JPS59205034A - コイルばね - Google Patents
コイルばねInfo
- Publication number
- JPS59205034A JPS59205034A JP7751283A JP7751283A JPS59205034A JP S59205034 A JPS59205034 A JP S59205034A JP 7751283 A JP7751283 A JP 7751283A JP 7751283 A JP7751283 A JP 7751283A JP S59205034 A JPS59205034 A JP S59205034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- spring
- cross
- section
- semicircle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/042—Wound springs characterised by the cross-section of the wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1i上の利用分野)
この発明は、コイルはね、特にその緊線の断面1し状が
卵形を有するコイルはねに関する。
卵形を有するコイルはねに関する。
(従来技術)
フィルはねは一般に円形断面を有する緊線によって作ら
れているか、コイル内周部の応力が外周部の応力に比し
て著しく大きくなシ、はねが折損する場合には大部分が
コイル内周部の最大応力点が破壊の起点となることはよ
く知られている。
れているか、コイル内周部の応力が外周部の応力に比し
て著しく大きくなシ、はねが折損する場合には大部分が
コイル内周部の最大応力点が破壊の起点となることはよ
く知られている。
この理由は次のように説明されている。すなわち、コイ
ルはねは真直な棒のねじシと異なシ、第1図に示すよう
に、素線はコイルを形成するため曲げられている。その
微少部分をとって考えると、該微少部分の両端■断面a
a、bb’はばねがその中心軸C方向の力Pをうけると
ねじりモーメン)PRを生じて微小角度たけ回転する。
ルはねは真直な棒のねじシと異なシ、第1図に示すよう
に、素線はコイルを形成するため曲げられている。その
微少部分をとって考えると、該微少部分の両端■断面a
a、bb’はばねがその中心軸C方向の力Pをうけると
ねじりモーメン)PRを生じて微小角度たけ回転する。
このとき、コイルの内側の弧a′b′は外側の弧abよ
シ短いので、内側の方がぜん断金すなわち応力が大きく
なる。コイル半径R1素線直ldから定められるばね指
数2R/dが小さい惟、内外側の弧長の差が大きくなる
ので、両者の応力Q差はよシ増大する。
シ短いので、内側の方がぜん断金すなわち応力が大きく
なる。コイル半径R1素線直ldから定められるばね指
数2R/dが小さい惟、内外側の弧長の差が大きくなる
ので、両者の応力Q差はよシ増大する。
ばねの中心軸Cに直角にとったa a’軸に沿い中心軸
Cに子桁な方向の成分応力τ8 の分布状況のルすを第
2図に示す。素線断面の回転中心は凹面重心Oよυεだ
け、ばね中心転C側にずれた点O′にある。これはτ8
が断面上で静的な釣合いを保たなければならないため
である。
Cに子桁な方向の成分応力τ8 の分布状況のルすを第
2図に示す。素線断面の回転中心は凹面重心Oよυεだ
け、ばね中心転C側にずれた点O′にある。これはτ8
が断面上で静的な釣合いを保たなければならないため
である。
これに対して、第3図に示すように、素線の断面形状を
半円と半だ円を粗分せた卵形とし、だ内側をコイルの内
lll]、半円側]をコイルの外側にしてコイルばねを
製作すると、ばね特性の同じ円形断面を有する素線で製
作したはねに比べ、外周側の最大に1、力πa2は大き
く、内周側の最大応力πa1は小さくなシ、全体的に厄
、力■均等化を図ることが出来る。
半円と半だ円を粗分せた卵形とし、だ内側をコイルの内
lll]、半円側]をコイルの外側にしてコイルばねを
製作すると、ばね特性の同じ円形断面を有する素線で製
作したはねに比べ、外周側の最大に1、力πa2は大き
く、内周側の最大応力πa1は小さくなシ、全体的に厄
、力■均等化を図ることが出来る。
これは、断面の回転中心O′が円形−1面のそれに比べ
て断面重心Oに近づくため、偏心蓋εが円形呻1曲のそ
れよシ小さくな9、コイル内側と外側とのねじりモーメ
ントによるぜん断金、従ってせん〃r応力が均等化され
るためである。
て断面重心Oに近づくため、偏心蓋εが円形呻1曲のそ
れよシ小さくな9、コイル内側と外側とのねじりモーメ
ントによるぜん断金、従ってせん〃r応力が均等化され
るためである。
この:ヒめ、このよりなり1」形障1而V)素線で製作
されたコイルはねは、コづル内側V)し乙、力集中が緩
和され、寿命の長いものが肯られることか知られている
。
されたコイルはねは、コづル内側V)し乙、力集中が緩
和され、寿命の長いものが肯られることか知られている
。
また、こ■ようなはねに1、はね釉性が同一であっても
、円形@面の素線の直脱dに比べて卵形断面の短径Bは
小さいので、ばねの密着^さが小さくできる効果がある
。
、円形@面の素線の直脱dに比べて卵形断面の短径Bは
小さいので、ばねの密着^さが小さくできる効果がある
。
このようなばねは、主としてスタンフォード大学のH,
0,Fuchs 教授によって開発されたが、そのは
ね定数には、Gを横弾性係数、nを鳴動巻数、Dを障1
面重心位置におけるコイル直脱、A、BQ第3図に示す
嫂r面の長匝、短径として、同氏によって与えられた次
式で衣わされるものとされてきた。
0,Fuchs 教授によって開発されたが、そのは
ね定数には、Gを横弾性係数、nを鳴動巻数、Dを障1
面重心位置におけるコイル直脱、A、BQ第3図に示す
嫂r面の長匝、短径として、同氏によって与えられた次
式で衣わされるものとされてきた。
k=GB4(2,1(A/B) 1.1)/8nD3
−・・(1)しかし、この式によって与えられる結果は
、A/13が小さい4.会にはよいが、”Aが大となる
に従って上式によって理論的に予測されるばね定数と央
験的に得られるものとの喰違いが大となる傾向が見られ
るという開路があった。
−・・(1)しかし、この式によって与えられる結果は
、A/13が小さい4.会にはよいが、”Aが大となる
に従って上式によって理論的に予測されるばね定数と央
験的に得られるものとの喰違いが大となる傾向が見られ
るという開路があった。
(発明の目的)
この発明の目的は、上記A/Bの大きい素線を用いて′
IAI/lニジたコイルばねにおいて、上記のような問
題を含1ないコイルばねを得ようとするものである。
IAI/lニジたコイルばねにおいて、上記のような問
題を含1ないコイルばねを得ようとするものである。
(発←す」のイ4・j・ξ、7 )
とV発明は、ばね定αを
によって表わし、該式を用いて最通なはね素線’/)
iL1面杉状をf4Jようとするものである。
iL1面杉状をf4Jようとするものである。
(発り1:の効果)
第4図に(1)式と(2)式とで各A/B(直について
得らfする()内の式をグラフとして示す。(1)式は
嫉醜のような直線となり近似解であることを示すが、(
2)式は失脚で示す曲線を与える。両省を1シILす°
ると、A//]3が小さい範囲では着るしい差ねないか
、A//Bが11以」二になると従来のもOとの差が目
立ってくる。例えはへ4が1.4になるとげね定数は約
13%程度の差が生じる0従って、鞘確な荷重特性を賢
求されるはね、或は、ばねの密着萬さを小にするたK)
A/Bが大きい素線を匣朗する場合にシJ1この発明の
(2)式による断面)し状を有するばね(づ顕著な効果
を女するようになる。
得らfする()内の式をグラフとして示す。(1)式は
嫉醜のような直線となり近似解であることを示すが、(
2)式は失脚で示す曲線を与える。両省を1シILす°
ると、A//]3が小さい範囲では着るしい差ねないか
、A//Bが11以」二になると従来のもOとの差が目
立ってくる。例えはへ4が1.4になるとげね定数は約
13%程度の差が生じる0従って、鞘確な荷重特性を賢
求されるはね、或は、ばねの密着萬さを小にするたK)
A/Bが大きい素線を匣朗する場合にシJ1この発明の
(2)式による断面)し状を有するばね(づ顕著な効果
を女するようになる。
第1図はコイルばね0円)し断面を有する素線■ねじυ
モーメントによるぜん断歪O説明図、8pJ2図はその
コイル中心軸にml角な幌上のに、力分布の説明1図、
第3図はこの発明のはね素線の断面図、第4図は長匝・
短径の比とはね定数の関係を示すグラフである。 C:コイルはね中心軸 R:コイル半匝d:素醐直上
A;卯匝長匝 Bニジ■I径特計出願人 村出発f#
株式会社 出願人代理人 弁理士 佐 藤 文 男(#丘か
1名ン 卯、21′/、1 第 、λ ]ノI □A/’11 第 4171
モーメントによるぜん断歪O説明図、8pJ2図はその
コイル中心軸にml角な幌上のに、力分布の説明1図、
第3図はこの発明のはね素線の断面図、第4図は長匝・
短径の比とはね定数の関係を示すグラフである。 C:コイルはね中心軸 R:コイル半匝d:素醐直上
A;卯匝長匝 Bニジ■I径特計出願人 村出発f#
株式会社 出願人代理人 弁理士 佐 藤 文 男(#丘か
1名ン 卯、21′/、1 第 、λ ]ノI □A/’11 第 4171
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 索線肋面形状が、コイル外につ側が半円形であり、内周
側が該半円の直径Bを短径とする半だ円からなり、全体
として卵形形状をなす長径をAとしたとき、比A/Bが
1.1以上であり、ばね定藪が 但1.G、:横弾性係数、n:有効巻数D:断面重心位
置におけるコイル直径 によって決定されていることを特徴とするコイルばね
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7751283A JPS59205034A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | コイルばね |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7751283A JPS59205034A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | コイルばね |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205034A true JPS59205034A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13636016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7751283A Pending JPS59205034A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | コイルばね |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59205034A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2609125A1 (fr) * | 1986-12-26 | 1988-07-01 | Aisin Seiki | Disque d'embrayage; notamment ressort pour ce disque |
US4923183A (en) * | 1987-10-20 | 1990-05-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Non-circular cross-section coil spring |
EP1363041A1 (de) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Federntechnik Knörzer GmbH | Zugfeder mit angeformter Öse |
WO2021249686A1 (en) | 2020-06-12 | 2021-12-16 | Nv Bekaert Sa | Helical compression spring with non-round cross-section for an actuator for opening and closing a door or a tailgate of a car |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2998242A (en) * | 1959-05-18 | 1961-08-29 | John G Schwarzbeck | Stress equalized coil spring |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7751283A patent/JPS59205034A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2998242A (en) * | 1959-05-18 | 1961-08-29 | John G Schwarzbeck | Stress equalized coil spring |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2609125A1 (fr) * | 1986-12-26 | 1988-07-01 | Aisin Seiki | Disque d'embrayage; notamment ressort pour ce disque |
US4923183A (en) * | 1987-10-20 | 1990-05-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Non-circular cross-section coil spring |
EP1363041A1 (de) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Federntechnik Knörzer GmbH | Zugfeder mit angeformter Öse |
WO2021249686A1 (en) | 2020-06-12 | 2021-12-16 | Nv Bekaert Sa | Helical compression spring with non-round cross-section for an actuator for opening and closing a door or a tailgate of a car |
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