JPS59206034A - 浮游性磁気撹拌子を用いた撹拌装置および撹拌方法 - Google Patents
浮游性磁気撹拌子を用いた撹拌装置および撹拌方法Info
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- JPS59206034A JPS59206034A JP59039702A JP3970284A JPS59206034A JP S59206034 A JPS59206034 A JP S59206034A JP 59039702 A JP59039702 A JP 59039702A JP 3970284 A JP3970284 A JP 3970284A JP S59206034 A JPS59206034 A JP S59206034A
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- Japan
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- magnetic stirrer
- liquid
- magnetic
- buoyant
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/45—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
- B01F33/452—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using independent floating stirring elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、磁気攪拌子で液体を攪拌する装置および方
法に関し、特に、懸濁した固体と同様に液体を攪拌する
だめに使用される新規々浮遊性の磁気攪拌子に関する。
法に関し、特に、懸濁した固体と同様に液体を攪拌する
だめに使用される新規々浮遊性の磁気攪拌子に関する。
従来、浮遊性の磁気攪拌子が用いられていたが、その構
造および原理は、この発明とは相違する。サダ等に付与
された米国特許第４３１０２５３号は、攪拌すべき液体
よりも密度の小さい材料例えばパラフィンでコーティン
グされた磁性粒子を開示する。したがって、この特許か
ら得られる回転磁場内で液体を攪拌する磁性粒子は浮遊
性のマットを形成する。
造および原理は、この発明とは相違する。サダ等に付与
された米国特許第４３１０２５３号は、攪拌すべき液体
よりも密度の小さい材料例えばパラフィンでコーティン
グされた磁性粒子を開示する。したがって、この特許か
ら得られる回転磁場内で液体を攪拌する磁性粒子は浮遊
性のマットを形成する。
このような磁性粒子は液体の上部に偏在するため、均一
な攪拌を得るためには大きな剪断力および高速回転（Ｒ
ＰＭ）が必要であった。
な攪拌を得るためには大きな剪断力および高速回転（Ｒ
ＰＭ）が必要であった。
しかしながら、特に細胞等の懸濁においては、小さな剪
断力および低速回転（ＲＰＭ）で試料の攪拌を行々うこ
とが望ましく、この目的に適した攪拌手段が要請されて
いる。
断力および低速回転（ＲＰＭ）で試料の攪拌を行々うこ
とが望ましく、この目的に適した攪拌手段が要請されて
いる。
本発明は上記要請に鑑み、特に懸濁マイクロキャリヤ細
胞培養に有用な、最小限の剪断力で液体培地中の固体を
懸濁することのできる改良された磁気攪拌装置およびそ
の使用方法を提供することを目的とするものである。
胞培養に有用な、最小限の剪断力で液体培地中の固体を
懸濁することのできる改良された磁気攪拌装置およびそ
の使用方法を提供することを目的とするものである。
本発明による攪拌装置は、たとえば壁面、底面および上
方開口部を有して液体および固体を収容するための容器
と、磁気回転手段のような通常の攪拌部材とを備えてい
る。しかしながら、本発明は、前記攪拌部材に新規かつ
非自明の方法で組み合わせ、効果的で高価でない攪拌装
置とすることができるような新たな部材を有するもので
ある。
方開口部を有して液体および固体を収容するための容器
と、磁気回転手段のような通常の攪拌部材とを備えてい
る。しかしながら、本発明は、前記攪拌部材に新規かつ
非自明の方法で組み合わせ、効果的で高価でない攪拌装
置とすることができるような新たな部材を有するもので
ある。
磁石を浮遊性のチャンバー内に配置することを特徴とす
る浮遊性磁気攪拌子を使用すると、攪拌シャフトおよび
ベアリングの必要性を払拭することができる。これは、
従来技術における、微粉砕し、かつコートした磁性粒子
と異なるところである。この発明の攪拌子は、浮遊させ
るために磁石とチャンバー壁との間に空間を有する。し
かしながら、この磁石は、浮遊性の組成物でその表面を
コーティングする必要がなく、また、チャンバーヲ浮遊
性の材料で作る必要もない。
る浮遊性磁気攪拌子を使用すると、攪拌シャフトおよび
ベアリングの必要性を払拭することができる。これは、
従来技術における、微粉砕し、かつコートした磁性粒子
と異なるところである。この発明の攪拌子は、浮遊させ
るために磁石とチャンバー壁との間に空間を有する。し
かしながら、この磁石は、浮遊性の組成物でその表面を
コーティングする必要がなく、また、チャンバーヲ浮遊
性の材料で作る必要もない。
実際、本発明の装置における設計上の利点の一つは、磁
石とチャンバー壁との間にある空間中の液体の密度を可
変することによって、攪拌子の浮遊性を調節することが
できることである。たとえば、チャンバー内を液状アル
カンで満すと、ベンゼンを満したときよりも、チャンバ
ーは水中でより大きな浮遊性を示す。
石とチャンバー壁との間にある空間中の液体の密度を可
変することによって、攪拌子の浮遊性を調節することが
できることである。たとえば、チャンバー内を液状アル
カンで満すと、ベンゼンを満したときよりも、チャンバ
ーは水中でより大きな浮遊性を示す。
このように、攪拌しようとする液体中の攪拌子の沈む深
さを、制御することができるのである。
さを、制御することができるのである。
これとは逆に、液体を満したチャンバーが過度の正の浮
遊性を有するときすなわち、浮き上りすぎるときには、
チャンバー内の液体はそのままにして、チャンバーの外
壁にたとえば鉄のようなフェロ磁性材料を付加すること
によって、浮遊性を減少させることができる。チャンバ
ー内部の磁石の磁力によって、゛ 外部のフェロ磁性材
料を浮遊性のチャンバーに装着し続けることができる。
遊性を有するときすなわち、浮き上りすぎるときには、
チャンバー内の液体はそのままにして、チャンバーの外
壁にたとえば鉄のようなフェロ磁性材料を付加すること
によって、浮遊性を減少させることができる。チャンバ
ー内部の磁石の磁力によって、゛ 外部のフェロ磁性材
料を浮遊性のチャンバーに装着し続けることができる。
懸濁マイクロキャリヤ細胞培養に使用するだめの好まし
い実施例において、第１図に示すように、本発明の装置
は、浮遊性のチャンバー１２および磁石１４を備えた浮
遊性磁気攪拌子１０を先ず有する。チャンバー１２は、
磁石１４の周囲に浮力を生じさせる空間１８を設けると
共にチャンバー１２内に磁石１４を配置することができ
るような容積および構造を有する。
い実施例において、第１図に示すように、本発明の装置
は、浮遊性のチャンバー１２および磁石１４を備えた浮
遊性磁気攪拌子１０を先ず有する。チャンバー１２は、
磁石１４の周囲に浮力を生じさせる空間１８を設けると
共にチャンバー１２内に磁石１４を配置することができ
るような容積および構造を有する。
チャンバー壁の外側には、オプショントシての攪拌刃２
０（第３図参照）が、磁石１４に隣接し、かつこれから
離反するように延在する。この攪拌刃２０は、負の浮力
を有すので、浮遊性磁気攪拌子１０を、液体２４を収容
する攪拌容器２２内に入れると、攪拌刃２０は液体中で
下向きに延在する。浮遊性磁気攪拌子１０の回転運動は
、回転磁場を与える通常の回転手段２６により行なうこ
とができる。
０（第３図参照）が、磁石１４に隣接し、かつこれから
離反するように延在する。この攪拌刃２０は、負の浮力
を有すので、浮遊性磁気攪拌子１０を、液体２４を収容
する攪拌容器２２内に入れると、攪拌刃２０は液体中で
下向きに延在する。浮遊性磁気攪拌子１０の回転運動は
、回転磁場を与える通常の回転手段２６により行なうこ
とができる。
本発明の利点の一つは、浮遊性磁気攪拌子と容器の底面
との間隔を、ベアリングやシャフトを用いることなく調
節することができることである。浮力を可変することに
よってその間隔を調節することができる。たとえば、脱
着可能な種々の重さの攪拌刃を使用して多様の密度の液
体に対する補正を行なうことができる。他方、チャンバ
ー内の空間には、たとえば、固体、液体あるいは気体の
材料を満たすことができる。実際上、チャンバー内を空
にさえすることもできるのである。
との間隔を、ベアリングやシャフトを用いることなく調
節することができることである。浮力を可変することに
よってその間隔を調節することができる。たとえば、脱
着可能な種々の重さの攪拌刃を使用して多様の密度の液
体に対する補正を行なうことができる。他方、チャンバ
ー内の空間には、たとえば、固体、液体あるいは気体の
材料を満たすことができる。実際上、チャンバー内を空
にさえすることもできるのである。
懸濁細胞培養には、攪拌装置に対し高い要求、すなわち
低速操作、最小限の液体剪断力および細胞をすりつぶし
てしまわないような適度の空間的余裕が必要とされる。
低速操作、最小限の液体剪断力および細胞をすりつぶし
てしまわないような適度の空間的余裕が必要とされる。
本発明は、これら全ての点に秀れている。ベアリングや
シャフトを用いずに、正確に前記間隔を調節することが
できるので、細胞の摩擦損傷を払拭することができる。
シャフトを用いずに、正確に前記間隔を調節することが
できるので、細胞の摩擦損傷を払拭することができる。
懸濁物中で、好ましくはチャンバーの高さの約２／３ま
で沈めると、剪断のない低速懸濁を実現することができ
る。
で沈めると、剪断のない低速懸濁を実現することができ
る。
好ましい実施例を特に参照しながら以上に本発明を説明
したが、この発明の精神および特徴から逸脱することな
く種々の変形および修正をなし得ることは、本発明の属
する技術分野の当業者にとって明らかであろう。
したが、この発明の精神および特徴から逸脱することな
く種々の変形および修正をなし得ることは、本発明の属
する技術分野の当業者にとって明らかであろう。
第１図は本発明の浮遊性磁気攪拌子を示す一部切欠側面
図、 第２図は前記浮遊性磁気攪拌子を示す第１図中の２−２
線矢示縦断面図、 第３図はへら状の攪拌刃を備えた浮遊性磁気攪拌子を示
す側断面図、 −７＝ 第４図は第２図の浮遊性磁気攪拌子を示す縦断面図、お
よび 第５図は浮遊性磁気攪拌子を使用する磁気攪拌装置を示
す模式図である。 １０・・・浮遊性磁気攪拌子 １２・・・チャンバー １４・・磁石１８・・・浮力
空間 ２０・・・攪 拌 刃２２・・容 器
２４・・・液 体２６・・・磁気回転手段 ８− Ｆｉｇ、 ３ Ｆｉｇ、 ４
図、 第２図は前記浮遊性磁気攪拌子を示す第１図中の２−２
線矢示縦断面図、 第３図はへら状の攪拌刃を備えた浮遊性磁気攪拌子を示
す側断面図、 −７＝ 第４図は第２図の浮遊性磁気攪拌子を示す縦断面図、お
よび 第５図は浮遊性磁気攪拌子を使用する磁気攪拌装置を示
す模式図である。 １０・・・浮遊性磁気攪拌子 １２・・・チャンバー １４・・磁石１８・・・浮力
空間 ２０・・・攪 拌 刃２２・・容 器
２４・・・液 体２６・・・磁気回転手段 ８− Ｆｉｇ、 ３ Ｆｉｇ、 ４
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）攪拌する液体に対して浮遊性を有するチャンバーお
よび該チャンバー内に設けられた磁石からなることを特
徴とする磁気攪拌装置用磁気攪拌子。 ２）壁面、底面および開口部を有し液体および固体を収
容する容器と、磁気攪拌子と、該磁気攪拌子の回転手段
とからなる、液体培地中の固体を懸濁する磁気攪拌装置
において、 前記磁気攪拌子が、前記容器に収容される液体に対して
浮遊性を有するチャンバーと該チャンバー内に設けられ
た磁石とからなる浮遊性磁気攪拌子であることを特徴と
する装置。 ３）前記チャンバ〜に、下方に向って前記液体中に延在
する攪拌刃が設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第２項記載の装置。 ４）浴液を容器中に収容し、 前記溶液に対して浮遊性を有するチャンバーと該チャン
バー内に設けられた磁石とからなる浮遊性磁気攪拌子を
前記溶液中に浮遊せしめ、 磁気回転手段により前記磁気攪拌子を回転すること からなる液体の攪拌方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US49255983A | 1983-05-09 | 1983-05-09 | |
| US492559 | 1983-05-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206034A true JPS59206034A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=23956741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59039702A Pending JPS59206034A (ja) | 1983-05-09 | 1984-03-01 | 浮游性磁気撹拌子を用いた撹拌装置および撹拌方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0124970A3 (ja) |
| JP (1) | JPS59206034A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4759635A (en) * | 1985-08-08 | 1988-07-26 | Techne Corporation | Magnetic stirrer apparatus with improved stirring action |
| GB2178971B (en) * | 1985-08-08 | 1989-02-15 | Techne Inc | Magnetic stirrer apparatus with improved stirring action |
| US6733171B2 (en) * | 2000-09-13 | 2004-05-11 | Levitronix Llc | Magnetic stirring apparatus and an agitating device |
| US6988825B2 (en) * | 2002-07-03 | 2006-01-24 | Bio/Data Corporation | Method and apparatus for using vertical magnetic stirring to produce turbulent and chaotic mixing in various states, without compromising components |
| JP2006175058A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | コイルエレメント選択方法および磁気共鳴イメージング装置 |
| CN110665412A (zh) * | 2019-11-20 | 2020-01-10 | 武汉医尔特科技有限公司 | 一种用于液体混匀的搅拌保温装置 |
| CN114377599B (zh) * | 2022-01-13 | 2023-03-03 | 青岛花帝食品配料有限公司 | 一种用于甜味香精制备的配料装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2444328A1 (de) * | 1974-09-17 | 1976-03-25 | Wolfgang Gruhn | Verfahren zur bewegung von fluessigkeiten, gasen, granulaten oder staeuben, sowie zum antrieb leistungsarmer geraete mittels elektromagnetisch fererregter rotationsoder schwingkoerper |
| US4162855A (en) * | 1974-11-18 | 1979-07-31 | Spectroderm International, Inc. | Magnetic stirrer apparatus |
| FR2449473A1 (fr) * | 1979-01-25 | 1980-09-19 | Jeanmougin Michel | Dispositif permettant l'agitation d'un milieu fluide |
| US4498785A (en) * | 1982-06-09 | 1985-02-12 | Techne Corporation | Floating magnetic stirrer for culture medium |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP59039702A patent/JPS59206034A/ja active Pending
- 1984-03-08 EP EP84301536A patent/EP0124970A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0124970A2 (en) | 1984-11-14 |
| EP0124970A3 (en) | 1986-06-04 |
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