外箱(7)の内底面(
7α)に粘着糊(8)を塗布したり、第11図図示の如
く側底壁(31)の一部に円形の透孔(9)を穿設し、
この部分だけに接着剤を塗布して使用することもある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によって製作した包装用袋の具体的
な実施構造の一例を示す袋体の斜視図、第2図は袋体を
製作する素材の形状を示す斜視図、第3図乃至第7図は
袋体の製作工程を示す斜視図、第8図乃至第11図は本
発明による袋体の他の使用例を示す斜視図である。 0・・袋体、(M)・・素材、(1)・・周壁、(1α
)・・切断縁部、 (1/)・・反曲部、而・・素材の
巾、(2)・・切込み、(2α)・・切込みの延長線、
 (3a)・・主底壁、(3/)・・側底壁。 (zl)・・切込みで挾まれた区域、(Z2)・・切込
みの外側の区域、(4)・・前後の舌片、(4→・・前
後舌片の折曲線、(5)・・左右の舌片、(5α)・・
左右舌片の折曲線、(6)・・段ポール、(7)・・外
箱、(7α)・・外箱の内底面。 (8)・・粘着糊、(9)・・透孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 筒状に成形して扁平に押潰した合成樹脂又はこれに代わ
    る材料からなる素材(財)の周壁(1)を長手方向に対
    して直角に切断し、つぎに、その切断縁Kla)に左右
    の反曲部(1/XI/)から全巾(至)のHに相当する
    寸法だけ内側へ寄った位置に長手方向と平行に全中面の
    に強に相当する長さの切込み(2) (2)を入れ、前
    記切込み(2) (2)で挾まれた区域(Zl)に主底
    壁(3α)になる前後の舌片(4) (4)と、その外
    側の区域62■)に副底壁(31)になる左右の舌片(
    5) (5)を形成した後、まず、前後舌片(4) (
    4)の上端縁部を一体に固着して当該舌片を基部の折曲
    、II(4aX4a)に沿って内側へ直角に折曲げると
    共に、素材(財)の周壁(1)を前記切込み(2) (
    2)の延長線(2(ZχU)に沿って内側へ直角に折曲
    げて左右舌片(5) (5)を前後舌片(4) (4)
    の両側に起立せしめ、その後、前後舌片(4)(4)の
    両側縁部と左右舌片(5) (5)の基部とを一体に固
    着し1次いで、左右舌片(5) (5)を当該舌片基部
    の折曲線(5αx5α)に沿って内側へ直角に折曲げた
    後。 左右舌片(5) (5)の先端部を一体に固着し、角筒
    形に形成した周壁(1)の底部に主副二重の方形底壁(
    3αX3/)を形成させることを特徴とする包装用袋の
    製作方法。
JP57131460A 1982-07-28 1982-07-28 包装用袋の製作方法 Pending JPS5920649A (ja)

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JPS5920649A true JPS5920649A (ja) 1984-02-02

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532174A (en) * 1976-06-28 1978-01-10 Norsk Hydro As Method of manufacturing flexible container

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532174A (en) * 1976-06-28 1978-01-10 Norsk Hydro As Method of manufacturing flexible container

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