JPS5920618Y2 - 冷蔵庫用冷却器の覆板構造 - Google Patents
冷蔵庫用冷却器の覆板構造Info
- Publication number
- JPS5920618Y2 JPS5920618Y2 JP1978055919U JP5591978U JPS5920618Y2 JP S5920618 Y2 JPS5920618 Y2 JP S5920618Y2 JP 1978055919 U JP1978055919 U JP 1978055919U JP 5591978 U JP5591978 U JP 5591978U JP S5920618 Y2 JPS5920618 Y2 JP S5920618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- refrigerator
- cover plate
- cover
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はファンで庫内を強制循環冷却し、左右に冷凍室
、冷蔵室を有する冷凍冷蔵庫の冷却器覆板構造に関する
ものである。
、冷蔵室を有する冷凍冷蔵庫の冷却器覆板構造に関する
ものである。
一般にこの種の冷蔵庫は冷凍室背面に冷気を冷凍室、冷
蔵室に強制的に分配循環させる為のファンと、ファン下
方に冷気を生成する冷却器が設置され、これらファン及
び冷却器を一度に覆うことのできる一体形覆板で覆うも
のであった。
蔵室に強制的に分配循環させる為のファンと、ファン下
方に冷気を生成する冷却器が設置され、これらファン及
び冷却器を一度に覆うことのできる一体形覆板で覆うも
のであった。
また、この種冷蔵庫の冷却器は一般的に除霜用バイメタ
ルサーモ、温度ヒユーズ等は冷却器上方近傍に設けられ
ており、冷蔵庫の故障個所としてはこの除霜用バイメタ
ルサーモ、温度ヒユーズ等の故障が多いものである。
ルサーモ、温度ヒユーズ等は冷却器上方近傍に設けられ
ており、冷蔵庫の故障個所としてはこの除霜用バイメタ
ルサーモ、温度ヒユーズ等の故障が多いものである。
ところが、前述の如く、ファン冷却器を一体的に覆う覆
板であると、ビス等による固定個所が多い為、その交換
、サービス作業は極めて煩られしいものであった。
板であると、ビス等による固定個所が多い為、その交換
、サービス作業は極めて煩られしいものであった。
本考案は以上の如き欠点に鑑みて威されたもので、冷却
器に取付けられたバイメタルサーモ等電気品の交換、サ
ービス作業を簡単にしたものである。
器に取付けられたバイメタルサーモ等電気品の交換、サ
ービス作業を簡単にしたものである。
本考案はファンにより庫内を強制循環冷却し、左右に冷
凍室、冷蔵室を有する冷凍冷蔵庫の冷凍室背面下方に設
置された冷却器を覆板とダクトカバーとを組合せて覆う
ようにするとともに、前記覆板のダクＩ−カバーとの重
合部に窓を設け、この窓が冷却器の電気品設置部に位置
するようにしたものである。
凍室、冷蔵室を有する冷凍冷蔵庫の冷凍室背面下方に設
置された冷却器を覆板とダクトカバーとを組合せて覆う
ようにするとともに、前記覆板のダクＩ−カバーとの重
合部に窓を設け、この窓が冷却器の電気品設置部に位置
するようにしたものである。
以下、本考案の詳細を第１図、第２図、第３図、第４図
に於いて説明すると、１は冷凍室２、および冷蔵室３か
らなる冷凍冷蔵庫である。
に於いて説明すると、１は冷凍室２、および冷蔵室３か
らなる冷凍冷蔵庫である。
４は冷凍室２の背面下方に設置される冷却器で、数個の
支持具５により冷凍室２の背面に取付けられている。
支持具５により冷凍室２の背面に取付けられている。
６は冷却器４の覆板で、上端は冷却器４の上端部と近接
した所に位置しており、下方には除霜時、覆板の裏面（
冷却器側）に付着した水滴が覆板６をつたわり、覆板６
の下端に設置された除霜水受け７に滴下する。
した所に位置しており、下方には除霜時、覆板の裏面（
冷却器側）に付着した水滴が覆板６をつたわり、覆板６
の下端に設置された除霜水受け７に滴下する。
８はヒーターで、除霜水が凍結しないよう、取付けられ
ている。
ている。
また覆板６の上部には窓６ａを有している。
この窓６ａは前記冷却器４の電気品（除霜用バイメタル
サーモ、温度ヒユーズ等）設置部分６ｂに位置している
。
サーモ、温度ヒユーズ等）設置部分６ｂに位置している
。
窓６ａは第３図、第４図に示す如く、下端の中央部が最
下部となり、かつシール材９を取付けるべき溝６Ｃが設
けられている。
下部となり、かつシール材９を取付けるべき溝６Ｃが設
けられている。
１０は冷却器４からの冷気をファン１１により上方に導
く為のダクｌ−カバーで、上端はファン１１のマウスリ
ングを備えたプレー１〜１２の下端に設けられた溝１２
ａに挿入され、下端は上記覆板６に設けられた窓６ａ
を覆い隠すように覆板６に重合している。
く為のダクｌ−カバーで、上端はファン１１のマウスリ
ングを備えたプレー１〜１２の下端に設けられた溝１２
ａに挿入され、下端は上記覆板６に設けられた窓６ａ
を覆い隠すように覆板６に重合している。
この時、ダク）・カバー１０の下端はシール材９を圧縮
した状態で取付けられる。
した状態で取付けられる。
以」二の如き構成をする冷却器の覆板は、ダクＩ・カバ
ーを取外すと、冷却器の電気品取付部分６ｂが露出し、
電気品の交換、サービス作業が行なえるものである。
ーを取外すと、冷却器の電気品取付部分６ｂが露出し、
電気品の交換、サービス作業が行なえるものである。
以上の如き構造にすることにより、従来上下一体からな
る冷却器覆板と比較して、略半分の大きさからなるダク
トカバー９を容易に取外すことができ、冷却器上方近傍
に取付けられた電気品（除霜用バイメタルサーモ、温度
ヒユーズ等）のサービス交換時の、サービス性、作業性
、組立性の向上が計れる。
る冷却器覆板と比較して、略半分の大きさからなるダク
トカバー９を容易に取外すことができ、冷却器上方近傍
に取付けられた電気品（除霜用バイメタルサーモ、温度
ヒユーズ等）のサービス交換時の、サービス性、作業性
、組立性の向上が計れる。
また、サイクル試験時の冷却器の温度を測定する際覆板
６の上部に設けられた窓６ａ部を利用して、放射温度計
などにより温度を容易に測定できる。
６の上部に設けられた窓６ａ部を利用して、放射温度計
などにより温度を容易に測定できる。
また覆板６の窓６ａの下端部にシール材８を設け、しか
も中央部を最下部とするため、窓６ａ部をダクトカバー
９にて覆った際、ダクＩ・カバー９の裏面に付着した水
滴は覆板６の前面（冷凍室内）に流出することなくシー
ル材８の中央部より覆板６の裏面（冷却器側）に流出し
除霜水受け７に導かれる。
も中央部を最下部とするため、窓６ａ部をダクトカバー
９にて覆った際、ダクＩ・カバー９の裏面に付着した水
滴は覆板６の前面（冷凍室内）に流出することなくシー
ル材８の中央部より覆板６の裏面（冷却器側）に流出し
除霜水受け７に導かれる。
第１図は本考案の一実施例を示す冷凍冷蔵庫の正面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は覆板の上部詳
細正面図、第４図は第３図のＢＢ断面図である。 １・・・・・・冷凍冷蔵庫、２・・・・・・冷凍室、３
・・・・・・冷蔵室、４・・・・・・冷却器、５・・・
・・・支持具、６・・・・・・覆板、６ａ・・・・・・
窓、６ｂ・・・・・・電気品設置部分、６Ｃ・・・・・
・溝、７・・・・・・除霜水受け、８・・・・・・ヒー
タ、９・・・・・・シール材、１０・・・・・・ダクト
カバー、１１・・・・・・ファン、１２・・・・・・プ
レート。
第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は覆板の上部詳
細正面図、第４図は第３図のＢＢ断面図である。 １・・・・・・冷凍冷蔵庫、２・・・・・・冷凍室、３
・・・・・・冷蔵室、４・・・・・・冷却器、５・・・
・・・支持具、６・・・・・・覆板、６ａ・・・・・・
窓、６ｂ・・・・・・電気品設置部分、６Ｃ・・・・・
・溝、７・・・・・・除霜水受け、８・・・・・・ヒー
タ、９・・・・・・シール材、１０・・・・・・ダクト
カバー、１１・・・・・・ファン、１２・・・・・・プ
レート。
Claims (1)
- ファン１１により庫内を強制循環冷却し、左右に冷凍室
２、冷蔵室３を有する冷凍冷蔵庫１の冷凍室背面下方に
設置された冷却器４を覆板６とダクトカバー１０とを組
合せて覆うようにするとともに、前記覆板６のダクトカ
バー１０との重合部に窓６ａを設け、この窓６ａが冷却
器４の電気品設置部６ｂに位置するようにしたことを特
徴とする冷蔵庫用冷却器の覆板構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978055919U JPS5920618Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 冷蔵庫用冷却器の覆板構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978055919U JPS5920618Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 冷蔵庫用冷却器の覆板構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54159261U JPS54159261U (ja) | 1979-11-07 |
| JPS5920618Y2 true JPS5920618Y2 (ja) | 1984-06-15 |
Family
ID=28952262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978055919U Expired JPS5920618Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 冷蔵庫用冷却器の覆板構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920618Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4915979U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-02-09 | ||
| JPS5175255A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-29 | Hitachi Ltd | Reizoko |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515087Y2 (ja) * | 1971-11-04 | 1976-02-12 |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP1978055919U patent/JPS5920618Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4915979U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-02-09 | ||
| JPS5175255A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-29 | Hitachi Ltd | Reizoko |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54159261U (ja) | 1979-11-07 |
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