JPS59204731A - 高温高圧気流用温度計 - Google Patents
高温高圧気流用温度計Info
- Publication number
- JPS59204731A JPS59204731A JP58081085A JP8108583A JPS59204731A JP S59204731 A JPS59204731 A JP S59204731A JP 58081085 A JP58081085 A JP 58081085A JP 8108583 A JP8108583 A JP 8108583A JP S59204731 A JPS59204731 A JP S59204731A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air flow
- temperature
- reinforcing body
- support plate
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/02—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高温高圧気流用温度計に関する。
最近のガスタービン用燃焼器等の出口ガスは温度１３０
０℃、風速６０ ｍ ／ ｓｅｅ 、そして、圧力１５
Ｖ４／ ｔｒｉを越える条件となる。このような高温
高圧気流の温度測定は、たとえ熱電対取付用シャフト２
に保護管３を熔接しさらに、該保護管３の上流側に管状
のバット４を複数個離間して熔接した構造を有する。
０℃、風速６０ ｍ ／ ｓｅｅ 、そして、圧力１５
Ｖ４／ ｔｒｉを越える条件となる。このような高温
高圧気流の温度測定は、たとえ熱電対取付用シャフト２
に保護管３を熔接しさらに、該保護管３の上流側に管状
のバット４を複数個離間して熔接した構造を有する。
熱電対５は、シャフト２がら保護管３内に延出し、次い
で、パット４内にその先端を位置させる配列となってい
る。該温度計１の保護管３を、被測定気体流路内に配し
、熱電対の先端感温部を被測定気流に対向させて温度測
定を行なう。該従来の高温用温度計１は、熱電対素線を
露出させた先端露出型熱電対を用いその保護管３として
約１（Ｌｍｍ径の耐熱金属パイプを用いるが、高温高圧
気流の動圧を受けて素線が屈曲し他の部分と接触したシ
、前述パイプ自身が変形する危険が犬でおる。このため
、該温度計１では、常用使用温度を１２００℃、過熱使
用限界が１３００℃ていどに抑えられている。
で、パット４内にその先端を位置させる配列となってい
る。該温度計１の保護管３を、被測定気体流路内に配し
、熱電対の先端感温部を被測定気流に対向させて温度測
定を行なう。該従来の高温用温度計１は、熱電対素線を
露出させた先端露出型熱電対を用いその保護管３として
約１（Ｌｍｍ径の耐熱金属パイプを用いるが、高温高圧
気流の動圧を受けて素線が屈曲し他の部分と接触したシ
、前述パイプ自身が変形する危険が犬でおる。このため
、該温度計１では、常用使用温度を１２００℃、過熱使
用限界が１３００℃ていどに抑えられている。
ところで、近年の著しいガスタービン用燃焼器の進歩に
伴って、その出口ガス温度が約１３００℃以上となって
おり、常用使用温度が１４００℃、を越える温度計の開
発が望まれている。
伴って、その出口ガス温度が約１３００℃以上となって
おり、常用使用温度が１４００℃、を越える温度計の開
発が望まれている。
この発明は、前述した要望を満たすことを意図したもの
で、基本的には、シース形熱亀対を薄板の支持板に固定
し、該支持板を補強体に固定する技術手段を用いる。支
持板および補強体を、抜足気流の流れに平行に位置させ
るので、この発明の温度計は、高温高圧気流の大きな動
圧に対しても十分な形態的強度を維持できる。
で、基本的には、シース形熱亀対を薄板の支持板に固定
し、該支持板を補強体に固定する技術手段を用いる。支
持板および補強体を、抜足気流の流れに平行に位置させ
るので、この発明の温度計は、高温高圧気流の大きな動
圧に対しても十分な形態的強度を維持できる。
さらに、この発明ではシース形熱電対の先端感温部を気
体の流れに対向させて支持板の上流端から気体の流れ方
向に沿って突出させているので、先端接地型熱電対を使
用しているにも拘わらず温度応答性がよく、又、空間分
解能も良好となす、シかも、支持板を薄板で形成してい
ることから、シャフト部への熱伝導誤差を低減でき多点
測定にきわめて有効である。従来用いられてきた先端露
出型熱電対は高圧の燃焼ガス中でシース内絶縁物中に水
分や燃焼ガスが浸透し絶縁不良をおこすことが多かった
が、この構造ではそのおそれは全くない。又、この発明
では、シース形熱電対の先端感温部を補強体で覆う形と
なるので、周囲とのふく射伝熱の影響が小さく、測定精
度を向上できる。
体の流れに対向させて支持板の上流端から気体の流れ方
向に沿って突出させているので、先端接地型熱電対を使
用しているにも拘わらず温度応答性がよく、又、空間分
解能も良好となす、シかも、支持板を薄板で形成してい
ることから、シャフト部への熱伝導誤差を低減でき多点
測定にきわめて有効である。従来用いられてきた先端露
出型熱電対は高圧の燃焼ガス中でシース内絶縁物中に水
分や燃焼ガスが浸透し絶縁不良をおこすことが多かった
が、この構造ではそのおそれは全くない。又、この発明
では、シース形熱電対の先端感温部を補強体で覆う形と
なるので、周囲とのふく射伝熱の影響が小さく、測定精
度を向上できる。
この発明によれば、薄板からなり且つ温度測定をしよう
とする気体の流れに平行な支持板と、該支持板に固定さ
れ且つその先端部を気体の流れに対向させて支持板の上
流端から気体の流れ方向に沿って突出させたシース形熱
電対と、根元部を熱電対取付用シャフトに固定した金属
板からなる補強体とを有し、支持板が補強体に固定され
ていることを特徴とする高温高圧気流用温度計が提供さ
れる。さらに、好ましくは、この発明によれば、前記熱
電対の先端部が前記支持板に固定された保τ隻管内に位
置することを特徴とする高温高圧気流用温度計が提供さ
れる。この結果、輻射の影響によ全測定温度誤差が排除
できる。
とする気体の流れに平行な支持板と、該支持板に固定さ
れ且つその先端部を気体の流れに対向させて支持板の上
流端から気体の流れ方向に沿って突出させたシース形熱
電対と、根元部を熱電対取付用シャフトに固定した金属
板からなる補強体とを有し、支持板が補強体に固定され
ていることを特徴とする高温高圧気流用温度計が提供さ
れる。さらに、好ましくは、この発明によれば、前記熱
電対の先端部が前記支持板に固定された保τ隻管内に位
置することを特徴とする高温高圧気流用温度計が提供さ
れる。この結果、輻射の影響によ全測定温度誤差が排除
できる。
この発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第２〜４図において熱電対取付用シャフト１０の上端部
に逆Ｕ字状の金属板からなる補強体１１を固定する。こ
の固定は、補強体１１の下端をシャフト１０の上端部板
からその内部に差し込み、上端部板の内方から補強体１
１の下端と頂壁とを爆接する仁とで成される。
に逆Ｕ字状の金属板からなる補強体１１を固定する。こ
の固定は、補強体１１の下端をシャフト１０の上端部板
からその内部に差し込み、上端部板の内方から補強体１
１の下端と頂壁とを爆接する仁とで成される。
補強体１１の内部に薄板からなる支持板１２を配し、該
支持板１２の一端を補強板１１に固定させる。図示例で
は、支持板１２の下端をシャフト１０の上端部板に固定
している。
支持板１２の一端を補強板１１に固定させる。図示例で
は、支持板１２の下端をシャフト１０の上端部板に固定
している。
補強体１１の対向壁１３のはｙ中間に対向壁１３に平行
に支持板１２が位置する。支持板１２は、複数個の熱電
対をその片側もしくは両側に固定し補強体１１の後流側
に位置し熱電対感温部は気流中に突出させる。
に支持板１２が位置する。支持板１２は、複数個の熱電
対をその片側もしくは両側に固定し補強体１１の後流側
に位置し熱電対感温部は気流中に突出させる。
複数個のシース形熱電対１４の先端感温部を互いに離間
させ、該熱電対１４の径の６倍程、支持板１２の側端か
ら延出させ且つ補強体１１内に位置させるようにして、
熱電対１４を支持板１２の側壁に爆接或いは他の手段で
固定し、残部をシャフト１０内に延在させる。
させ、該熱電対１４の径の６倍程、支持板１２の側端か
ら延出させ且つ補強体１１内に位置させるようにして、
熱電対１４を支持板１２の側壁に爆接或いは他の手段で
固定し、残部をシャフト１０内に延在させる。
このように形成された温度計は、シャフト１０を、被測
定気流外に且つ補強体１１を被測定気流内に補強体１１
および支持板１２が気体の流れと平行となるよう配す。
定気流外に且つ補強体１１を被測定気流内に補強体１１
および支持板１２が気体の流れと平行となるよう配す。
この結果、シース形熱電対１４の先端感温部は、気体の
流れに対向し気体の流れに沿って位置することになる。
流れに対向し気体の流れに沿って位置することになる。
補強体１１内に入った気流１ハ、支持板１２によって振
り分けられ、次いで、補張体１１の後流側で合流し一体
となって流れ、流れ抵抗は小さい。
り分けられ、次いで、補張体１１の後流側で合流し一体
となって流れ、流れ抵抗は小さい。
支持板１２から気流の上流側へと延出するシース形熱電
対１４の部分を保護するため、保護管１５を支持板１２
に固定させる。この保護管１５を補強体１１の内壁に熔
接し、保護管１５の取付強度を向上させる。シース形熱
電対１４の先端感温部を、保護管１５の上流側開口よシ
外部に延在させることなく、常に保護管１５内に位置さ
せる。保護管１５は、補強体１１と共に熱電対の先端感
温部を、周囲とふく射伝熱遮蔽を行い且つ組付使用時の
機械的損燻から保護する。
対１４の部分を保護するため、保護管１５を支持板１２
に固定させる。この保護管１５を補強体１１の内壁に熔
接し、保護管１５の取付強度を向上させる。シース形熱
電対１４の先端感温部を、保護管１５の上流側開口よシ
外部に延在させることなく、常に保護管１５内に位置さ
せる。保護管１５は、補強体１１と共に熱電対の先端感
温部を、周囲とふく射伝熱遮蔽を行い且つ組付使用時の
機械的損燻から保護する。
第１図は従来の温度計の断面図、第２図はこの発明の一
例の温度計の正面図、第３図はその部分斜視図、および
第４図は第２図の矢視ＩＶ−ＩＶよりみた断面図である
。 図中： １１・・・補強体、 １２・・・支持板、１
４・・・シース形熱電対、 １５・・・保護管。
例の温度計の正面図、第３図はその部分斜視図、および
第４図は第２図の矢視ＩＶ−ＩＶよりみた断面図である
。 図中： １１・・・補強体、 １２・・・支持板、１
４・・・シース形熱電対、 １５・・・保護管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ａ）薄板からを９且つ温度測定をしようとする気体の流
れに平行な支持板と、該支持板に固定され且つその先端
部を気体の流れに対向させて前記支持板の上流端から気
体の流れ方向に白って突出させたシース形熱電対と、根
元部を熱電対取付用シャフトに固定した金属板からなる
補強体とを有し、前記支持板が前記補強体に固定されて
いることを特徴とする高温高圧気流用温度計。 （２）前記熱電対の先端部が前記支持板に固定された保
護管内に位置することを特徴とする第（１）項記載の高
温高圧気流用温度計。 （３）複数個の熱電対が前記支持板の片側、もしくは両
側に配置、固定されることを特徴とする第（１）項記載
の高温高圧気流用多点式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58081085A JPS59204731A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 高温高圧気流用温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58081085A JPS59204731A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 高温高圧気流用温度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204731A true JPS59204731A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13736544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58081085A Pending JPS59204731A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 高温高圧気流用温度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204731A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08338771A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Sukegawa Electric Co Ltd | 高温ガス温度測定器 |
| US20110035959A1 (en) * | 2009-08-13 | 2011-02-17 | Maguire Products, Inc. | Gas flow rate determination method and apparatus and granular material dryer and method for control thereof |
| JP2012237754A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Unison Industries Llc | 高迎角プロセスパラメータセンサのための方法及びアセンブリ |
| JP2014228435A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 株式会社デンソー | 温度センサ |
| JP2018059915A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-12 | ユニゾン・インダストリーズ，エルエルシー | 排気ガス温度検出プローブアセンブリ |
| US10539366B2 (en) | 2014-04-30 | 2020-01-21 | Stephen B. Maguire | Method and apparatus for vacuum drying granular resin material |
| US11203133B2 (en) | 2018-04-04 | 2021-12-21 | Novatec, Inc. | Method and apparatus for polymer drying using inert gas |
| US11364657B2 (en) | 2018-04-04 | 2022-06-21 | Novatec, Inc. | Reducing moisture in granular resin material using inert gas |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP58081085A patent/JPS59204731A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08338771A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Sukegawa Electric Co Ltd | 高温ガス温度測定器 |
| US20110035959A1 (en) * | 2009-08-13 | 2011-02-17 | Maguire Products, Inc. | Gas flow rate determination method and apparatus and granular material dryer and method for control thereof |
| US8141270B2 (en) * | 2009-08-13 | 2012-03-27 | Maguire Products, Inc. | Gas flow rate determination method and apparatus and granular material dryer and method for control thereof |
| JP2012237754A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Unison Industries Llc | 高迎角プロセスパラメータセンサのための方法及びアセンブリ |
| JP2014228435A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 株式会社デンソー | 温度センサ |
| US10539366B2 (en) | 2014-04-30 | 2020-01-21 | Stephen B. Maguire | Method and apparatus for vacuum drying granular resin material |
| JP2018059915A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-12 | ユニゾン・インダストリーズ，エルエルシー | 排気ガス温度検出プローブアセンブリ |
| US10254180B2 (en) | 2016-09-30 | 2019-04-09 | Unison Industries, Llc | Exhaust gas temperature sensing probe assembly |
| US11203133B2 (en) | 2018-04-04 | 2021-12-21 | Novatec, Inc. | Method and apparatus for polymer drying using inert gas |
| US11364657B2 (en) | 2018-04-04 | 2022-06-21 | Novatec, Inc. | Reducing moisture in granular resin material using inert gas |
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