JPS59204437A - 発電機の回転子 - Google Patents
発電機の回転子Info
- Publication number
- JPS59204437A JPS59204437A JP7826083A JP7826083A JPS59204437A JP S59204437 A JPS59204437 A JP S59204437A JP 7826083 A JP7826083 A JP 7826083A JP 7826083 A JP7826083 A JP 7826083A JP S59204437 A JPS59204437 A JP S59204437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- teeth
- wide
- narrow
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/26—Rotor cores with slots for windings
- H02K1/265—Shape, form or location of the slots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転界磁形発電機の回転子に関するものである
。
。
従来の回転界磁形発電機の回転子鉄心は第１図に示すよ
うに、外周面に開口する半閉スロット３が設けてあり、
これらの半閉スロット３の間には広幅歯４と、この広幅
歯４より幅の狭い狭幅歯５が設けである。これら広幅歯
４および狭幅歯５には開口２に向う等しい長さの舌片１
０ａ、１０’ｂが設けである。
うに、外周面に開口する半閉スロット３が設けてあり、
これらの半閉スロット３の間には広幅歯４と、この広幅
歯４より幅の狭い狭幅歯５が設けである。これら広幅歯
４および狭幅歯５には開口２に向う等しい長さの舌片１
０ａ、１０’ｂが設けである。
このような回転子鉄心には広幅歯４を跨がるように拾い
込みコイルが半閉スロット３内に装着しである。この拾
い込みコイルにより励磁すると広幅歯４は界磁極となり
、この外周が極弧６となる。
込みコイルが半閉スロット３内に装着しである。この拾
い込みコイルにより励磁すると広幅歯４は界磁極となり
、この外周が極弧６となる。
一般に界磁極の中心間１離に対する極弧６の長さの比率
は大きい程発電機としては望ましい。しかし開口２の幅
Ｗは半閉スロット３内へ拾い込みコイルを納める作業性
上狭くできないので、極弧６の長さを長くできなかった
。
は大きい程発電機としては望ましい。しかし開口２の幅
Ｗは半閉スロット３内へ拾い込みコイルを納める作業性
上狭くできないので、極弧６の長さを長くできなかった
。
このため、回転界磁形発電機の出力電圧波形は高調渡分
を含んだ歪波形となる欠点があった。
を含んだ歪波形となる欠点があった。
本発明の目的は回転界磁形見電機の出力電圧波形を正ｔ
Ｌ波に近づけることができる回転子を提供するものであ
る。
Ｌ波に近づけることができる回転子を提供するものであ
る。
本発明の特徴は、回転子鉄心の外周面に開口する複数個
の半閉スロットの中に拾い込みコイルを配置し、半閉ス
ロットの間に形成される歯を広幅歯と、この広幅歯より
も幅の狭い狭幅歯とに形成したものにおいて、前記広幅
歯の先端から狭幅歯へ向って伸びる舌片を狭幅歯の先端
から広幅歯へ向って伸びる舌片よりも長く設けたことに
ある。
の半閉スロットの中に拾い込みコイルを配置し、半閉ス
ロットの間に形成される歯を広幅歯と、この広幅歯より
も幅の狭い狭幅歯とに形成したものにおいて、前記広幅
歯の先端から狭幅歯へ向って伸びる舌片を狭幅歯の先端
から広幅歯へ向って伸びる舌片よりも長く設けたことに
ある。
本発明の一実施例は第２図に示すように、回転子鉄心１
に設けた半閉スロット３の間に広幅歯４と、この広幅歯
４より幅の狭い狭幅歯５が設けられ、半閉スロット３の
開口２は広幅歯４から伸びる舌片１０ａと隣り合う狭幅
歯５から伸びる舌片１０ｂとで形成しである。
に設けた半閉スロット３の間に広幅歯４と、この広幅歯
４より幅の狭い狭幅歯５が設けられ、半閉スロット３の
開口２は広幅歯４から伸びる舌片１０ａと隣り合う狭幅
歯５から伸びる舌片１０ｂとで形成しである。
舌片の長さは広幅歯４から伸びた舌片１０ａを狭幅歯５
から伸びた舌片１０ｂより長くして、極弧６の長さを長
く構成している。
から伸びた舌片１０ｂより長くして、極弧６の長さを長
く構成している。
このような回転子鉄心１０半閉スロツト３には、第３図
に示すように広幅歯４を跨ぐ拾い込みコイル１０を装着
する。なお１１は回転子鉄心１と拾い込みコイル１０と
を絶縁するスロットライナーであり、１２は半閉スロッ
ト３の開口２から拾い込みコイル１０が飛び出るのを防
止する楔である。
に示すように広幅歯４を跨ぐ拾い込みコイル１０を装着
する。なお１１は回転子鉄心１と拾い込みコイル１０と
を絶縁するスロットライナーであり、１２は半閉スロッ
ト３の開口２から拾い込みコイル１０が飛び出るのを防
止する楔である。
つぎに拾い込みコイル１０に電流が流れた場合の回転子
における磁束分布を第４図において説明する０ 広幅歯４０両側に位置する半閉スロット３に記号（Ａ）
および（Ｂ）を符す。いま、拾い込みコイル１０の一部
を破線で示したものにおいて、流れる電流の方向を（Ａ
３スロット内で◎、（Ｂ）スロット内では■とした場合
、これらのスロットの中間に位置する広幅歯４ａでは磁
束φａは矢印で示すように、中心から外径方向へと通る
。隣合う広幅歯４ｂでは、磁束！ｂは逆に外径から回転
子中心へ向う。なお、これら広幅歯４ａ、４ｂの中間に
位置する狭幅歯、 ３ 。
における磁束分布を第４図において説明する０ 広幅歯４０両側に位置する半閉スロット３に記号（Ａ）
および（Ｂ）を符す。いま、拾い込みコイル１０の一部
を破線で示したものにおいて、流れる電流の方向を（Ａ
３スロット内で◎、（Ｂ）スロット内では■とした場合
、これらのスロットの中間に位置する広幅歯４ａでは磁
束φａは矢印で示すように、中心から外径方向へと通る
。隣合う広幅歯４ｂでは、磁束！ｂは逆に外径から回転
子中心へ向う。なお、これら広幅歯４ａ、４ｂの中間に
位置する狭幅歯、 ３ 。
５ａにおいては、隣合う前記磁束Φａとφｂとで互に打
ち消し合い径方向には磁束は流れない。
ち消し合い径方向には磁束は流れない。
更に詳しく説明すると、回転子の外周面における前述の
磁束％ａは実線ｆ、 ｂ、 ｇ、 ｈ、 （１
，ｉで示す矩形の磁束分布となる。つまり、磁束分布は
破線ａ、 ｂ、 ｃ、 ｄ、 θで示す正５駄
波曲線状となるのが望しいが、狭幅歯５ａ、および開口
２が位置するためである。
磁束％ａは実線ｆ、 ｂ、 ｇ、 ｈ、 （１
，ｉで示す矩形の磁束分布となる。つまり、磁束分布は
破線ａ、 ｂ、 ｃ、 ｄ、 θで示す正５駄
波曲線状となるのが望しいが、狭幅歯５ａ、および開口
２が位置するためである。
しかしながら、本発明は前述のように極弧６の長さを長
くなるように形成しているので、隣合う広幅歯間の中心
距離すなわち極間隔てに対する極弧６の長さの比率は大
きくなっている。このため、極間隔ｒ内における磁束分
布は平準化していることになる。
くなるように形成しているので、隣合う広幅歯間の中心
距離すなわち極間隔てに対する極弧６の長さの比率は大
きくなっている。このため、極間隔ｒ内における磁束分
布は平準化していることになる。
このように励磁され、磁束分布を有する回転子を原動機
で駆動すると、この回転子の外周面と空隙を有して対向
する図示しない固定子コイルには歪の少ない出力電圧波
形を得ることができる回転界磁形見電機となる。
で駆動すると、この回転子の外周面と空隙を有して対向
する図示しない固定子コイルには歪の少ない出力電圧波
形を得ることができる回転界磁形見電機となる。
本発明の他の実施例は第５図に示すように、広、 ４
。
。
幅歯４ａを跨ぐ拾い込みコイル９は２個連続で形成して
いるものである。つまり広幅歯４ａを跨ぐ１つの拾い込
みコイル９ａは（Ａ）スロットから（Ｂ）スロットへ、
９ｂは（Ｆｌスロットから（０）スロットへ巻かれてお
り、両コイルは直列に接続される。
いるものである。つまり広幅歯４ａを跨ぐ１つの拾い込
みコイル９ａは（Ａ）スロットから（Ｂ）スロットへ、
９ｂは（Ｆｌスロットから（０）スロットへ巻かれてお
り、両コイルは直列に接続される。
このような拾い込みコイル９ａ、９ｂを装着した回転子
においては広幅歯４ａと隣合う狭幅歯５Ｃの先端から開
口２Ｃへ伸びた舌片１０ａ′を、隣合う広幅歯Ａａ、Ａ
ｂの中央に位置する狭幅歯５ａの先端から開口２Ｃへ伸
びた舌片１０ｂより長く設けたことにある。
においては広幅歯４ａと隣合う狭幅歯５Ｃの先端から開
口２Ｃへ伸びた舌片１０ａ′を、隣合う広幅歯Ａａ、Ａ
ｂの中央に位置する狭幅歯５ａの先端から開口２Ｃへ伸
びた舌片１０ｂより長く設けたことにある。
このような回転子の構成にすれば広幅歯４ａの両隣に磁
束の通る狭幅歯５Ｃが位置するので、極間隔てに対する
極弧６，６′の長さの比率は更に大きくなり、また磁束
分布も実線ｆ、 ｂ、 ｇ、 ｈ。
束の通る狭幅歯５Ｃが位置するので、極間隔てに対する
極弧６，６′の長さの比率は更に大きくなり、また磁束
分布も実線ｆ、 ｂ、 ｇ、 ｈ。
ａ、 ｉの如く正イに波に近づく。
なお広幅歯４ａを跨ぐ拾い込みコイル９の数は第５図に
限定することはなく、更に増加できるように半閉スロッ
ト３を増加してもよい０本発明の更に他の一実施例は第
６図に示すように、隣合う広幅歯４．４′の中央に位置
する狭幅歯５には外周面に切欠１１を設けることにある
。
限定することはなく、更に増加できるように半閉スロッ
ト３を増加してもよい０本発明の更に他の一実施例は第
６図に示すように、隣合う広幅歯４．４′の中央に位置
する狭幅歯５には外周面に切欠１１を設けることにある
。
このようにすれば、広幅歯４．４′の先端から伸びた舌
片１０ａの長さを長くしても狭幅歯５の磁気抵抗が大き
くなるので狭幅歯５を通り隣極梱へ洩れる漏洩磁束を減
少することができる。
片１０ａの長さを長くしても狭幅歯５の磁気抵抗が大き
くなるので狭幅歯５を通り隣極梱へ洩れる漏洩磁束を減
少することができる。
なお狭幅歯５の磁気抵抗を増加する切欠１１はら
第５図に限宇するものではなく、例えば第７図に示すよ
うに切欠１２の孔を設けてもよい。更に第８図に示すよ
５に、磁極間の中心に位置する狭幅歯５は回転子中心か
ら狭幅歯５の先端までの距離を、回転子の中心から広幅
歯４の先端までの距離よりも短かく設けて、図示しない
固定子鉄心との空隙を大きくしてもよい。
うに切欠１２の孔を設けてもよい。更に第８図に示すよ
５に、磁極間の中心に位置する狭幅歯５は回転子中心か
ら狭幅歯５の先端までの距離を、回転子の中心から広幅
歯４の先端までの距離よりも短かく設けて、図示しない
固定子鉄心との空隙を大きくしてもよい。
本発明によれば、回転子鉄心に形成された広幅歯の先端
から狭幅歯に向って伸びる舌片を、狭幅歯の先端から広
幅歯に向って伸びる舌片よりも長く設けているので、極
間隔に対する極弧の長さの比率が大きくなり、回転界磁
形見電機は高調渡分の少ない出力電圧波形を得ることが
できる効果がある。
から狭幅歯に向って伸びる舌片を、狭幅歯の先端から広
幅歯に向って伸びる舌片よりも長く設けているので、極
間隔に対する極弧の長さの比率が大きくなり、回転界磁
形見電機は高調渡分の少ない出力電圧波形を得ることが
できる効果がある。
第１図は従来の回転子鉄心を示す部分側面図。
第２図は本発明の回転子鉄心を示す部分側面図。
第３図は本発明の拾い込みコイル装着後の回転子を示す
部分斜視図。第４図は本発明の詳細な説明する回転子の
部分側面図。第５図は本発明の他の実施例を示す回転子
の部分側面図。第６図、第７図、第８図は本発明の更に
他の実施例を示す回転子の部分側面図。 １は回転子鉄心、２は開口、３は半閉スロット、４は広
幅歯、５は狭幅歯、９は拾い込みコイル、１０ａ、１０
ｂは舌片 」 １ 図 １／］、’１ 潴 ２ 図 都３図 ノ ９ 潴４ 図 岸５図 − 第６図 界７０ 濠８図 Ａｂ
部分斜視図。第４図は本発明の詳細な説明する回転子の
部分側面図。第５図は本発明の他の実施例を示す回転子
の部分側面図。第６図、第７図、第８図は本発明の更に
他の実施例を示す回転子の部分側面図。 １は回転子鉄心、２は開口、３は半閉スロット、４は広
幅歯、５は狭幅歯、９は拾い込みコイル、１０ａ、１０
ｂは舌片 」 １ 図 １／］、’１ 潴 ２ 図 都３図 ノ ９ 潴４ 図 岸５図 − 第６図 界７０ 濠８図 Ａｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転子鉄心の外周面に開口する複数個の半開スロッ
トの中に拾い込みコイルを配置し、前記半閉スロットの
間に形成される歯を広幅歯と、この広幅歯よりも幅の狭
い狭幅歯とに形成したものに於いて、前記広幅歯の先端
から前記狭幅歯に向って伸びる舌片を前記狭幅歯の先端
から前記広幅歯に向って伸びろ舌片よりも長くしたこと
を特徴とする発電機の回転子。 ２、前記狭幅歯には切欠きを設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の発電機の回転子。 ３、回転子の中心から前記狭幅歯の先端までの距離を回
転子の中心から広幅歯の先端１での距離よりも短かくし
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の発電１
機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7826083A JPS59204437A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 発電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7826083A JPS59204437A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 発電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204437A true JPS59204437A (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0150312B2 JPH0150312B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=13657010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7826083A Granted JPS59204437A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 発電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204437A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182431A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 電子ビ−ム転写方法 |
| JPS6182424A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 荷電ビ−ム描画装置 |
| JPS6233651U (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-27 | ||
| CN105553142A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-04 | 广东上水能源科技有限公司 | 一种交流无刷双馈电机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4954003U (ja) * | 1972-08-21 | 1974-05-13 | ||
| JPS4986808A (ja) * | 1972-12-26 | 1974-08-20 | ||
| JPS49133807A (ja) * | 1973-04-27 | 1974-12-23 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP7826083A patent/JPS59204437A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4954003U (ja) * | 1972-08-21 | 1974-05-13 | ||
| JPS4986808A (ja) * | 1972-12-26 | 1974-08-20 | ||
| JPS49133807A (ja) * | 1973-04-27 | 1974-12-23 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182431A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 電子ビ−ム転写方法 |
| JPS6182424A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 荷電ビ−ム描画装置 |
| JPS6233651U (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-27 | ||
| CN105553142A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-04 | 广东上水能源科技有限公司 | 一种交流无刷双馈电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0150312B2 (ja) | 1989-10-27 |
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