JPS59205951A - にぎり飯の成形方法および成形機 - Google Patents
にぎり飯の成形方法および成形機Info
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- JPS59205951A JPS59205951A JP58081554A JP8155483A JPS59205951A JP S59205951 A JPS59205951 A JP S59205951A JP 58081554 A JP58081554 A JP 58081554A JP 8155483 A JP8155483 A JP 8155483A JP S59205951 A JPS59205951 A JP S59205951A
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- Japan
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- mold
- rice
- hole
- molding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は御飯の内部にこんぶや梅ぼし等の具を包み込ん
だ王として三角おにぎり等のにぎり飯の成形方法と成り
し機に関するものである。
だ王として三角おにぎり等のにぎり飯の成形方法と成り
し機に関するものである。
近年、三角)し状をなす所謂三角おにぎり等のにぎり飯
を手でにぎるのでなく、型により成形することが提案さ
れ、そのための成形機が出現しているが一部れの成ル機
も、にぎり飯の内部にこんぶやつくだ煮、梅はし等の具
を入れる場合、具入れ作業のみならすその具を入れるた
めの穴形成や飯による包み込み(こも手作業を必要とし
、また前記包み込み等の手作業を省略すれば具か一部露
出した状態に成形されるものであり、機械的な形成形の
みによって具を内部に完全に包み込んだにぎり飯を成り
しすることは行なわれていなかった。
を手でにぎるのでなく、型により成形することが提案さ
れ、そのための成形機が出現しているが一部れの成ル機
も、にぎり飯の内部にこんぶやつくだ煮、梅はし等の具
を入れる場合、具入れ作業のみならすその具を入れるた
めの穴形成や飯による包み込み(こも手作業を必要とし
、また前記包み込み等の手作業を省略すれば具か一部露
出した状態に成形されるものであり、機械的な形成形の
みによって具を内部に完全に包み込んだにぎり飯を成り
しすることは行なわれていなかった。
本発明は、上記に鑑みて、具を内部に包み込繁
んだにぎり飯を形成)l?のみによって容易かつ良好に
成形すべくなしたものである・ すなわち本発明は、上方に開口した成形主型の型孔内に
所定量の飯を入れた後、先ず棒状押型の降下番こより前
記型孔内の飯の中央部を凹ませてその凹穴部に適宜具を
入れ−次いで下面側が上方へのすり林状に凹設された断
面状凹状の押型を型孔内に嵌合降下させて前記飯の周辺
品分を内方へ押倒して前記具を飯で包み込み、この後成
形用上型を型孔内に嵌合降下させて該上型と型孔内下部
に嵌合保持された成形用下型とにより上下から押圧して
所定形状に成形するにぎり飯の成j13方法を特徴とす
るものであり、さらに前記成形方法の実施上特に好適な
成形機にも特徴が存するものである。
成形すべくなしたものである・ すなわち本発明は、上方に開口した成形主型の型孔内に
所定量の飯を入れた後、先ず棒状押型の降下番こより前
記型孔内の飯の中央部を凹ませてその凹穴部に適宜具を
入れ−次いで下面側が上方へのすり林状に凹設された断
面状凹状の押型を型孔内に嵌合降下させて前記飯の周辺
品分を内方へ押倒して前記具を飯で包み込み、この後成
形用上型を型孔内に嵌合降下させて該上型と型孔内下部
に嵌合保持された成形用下型とにより上下から押圧して
所定形状に成形するにぎり飯の成j13方法を特徴とす
るものであり、さらに前記成形方法の実施上特に好適な
成形機にも特徴が存するものである。
次に本発明の実施態様を使用成ノIシ機ととも番こ図面
に基いて説明する。
に基いて説明する。
先ず一木発明の実施に好適に用いられろ成プレ機につい
て説明すると、(1)は成形機の駆動源および動力伝達
機構(図示せず)を内蔵した機体−(2)は機体」二面
のテーブル(3)の中央部より上方へ突出した垂直力1
0]の回転軸、(4)は前記回転軸(2)によりテーブ
ル(3)より若干上方位置に支持された断面状凹状の基
体であり−この基体(4)は適宜動力伝達機構により回
転軸(2)とともに所定角度づつ間欠回転するよう設け
られている。前記基体の周囲部には同一形状をなす6つ
の成形主型(5)が細心に対し等角度間隔つまり60度
間隔の放射突出状に固定配設されており一各成ル土型(
5)が前記基体(4)と共働して所定角度づつ間欠的に
回動するようになっている。前記の回動角度は成形主型
(5)の配役角度(60’)に設定され一各成形主型(
5)が常に一定の位置で停止するように構成されている
。前記成形主型(5)の固定手段として、図においては
基体(4)外周に形成したアエ リ溝に対し成形Z型(5)のアリ形端部を嵌合するとと
もに一基体(4)内側よりボルト等によりネジ止めして
いる。
て説明すると、(1)は成形機の駆動源および動力伝達
機構(図示せず)を内蔵した機体−(2)は機体」二面
のテーブル(3)の中央部より上方へ突出した垂直力1
0]の回転軸、(4)は前記回転軸(2)によりテーブ
ル(3)より若干上方位置に支持された断面状凹状の基
体であり−この基体(4)は適宜動力伝達機構により回
転軸(2)とともに所定角度づつ間欠回転するよう設け
られている。前記基体の周囲部には同一形状をなす6つ
の成形主型(5)が細心に対し等角度間隔つまり60度
間隔の放射突出状に固定配設されており一各成ル土型(
5)が前記基体(4)と共働して所定角度づつ間欠的に
回動するようになっている。前記の回動角度は成形主型
(5)の配役角度(60’)に設定され一各成形主型(
5)が常に一定の位置で停止するように構成されている
。前記成形主型(5)の固定手段として、図においては
基体(4)外周に形成したアエ リ溝に対し成形Z型(5)のアリ形端部を嵌合するとと
もに一基体(4)内側よりボルト等によりネジ止めして
いる。
上記各成形3E、型(5))こは、成形すべきにぎり飯
の平面形状に対応した横断面形状−例えば三角お(こぎ
りの成形の場合隅角部に丸みを付けた三角形等の同一断
面ル状で上下(こ貫通開口した型孔(6)が所要数0図
の場合三つ〕設けられるとともに、各型孔(6)内の下
部に所定形状の成ノβ川下型(7)が上下に摺動可能に
嵌合保持されている。
の平面形状に対応した横断面形状−例えば三角お(こぎ
りの成形の場合隅角部に丸みを付けた三角形等の同一断
面ル状で上下(こ貫通開口した型孔(6)が所要数0図
の場合三つ〕設けられるとともに、各型孔(6)内の下
部に所定形状の成ノβ川下型(7)が上下に摺動可能に
嵌合保持されている。
成形用下型(7)の上面側は成形すべきにぎり飯の略下
半部に相応するよう周縁部(8)を残余して凹設され、
該凹設部(9)の周縁がアール曲面状にノl?成されて
いる。前記成形用下型(7)は−各成形主型(5)より
上下動自在に吊設した支持板(10)上に支軸Uを介し
て載設され、支持板σ0)が最下降位置にあるとき型孔
(6)内下部に位置するよう支承され、支持板(10)
の上下動に伴ない型孔(6)内を上下に摺動するように
なっている。前記支持板(10)の上下動自在な吊設構
造としては種々の実施が可能であるが、図示する実施例
においては、成形主型(5)における型孔(6)外の複
数個所に上部が径太でかつ内周の下部に段部f12+’
を有する上下方向の貫通孔(12)が設けられ、この貫
通孔(12)に対し上端に鍔(13)を有する吊棒(1
3)が上方より貫挿されて段部(12)′と鍔(13)
’との嵌合により上動可能に保持され、該吊棒(13)
の上端部に支持板+10+が固着されている。前記支持
板(10)はテーブル(3)との間に若干の間隔を保有
した状態で吊設され成形主型(5)とともに間欠回動す
る。
半部に相応するよう周縁部(8)を残余して凹設され、
該凹設部(9)の周縁がアール曲面状にノl?成されて
いる。前記成形用下型(7)は−各成形主型(5)より
上下動自在に吊設した支持板(10)上に支軸Uを介し
て載設され、支持板σ0)が最下降位置にあるとき型孔
(6)内下部に位置するよう支承され、支持板(10)
の上下動に伴ない型孔(6)内を上下に摺動するように
なっている。前記支持板(10)の上下動自在な吊設構
造としては種々の実施が可能であるが、図示する実施例
においては、成形主型(5)における型孔(6)外の複
数個所に上部が径太でかつ内周の下部に段部f12+’
を有する上下方向の貫通孔(12)が設けられ、この貫
通孔(12)に対し上端に鍔(13)を有する吊棒(1
3)が上方より貫挿されて段部(12)′と鍔(13)
’との嵌合により上動可能に保持され、該吊棒(13)
の上端部に支持板+10+が固着されている。前記支持
板(10)はテーブル(3)との間に若干の間隔を保有
した状態で吊設され成形主型(5)とともに間欠回動す
る。
そして、間欠的に回動する上記成1+>主型(5)の1
周6個所の停止位置のうち、所定の第1の停止位置を成
形主型(5)の型孔(6)内への飯入れ部(イ)として
、これに続く第2の停止位置を型孔(6)内穴 の飯に対する凹欠成形■S(ロ)として、次の第3の穴 停止位置を前記飯の凹入部への具入れ部(ハ)として、
また第4の停止位置を具の包み込み成ノー? gasに
)とじて−さらに第5の停止位置を本押し成形部(ホ)
として、最後の第6の停止位置を成りeされた飯の取出
し邪(へ)として設定しており−それぞれ下記のような
構成を備えている。
周6個所の停止位置のうち、所定の第1の停止位置を成
形主型(5)の型孔(6)内への飯入れ部(イ)として
、これに続く第2の停止位置を型孔(6)内穴 の飯に対する凹欠成形■S(ロ)として、次の第3の穴 停止位置を前記飯の凹入部への具入れ部(ハ)として、
また第4の停止位置を具の包み込み成ノー? gasに
)とじて−さらに第5の停止位置を本押し成形部(ホ)
として、最後の第6の停止位置を成りeされた飯の取出
し邪(へ)として設定しており−それぞれ下記のような
構成を備えている。
成形主型(5)の第1の停止位置である上記飯入れ部(
イ)において(第゛3図〜第5図) + +15+は機
体(1)に取り付けられた支腕(J6)により支持され
た版供給用ホッパーaηは前記ホッパ(151の底板(
15a)に対しシュート08)を介してヒンジ構造a9
1(19)により折曲可能に連接されて成形主型(5)
の上方に位置するよう装備された飯供給板であって、前
記ヒンジ構造+19+ +19+によりホッパ(15)
と連接状態でかつ水平状態のまま上下動可能に設けられ
ている。
イ)において(第゛3図〜第5図) + +15+は機
体(1)に取り付けられた支腕(J6)により支持され
た版供給用ホッパーaηは前記ホッパ(151の底板(
15a)に対しシュート08)を介してヒンジ構造a9
1(19)により折曲可能に連接されて成形主型(5)
の上方に位置するよう装備された飯供給板であって、前
記ヒンジ構造+19+ +19+によりホッパ(15)
と連接状態でかつ水平状態のまま上下動可能に設けられ
ている。
図の場合、前記シュート(18)の下面にエヤーシリン
ダー等のシリンダー機構t20)から延出せるロツv
第21)がピン連結されて、成形主型(5)の間欠的な
回動作用に対応するシリンダー機構(20)によるロッ
ド(21)の進退作用(こより上下動するもので一成形
主型(5)の回動時は上方位置にあって回動停止時にの
み成形主型(5)上面へと降下載接し得るよう構成され
ている。前記飯供給板a力には成形主型(5)土面(こ
載接したとき型孔(6)と合致する開口(22)か設け
られており、ホッパ(15)内の飯を飯供給板(17)
上iこひろけるよう(こして前記開口(22)より型孔
(6)へ容易に給入できるようになっている。なお前記
版供給板(1ηおよびシュート(18)の側端には側板
toyおよび(18)’を立設して飯かこほれないよう
にする。
ダー等のシリンダー機構t20)から延出せるロツv
第21)がピン連結されて、成形主型(5)の間欠的な
回動作用に対応するシリンダー機構(20)によるロッ
ド(21)の進退作用(こより上下動するもので一成形
主型(5)の回動時は上方位置にあって回動停止時にの
み成形主型(5)上面へと降下載接し得るよう構成され
ている。前記飯供給板a力には成形主型(5)土面(こ
載接したとき型孔(6)と合致する開口(22)か設け
られており、ホッパ(15)内の飯を飯供給板(17)
上iこひろけるよう(こして前記開口(22)より型孔
(6)へ容易に給入できるようになっている。なお前記
版供給板(1ηおよびシュート(18)の側端には側板
toyおよび(18)’を立設して飯かこほれないよう
にする。
さらに、上記飯入れ部(イ)には成形主型(9停止位置
における支持板(10)の下方位置にテーブル(3を貫
通して上端部が突出せる垂直方向の押」二げロツ)’
123+が設けられている。この押上げロツg(23)
は、機体(1)内のシリンター機構、カムもしくはクラ
ンク機構等の適当な手段番こより成形主型(5)の間欠
的な回動作用に対ノ、6して上下動し一成形主型(5)
の回動停止時に支持板(10)を押上げてその上の型孔
(6)内の成形用下型(7)を」−弁位置させ御飯入れ
作業終了後の回動開始mJに降下するよう構成されてお
り、前記成形用下型(7)の上昇[甑さ位置によって型
孔(6)内に入る飯量か決定されるようになっている。
における支持板(10)の下方位置にテーブル(3を貫
通して上端部が突出せる垂直方向の押」二げロツ)’
123+が設けられている。この押上げロツg(23)
は、機体(1)内のシリンター機構、カムもしくはクラ
ンク機構等の適当な手段番こより成形主型(5)の間欠
的な回動作用に対ノ、6して上下動し一成形主型(5)
の回動停止時に支持板(10)を押上げてその上の型孔
(6)内の成形用下型(7)を」−弁位置させ御飯入れ
作業終了後の回動開始mJに降下するよう構成されてお
り、前記成形用下型(7)の上昇[甑さ位置によって型
孔(6)内に入る飯量か決定されるようになっている。
そして前記支持板(10)の押」二げ作用の際に該支持
板(10)が成る高さに達したときその上昇を規制する
ように支持板(10)の縁部と係合するフック(2滲か
成形主型5および支持板(1o)の回動作用の邪魔にな
らない主として外方側の個所に立設され−このフック(
2滲による係合作用で成ノ3用下型(7)の上昇高さ位
置を一定番こして型孔(6)内に定量の飯を給入できる
よう設けられている。前記フック(24)は、テーブル
(3)に対する固定側の部材(24a )に対しよ下方
向の長孔等を利用して上下に位置調整可能に取付けられ
一前記成z用下型の上昇憂さ位置を成jI3すべきにぎ
り飯に応じて調整できるよう設けられている。
板(10)が成る高さに達したときその上昇を規制する
ように支持板(10)の縁部と係合するフック(2滲か
成形主型5および支持板(1o)の回動作用の邪魔にな
らない主として外方側の個所に立設され−このフック(
2滲による係合作用で成ノ3用下型(7)の上昇高さ位
置を一定番こして型孔(6)内に定量の飯を給入できる
よう設けられている。前記フック(24)は、テーブル
(3)に対する固定側の部材(24a )に対しよ下方
向の長孔等を利用して上下に位置調整可能に取付けられ
一前記成z用下型の上昇憂さ位置を成jI3すべきにぎ
り飯に応じて調整できるよう設けられている。
上記押上げロッF(23)の降下による押上げ作用解除
の際−型孔(6)周面に付着する飯の粘性等により成J
l?用下型(7)および支持板(1o)が自重では降下
しないことがあるので、これを防ぐために、押上げロツ
): 123)の上端部には少な(とも回動方間に連通
した凹溝−例えは図のごとく周方向に連続した凹溝囚)
による係合突縁(26)を設は−また各支持板(10)
の下面には間欠的な回動作用により順次前記凹溝(25
)に嵌合しかつ係合突縁■6)と係合し得る鉤形係合W
(27〜を有する突起−を設け、前記係合状態での押上
げロッド(23+の降下作用により支持板(10)およ
び成形用下型(7)を強制的に降下させ得るように設け
ている。
の際−型孔(6)周面に付着する飯の粘性等により成J
l?用下型(7)および支持板(1o)が自重では降下
しないことがあるので、これを防ぐために、押上げロツ
): 123)の上端部には少な(とも回動方間に連通
した凹溝−例えは図のごとく周方向に連続した凹溝囚)
による係合突縁(26)を設は−また各支持板(10)
の下面には間欠的な回動作用により順次前記凹溝(25
)に嵌合しかつ係合突縁■6)と係合し得る鉤形係合W
(27〜を有する突起−を設け、前記係合状態での押上
げロッド(23+の降下作用により支持板(10)およ
び成形用下型(7)を強制的に降下させ得るように設け
ている。
成形主型(5)の第2の停止位置である上記凹穴成形部
(ロ)において〔第6図〕、停止位置の各型孔(6)に
対応してこ゛れと同軸心上方には下端部が先細のテーパ
状に形成された棒犬押型(28)か間欠的に回動する成
ノ3主型(5)の回動停止作用毎に1回づつ型孔(6)
内に降下して型孔(6)内の飯の中央部を凹まぜ得ろよ
う設けられている。図の場合、棒状押型(28)は水平
の支持アーム(29)に連接吊下された取付基板(30
)に固定垂設され、さらに支持アーム(29)が機体(
1)の隅部番こ立設された支柱(31)に上下動自在に
遊嵌されるとともに、支持アーム(29)の中央部にそ
の下方に垂直方向に配設したエヤーシリンダ等のシリン
ダー機構(3りから延出せるロッv (a3)が連設さ
れ、該シリンダー機構國にょるロツ)’ (33)の進
退作用により支持アーム(ト)ととも(こ棒状押型・2
8)か上下動するもので一成形主型(5)の回動時には
上方位置にあって回動停止時に1回凹穴戊形に適する所
定の高さまで降下し再び上昇するよう構成されている。
(ロ)において〔第6図〕、停止位置の各型孔(6)に
対応してこ゛れと同軸心上方には下端部が先細のテーパ
状に形成された棒犬押型(28)か間欠的に回動する成
ノ3主型(5)の回動停止作用毎に1回づつ型孔(6)
内に降下して型孔(6)内の飯の中央部を凹まぜ得ろよ
う設けられている。図の場合、棒状押型(28)は水平
の支持アーム(29)に連接吊下された取付基板(30
)に固定垂設され、さらに支持アーム(29)が機体(
1)の隅部番こ立設された支柱(31)に上下動自在に
遊嵌されるとともに、支持アーム(29)の中央部にそ
の下方に垂直方向に配設したエヤーシリンダ等のシリン
ダー機構(3りから延出せるロッv (a3)が連設さ
れ、該シリンダー機構國にょるロツ)’ (33)の進
退作用により支持アーム(ト)ととも(こ棒状押型・2
8)か上下動するもので一成形主型(5)の回動時には
上方位置にあって回動停止時に1回凹穴戊形に適する所
定の高さまで降下し再び上昇するよう構成されている。
また1戊形主型(5)の第4の停止位置である具の包み
込み1s5i jし部に))において(第7図、第8図
)停止位置の各型孔(0の上方には型孔(6)に嵌合す
る平面ノl?伏でかつ下面側か上方へのすり林状(こ僅
かにカーブして凹設された伏凹状押型;34)力S間欠
的に回動する成形主型の回動停止作用毎(こ1回づつ型
孔(6)内に嵌合降下して型孔(6)内の飯の周辺品分
を内方へ押倒し得るよう装飾されている。図の場合−棒
状押型(28)の場合と同様(こ−前記伏凹状押型(3
4)は水平の支持アーム(35)に連接された取付基板
(36)に下回きに固着され−さらに支持アーム+35
)が機体(1)の隅部に立設された支柱Oη1こ上下動
自在に遊嵌されるとともに、支持アーム(30の中央部
にその下方に配設されたシリンダm 構(aa+のロツ
F09)が連設され、該シリンダー機構(38)による
ロツl? j39)の進退作用により支持アーム(30
とともに前記押型(34)が成T3主型(5)の回動停
止時に1回降下し再び上昇するよう構成されている。な
お前記伏凹状押型(34)は三角形のものをすり林状に
凹設しである場合、第7図のように三角形の辺部て劃り
上ったル態となる。
込み1s5i jし部に))において(第7図、第8図
)停止位置の各型孔(0の上方には型孔(6)に嵌合す
る平面ノl?伏でかつ下面側か上方へのすり林状(こ僅
かにカーブして凹設された伏凹状押型;34)力S間欠
的に回動する成形主型の回動停止作用毎(こ1回づつ型
孔(6)内に嵌合降下して型孔(6)内の飯の周辺品分
を内方へ押倒し得るよう装飾されている。図の場合−棒
状押型(28)の場合と同様(こ−前記伏凹状押型(3
4)は水平の支持アーム(35)に連接された取付基板
(36)に下回きに固着され−さらに支持アーム+35
)が機体(1)の隅部に立設された支柱Oη1こ上下動
自在に遊嵌されるとともに、支持アーム(30の中央部
にその下方に配設されたシリンダm 構(aa+のロツ
F09)が連設され、該シリンダー機構(38)による
ロツl? j39)の進退作用により支持アーム(30
とともに前記押型(34)が成T3主型(5)の回動停
止時に1回降下し再び上昇するよう構成されている。な
お前記伏凹状押型(34)は三角形のものをすり林状に
凹設しである場合、第7図のように三角形の辺部て劃り
上ったル態となる。
さらに成ノし主型(5)の第5の停止位置である木押し
成プレ部(ホ)(こおいて〔第9図、ilO図)、(4
0は停止位置における冬型孔(6)の上方(こ−支持し
た欣ル用上型であって一該成ル用上型)4■は型孔(6
)内の成ノし用下型(7)と」二下番こ対称同形、つま
り下面側か成形すべきにぎり飯の路上半部に相応するよ
う周縁部(41)を残余して凹設され、該凹設部(4り
の周縁がアール曲面状に形成されており一間欠的に回動
する成形主型(5)の回動停止作用毎に1回づつ型孔(
6)内に嵌合降下して型孔(6)内の飯を抑圧成形し得
るよう設けられている。図の場合、前記成ル用土型(4
0)は水平の支持アーム崗に連接された取付基板(44
)に下向きに固着され、さらに支持アーム(43)が機
体(1)に立設された支柱(45)に上下動自在に遊嵌
されるとともに、支持アーム03)の中央部にその下方
に配設されたシリンダー機構(46)のロッド(47)
が連接され、該シリンダー機構(46)によるロッド(
4ηの進退作用により支持アーム(州とともに前記上型
(40)が)成形主型(5)の回動停止時に1回降下し
て再び上昇するよう構成されている。
成プレ部(ホ)(こおいて〔第9図、ilO図)、(4
0は停止位置における冬型孔(6)の上方(こ−支持し
た欣ル用上型であって一該成ル用上型)4■は型孔(6
)内の成ノし用下型(7)と」二下番こ対称同形、つま
り下面側か成形すべきにぎり飯の路上半部に相応するよ
う周縁部(41)を残余して凹設され、該凹設部(4り
の周縁がアール曲面状に形成されており一間欠的に回動
する成形主型(5)の回動停止作用毎に1回づつ型孔(
6)内に嵌合降下して型孔(6)内の飯を抑圧成形し得
るよう設けられている。図の場合、前記成ル用土型(4
0)は水平の支持アーム崗に連接された取付基板(44
)に下向きに固着され、さらに支持アーム(43)が機
体(1)に立設された支柱(45)に上下動自在に遊嵌
されるとともに、支持アーム03)の中央部にその下方
に配設されたシリンダー機構(46)のロッド(47)
が連接され、該シリンダー機構(46)によるロッド(
4ηの進退作用により支持アーム(州とともに前記上型
(40)が)成形主型(5)の回動停止時に1回降下し
て再び上昇するよう構成されている。
さらにまた成形主型(5)の第6の停止位置である成形
された飯の取出し部(へ))こおいては−前記停止位置
(こおける支持板(10)の下方にテーブル(3を貫通
して上端部が突出せる垂直方向の押上げロツv t4a
か設けられている。この押上げロッド(411Iは御飯
入れ部(イ)の押上げロツl; +23+と同様の適当
な手段により成形主型(5)の間欠的な回動作用に対応
して上下動し、成形主型(5)の回動停止時に支持板(
10)を押上げて成Je用下型(7)を型孔(6)の上
部開口近傍に位置させ、回動開始前に降下するよう構成
されており−これが押上げ手段となる。
された飯の取出し部(へ))こおいては−前記停止位置
(こおける支持板(10)の下方にテーブル(3を貫通
して上端部が突出せる垂直方向の押上げロツv t4a
か設けられている。この押上げロッド(411Iは御飯
入れ部(イ)の押上げロツl; +23+と同様の適当
な手段により成形主型(5)の間欠的な回動作用に対応
して上下動し、成形主型(5)の回動停止時に支持板(
10)を押上げて成Je用下型(7)を型孔(6)の上
部開口近傍に位置させ、回動開始前に降下するよう構成
されており−これが押上げ手段となる。
そして上記の成形機を用いて本発明方法を実施する場合
について説明すると、先ず成形主型(5)の第1の回動
停止位置である飯入れ部(イ)において、成jF3王型
(5)の型孔(6)内に所定量の飯(a)を入れる。即
ち成に、主型(5)の停止作用に対応して−その上方に
装備した飯供給板(1ηを成形主型(5)の上面へと降
下載接さぜ−これに有する開口f22+を成形用型孔(
6)に合致させた状態において版供給用ホッパ(15)
内の飯(a)を版供給板間上に展けるように出し、前記
開口(22)から型孔(6)内へ給入する〔第11図(
イ)〕。このとき、成形生型(9の下方に装備した押上
げロッド(23)を前記飯供給板(lηの降下載接作用
に対応して上昇させ、成形用下型(7)の支持板(10
)をフック(24)と係合する位置まで押上げ、その上
のh jB用用型型7)を型孔(6)内の所定の高さに
上昇位置せしめておくもので、従って前記飯給人を開口
(22)までのすり切り一杯にすれば、前記成ル用下型
(7)上方の型孔空間に略相当する蚤の飯(a)を給入
できることになり一敢えて計量せすとも各型孔(6)内
に略定量の飯(a)を給入できることになる。この飯入
れ作業終了後、前記押」二はロツl″03)を元の位置
まで降下復帰さぜること(こより支持板(10)および
その上の成形用下型(7)を所定の吊設状態に復帰させ
、同時:こ上記飯供給板(1力を成形主型(5)の上方
へ離脱させる。
について説明すると、先ず成形主型(5)の第1の回動
停止位置である飯入れ部(イ)において、成jF3王型
(5)の型孔(6)内に所定量の飯(a)を入れる。即
ち成に、主型(5)の停止作用に対応して−その上方に
装備した飯供給板(1ηを成形主型(5)の上面へと降
下載接さぜ−これに有する開口f22+を成形用型孔(
6)に合致させた状態において版供給用ホッパ(15)
内の飯(a)を版供給板間上に展けるように出し、前記
開口(22)から型孔(6)内へ給入する〔第11図(
イ)〕。このとき、成形生型(9の下方に装備した押上
げロッド(23)を前記飯供給板(lηの降下載接作用
に対応して上昇させ、成形用下型(7)の支持板(10
)をフック(24)と係合する位置まで押上げ、その上
のh jB用用型型7)を型孔(6)内の所定の高さに
上昇位置せしめておくもので、従って前記飯給人を開口
(22)までのすり切り一杯にすれば、前記成ル用下型
(7)上方の型孔空間に略相当する蚤の飯(a)を給入
できることになり一敢えて計量せすとも各型孔(6)内
に略定量の飯(a)を給入できることになる。この飯入
れ作業終了後、前記押」二はロツl″03)を元の位置
まで降下復帰さぜること(こより支持板(10)および
その上の成形用下型(7)を所定の吊設状態に復帰させ
、同時:こ上記飯供給板(1力を成形主型(5)の上方
へ離脱させる。
上記のように成ノl?主型(5)の型孔(6)内に所定
量の飯(a)を給入した後、成形生型(5)を次の停止
位置へと回動させるもので一次の回動停止位置である四
穴成形部(ロ)において、成形主型(5)の回動停止作
用に対応して各型孔(6)の同軸心上方に設けられた棒
状押型(28)を型孔(6)内へ降下させて型孔(6)
内の飯(a)の中央部を凹まぜ、つまり凹穴(6)を形
成する〔f11図(ロ)〕。この凹穴成ノl?後、前記
棒状押型t28)を上方へ上昇復帰させ再び成形′主型
(5)を回動させる〇 そして次の成プレ王型(5)の停止位置である具入れ部
il→において、成形主型(5)が停止している間に、
型孔(6)内の飯(a)に形成された凹穴(6)につく
だ煮、こんぶ、かつおぶし、梅はし等の見(C1を一つ
まみづつ入れ〔第11図(ハ)〕、その後成形主型(5
)を次の停止位置へと回動させる。
量の飯(a)を給入した後、成形生型(5)を次の停止
位置へと回動させるもので一次の回動停止位置である四
穴成形部(ロ)において、成形主型(5)の回動停止作
用に対応して各型孔(6)の同軸心上方に設けられた棒
状押型(28)を型孔(6)内へ降下させて型孔(6)
内の飯(a)の中央部を凹まぜ、つまり凹穴(6)を形
成する〔f11図(ロ)〕。この凹穴成ノl?後、前記
棒状押型t28)を上方へ上昇復帰させ再び成形′主型
(5)を回動させる〇 そして次の成プレ王型(5)の停止位置である具入れ部
il→において、成形主型(5)が停止している間に、
型孔(6)内の飯(a)に形成された凹穴(6)につく
だ煮、こんぶ、かつおぶし、梅はし等の見(C1を一つ
まみづつ入れ〔第11図(ハ)〕、その後成形主型(5
)を次の停止位置へと回動させる。
こうして成形主型(5)が次の第4の回動停止位置であ
る具の包み込み成形部に)に到達すれは一成形主型(5
)の回動停止作用に対応して型孔(6)の上方に設けら
れた伏凹状の押型(34)を型孔(6)内に嵌合降下さ
せ、この降下作用によって飯(a)の周辺部分を押型(
34)のすり鉢形状によって内方へ押倒し、凹穴(b)
内の具(C)を飯(a)の内部に包み込む〔第11図に
)〕。その後成形主型(5)の開動開始まで(こ前記押
型)34)を上昇させて型孔(6)から抜き出して上方
の元の位置に復帰させ、成形主型(5)を再び回動させ
る。
る具の包み込み成形部に)に到達すれは一成形主型(5
)の回動停止作用に対応して型孔(6)の上方に設けら
れた伏凹状の押型(34)を型孔(6)内に嵌合降下さ
せ、この降下作用によって飯(a)の周辺部分を押型(
34)のすり鉢形状によって内方へ押倒し、凹穴(b)
内の具(C)を飯(a)の内部に包み込む〔第11図に
)〕。その後成形主型(5)の開動開始まで(こ前記押
型)34)を上昇させて型孔(6)から抜き出して上方
の元の位置に復帰させ、成形主型(5)を再び回動させ
る。
次いで一次の第5の成形主型(5)の停止位置である本
押し成フレ部(ホ)においては、成形主型(5)の回動
停止作用に対応して型孔(6)の上方に設けられた成J
ll?用土型(40)を型孔(6)内に嵌合降下させ、
この降−ト作用によって型孔(6)内の鈑(a)を押圧
して前記1戊ノし用土型aO+と同下型(7)との間に
挟圧し成Jl?するもので、上記のように予め具FC+
を飯(a)の内部に包み込んだ状態にしておいてこれを
成ノb用上型(40)と同下型(7)とで上下から挟圧
成形するため一具[C)が飯(a)の外部に露出するこ
となく成形てき−特に成プレ用上型(40)と下型(7
)の成形面悴O となる相対向面側を、図示のように周縁gf= I (
8)を残余して凹設しかつ該凹設部(42f9)の周縁
をアール曲面状にノ3成した上下に対称同形にしておけ
ば−これによって挟圧される飯を上下周縁が前記アール
曲面に相応した丸みのある形状ζこ成形できることにな
る〔第11図(ホ)]。この本押し成形後、成形主型(
5)の回動開始までに前記成形用上型(40)を上昇さ
せて型孔(6)から抜き出し上方の元の位置に復帰させ
、成形生型(5)を回動させる。
押し成フレ部(ホ)においては、成形主型(5)の回動
停止作用に対応して型孔(6)の上方に設けられた成J
ll?用土型(40)を型孔(6)内に嵌合降下させ、
この降−ト作用によって型孔(6)内の鈑(a)を押圧
して前記1戊ノし用土型aO+と同下型(7)との間に
挟圧し成Jl?するもので、上記のように予め具FC+
を飯(a)の内部に包み込んだ状態にしておいてこれを
成ノb用上型(40)と同下型(7)とで上下から挟圧
成形するため一具[C)が飯(a)の外部に露出するこ
となく成形てき−特に成プレ用上型(40)と下型(7
)の成形面悴O となる相対向面側を、図示のように周縁gf= I (
8)を残余して凹設しかつ該凹設部(42f9)の周縁
をアール曲面状にノ3成した上下に対称同形にしておけ
ば−これによって挟圧される飯を上下周縁が前記アール
曲面に相応した丸みのある形状ζこ成形できることにな
る〔第11図(ホ)]。この本押し成形後、成形主型(
5)の回動開始までに前記成形用上型(40)を上昇さ
せて型孔(6)から抜き出し上方の元の位置に復帰させ
、成形生型(5)を回動させる。
そして次の第6の成形主型(5)の停止位置においては
、成形主型(5)の回動停止作用に対応して該停止位置
下方に設けられた押上げロット(48を上昇させて支持
板(10)を押上けることにより成形用下型(7)をそ
の上の成形板へとともに型孔(6)の上部開口近傍まで
押上げ、これによって前記成形板(5)を上方へ臨出さ
せ〔第11図(へ)鎖線〕−これをマジックハンド(図
示せすうあるいは手作業で取出せばよく、この後押上げ
ロッt +4111を降下させて成形用下型(7)を支
持板(10)とともに所定の位置まで降下復帰させ、次
の第1の停止位置へと回動させる。
、成形主型(5)の回動停止作用に対応して該停止位置
下方に設けられた押上げロット(48を上昇させて支持
板(10)を押上けることにより成形用下型(7)をそ
の上の成形板へとともに型孔(6)の上部開口近傍まで
押上げ、これによって前記成形板(5)を上方へ臨出さ
せ〔第11図(へ)鎖線〕−これをマジックハンド(図
示せすうあるいは手作業で取出せばよく、この後押上げ
ロッt +4111を降下させて成形用下型(7)を支
持板(10)とともに所定の位置まで降下復帰させ、次
の第1の停止位置へと回動させる。
このようにして各成形主型(5)をそれぞれ第1の停止
位置である飯入れ部(イ)から第6の停止位置である成
形板の取出し都(へ)へと順次回動と停止とを繰返しな
がら回動させて、その間に型孔(6)への飯入れ、型孔
(6)内の飯に対する同大成形この凹穴への具入れ、具
の包み込み成形、本押し成形および成形板の取出しを順
次行ない、飯の内部lc貝を包み込んだ三角おにきり等
の成形板へ)つまり所謂にぎり飯を敗りしするものであ
る。
位置である飯入れ部(イ)から第6の停止位置である成
形板の取出し都(へ)へと順次回動と停止とを繰返しな
がら回動させて、その間に型孔(6)への飯入れ、型孔
(6)内の飯に対する同大成形この凹穴への具入れ、具
の包み込み成形、本押し成形および成形板の取出しを順
次行ない、飯の内部lc貝を包み込んだ三角おにきり等
の成形板へ)つまり所謂にぎり飯を敗りしするものであ
る。
なお、上述の成ル王型(5)を間欠回動させる方式の成
形機を使用する実施例は本発明方法を実施する上におい
て特に好適な場合を示すものであって本発明がこれ(こ
限定されるものではなく、例えば成ル主型(5)を一方
向に並列状に配列しておいてこれを並列方間に間欠移動
させるようにしたり、各停止位置での作用を手動にて行
なえるよう番こする等−構成上において特許請求の範囲
を逸脱しない範囲で種々夏更して実施できる。
形機を使用する実施例は本発明方法を実施する上におい
て特に好適な場合を示すものであって本発明がこれ(こ
限定されるものではなく、例えば成ル主型(5)を一方
向に並列状に配列しておいてこれを並列方間に間欠移動
させるようにしたり、各停止位置での作用を手動にて行
なえるよう番こする等−構成上において特許請求の範囲
を逸脱しない範囲で種々夏更して実施できる。
以上のように本発明方法によれば、成形主型(5)の型
孔(6)内に所定量の飯を入れた後、先ず棒状押型(2
8)の降下により前記型孔(6)内の飯の中央部を凹ま
せてその凹穴部に所望の具を入れるものであるから、具
を入れるための穴形成に手作業を要さす容易にして確実
に所定の凹穴を形成できるとともに、その凹穴部の大き
さ深さ等が棒状押型によって定まり、それゆえ後の具入
れ作業が行ない易くかつ飯の略中央部に確実に入れるこ
とができる。しかも具を入れた後、下面側が上方へのす
り林状に凹設された断面状凹状の押型(341を型孔(
6)内に嵌合降下させて前記飯の周辺部分を内方へ押倒
して前記具を飯で包み込んでから、成形用上型(40)
を型孔(6)内に嵌合降下させて該上型(40)と型孔
(6)内に嵌合保持された成形用下型(7)とにより上
下から押圧して成形するので、前記のごとく飯の凹穴部
に収容された具の包み込みにも全く手作業を必要とせず
、上方へのすり林状をなす押型(34)の内面形状を利
用して具を飯にて確実に包み込むことができるは勿論、
この予Uiti的な具の包み込み成形と1成形用の上下
型による本押し成形との2段階の成形により上記具を飯
の外表面に露出させることなく飯山に完全に包み込んだ
状態に確実に成形できるものである。このように本発明
の方法によれば、具を入れろための穴形成や具の包み込
みに手作業を要さす、型成形のみによって飯の内部にこ
んぶやかつおぶしその他の具を完全に包み込んだ三角お
にぎり等のにぎり飯を容易確実に成プしてきるものであ
る。
孔(6)内に所定量の飯を入れた後、先ず棒状押型(2
8)の降下により前記型孔(6)内の飯の中央部を凹ま
せてその凹穴部に所望の具を入れるものであるから、具
を入れるための穴形成に手作業を要さす容易にして確実
に所定の凹穴を形成できるとともに、その凹穴部の大き
さ深さ等が棒状押型によって定まり、それゆえ後の具入
れ作業が行ない易くかつ飯の略中央部に確実に入れるこ
とができる。しかも具を入れた後、下面側が上方へのす
り林状に凹設された断面状凹状の押型(341を型孔(
6)内に嵌合降下させて前記飯の周辺部分を内方へ押倒
して前記具を飯で包み込んでから、成形用上型(40)
を型孔(6)内に嵌合降下させて該上型(40)と型孔
(6)内に嵌合保持された成形用下型(7)とにより上
下から押圧して成形するので、前記のごとく飯の凹穴部
に収容された具の包み込みにも全く手作業を必要とせず
、上方へのすり林状をなす押型(34)の内面形状を利
用して具を飯にて確実に包み込むことができるは勿論、
この予Uiti的な具の包み込み成形と1成形用の上下
型による本押し成形との2段階の成形により上記具を飯
の外表面に露出させることなく飯山に完全に包み込んだ
状態に確実に成形できるものである。このように本発明
の方法によれば、具を入れろための穴形成や具の包み込
みに手作業を要さす、型成形のみによって飯の内部にこ
んぶやかつおぶしその他の具を完全に包み込んだ三角お
にぎり等のにぎり飯を容易確実に成プしてきるものであ
る。
さらに−成形主型(5)を回転軸に対し所要角度間隔の
放射状(こ配してこれを所要角度づつ間欠M!l!Il
さぜるよう設けるとともに、その成形上型の各停止位置
を飯入れ部(イ)、凹穴成形部(ロ)、具入れ部(ハ)
、包み込み成形部に)9本押し成形@S(ホ)および成
形板の取出し邪(へ)として構成した第2番目の発明に
係る成形部においては、型孔への飯入れ、凹穴成形、具
入れ、具の包み込み成te本押し成形およびr成形板の
取出しを順次半自動的に能率よく行なえ、上記本発明の
実施を一層好適になし得ろばかりか、成形用上型と下型
との相対向する成形面を図示のように凹設してかつ該凹
設部の周縁をアール曲面状に形成し得て上下両側ともに
周縁部に丸みのある丸形飯を得ることができるとともに
−その成形板を押上げ手段により上方へ抜脱して型孔よ
り容易に取出すことができ、それゆえあたかも手でにぎ
ったかのような外観を呈する形の揃ったにぎり飯を成形
でき一量産できる。しかも成りし下型を回動させる方式
であるため、さほど広い設置スペースを必要とぜす、ま
た成形にテーブルを利用しないので飯が糊状に付着して
残ることも殆んどなく、洗浄も行ない易く一衛住的であ
る。
放射状(こ配してこれを所要角度づつ間欠M!l!Il
さぜるよう設けるとともに、その成形上型の各停止位置
を飯入れ部(イ)、凹穴成形部(ロ)、具入れ部(ハ)
、包み込み成形部に)9本押し成形@S(ホ)および成
形板の取出し邪(へ)として構成した第2番目の発明に
係る成形部においては、型孔への飯入れ、凹穴成形、具
入れ、具の包み込み成te本押し成形およびr成形板の
取出しを順次半自動的に能率よく行なえ、上記本発明の
実施を一層好適になし得ろばかりか、成形用上型と下型
との相対向する成形面を図示のように凹設してかつ該凹
設部の周縁をアール曲面状に形成し得て上下両側ともに
周縁部に丸みのある丸形飯を得ることができるとともに
−その成形板を押上げ手段により上方へ抜脱して型孔よ
り容易に取出すことができ、それゆえあたかも手でにぎ
ったかのような外観を呈する形の揃ったにぎり飯を成形
でき一量産できる。しかも成りし下型を回動させる方式
であるため、さほど広い設置スペースを必要とぜす、ま
た成形にテーブルを利用しないので飯が糊状に付着して
残ることも殆んどなく、洗浄も行ない易く一衛住的であ
る。
図は本発明の実施例を示すものであり、@1図は成形機
全体の平面図、第2図は同要邪の斜視図、第3図は飯入
れ部(イ)部分の一部欠截正面図、第4図は局部下方か
らの拡大斜視図、第5、図は同断・面図、第6図は凹穴
成形部(ロ)部分の斜視図−第7図は包み込み成形部に
)部分の斜視図、第8図は同断面図、第9図は本押し成
形部(ホ)部分の斜視図、第10図は同断面図−第11
図(イ)(ロ)(7→に)匝)(へ)は飯入れから成形
板の取出しまでの成形過程を示す断面図−@12図は本
発明により成形されたにぎり飯を示す一部欠截斜視図で
ある。 (1)・・機体、(2)・・・回転軸−(3)・・・テ
ーブル、+5) −0j戊ル王型、(6)・・・;成形
用型孔、(7)・・・成形用下型−(10)・・・支詩
板、07)・・・飯供給板、(22)・・・開口−(2
3)・・押上はロッド、(28)・・・棒状押型、(3
4)・・・伏凹状押型、(斗C)・・成形用上型、(傾
・・・押上げロッド、(イ)・・・飯入れ部、(ロ))
・凹穴成形部、(ハ)・・・具入れ邪、に)・・・包み
込み成形部、(ホ)・・・本押し成形部、(へ)01.
成形板の取出し部。 特許出願人 鈴木M機株式会社 代 理 人 蔦 1) 璋 子 、I
−、Tt 気ほか1名1.−゛ (≦) (柩)第11図 () \ン (へ) 第1z図
全体の平面図、第2図は同要邪の斜視図、第3図は飯入
れ部(イ)部分の一部欠截正面図、第4図は局部下方か
らの拡大斜視図、第5、図は同断・面図、第6図は凹穴
成形部(ロ)部分の斜視図−第7図は包み込み成形部に
)部分の斜視図、第8図は同断面図、第9図は本押し成
形部(ホ)部分の斜視図、第10図は同断面図−第11
図(イ)(ロ)(7→に)匝)(へ)は飯入れから成形
板の取出しまでの成形過程を示す断面図−@12図は本
発明により成形されたにぎり飯を示す一部欠截斜視図で
ある。 (1)・・機体、(2)・・・回転軸−(3)・・・テ
ーブル、+5) −0j戊ル王型、(6)・・・;成形
用型孔、(7)・・・成形用下型−(10)・・・支詩
板、07)・・・飯供給板、(22)・・・開口−(2
3)・・押上はロッド、(28)・・・棒状押型、(3
4)・・・伏凹状押型、(斗C)・・成形用上型、(傾
・・・押上げロッド、(イ)・・・飯入れ部、(ロ))
・凹穴成形部、(ハ)・・・具入れ邪、に)・・・包み
込み成形部、(ホ)・・・本押し成形部、(へ)01.
成形板の取出し部。 特許出願人 鈴木M機株式会社 代 理 人 蔦 1) 璋 子 、I
−、Tt 気ほか1名1.−゛ (≦) (柩)第11図 () \ン (へ) 第1z図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上方に開口した成形主型の型孔内に所定量の飯を入
れた後、先ず棒状押型の降下により前記型孔内の飯の中
央部を凹ませてその凹穴部に適宜具を入れ、次いで下面
側が上方へのすり林状lこ凹設された断面状凹状の押型
を型孔内に嵌合降下させて前記飯の周辺部分を内方へ押
倒して前記具を飯で包み込み、この後成りし用上型を型
孔内に嵌合降下させて該上型と型孔内下部に嵌合保持さ
れた成形用下型とにより上下から押圧して所定プレ状に
成形することを特徴とするにきり飯の成形方法。 2 テーブル上において垂直方向の回転軸により支持さ
れて間欠回転する基体の周囲部に同形の6つの成形主型
を軸心に対し等角度間隔の放射状に配設し、各成形主型
が基体に連動して前記配役角度づつ間欠的に回動し得る
ようになし、前記各成りβ上型は同一断面形状で上下に
貫通開口した適数の型孔を有するとともに冬型孔内下部
に成形用下型か上下に摺動可能に嵌合保持されており−
また間欠的に回動する前記成形主型の1周6個所の停止
位置のうち、第1の停止位置を型孔内に飯を入れる飯入
れ部となし、これに続く第2の停止位置を型孔内の飯の
凹穴成形部として型孔上方には成形f型の回動停止作用
毎に1回づつ型孔内に降下して型孔内の飯の中央部を凹
ませる棒状押型を備え、その次の第3の停止位置を前記
凹穴部に具を入れる具入れ都となし、さらに第4の停止
位置を具の包み込み成形部として型孔上方には型孔に嵌
合し得る平面形状でかつ下面側が上方へのすり林状に凹
設された断面努・四次の押型を成形主型の回動停止作用
毎に1回づつ型孔内に嵌合降下して飯の周辺部分を内方
へ押倒し得るように装備し、次の第5の停止位置を本押
し成形部として型孔−L方(こは成プレ主型の回動停止
作用毎に1回づつ型孔内に嵌合降下して飯を押圧する成
形用上型を備え、その次の第6の停止位置は成Eされた
飯の取出し都として型孔内の下型を前記成形板とともに
押上げ得る押上げ手段を備えてなることを特徴とするに
ぎり飯の成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58081554A JPS59205951A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | にぎり飯の成形方法および成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58081554A JPS59205951A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | にぎり飯の成形方法および成形機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205951A true JPS59205951A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13749499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58081554A Pending JPS59205951A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | にぎり飯の成形方法および成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59205951A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172184U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | ||
JPS6291155A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-25 | Kisaku Suzuki | おむすびサンドの製造装置 |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP58081554A patent/JPS59205951A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172184U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | ||
JPS6291155A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-25 | Kisaku Suzuki | おむすびサンドの製造装置 |
JPH0158942B2 (ja) * | 1985-10-18 | 1989-12-14 | Kisaku Suzuki |
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