JPS59206030A - バキユ−ムカ−用脱臭器 - Google Patents

バキユ−ムカ−用脱臭器

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JPS59206030A
JPS59206030A JP58079361A JP7936183A JPS59206030A JP S59206030 A JPS59206030 A JP S59206030A JP 58079361 A JP58079361 A JP 58079361A JP 7936183 A JP7936183 A JP 7936183A JP S59206030 A JPS59206030 A JP S59206030A
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JP
Japan
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liquid
deodorizer
tank
chamber
liquid chamber
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Pending
Application number
JP58079361A
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English (en)
Inventor
Hikoichi Sato
佐藤 彦一
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Individual
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  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はバキュームカー用脱臭器に関するものである
従来バキュームカーではしにようタンクに連通する真空
ポンプによシしにようタンク内の臭気のあるガスを含む
空気よりなり場合によっては小量の液体も含む臭気気体
を吸込んでしによう等の液体をしにようタンク内へ収容
すると共に吸込んだ臭気気体を脱臭器の管路へ吐出して
脱臭した後排出するようになっており、かつ切換弁を操
作して真空ポンプにより脱臭器の管路から大気を吸込ん
でしにようタンク内へ加圧供給してしにようタンク内の
液体を排出するようになっている。脱臭器としては臭気
気体に脱臭剤を噴霧することにより脱臭して排出したり
、臭気気体の臭気物質を活性炭、吸着面、イオン交換樹
脂等で吸着して排出したシ、酸性液や石灰水等の薬液で
洗浄して排出したシ、プロパンガスやエンジン排気熱を
組合わせた燃焼方法によって脱臭したり、あるいは脱臭
液をひたしたフィルタ一部に臭気気体を通過させる等種
々のものが用いられている。しかしながら、いずれの脱
臭方法によっても完全な脱臭効果を得ることが困難で微
量の臭気が残るものである。そのため脱臭処理して排出
する気体にわずかずつの価であシかつ微量の場合には効
果があっても量が多くなると不快感を伴うものであるた
め手動操作により香料容器から小量ずつ取出して添加す
るような装置が用いられている。したがって、自動的に
香料を脱臭処理した気体に添加する装置が全くなかった
この発明は微量の香料あるいは脱臭剤等を自動的に一応
脱臭処理した気体に添加できるようにしたバキュームカ
ー用脱臭器を提供するものである。
以下図面を参照しながらこの発明の一実施例にバキュー
ムカーに設けたしにようタンク、11はこのしにようタ
ンクにホース12を介[〜て連結した切換装置である。
13はバキュームカーのエンジンで駆動する真空ポンプ
で、流入側はホース16を介して切換装置11に連結し
かつ流出側はホース20を介して切換装置11へ連結し
である。
21は切換装置11へ連結して上方へ延びるパイプであ
る。切換装置11の所定の状態で真空ポンプ13を駆動
するとしにようタンク10内の臭気のあるガスを含む空
気等よりなり場合によっては微量の液体も含む臭気気体
を吸込んでパイプ21に流出させるようになシかつこの
場合しにようタンク10内へしによう等の液体を汲上げ
て流入させるようになっている。切換装置11をこれと
反対側に切換えて真空ポンプ13を駆動するとパイプ2
1を通って空気Wを吸込みしにようタンク10内へ流入
させてしにようタンク10内のしによう等の液体を流出
させるようになっている。
25は脱臭器で、パイプ21の上端部にホース27を介
して接続して下方に延びた後水平になり再び上昇するよ
うに複数個のパイプを結合して構成した管路28が設け
てあり、この管路の下方に向かった部分に内部を小径に
したノズル29が形成しである。30は脱臭剤90を収
容した脱臭剤容器で、上端に開閉可能にした蓋31が設
けである。脱臭剤90としては例えば塩化カルシューム
を主剤として硫化カルシュームや塩化アンモニューム等
を添加したものを用いることができる。
32は脱臭剤90が沈澱したのをオーバーホール時等に
除去する取出口で、常時先端部を閉塞した合成樹脂製チ
ューブ33が連結しである。34は容器30の下部に形
成した流出口、35はこの流出口から脱臭剤90が流入
するようにした縦方向に延びて下端部を閉塞し上端部に
蓋36を設けたパイプである。37はこのパイプの蓋を
気密に貫通して下方に延びた調節筒で、下端は金網38
で覆われかつ一部を二重にして小径部39が形成しであ
る。40はこの調節筒37の上端に連結した透明な合成
樹脂製チューブで、先端部は管路28の管壁を貫通して
ノズル29の部分で下方に向かって開口する噴霧口41
になっている。42は蓋36に形成した連結口、43は
この連結口に連結した透明な合成樹脂より々る空気吸込
用チューブで、上方に延びた後開口させである。44は
この明な合成樹脂製チューブよシなる液面計である。
しにようタンク10内へしにようを流入させる状態で管
路28内を臭気気体が通過して端部に形成した吐出口4
7より吐出されるが、ノズル29の部分を通過する場合
流速が非常に大きくなって負圧が発生しそのため噴霧口
41から脱臭剤90が臭気気体内へ噴霧されて中和作用
をすることにより脱臭して吐出するように々っている。
この場合通路45内が脱臭剤90で充満されると容 器
30内が真空に々るため脱臭剤90の流出が少くなるこ
とになり常に適度の量が噴霧されるようになっている。
又、しにようタンク10内からしにようを流出する場合
には管路28には前述したのと逆方向に空気が流れるが
、この場合には下方に向かった噴霧口41に上方へ向か
って空気が流れるため脱臭剤90が噴霧されないように
なっている。48は管路28の下部に臭気物質、水分、
オイル等かた1つだ場合排出するだめの排出口で、必要
に応じ先端部を開放するチューブ49が連結しである。
脱臭器25は又添加用液体である香料92を収容した香
料容器50を有しており、しにようタンク10内からし
によう等の液体を流出させる場合ポンプ51によシ流入
流路と々る吸込チューブ52を介して香料92を吸込み
かつ流出流路となる送出チューブ53を介してしによう
タンク10内へしによう等の液体を流入させる場合吐出
口47の近くに設けた上下を金網56により保持される
例えばスポンジ状等のフィルター55の部分ポンプ51
は次に述べるように構成しである。
すなわち、60は複数個の筒状部材を結合して構成しだ
筒状のポンプ本体、61はこのポンプ本体内を液室62
と気室63に分割する例えばゴム等の弾性薄膜より々る
一端が開口し他端が閉塞した筒状の仕切部材である。6
5はこの仕切部材の開口した一端をポンプ本体60内に
気密に固着するネジ部材で、複数個の孔よりなる通路6
6が形成しである。吸込チューブ52は液室62内に流
入はできるが流出はできないようにした逆止弁67を介
して液室62に連結してあシ、かつ送出チューブ53は
液室62から流出はできるが流入はしないようにした逆
止弁68を介して液室62に連結しである。70は気室
63に一端を連結し他端の開口部71がノズル29の上
方における管路28の管壁を貫通して開口するようにし
た圧力導入流路となる連結チューブである。開口部71
の付近の管路28内の圧力はしにようタンク10内のし
にようを排出する場合大気圧より例えば水柱で400m
m乃至2000mm低い圧力である負圧に々るため仕切
部材61がネジ部材65に接近して屈折されて液室62
内に吸込チューブ52を通って香料92が導入される。
又、しにようタンク10内へしにようを収容する場合開
口部71の付近の圧力は大気圧より例えば水柱で200
 mm乃至1000mm高い正圧に々るため気室63内
へ臭気気体が導入されて仕切部材61が膨張して液室6
2を縮小するようになりそのため液室62内の香料92
をフィルター55へ送出するようになっている。72は
香料92を送出する量を少くするよう調節するため送出
チューブ53の一部に設けた偏平にした金属チューブで
ある。一般に香料92は1時間あたり例えば32乃至8
1添加すればよく、このよう々要求に対してポンプ51
は液室62に102程度収容できればよいため十分小形
に構成できるものである。
この発明においては種々の変更を行うことかできる。例
えばポンプ51として筒状のシリンダーよりなるポンプ
本体60とこのポンプ本体内で滑動するようにしたピス
トンよりなる仕切部材61午 を用いるように構成してもよい。又、第呑図に示すよう
にこのような仕切部材61の一方側に筒状の′ −ダイ
ヤフラム75を増刊けて気密を保持するようにしてもよ
い。又、この発明は例えば吸着方法により脱臭する等の
他の方法によるバキュームカー用脱臭器にも適用するこ
とかでき、かつ他の方法で一応脱臭処理した臭気気体に
香料以外に例えば脱臭剤等をわずかに添加して脱臭効果
を高める場合にも適用できるものである。
前述したようにこの発明はしによう等の液体をしによう
タンク10から排出する場合脱臭器25の管路28内が
負圧になって香料92等の添加用液体をポンプ51の液
室62に吸込みかつしにようタンク10内へしによう等
の液体を収容する場合管路28内が正圧になって香料9
2等の添加用液体を液室62から吐出して小量ずつ一応
脱臭処理の終わって排出する気体へ添加するととができ
るようになっているから、全く動力や起動及び停止させ
る手段を要することなくして香料92等の脱臭効果を増
加させる添加用液体を一応脱臭した気体にわずかずつ添
加できるようになりかつ構造が簡単で小形になり安価な
ものであり故障も少いものであるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を部分的に切欠いて示す正
面図、第2図はその脱臭器の要部の縦断面図、第3図は
ポンプの縦断面図、第4図はポンプの一部の変更を示す
縦断面図である。 10はしにようタンク、11は切換装置、13は真空ポ
ンプ、25は脱臭器、28は管路、29はノズル、30
は脱臭剤容器、41は噴霧口、50は香料容器、51は
ポンプ、52は吸込チューブ、53は送出チューブ、6
0はポンプ本体、61は仕切部材、62は液室、63は
気室、67は逆止弁、68は逆止弁、70は連結チュー
ブ、90は脱臭剤、92は添加用液体となる香料。 代理人 弁理士 勝 部 明 長 第20 第3 図 手続補正書 昭和58年6月3日 特許庁長官殿 ■ 事件の表示 昭和58年特許願第079361号 バキュームカー用脱臭器 3 補正をする者 氏名 佐藤彦− 4代理人 住所 東京都港区西新橋2−38−6 明細書の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 (1)明細書第5ページ20行乃至第6ページ1行を抹
消して「を主剤としたものを用いることができる。」と
補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シにようタンクに連通ずる真空ポンプによシしによ
    うタンク内の臭気気体を吸込んでしによう等の液体をし
    にようタンク内へ収容すると共に吸込んだ臭気気体を脱
    臭器の管路へ吐出して脱臭した後排出するようになって
    おりかつ前記真空ポンプにより脱臭器の管路を通って大
    気を吸込んでしにようタンク内へ加圧して供給してしに
    ようタンク内の液体を排出するバキュームカーに用いる
    脱臭器であって、仕切部材の変形あるいは移動によシそ
    れぞれの側の内部容積が変化するように仕切られた液室
    及び気室を有するポンプ本体と、このポンプ本体の液室
    に香料あるいは脱臭剤等の添加用液体を収容する容器か
    ら流入はできるが逆流はしないように逆止弁を介して連
    結した流入流路と、液室から添加用液体が流出はできる
    が逆流はしないように逆止弁を介して連結した流出流路
    と、前記脱臭器の管路に一端が開口しかつ他端がポンプ
    本体の気室に開口した圧力導入流路とを包含し、前記し
    にようタンク内の液体を排出する場合圧力導入流路を通
    って気室に負圧が導入されて液室へ添加用液体を流入さ
    せかつ前記しにようタンク内へ液体を収容する場合圧力
    導入流路を通って気室へ正圧が導入されて液室内の添加
    用液体を流出流路を通って流出させて脱臭器から排出さ
    れる脱臭された気体に添加するようになっていることを
    特徴とするバキュームカー用脱臭器。 2、特許請求の範囲第1項記載のバキュームカー用脱臭
    器であって、前記仕切部材は開放した一端をポンプ本体
    の内周面に沿って気密に固着し他端が閉塞した筒状で可
    撓性のあるゴム等の薄い弾性薄膜で構成しであることを
    特徴とするバキュームカー用脱臭器。
JP58079361A 1983-05-09 1983-05-09 バキユ−ムカ−用脱臭器 Pending JPS59206030A (ja)

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JP58079361A JPS59206030A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 バキユ−ムカ−用脱臭器

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JP58079361A JPS59206030A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 バキユ−ムカ−用脱臭器

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JPS59206030A true JPS59206030A (ja) 1984-11-21

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JP58079361A Pending JPS59206030A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 バキユ−ムカ−用脱臭器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498623U (ja) * 1972-04-28 1974-01-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498623U (ja) * 1972-04-28 1974-01-24

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