JPS59206070A - 被覆剤塗布装置用の保護ハウジング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動噴Ｕ塗装装置を宮む沙〜剤塗布装置が使用される作
業場庁は絶えず増大しつつある。典型的な静電塗装装ｉ
ｋは、高電圧、電Ｕ１モータ、タービン及び多数の空気
管、塗料管及び溶剤管の使用を伴なうことが多い。この
噴霧塗装装置は、装置の安全と効果的作用にとって有害
な作業条件にさらされることがしけしばてある。これら
の危険には、供給管が切断される可能性と、例えば空気
で運ばれる汚染物質によりタービンが汚されることによ
る装置の機能不全の可能性とか含まれる。

それ故、本発明の目的は、使用中塗布装置の構成要素を
保護するノ・ウジングを備えた被覆剤塗布装置を提供す
ることである。

本発明のもう１つの目的は、いかなる工具も使用せず且
つ塗布装置の前に立つ必要もなく、迅速且つ容易に着脱
できる被覆剤塗布装置用ノ・ウジングを提供することで
ある。

本発明のこれらの及びその他の目的と利点は、以下の詳
細な説明と図面から一層明らかとなるであろう。

本発明は、徘枠剤塗布装置用の保護・・ウジングの開発
に関する。この保護−・ウジングは、前方隔壁と後方隔
壁と一対の適自に合わされたハウジング部材とからなる
。前方隔壁と後方隔壁は、祠料被覆剤塗布装置の構成要
素を保護する合わせられたハウジング部材を保持するの
に役立つ。後方隔壁内に配設されたばね機構が、ハウジ
ング部材を付勢して前方隔壁と係合させているので、ハ
ウジング部材の取外しと増付けのため圧何らの工具を必
要としない。・・ウジング部材を拶方隔壁の方へ勤かす
ごとによシ、ばね機構が撓み、従ってー・ウジング部材
の前部が前方隔壁から離れて除去される。保護−・ウジ
ングの取付けは、取外しと反対の順序で行なわれる。

本発明は、第１図と第２図に一般的に示されているよう
な被覆剤塗布装１ａ１２に関する・塗布装Ｗ１２のこの
実施態様は、回転ベル噴霧器１４と組み合せて使用され
ているものを示してある。然しなから、本発明の範囲か
ら離れることなく、ノズル、回転円板等を含むがそれに
限定されない他の形式の被覆剤塗布装置を本発明と組合
せて使用しうることか理解されよう。

ハウジング１６は、王として、ペル１８の撒布ヘッドの
背後に配１４された被覆剤塗布装置の部分を覆し保護す
るが、なお塗布装置１２の構成要素に迅速且つ容絡に接
近できるように設計されている０ 第１図と第２図のハウジング１６は、回転ベル噴霧器１
４の後方部分をＱっている。噴霧器１４は、ベル即ち撒
布ユニットｌ８、回転空気タービン２０，及び噴霧器１
４へ空気、扱棲材料及び溶剤を送る各榴増揃えた供給管
２２からなる。ＩＩｊｔｍ器１４は、ペル１８を洗滌し
うるように・・ウジング１６から突出するベル洗綴管２
４をも不一ｒる。

本発明は、被覆剤徹布器一般と共に使用されるように設
計されておシ、回転噴糾器は単に例示の目的で使用され
てい／：）ＶＣ丁き′ないので、噴霧器１４のより詳細
な説明は不必要である。

本発明は、３つの主要ｆｘ細部分即ち前方隔壁２６、後
方隔壁２８及び一対のハウジング部材３０、３２を具備
するノ・ウジング１６からなる。

ハウジング１６を含む被覆剤塗布装１ａ全体が支持部材
３４によ勺支持され、支持部材３２に回転ベル噴霧器１
４が取付けられる。

前方隔壁２６は、ペル１８のすぐ背後に配置され、ハウ
ジング部材３０，３２０保持手段又はカラーとして作用
する。タービン２０の軸３６は、前方隔壁２６を通過し
、前方隔壁２６が静止したままでいる間自由に回転でき
る回転ベル１８に結合されている。

第２図と第４図に示すように、前方隔壁２６はカップ形
状をなし、後方に延びるリップ３８を有し、それＫよっ
て凹所４０を画成し、凹所４０の中へハウジング部材３
０、３２の前方フランジ４２が嵌まるように設計されて
いる。

第４図と第９図において、前方隔壁２６は、リップ３８
から内側へ延びる芯出しビン４４を有する。芯出しピン
４４に対応する切欠き４６がノ＼ウジング部材３２に設
けられ、そｎによって装着と取外しの間ハウジング部材
３０と３２の正しい芯出しく整列）を保証する。

現在の回転ベル噴霧器は、噴縛器のベルのすぐ背後に配
設された成形空気キャップ（ａ　ｓｈａρｉｎｇａｉｒ
　ＣａＤ　）と多岐管を肩することが多い。従って、本
発明の前方隔壁として使用しうる改造されｌこ空気キャ
ップ／多岐管の組立体全般けることもｌＪＪ′能である
。

後方隔壁２８は、前方隔壁２５と対向する関係にあり、
後部からハウジング部材３０と３２を受入れてこれを保
持するのに没立つ。第６図と第７図にかいて、後方１弯
壁２８は、１つの大さ論孔４８と数個の小さ一孔５０と
を有する。大きい孔４８により、後方隔壁２８が支持部
材３４の周りに位置決め可酔であり、止めねじ、ブラケ
ット又は溶接（図示せず）を含ｔＰ適当斤任耀の手帳に
より支持部材３４に固定されることができる。残りの小
さい孔５０があるので、供給管２２と外部供給管（図示
せず）との間で結合部を作ることができる。第２図と第
３図に示すように、これらの盲】　】 の船台は、適当な連結継手５２の使用により容易となる
。

第７図と第１０図において、後方隔壁組立体２８は、６
つの王蒙部品、即ちカップ形ペース部材５４と、保持リ
ング５６と、ペース部材５４と保持リング５６との曲に
配設されたばね装置５８とからなる。

２つの形式のはね装置５８が第７図と第１０図に示され
ている。然しなから、これらの特定のばね装置は、本発
明におして使用しうるばね装置の可能な形式の単なる例
示にすぎず、本発明の範囲内にある使用可能なはね装置
の形式を決して制限するものではない。

第７図において、はね装置は、リベット６２によってペ
ース部材５４に固定された複数の蝶形ばね６０からなる
。線形ばね６０の最も外方の縁６３は、々−ス部材５４
から離れて上方に延びている。線形ばね６０の最も外側
の縁６３がペース部材５４よシ上へ延びる距離は、保持
リング５６によ如調節される。鎌形ばね６０の最外方縁
６３２ と保持リング５６の外伺うね又はリップ６４との間に平
座金５７を挿入することができる。平座金５７は、ハウ
ジング部材３０と３２にばね力をよシ均一に分布するの
に役立つ。

保持リング５６は、外側うね又はリップ６４と、リップ
６４から下方に延びるスリーブ６６とを有する。スリー
ブ６６は、線形ばね６０の内部ＹＫはまυ、ねじ６８で
ペース部材５４に固定される。

第５図と第６図において、リップ６４は蝶形ばね６０を
保持しているが、他方、ノ・ウジング部材３０．３２上
に後方１′４壁２８の方へ力を加えるとき線形ばね６０
を下方へ撓ませるハウジング部材３０．３２を受入れる
ため、ばねを装填した環状空洞７０を露出させた１まに
しである。第１０図の後方隔壁２８は第７図に示する後
方隔壁と同軸に作用するが、唯一の相違は使用されるば
ね装置ｉ”５８の形式である。第１０図は、第７図に示
す味形げね６０の代りに用いられる波形座金７２を示し
ている。波形座金７２もまた、ノ・ウジング部材３０．
３２が後方隔壁２８の方向に押しやられるとき、下方に
撓むことができる。

ハウジング部材３０と３２は、第８図と第９図に夫々示
されている。ハウジング部４Ｊ−３０，３２の下髪部分
と後部は均一なπ径を有するが、前方部分は、前方隔壁
２６内にはまるように設計されたフランジ部−Ｓ＋４２
を備えた円錐形状をなしている。ハウジング部材３０，
３２の各々は、その内部の周りに円周方向に位置決めさ
れた支持リブ７４Ｙｉ：有する。

下方ハウジング部材は、芯出し板７６を具備し、この芯
出し板７６（でより２つのハウジング部材３０と３２の
正しい合わぜが可能となる。更に１ハウジング部材３２
は、ハウジング１６内で流体が漏れた場合ＫＦＩＦ液で
きるように数個の孔７８を有する。

ハウジング部材３０．３２は、任意の適当な材料から作
ることができる。もしも被覆剤塗布装置１２が、感電シ
ョックの潜在的な危険のある高電圧を用いる場合には、
ポリエチレン又は非電導性ガラス繊維のような非電導性
材料を構造中に用いることが推奨される。

本発明のハウジングは、その新規な設計のため組立てが
迅速且つ容易であり、何らの工具をも必要としない。４
５図、第５図及び第゛６図りこおいて、下方ハウジング
部拐３２は、オす、該部材３２の後方半円形部分８０を
後方隔壁２８内のばね装填環状空洞７０の中へ滑り込ま
せることにより取付けられる。ハウジング部材３２をば
ね装填空洞７０の中へ押し込むことにより、ハウジング
部材３２の前方フランジ４２を前方隔壁２６のリップ３
８の下で滑らせることができる。一旦このリップ３８を
過ぎると、前方ｒ４１ｆｉ２６内のビン４４とハウジン
グ部４１３２内の切欠き４６とを整列させることによシ
、ハウジング部材の正しい芯出し即ち整列が得られる。

ピン４４全切欠き４６内に正しく整列させたならば、ば
ね装置５８のばね力が、ハウジング部材３２を前方隔壁
２６の方へ押しやり、従ってハウジング部材３２全前方
隔壁２６及び後方隔壁２８と夫々保合した関係に維持す
る。

次に、上方・・ウノング部材３０は、該部材３０５ が下方ハウジング部材３２の縁に沿って偽る、ろ出しく
整列）板７６にまたがるように、上方ハウジング部材３
０を下方ハウジング部材３２の上に置ぐことにより装着
される。次に、上方ハウジング部材３０を彼方へ滑らせ
、その後縁８０か後方鳴壁２８のばね装填空洞７０の中
へ嵌まるようにする。第１図において、親指当て用の凹
み８２が、上方ハウジング部材３０の前方部分に配置さ
れ、叡付けを助ける。十分な力を上方ハウジング部材３
０に加えてばね装置５８を押し下げると、ハウジング部
材３０の前方フランジ４２が、前方隔壁２６のリップ３
８の下で滑ることができるようになる。次に、ハウジン
グ部材３０は、後方隔壁２８内のばね装置５８によって
前方隔壁２６の方へ動くことを可能とされる。

ハウジングを取外すには、作業鰻が凹所８２に親指を当
てて、上方ハウジング部材３０を後方隔壁２８の中へ更
に押しやるだけでよい。一旦前方７ランジ４２が前方隔
壁２６のリツｆ３８を離れると、ハウジング部材３０の
前方部分は、前方隔】　６ 壁２６から離れて土へ持ち上げられる。次Ｖこ、ノ１ウ
ジング部材の後部８０が後方隔壁２８から除去され、従
って畿穆剤塗布装置１２の内部のｈ□３成部品が露出さ
れる。下方・・ウジング部し°金取外丁ためには同じ手
１喧が用い１つＩＬるが、下方−・ウノング部材３２に
親指邑て凹所が設けら扛て；予いので、ハウジング部材
３２を押し下げるために作業員が芯出し板７６をつかむ
という点が相違するだけである。

特許請求の範囲から離扛ることなく、槓々の修正態様を
作りうろことが理解されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によ／）彼掟剤堕布装置用ノ・ウジン
グの１則面催Ｆ視図１である。 第２図は、第１図の６−５線に沿ってとられた塗布装置
行の・・ウジンクと内部の構成部品を示す切除側面図で
ある。 第５図は、第２図に示すＩ・ウソングと内性１の構成部
品の反対側］の切除図であり、またｎＪ方礒ｋｋ組立体
と拶方隔壁糾立体への上方ノ・ウノング鄭杉の増刊けを
仮想線で示している・ 第４図は、第３図の前方隔壁組立体内に配置された芯出
し嵌合部の拡大図である。 第５図は、第６図の５−５線に沿って切断した、ハウジ
ング部材の後部と後方隔壁組立体とを示す部分図である
。 第６図は、稜・方隔壁組立体の内側の端面図である。 第７図は、第６図に示す後方隔壁組立体の分解図である
。 第８図は、上方ハウジング部材の内側の側面図である。 第９図は、下方ハウジング部拘の内側の稠Ｕ面図である
。 第１０図は、ばね装置としての波形座金の使用を示す後
方隔壁組立体の分解図である。 ２６・・・前方隔壁、２８・・・後方隔壁、３ｏ・・・
上方ハウジ”／’ｍ材、３２−・下方ハウジング部材、
５８・・・ばね装置、４２・−・フランジ部材、５４・
・・カップ形く−ス、５６・・・保持リング、５６・・
・保持すング、７６・・・、ｒ５出し板、４４・・・芯
出しビン、４６・・・切欠き、８２−・指当て凹所、７
８・・・排液孔、７２・・・波形座金、６０・・・線形
ばね、５７・・・ばね座金、平座金・ ９ 特開昭５９−２０６０７０　（７）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１１　　被覆剤撒布器とば被覆剤撒布器に被覆材料を
   供給する装置とを具備する被覆剤塗布装置用のハウジン
   グにおいて、前記ハウジングが：被覆剤撒布器に隣接す
   る前方隔壁： 被覆剤塗布装置の一部分としての室を画成する一対の合
   わせられるハウジング部材：前方隔壁から離隔された後
   方隔・壁： 前記前方隔壁と前記後方隔壁とが、前記合わせられるハ
   ウジング部材を、前記被覆剤塗布装置の前記一部分を包
   囲する関係にて皮付しているとと；及び 前記ハウジング部材の少くとも１つを前記隔壁の１つに
   対して押し付けるためのばね装置；を具備する桧榎剤塗
   布装置用ノ・ウジング。 （２）　　被覆剤撒布器と該被覆剤撒布器に叛ω材料を
   供給する装置とを具備する被覆剤塗布装置用のハウジン
   グにおいて、前記ハウジングが：被覆剤撒布器に隣接す
   る前方隔壁： 被覆剤撒布器の一部分としての室を画成する一対の合わ
   せられるハウジング部材： 前方隔壁で受入れられるように前記ハウジング部材の前
   方端に隣接するフランジ装置：及び前記ハウジング部材
   の後方端に隣接して位置決めされ、前記ハウジング部材
   を受入れる後方隔壁組立体であって、＝ｓｒ記後方隔壁
   組立体が、カップ形ペースと、前記力ツノ形ペース内に
   位置決めさｎた保持リングと、前記イースと前記リング
   との間に配設されたばね装置とを具備し、前記ばね装置
   が、前記ハウジング部材を前方隔壁の方へ付勢するため
   の前記ハウジング部材の前記後方端と保合関係にある一
   部分を有し、それによって前記ばね装ｄを圧縮して前記
   ハウジング部材の少くとも１つを前方隔壁から除去する
   ことにより、このハウジング部材を除去しうろこと： を具備する畿覆剤塗布装置用ハウジング。 （３）　　前記／’ｓウジング部材の少くとも一方が、
   前記ハウジング部材の一方から外側へ廷びる芯出し板を
   具備し、前記芯出し版は、前記ノ・ウジング部材を合せ
   位置にするとき前記ノ・ウジング部材の他方の１つによ
   り受入れられることを特徴とする特許請求の範囲第２項
   に記載の畿覆剤塗布装置用ノ・ウジング。 （４）　　ｊ！；出し低合部を具備し、前記、ぷ出し嵌
   合部が、前方隔壁内に配置されたピンと、前記ノ・ウジ
   ング部材の１つに形成された対応する切欠きとを具備し
   、それによって前記ノ・ウジング部材と前方隔壁とが整
   列関係に保持されることを特徴とする特許請求の範囲第
   ５項に記載の被覆剤塗布装置用ハウジング。 （５）　　前記ノ・ウソング部材の少くとも１つが、前
   記ハウジング部材を前記被堕剤塗布装置から除去するの
   を容易にするための指当て凹所を具備することを特徴と
   する特許請求の範囲第２項に記載の被覆剤塗布装置用ノ
   ・ウジング。 （６）　　前記ノ・ウジング部材の少くとも１つか、複
   数の排液孔をＪ４偏することを特徴とする特許請求の範
   囲第２項に記載の被覆剤塗布装置用ハウジング。 （７）　　前記ばね装置が、撓みつる波形座金からなる
   ことを’ｆ４ｂｌとする特許請求の範囲第２項に記載の
   被覆剤塗布装置用ハウジング。 （８）　　前記ばね装置が、複数の蝶形ばねを含りこと
   を特徴とする請求 覆剤塗布装置用・・ウジング。 （９）　　前記保持リングが、前記ばね装置の外径よシ
   小さい外径を有し、それによって、露出された接触表面
   が、前記ばね装置上に在り、前記接触表面が前記ハウジ
   ング部材の前記後方端と係合関係にあることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載の被覆剤撒布器１イ用ハ
   ウジング。 １ａ前記ハウジングがポリエチレンを含むことを特徴と
   する特許請求の範囲第２項に記載の被覆剤塗布装置用一
   ・ウジング。 （ロ）　前記ハウジングが非を導性がラス線維を含むこ
   とを％徴とする特許請求の範囲第２項に記載の被覆剤塗
   布装置用・・ウジング。 ■　被覆剤撒布器と該被覆剤撒布器に被覆材料を供給す
   る装置とを具備する被覆剤塗布装置用のハウジングにお
   いて、前記ノ１ウジングが：被覆剤撒布器に隣接する前
   方隔壁； 被覆剤撒布器の一部分としての室を画成する一対の合わ
   せられるハウジング部材： 前方隔壁で受入れられるように前記ノ・ウジング部材の
   前方端に隣接する７ランジ装置；及び前記ハウジング部
   材の後方端に隣接して位置決めされて前記ハウジング部
   材を受入れる後方隔壁組立体であって、前記後方隔壁組
   立体が、カップ形ペースと、前記カップ形ペース内に位
   置決めされた保持リングと、前記ペースと前記リングと
   の間に位置決めされたばね装置と、前記リングと前記ば
   ねとの間に位１ｄ決めされたばね座金と全具備し、Ｍｉ
   Ｉ記ばね座金が、前記ノ・ウジング部材を前方隔壁の方
   へ付勢するための前記ハウジング部材の前記後方端と保
   合関係にある部分を有し、それによって、前記ばね装置
   を圧縮して前記ハウジング部材の少（とも１つを前方隔
   壁から除去することにより、そのハウジング部材を除去
   しうること： を具備してなる徘覆剤塗布装置用・・ウジング。