JPS59206147A - 薄帯の製造方法 - Google Patents
薄帯の製造方法Info
- Publication number
- JPS59206147A JPS59206147A JP8005583A JP8005583A JPS59206147A JP S59206147 A JPS59206147 A JP S59206147A JP 8005583 A JP8005583 A JP 8005583A JP 8005583 A JP8005583 A JP 8005583A JP S59206147 A JPS59206147 A JP S59206147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- rolls
- roll
- ribbon
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0622—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄帯の製造方法に関し、特にセンダスト、けい
素鉄等の磁性材料、シリコン、ゲルマニウム、インジウ
ムアンチモン等の半導体、ニオブ酸リチウム、チタン酸
鉛等の高誘電体、その他の硬くて脆い材料の薄帯を製造
するの匿適した薄帯の製造方法に関する。
素鉄等の磁性材料、シリコン、ゲルマニウム、インジウ
ムアンチモン等の半導体、ニオブ酸リチウム、チタン酸
鉛等の高誘電体、その他の硬くて脆い材料の薄帯を製造
するの匿適した薄帯の製造方法に関する。
従来、アルパームやセンダストの如く硬くて伸びの少な
い難加工性の磁性金属材料は、圧延が困難視されていた
が、最近になって高速回転するツインロール間に溶融状
態の材料を落下させ冷却しながら圧延することにより、
あるいは高速回転するシングルロールやディスク土建溶
融状態の材料を噴出させ冷却しつつ遠心力でふきとばす
ことにより、薄帯の製造が可能となった。しかるにこれ
らの方法で巾の広い薄帯を作ると複雑にカールしたもの
となって磁気ヘッド用の材料として打抜き加工するのに
使用することができないものが生ずる問題があった。
い難加工性の磁性金属材料は、圧延が困難視されていた
が、最近になって高速回転するツインロール間に溶融状
態の材料を落下させ冷却しながら圧延することにより、
あるいは高速回転するシングルロールやディスク土建溶
融状態の材料を噴出させ冷却しつつ遠心力でふきとばす
ことにより、薄帯の製造が可能となった。しかるにこれ
らの方法で巾の広い薄帯を作ると複雑にカールしたもの
となって磁気ヘッド用の材料として打抜き加工するのに
使用することができないものが生ずる問題があった。
そこで、かかる問題を解決するために１圧延ロールとし
てツインロールを複数段使用し、加熱溶融させた母材料
を複数段のツインロールで急冷圧延することによね、形
状の整った薄帯が得られ、また材料冷却速度を向上させ
て結晶粒の成長を抑え可撓性に富む薄帯が得られる薄帯
の製造方法が本出願人より提案されている。
てツインロールを複数段使用し、加熱溶融させた母材料
を複数段のツインロールで急冷圧延することによね、形
状の整った薄帯が得られ、また材料冷却速度を向上させ
て結晶粒の成長を抑え可撓性に富む薄帯が得られる薄帯
の製造方法が本出願人より提案されている。
しかしながら、このような薄帯の製造方法においては、
反りやカールのない表面状態で且つ完全な直線ではない
が、ささくれがほとんどないエツジ状態の薄帯が提供さ
れるが、材料の射出条件、ツインロールの表面状態、ロ
ールの回転速度等の条件が複雑にからみあい、平坦度の
良い薄帯を製造するととが国難であった。
反りやカールのない表面状態で且つ完全な直線ではない
が、ささくれがほとんどないエツジ状態の薄帯が提供さ
れるが、材料の射出条件、ツインロールの表面状態、ロ
ールの回転速度等の条件が複雑にからみあい、平坦度の
良い薄帯を製造するととが国難であった。
また、上記提案された製造方法による薄帯に卦いて不均
一な厚さが存在する場合、かかる後に、この薄帯の両面
を研摩する等の２次加工を行なうこと尾より、均一な平
坦度を有する薄帯が得ることができるが、この２次加工
に工数がかかると共に、この２次加工１（於いて薄帯の
研摩量が多いと、その薄帯にストレスが加わり、材料の
脆さから折れるなどの欠点があった。
一な厚さが存在する場合、かかる後に、この薄帯の両面
を研摩する等の２次加工を行なうこと尾より、均一な平
坦度を有する薄帯が得ることができるが、この２次加工
に工数がかかると共に、この２次加工１（於いて薄帯の
研摩量が多いと、その薄帯にストレスが加わり、材料の
脆さから折れるなどの欠点があった。
本発明は、かかる従来の欠点を除去するためになされた
もので、ロールにより急冷圧延された薄帯を直ちに上記
ロールと同様な構成のロール状の砥石により両面研摩す
ることにより、平坦度の良い薄帯を安価に歩留り良く提
供することを目的とする。
もので、ロールにより急冷圧延された薄帯を直ちに上記
ロールと同様な構成のロール状の砥石により両面研摩す
ることにより、平坦度の良い薄帯を安価に歩留り良く提
供することを目的とする。
本発明を以下妬詳細に説明する。第１図は本発明の一実
施例に用いる装置を示し、これに基いて本発明を説明す
ると、まずセンダストその他の母材料１を加熱容器２に
入れ、抵抗加熱又は誘電加熱をなす加熱器３によりムｒ
ガスその他の不活性ガス雰囲気下でこの母材料１を加熱
溶融させ、しかるのち加熱容器２中の人ｒガスその他の
不活性ガスの圧力を上げて容器２のノズル２ａから溶融
材料１′を高速回転する高耐熱性のツインロール４ａ、
４ｂ上知噴出させ、と）ｏ−ル４ Ｎ 、 ４ ｂで第
１段の急冷圧延を１〜て薄帯１″を形成し、さらｆロー
ル４ａ、４ｂから送り出はれる未冷却（完全に冷却され
ない状態）の薄帯１“をロール状の砥石５ａ、５ｂで研
摩して、薄帯１“の両面が平坦にされて目的の薄帯１″
を得るのである。
施例に用いる装置を示し、これに基いて本発明を説明す
ると、まずセンダストその他の母材料１を加熱容器２に
入れ、抵抗加熱又は誘電加熱をなす加熱器３によりムｒ
ガスその他の不活性ガス雰囲気下でこの母材料１を加熱
溶融させ、しかるのち加熱容器２中の人ｒガスその他の
不活性ガスの圧力を上げて容器２のノズル２ａから溶融
材料１′を高速回転する高耐熱性のツインロール４ａ、
４ｂ上知噴出させ、と）ｏ−ル４ Ｎ 、 ４ ｂで第
１段の急冷圧延を１〜て薄帯１″を形成し、さらｆロー
ル４ａ、４ｂから送り出はれる未冷却（完全に冷却され
ない状態）の薄帯１“をロール状の砥石５ａ、５ｂで研
摩して、薄帯１“の両面が平坦にされて目的の薄帯１″
を得るのである。
とこで、ロール状の砥石５ａ、５ｂは、急冷圧延を一定
々厚さ【整形するロール４ａ、４ｂと同様に薄帯の移動
方向と同方向に回転されており、薄帯の両面を研摩する
ように構成されている。
々厚さ【整形するロール４ａ、４ｂと同様に薄帯の移動
方向と同方向に回転されており、薄帯の両面を研摩する
ように構成されている。
初段のロール４ａ、４ｂで急冷圧延するとき、薄帯１“
の幅を広くしていくと薄帯１″が幅方向で受ける冷却速
度が一定でなく、この冷却の不均一さが薄帯１“匿スト
レスとして残留しカールやささくれ、クラ、りなどの不
都合を生じさせるが、ロール４１Ｌ、４ｂから送られて
ぐる薄帯１〃をまだ十分に冷えず塑性加工ができる温度
以上の状態で濱ら如ロール４１！Ｌ 、４ｂと同様な構
成のロール（図示せず）を多段に配設して圧延すること
尾より整形することができ、カールや反りのない薄帯１
″が得られるようＫＬでもよい。また初段のロール４ａ
、４ｂ力為ら出てぐる薄帯１″が未だ塑性加工可能な温
度にあるよってするには、溶融材料１′の噴出速度や温
度、ロール４１Ｌ、４ｂの回転数を調整１２て行なう。
の幅を広くしていくと薄帯１″が幅方向で受ける冷却速
度が一定でなく、この冷却の不均一さが薄帯１“匿スト
レスとして残留しカールやささくれ、クラ、りなどの不
都合を生じさせるが、ロール４１Ｌ、４ｂから送られて
ぐる薄帯１〃をまだ十分に冷えず塑性加工ができる温度
以上の状態で濱ら如ロール４１！Ｌ 、４ｂと同様な構
成のロール（図示せず）を多段に配設して圧延すること
尾より整形することができ、カールや反りのない薄帯１
″が得られるようＫＬでもよい。また初段のロール４ａ
、４ｂ力為ら出てぐる薄帯１″が未だ塑性加工可能な温
度にあるよってするには、溶融材料１′の噴出速度や温
度、ロール４１Ｌ、４ｂの回転数を調整１２て行なう。
一般に材料１′の噴出速度が速いとき、温度が高いとき
、またロール４ａ。
、またロール４ａ。
４ｂの回転数が高いときＫは薄帯１〃の温度も高くなり
塑性加工を可能とする。しかし、本方法で塑性加工をし
て薄帯をつる必要のある材料は、主にセンダスト、シリ
コン鉄などの硬くて脆い材質のものでろ、るから、塑性
加工が可能となる温度は一般に高くなる。このために上
記したように、急速冷却を行なうロールは多段にするこ
ｋが望ましい。そして、冷却速度が速い程、薄帯１〃の
結晶粒は小さくなり、柔軟性に富んだものとなる。
塑性加工を可能とする。しかし、本方法で塑性加工をし
て薄帯をつる必要のある材料は、主にセンダスト、シリ
コン鉄などの硬くて脆い材質のものでろ、るから、塑性
加工が可能となる温度は一般に高くなる。このために上
記したように、急速冷却を行なうロールは多段にするこ
ｋが望ましい。そして、冷却速度が速い程、薄帯１〃の
結晶粒は小さくなり、柔軟性に富んだものとなる。
なお、ここで、後段の砥石５ａ、５ｂの回転速度を初段
のロール４Ｎ、４ｂよりもやや速めに設定しておくと、
薄帯１″がロール５ａ、５ｂＫ入るときに若干のテンシ
ョンをかけられ、整形が一層良く行なえるようになる。
のロール４Ｎ、４ｂよりもやや速めに設定しておくと、
薄帯１″がロール５ａ、５ｂＫ入るときに若干のテンシ
ョンをかけられ、整形が一層良く行なえるようになる。
また初段の口〜ル４ａ。
４ｂを冷却液で冷却してやればロール４Ｌ、４ｂてよる
冷却速度を上げることができるが、溶融状態の材料１′
は非常圧活性であるために冷却液と反応して材料を汚す
おそれがある。後段の砥石５＆。
冷却速度を上げることができるが、溶融状態の材料１′
は非常圧活性であるために冷却液と反応して材料を汚す
おそれがある。後段の砥石５＆。
５ｂを油、水銀、水などの冷却液６中に浸しておくト、
ロールｓａ、５ｂによる整形をより一層有効な冷却がで
き、より柔軟性のある薄帯１′〃を得ることができるよ
うＫなる。
ロールｓａ、５ｂによる整形をより一層有効な冷却がで
き、より柔軟性のある薄帯１′〃を得ることができるよ
うＫなる。
第２図は本発明の他の一実施例に用いる装置を示し、上
記した第１図の装置において、ロール状の砥石を多様に
構成したものである。第１図と回付号の部分は同一部材
を示す。第２図において、６ａ、ｇｂおよびｙａ、７ｂ
はロール状の砥石５１Ｌ。
記した第１図の装置において、ロール状の砥石を多様に
構成したものである。第１図と回付号の部分は同一部材
を示す。第２図において、６ａ、ｇｂおよびｙａ、７ｂ
はロール状の砥石５１Ｌ。
５ｂと同様な砥石である。そして対になる砥石５１Ｌ。
５ｂ１砥石ｅａ、ｅｂ、砥石７ ＆ 、 ７ｂ（７）間
隔は薄帯の移動方向例したがって順次率ざくなるよう知
構成されている。
隔は薄帯の移動方向例したがって順次率ざくなるよう知
構成されている。
ノズル２ａから溶融材料１′はツインロール４ａ。
４ｂにより１＠冷王延されて薄帯１″を形成し、この薄
帯１“はロール状の砥石ｓａ、ｓｂ〜７１Ｌ。
帯１“はロール状の砥石ｓａ、ｓｂ〜７１Ｌ。
７ｂによって順次、ストレスを加えることなく両面研摩
され、平坦度の良い薄帯１″′として加工される。
され、平坦度の良い薄帯１″′として加工される。
そして、ロール４ａ、４ｂから送り出された薄帯１“に
おいて、その薄いものは砥石５ａ、５ｂ〜７ａ、７ｂ列
の後方の砥石７ａ、７ｂで研摩され、厚いものは砥石５
＆、ｓｂ、７ａ、７ｂ列の初めから研摩、加工されるか
ら、薄帯１″がいかなる不均一の厚さを有しているもの
であっても均一な厚さで目、つ平坦度の優れた薄帯１″
′が得られる。
おいて、その薄いものは砥石５ａ、５ｂ〜７ａ、７ｂ列
の後方の砥石７ａ、７ｂで研摩され、厚いものは砥石５
＆、ｓｂ、７ａ、７ｂ列の初めから研摩、加工されるか
ら、薄帯１″がいかなる不均一の厚さを有しているもの
であっても均一な厚さで目、つ平坦度の優れた薄帯１″
′が得られる。
以上、説明したよって、本発明は、急冷圧延用のロール
の後方に対になったロール状の砥石で両面研摩して加工
するものであるから平坦度の良い薄帯を安価に歩留り良
く製造することができる。
の後方に対になったロール状の砥石で両面研摩して加工
するものであるから平坦度の良い薄帯を安価に歩留り良
く製造することができる。
第１図は本発明の一実施例で使用する装置の概略図、第
２図は本発明の他の実施例で使用する装置の概略図であ
る。 １・・・母材料、１′・・・溶融材料、１ ／ｌ 、
１ ｕｐ・・・薄帯、４１Ｌ、 ４ ｂ−ａ−ル、５
＆ ＋ ５ ｂ−７ａ、７ｂ・・・ロール状の砥石。 特許出願人 パイオニア株式会社 第１因 第２図
２図は本発明の他の実施例で使用する装置の概略図であ
る。 １・・・母材料、１′・・・溶融材料、１ ／ｌ 、
１ ｕｐ・・・薄帯、４１Ｌ、 ４ ｂ−ａ−ル、５
＆ ＋ ５ ｂ−７ａ、７ｂ・・・ロール状の砥石。 特許出願人 パイオニア株式会社 第１因 第２図
Claims (1)
- 加熱溶融された母材料をロールｆより急冷圧延する薄帯
の製造方法において、ロールにより急冷圧延された薄帯
が、上記ロールの後方に配設されたロール状の砥石によ
り両面研摩されることを特徴とする薄帯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8005583A JPS59206147A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 薄帯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8005583A JPS59206147A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 薄帯の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206147A true JPS59206147A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13707544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8005583A Pending JPS59206147A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 薄帯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59206147A (ja) |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8005583A patent/JPS59206147A/ja active Pending
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