JPS5920395B2 - 焼却灰の処理方法 - Google Patents
焼却灰の処理方法Info
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- JPS5920395B2 JPS5920395B2 JP51065434A JP6543476A JPS5920395B2 JP S5920395 B2 JPS5920395 B2 JP S5920395B2 JP 51065434 A JP51065434 A JP 51065434A JP 6543476 A JP6543476 A JP 6543476A JP S5920395 B2 JPS5920395 B2 JP S5920395B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J6/00—Heat treatments such as Calcining; Fusing ; Pyrolysis
- B01J6/005—Fusing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工場、その他部市又は産業系廃棄物等を焼却
処理した際に排出する焼却灰分の無害化する処理方法に
関するものである。
処理した際に排出する焼却灰分の無害化する処理方法に
関するものである。
一般に焼却炉より排出された焼却灰の処理としては埋立
用材料としてそのまま投棄されることが多いが灰分の取
扱いに当たつては多大の出費と細心の注意が必要であり
、灰塵の飛散、汚水処理等の問題も重視しなければなら
ない。
用材料としてそのまま投棄されることが多いが灰分の取
扱いに当たつては多大の出費と細心の注意が必要であり
、灰塵の飛散、汚水処理等の問題も重視しなければなら
ない。
特に投棄された灰の中の重金属等の有害な成分が地下水
に溶け公害の原因となることが問題視されるようになつ
てからは粉末状の灰を溶融し急冷してクリンカー状に処
理して投棄する方法が採用されるに至つており、この粉
末状の焼却灰を溶融させる方法として従来はカーボン電
極によるアーク熱を利用したアーク炉で溶融する方法が
知られている。しかしこのアーク炉はカーボン電極の間
隙の制御が必要で、電極間の短絡の恐れがあつて稼動操
作が複雑化し操業条件、並びに処理コストとに問題があ
る、ばかりでなく煙、騒音、電波ノイヅが発生して二次
公害発生の虞れがあるし、力率が悪く電源設備が大きく
なる等の欠点があつたし、大量処理には設備費が割り高
となり、工程管理も面倒である不利益がある。本発明は
、これら従来の欠点を適確に除去し、排出される粉末状
の焼却灰を一括処理して無害化し二次公害の虞れをなく
し、しかも残渣の取扱いをも極めて容易にすることを目
的とするものである。
に溶け公害の原因となることが問題視されるようになつ
てからは粉末状の灰を溶融し急冷してクリンカー状に処
理して投棄する方法が採用されるに至つており、この粉
末状の焼却灰を溶融させる方法として従来はカーボン電
極によるアーク熱を利用したアーク炉で溶融する方法が
知られている。しかしこのアーク炉はカーボン電極の間
隙の制御が必要で、電極間の短絡の恐れがあつて稼動操
作が複雑化し操業条件、並びに処理コストとに問題があ
る、ばかりでなく煙、騒音、電波ノイヅが発生して二次
公害発生の虞れがあるし、力率が悪く電源設備が大きく
なる等の欠点があつたし、大量処理には設備費が割り高
となり、工程管理も面倒である不利益がある。本発明は
、これら従来の欠点を適確に除去し、排出される粉末状
の焼却灰を一括処理して無害化し二次公害の虞れをなく
し、しかも残渣の取扱いをも極めて容易にすることを目
的とするものである。
0 また本発明の他の目的は処理能率の向上と処理作業
の簡素化を計り、運転経費をも著しく軽減する焼却灰の
処理方法を提供しようとするにある。
の簡素化を計り、運転経費をも著しく軽減する焼却灰の
処理方法を提供しようとするにある。
本発明は、金属板、レンガ等の耐熱材によつて曲成され
た処理ボックスの下部に溶融物収容部を”5 形成し、
該溶融物収容部の上方に廃棄物を焼却処理して減容化し
た焼却灰の供給口を設け、さらに処理ボックスにマイク
ロウェーブ発生装置からの高周波を誘導する導波管を接
続して設けた溶融炉を用い前記供給口から連続的に焼却
灰を供給すると共に、該焼却灰に高周波を照射して溶融
し、その後冷却して塊状の固形物とすることを特徴とす
る焼却灰の処理方法である。即を、粉末状の灰に高周波
を照射すると灰の誘電体損失により外部からの熱エネル
ギーの伝熱でなく灰の粒子自身が発熱し高周波エネルギ
ーを継続して照射すると融点以上に温度が上昇し溶融す
る直接粒子が高周波を受けて発熱するので極めて短時間
に融点になることを特徴とするものである。本発明を実
施例につき図面を参照して説明すると、廃棄物を焼却処
理して減容化した焼却灰Aをホツパ一1を経てスクリユ
ウコンベヤなどの搬送機構2で供給口11から処理ボツ
クス3に上方から少しづつ連続的に供給し、その落下過
程乃至或る程度堆積した状態下でマイクロウエーブ発生
装置4で高周波を800〜2500MHz好ましくは1
500〜2500MHzの照射量の範囲内で1〜10分
好ましくは3〜5分間、導波管5を介して照射し粉末状
の焼却灰を上から順次溶融処理し、溶融物収容部の流出
口6から流出させピツト7の水で急冷してクリンカー状
に固化させるようにしてある。
た処理ボックスの下部に溶融物収容部を”5 形成し、
該溶融物収容部の上方に廃棄物を焼却処理して減容化し
た焼却灰の供給口を設け、さらに処理ボックスにマイク
ロウェーブ発生装置からの高周波を誘導する導波管を接
続して設けた溶融炉を用い前記供給口から連続的に焼却
灰を供給すると共に、該焼却灰に高周波を照射して溶融
し、その後冷却して塊状の固形物とすることを特徴とす
る焼却灰の処理方法である。即を、粉末状の灰に高周波
を照射すると灰の誘電体損失により外部からの熱エネル
ギーの伝熱でなく灰の粒子自身が発熱し高周波エネルギ
ーを継続して照射すると融点以上に温度が上昇し溶融す
る直接粒子が高周波を受けて発熱するので極めて短時間
に融点になることを特徴とするものである。本発明を実
施例につき図面を参照して説明すると、廃棄物を焼却処
理して減容化した焼却灰Aをホツパ一1を経てスクリユ
ウコンベヤなどの搬送機構2で供給口11から処理ボツ
クス3に上方から少しづつ連続的に供給し、その落下過
程乃至或る程度堆積した状態下でマイクロウエーブ発生
装置4で高周波を800〜2500MHz好ましくは1
500〜2500MHzの照射量の範囲内で1〜10分
好ましくは3〜5分間、導波管5を介して照射し粉末状
の焼却灰を上から順次溶融処理し、溶融物収容部の流出
口6から流出させピツト7の水で急冷してクリンカー状
に固化させるようにしてある。
前記ボツクス3は溶融炉として構成してあるが、金属遮
蔽板で囲成し、その内壁部に耐熱材8例えばコルハート
レンガ、シヤモツトレンガ、けい石レンガ、などを内張
したものを用い高周波が反射して熱エネルギーとなつて
焼却灰の溶融作用を助けるようにしてあるが、該ボツク
ス3内の空間には酸素ガスその他のガスを注入して酸化
雰囲気その他溶融に有効な雰囲気を生成して処理するこ
ともできる。
蔽板で囲成し、その内壁部に耐熱材8例えばコルハート
レンガ、シヤモツトレンガ、けい石レンガ、などを内張
したものを用い高周波が反射して熱エネルギーとなつて
焼却灰の溶融作用を助けるようにしてあるが、該ボツク
ス3内の空間には酸素ガスその他のガスを注入して酸化
雰囲気その他溶融に有効な雰囲気を生成して処理するこ
ともできる。
図中9はスクリーン、10は排気管、11は焼却灰供給
口、12は搬送機構用の駆動装置である。
口、12は搬送機構用の駆動装置である。
しかして処理ボツクス3中にホツパ一1の焼却灰Aを搬
送機構2で供給口11から連続的に供給して、マイクロ
ウエーブ発生装置4で焼却灰Aに高周波を照射するが、
この粉末状の焼却灰に高周波を照射すると灰の誘電体損
失により外部からの熱エネルギーの伝熱でなく灰の粒子
自身が発熱し、高周波エネルギーを継続して照射すると
融点以上に温度が上昇し溶融する。直接粒子が高周波を
受けて発熱するので極めて短時間に融点になる。即ち、
焼却灰中に含まれる導体の場合には電磁誘導で生ずる渦
電流によつて加熱され、内部から発熱するので均一な加
熱が可能となり能率的に溶融処理することができ、特に
焼却灰が少しずつ上から供給されると次々と溶融され固
形層を重ねてゆく処理が行なわれる。なお、前記処理用
のボツクスとしての溶融炉を金属板で覆う事で照射され
た高周波は焼却灰が溶融すると反射して全部熱エネルギ
ーになるので順次上から連続的に少しづつ供給される焼
却灰の溶融効率が著しく良い。
送機構2で供給口11から連続的に供給して、マイクロ
ウエーブ発生装置4で焼却灰Aに高周波を照射するが、
この粉末状の焼却灰に高周波を照射すると灰の誘電体損
失により外部からの熱エネルギーの伝熱でなく灰の粒子
自身が発熱し、高周波エネルギーを継続して照射すると
融点以上に温度が上昇し溶融する。直接粒子が高周波を
受けて発熱するので極めて短時間に融点になる。即ち、
焼却灰中に含まれる導体の場合には電磁誘導で生ずる渦
電流によつて加熱され、内部から発熱するので均一な加
熱が可能となり能率的に溶融処理することができ、特に
焼却灰が少しずつ上から供給されると次々と溶融され固
形層を重ねてゆく処理が行なわれる。なお、前記処理用
のボツクスとしての溶融炉を金属板で覆う事で照射され
た高周波は焼却灰が溶融すると反射して全部熱エネルギ
ーになるので順次上から連続的に少しづつ供給される焼
却灰の溶融効率が著しく良い。
その他騒音、煙、ノイズ又周辺機器の制御も不要で極め
て効率よく安定して灰を溶融できることが実験でも判明
している。例えば耐熱材で作つた容器の外部は金属遮蔽
板で覆い5KW2450MHzの高周波を導波管により
処理ボツクス内に照射したところ数分で焼却灰は溶融し
下部のピツトの水で冷却されたクリンカー状になつて事
後処理も簡単で処理水の扱いも簡便であつた。本発明は
、焼却灰に高周波を照射して溶融処理することにより、
焼却灰は局部加熱がなく均一にしかも急速に加熱される
と共に、照射された高周波エネルギーは溶融した焼却灰
に反射し、連続的に供給される灰の温度上昇に使用され
るので、著しく効率が良く稼動効率を高められ、しかも
操業条件も面倒でなく焼却灰を無選別に一括同時処理で
きるし、少しずつ供給して溶融して固形層を重ねて行く
処理で能率的に処分でき、煙、騒音や電波ノイヅもなく
、二次公害の心配なく処理できるばかりでなく処理にあ
たつて周辺機器の制御が不要となつて取扱簡便で作業性
を良好にでき、溶融固化した処理物は容易にクリンカー
化でき、このクリンカーは取扱い容易で道路の路盤材、
骨材用埋立用等に活用でき、灰じんの飛散等によるダス
下トラブルは減少してそのための負担を大巾に軽減し、
さらに操作容易で用地運転経費等を著しく軽減させるこ
とができるし、溶融処理にて必要とされる熱源が無駄な
く用いられるので熱効率は著しく向上し、その処理作業
も連続的で安全に行い得て経済的な処理が可能となる等
の特長がある。
て効率よく安定して灰を溶融できることが実験でも判明
している。例えば耐熱材で作つた容器の外部は金属遮蔽
板で覆い5KW2450MHzの高周波を導波管により
処理ボツクス内に照射したところ数分で焼却灰は溶融し
下部のピツトの水で冷却されたクリンカー状になつて事
後処理も簡単で処理水の扱いも簡便であつた。本発明は
、焼却灰に高周波を照射して溶融処理することにより、
焼却灰は局部加熱がなく均一にしかも急速に加熱される
と共に、照射された高周波エネルギーは溶融した焼却灰
に反射し、連続的に供給される灰の温度上昇に使用され
るので、著しく効率が良く稼動効率を高められ、しかも
操業条件も面倒でなく焼却灰を無選別に一括同時処理で
きるし、少しずつ供給して溶融して固形層を重ねて行く
処理で能率的に処分でき、煙、騒音や電波ノイヅもなく
、二次公害の心配なく処理できるばかりでなく処理にあ
たつて周辺機器の制御が不要となつて取扱簡便で作業性
を良好にでき、溶融固化した処理物は容易にクリンカー
化でき、このクリンカーは取扱い容易で道路の路盤材、
骨材用埋立用等に活用でき、灰じんの飛散等によるダス
下トラブルは減少してそのための負担を大巾に軽減し、
さらに操作容易で用地運転経費等を著しく軽減させるこ
とができるし、溶融処理にて必要とされる熱源が無駄な
く用いられるので熱効率は著しく向上し、その処理作業
も連続的で安全に行い得て経済的な処理が可能となる等
の特長がある。
図面は本発明の一実施例を示す系統説明図である。
1・・・・・・ホツパ一 2・・・・・・搬送機構、3
・・・・・・処理ボツクス、4・・・・・・マイクロウ
エーブ発生装置、5・・・・・・導波管、6・・・・・
・流出口、7・・・・・・ピツト、8・・・・・・耐熱
材、9・・・・・・スクリーン、10・・・・・・排気
管、11・・・・・・焼却灰供給口、12・・・・・・
搬送機構用の駆動装置。
・・・・・・処理ボツクス、4・・・・・・マイクロウ
エーブ発生装置、5・・・・・・導波管、6・・・・・
・流出口、7・・・・・・ピツト、8・・・・・・耐熱
材、9・・・・・・スクリーン、10・・・・・・排気
管、11・・・・・・焼却灰供給口、12・・・・・・
搬送機構用の駆動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板、レンガ等の耐熱材によつて囲成された処理
ボックスの下部に溶融物収容部を形成し、該溶融物収容
部の上方に廃棄物を焼却処理して減容化した焼却灰の供
給口を設け、さらに処理ボックスにマイクロウェーブ発
生装置からの高周波を誘導する導波管を接続して設けた
溶融炉を用い前記供給口から連続的に焼却灰を供給する
と共に、該焼却灰に高周波を照射して溶融し、その後冷
却して塊状の固形物とすることを特徴とする焼却灰の処
理方法。 2 前記焼却灰に800〜2500MHzの範囲の高周
波を照射して溶融処理するものである特許請求の範囲第
1項記載の処理方法。 3 前記高周波を照射する際に酸化雰囲気中で焼却灰に
照射して溶解処理する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51065434A JPS5920395B2 (ja) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | 焼却灰の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51065434A JPS5920395B2 (ja) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | 焼却灰の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52148475A JPS52148475A (en) | 1977-12-09 |
JPS5920395B2 true JPS5920395B2 (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=13286990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51065434A Expired JPS5920395B2 (ja) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | 焼却灰の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920395B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0350295U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-16 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5576029A (en) * | 1978-12-05 | 1980-06-07 | New Japan Radio Co Ltd | Microwave melting method |
JPS5659122A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-22 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Melting treatment of incinerated ash of refuse |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5038373A (ja) * | 1973-08-08 | 1975-04-09 |
-
1976
- 1976-06-04 JP JP51065434A patent/JPS5920395B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5038373A (ja) * | 1973-08-08 | 1975-04-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0350295U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52148475A (en) | 1977-12-09 |
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