JPS59201924A - 電子制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置 - Google Patents
電子制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置Info
- Publication number
- JPS59201924A JPS59201924A JP58075573A JP7557383A JPS59201924A JP S59201924 A JPS59201924 A JP S59201924A JP 58075573 A JP58075573 A JP 58075573A JP 7557383 A JP7557383 A JP 7557383A JP S59201924 A JPS59201924 A JP S59201924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- valve
- scavenging
- cylinder
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子制御式内燃機関における掃気管制弁の駆動
装置に関する。
装置に関する。
電子制御式内燃機関とは、例えばディーゼル機関の最適
運転制御を電子計算機を用いて実現しようとするもので
、具体的にはディーゼル機関のクランク角度9回転速度
、トルク、機関各部の圧力や温度、排気ガスの組成など
を検出して、これらの運転データを所定のプログラムに
従ってm子計算機で処理して最適の運転制御の条件を求
め、この求められた条件を制御指令情報として前記ディ
ーゼルS関の起動弁、掃気管制弁、排気弁、燃料噴射弁
などをクランク角度に応じて開閉させるものである。
運転制御を電子計算機を用いて実現しようとするもので
、具体的にはディーゼル機関のクランク角度9回転速度
、トルク、機関各部の圧力や温度、排気ガスの組成など
を検出して、これらの運転データを所定のプログラムに
従ってm子計算機で処理して最適の運転制御の条件を求
め、この求められた条件を制御指令情報として前記ディ
ーゼルS関の起動弁、掃気管制弁、排気弁、燃料噴射弁
などをクランク角度に応じて開閉させるものである。
第1図はこの電子制御式内燃機関の全体構成を示してい
る。ディーゼル機関は、通常、第1番目〜第N番目の複
数のシリンダ(1)を有しており、各シリンダ(1ンに
はそれぞれ起動弁(2)、掃気管制弁(3)。
る。ディーゼル機関は、通常、第1番目〜第N番目の複
数のシリンダ(1)を有しており、各シリンダ(1ンに
はそれぞれ起動弁(2)、掃気管制弁(3)。
排気弁(4ン、燃料噴射弁(5)が装備されている。(
6)〜(9)はこれらの各部(2)〜(5)を作動させ
るアクチュエ−タである。燃料噴射弁(5ンには燃料タ
ンク(7)から燃料ポンプ(ロ)によって燃料油が供給
される。(6)は燃料蓄圧器、α躊は燃料遮断弁、(ロ
)は逆止弁である。
6)〜(9)はこれらの各部(2)〜(5)を作動させ
るアクチュエ−タである。燃料噴射弁(5ンには燃料タ
ンク(7)から燃料ポンプ(ロ)によって燃料油が供給
される。(6)は燃料蓄圧器、α躊は燃料遮断弁、(ロ
)は逆止弁である。
一方、クランク軸的の回転角度はエンコーダσQによっ
て検出され、入力ポート0とデータ・バス(7)を経て
中央処理装置〔以下、CPUと称す〕αωに入力される
。なお、エンコーダQQの検出田方はディーゼルlkA
関制御回路に)ならびに周波数/電圧置換器3ρにもク
ランク角度情報として送られる。周波数/電圧変換器e
υで回転速度に応じた電圧信号に変換された信号はアナ
ログ/デジタル変換器qとifl記データ・バスに)を
経てCPU(イ)に入力される。
て検出され、入力ポート0とデータ・バス(7)を経て
中央処理装置〔以下、CPUと称す〕αωに入力される
。なお、エンコーダQQの検出田方はディーゼルlkA
関制御回路に)ならびに周波数/電圧置換器3ρにもク
ランク角度情報として送られる。周波数/電圧変換器e
υで回転速度に応じた電圧信号に変換された信号はアナ
ログ/デジタル変換器qとifl記データ・バスに)を
経てCPU(イ)に入力される。
また、ディーゼル機関の各部の圧力、温度、排気ガス組
成などもセンサ(SJ)〜(86月こよって検出されて
、そのデータがアナログ/デジタル変換器に)によって
デジタル変換された後、CPUα呻に入力される。
成などもセンサ(SJ)〜(86月こよって検出されて
、そのデータがアナログ/デジタル変換器に)によって
デジタル変換された後、CPUα呻に入力される。
CPUα呻は設定入力・表示装置に)から入力された運
転指令を読み込み、この運転指令に基づいてアナログ/
デジタル変換器に)などから入力されたクランク角度9
回転速度9機関各部の圧力や温度。
転指令を読み込み、この運転指令に基づいてアナログ/
デジタル変換器に)などから入力されたクランク角度9
回転速度9機関各部の圧力や温度。
排ガス組成などの機関の運転状態を表わすデータを用い
て、予め定められたプログラムに従って機関の最適制御
のための制御量や操作量の算出か実行される。そして、
この計算結果からhu記燃料ポンプ(ロ)の制御指令を
作成してデジタル/アナログ灰換器(ハ)を介して燃料
ポンプ(lIυを制御する。更に、CPU(lieは計
算結果から起動弁(2)、掃気管制弁(3八排気弁(4
)、燃料噴射弁(5)の各部の1゛伺御指令を作成して
前記ディーゼル機関制御回路に出力する。
て、予め定められたプログラムに従って機関の最適制御
のための制御量や操作量の算出か実行される。そして、
この計算結果からhu記燃料ポンプ(ロ)の制御指令を
作成してデジタル/アナログ灰換器(ハ)を介して燃料
ポンプ(lIυを制御する。更に、CPU(lieは計
算結果から起動弁(2)、掃気管制弁(3八排気弁(4
)、燃料噴射弁(5)の各部の1゛伺御指令を作成して
前記ディーゼル機関制御回路に出力する。
ディーゼル機関制御回INIHは、CPU(IIからの
制御指令を読み取って前記エンコーダ(Iすから得られ
るクランク角度情報に応じた制御情報を第1.第2の駆
動回路(ハ)(ホ)に送り出す。第1の駆動回路(ハ)
はアクチュエータ(9)の作動タイミングを制御する制
御弁(財)を制御して燃料噴射弁(5)を作動させる。
制御指令を読み取って前記エンコーダ(Iすから得られ
るクランク角度情報に応じた制御情報を第1.第2の駆
動回路(ハ)(ホ)に送り出す。第1の駆動回路(ハ)
はアクチュエータ(9)の作動タイミングを制御する制
御弁(財)を制御して燃料噴射弁(5)を作動させる。
第2の駆動回路に)はアクチュエータ(6) (7)
(8)の作動タイミングをそれぞれ制御する制御弁(ハ
)(支)勾を制御して起動弁(2)、掃気管制弁(3〕
、排気弁(4)を作動させると共に燃料遮断弁(6)の
作動を制御する。なお、この例ではアクチュエータ(6
)〜(9)の駆動用動力源としては、作動油圧ポンプ0
ηによって発生する油圧力を利用しており、作動油圧ポ
ンプaηの出口側には脈動防止°用の蓄圧器(2)か介
装されている、っQは圧力調整弁、鏝は油タンク、(至
)は流量制御弁である。
(8)の作動タイミングをそれぞれ制御する制御弁(ハ
)(支)勾を制御して起動弁(2)、掃気管制弁(3〕
、排気弁(4)を作動させると共に燃料遮断弁(6)の
作動を制御する。なお、この例ではアクチュエータ(6
)〜(9)の駆動用動力源としては、作動油圧ポンプ0
ηによって発生する油圧力を利用しており、作動油圧ポ
ンプaηの出口側には脈動防止°用の蓄圧器(2)か介
装されている、っQは圧力調整弁、鏝は油タンク、(至
)は流量制御弁である。
第2凶は掃気官制弁(3)の従来の駆動装置を示す。
に)はシリンダ(1)の掃気孔を表わし、前記アクチュ
エータ(7)は、油圧シリンダゆと、この油圧シリンダ
(ロ)内に配設され内部を第1の油圧室(至)と第2の
油圧室−とに仕切る両ロッド付ピストンIGとで構成さ
れており、一方のロッド(2)は掃気官制弁(3)に接
続され、他方のロッド的は電子制御装置の障害発生時に
歯車機構ならびにリンク機構〔図示せすりを介してクラ
ンク軸に)に連結される。なお、ここでピストン−〇i
l#i2の油圧室(至)、@の有効ピストン面積は互い
に等しい。@3@4は制御弁C場と前記第1.第2の油
圧室(7)、に)をそれぞれ接続する第1* 第2の導
管である。このように構成されているため、電子制御装
置が正常な期間においては、制御弁四を第2の駆動回路
に)が中立位置(ア)から順位置(イ)に切換えると、
圧油は蓄圧器に)から第1の導管−を介してmlの油圧
室に)に送り込まれ、第2の油圧室■は第2の導管■と
制御弁(4)を介して開放されるため、ピストン&lか
下降方向〔矢印入方向〕に移動して掃気管制弁(3)か
開く。また、制御弁に)が中立位gl(ア)から逆位厩
(つ)に切り換わると、圧油は蓄圧器(至)から第2の
導ば(財)を介して第2の油圧室(至)に送り込まれ、
彫1の油圧室端は第1の導管に)と制御弁に)を介しで
開放されるため、ピストン(至)が上昇方向〔矢印B方
向〕に移動して掃気管制弁(3)が閉じる。
エータ(7)は、油圧シリンダゆと、この油圧シリンダ
(ロ)内に配設され内部を第1の油圧室(至)と第2の
油圧室−とに仕切る両ロッド付ピストンIGとで構成さ
れており、一方のロッド(2)は掃気官制弁(3)に接
続され、他方のロッド的は電子制御装置の障害発生時に
歯車機構ならびにリンク機構〔図示せすりを介してクラ
ンク軸に)に連結される。なお、ここでピストン−〇i
l#i2の油圧室(至)、@の有効ピストン面積は互い
に等しい。@3@4は制御弁C場と前記第1.第2の油
圧室(7)、に)をそれぞれ接続する第1* 第2の導
管である。このように構成されているため、電子制御装
置が正常な期間においては、制御弁四を第2の駆動回路
に)が中立位置(ア)から順位置(イ)に切換えると、
圧油は蓄圧器に)から第1の導管−を介してmlの油圧
室に)に送り込まれ、第2の油圧室■は第2の導管■と
制御弁(4)を介して開放されるため、ピストン&lか
下降方向〔矢印入方向〕に移動して掃気管制弁(3)か
開く。また、制御弁に)が中立位gl(ア)から逆位厩
(つ)に切り換わると、圧油は蓄圧器(至)から第2の
導ば(財)を介して第2の油圧室(至)に送り込まれ、
彫1の油圧室端は第1の導管に)と制御弁に)を介しで
開放されるため、ピストン(至)が上昇方向〔矢印B方
向〕に移動して掃気管制弁(3)が閉じる。
しかし、このような従来の駆jiJJ装置では、掃気孔
(至)の開孔速度を向上させるためには、油圧力発生手
段の所要動力を増大させることを強いられるものである
。
(至)の開孔速度を向上させるためには、油圧力発生手
段の所要動力を増大させることを強いられるものである
。
本発明は油圧力発生手段の所要動力を増大させすとも掃
気孔の開孔速度を向上させることができる電子制御式内
燃機関の掃気管制弁駆動装置を提供することを目的とす
る。
気孔の開孔速度を向上させることができる電子制御式内
燃機関の掃気管制弁駆動装置を提供することを目的とす
る。
本発明の電子制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置は、
内燃機関のクランク角度を検出して運転に伴って開閉す
る必要のある弁の開閉時期を計算し、この計算結果に基
づいて前記弁の開閉動作を制御する電子制御式内燃機関
において、前記弁のうちの掃気管制弁を駆動する油圧シ
リンダを設け、この油圧シリンダ内に有効ピストン面積
が互いに異なる両ロッド付ピストンを設け、このピスト
ンで仕切られた前記油圧シリンダの第1.第2の油圧室
にそれぞれ第1.第2の導管を接続し、前記計算結果に
基づいて制御弁を切換えて第1の導管または第2の導管
に圧油を送るよう構成すると共に、第1の導管と第2の
導管とを連通させる第8の導管を設け、この第3の導管
に前記制御弁と連動して切換わる切換ストップ弁を介装
して、第1゜第2の油圧室のうちの一方の油圧室に送り
込まれた油圧により有効ピストン面積差で他方の油圧室
の作動油を第3の導管を介して前記一方の油圧室に還流
させ、掃気孔開孔速度を向上させることを特徴とする。
内燃機関のクランク角度を検出して運転に伴って開閉す
る必要のある弁の開閉時期を計算し、この計算結果に基
づいて前記弁の開閉動作を制御する電子制御式内燃機関
において、前記弁のうちの掃気管制弁を駆動する油圧シ
リンダを設け、この油圧シリンダ内に有効ピストン面積
が互いに異なる両ロッド付ピストンを設け、このピスト
ンで仕切られた前記油圧シリンダの第1.第2の油圧室
にそれぞれ第1.第2の導管を接続し、前記計算結果に
基づいて制御弁を切換えて第1の導管または第2の導管
に圧油を送るよう構成すると共に、第1の導管と第2の
導管とを連通させる第8の導管を設け、この第3の導管
に前記制御弁と連動して切換わる切換ストップ弁を介装
して、第1゜第2の油圧室のうちの一方の油圧室に送り
込まれた油圧により有効ピストン面積差で他方の油圧室
の作動油を第3の導管を介して前記一方の油圧室に還流
させ、掃気孔開孔速度を向上させることを特徴とする。
以−ド、本発明の一実施例を第3図に基づいて説明する
。なお、第2因と同様の作用をノ戎すものには同一符号
を付けてぞの説明を省く。
。なお、第2因と同様の作用をノ戎すものには同一符号
を付けてぞの説明を省く。
に)は第1の尋管榊と第2の専行■とを連通ずる第3の
導管で、第2の駆動回路い)によって制御弁端と連動し
て切り換えられる切換ストップ−j−P(I4と、圧力
調整弁◇のと、逆止弁(7)とが直列に介装されている
。なお、第8図においでは、ピストンflIJQロッド
に)はロッド働よりも大径にして、錯1の油圧室■は第
2の油圧室(至)よりも有効ピストン聞役7))大きく
構成されている。また、制御弁(イ)は逆位置(つ・)
において第2の導管(ロ)を閉とするまう構成されてい
る。
導管で、第2の駆動回路い)によって制御弁端と連動し
て切り換えられる切換ストップ−j−P(I4と、圧力
調整弁◇のと、逆止弁(7)とが直列に介装されている
。なお、第8図においでは、ピストンflIJQロッド
に)はロッド働よりも大径にして、錯1の油圧室■は第
2の油圧室(至)よりも有効ピストン聞役7))大きく
構成されている。また、制御弁(イ)は逆位置(つ・)
において第2の導管(ロ)を閉とするまう構成されてい
る。
このように構成したた−め、掃気孔(7)の閉孔状態か
らピストン■を下降させて掃気孔(至)を開く行程では
、第2の駆動回路に)が制御弁に)を中立位置(ア)か
ら逆位置(つ)に切換えると共に切換ストップ弁91)
を開く。これによって、蓄圧器に)の圧油は制御弁に)
と第1導W■を介して第1の油圧室(至)に送り込まれ
てピストン(へ)が押し下げられる。制御弁に)が逆位
置(つ)の場合、第2の導管(財)は閉じられているた
め、ピストン(9)が押し下げられると第2の油圧室に
)の圧力が上昇し、第8の導管■の圧力調整弁θのなら
びに逆止弁(財)が開き、第2の油圧室(至)の圧油は
蓄圧器に)からの圧油と合流して第1の油圧室(至)に
還流される。
らピストン■を下降させて掃気孔(至)を開く行程では
、第2の駆動回路に)が制御弁に)を中立位置(ア)か
ら逆位置(つ)に切換えると共に切換ストップ弁91)
を開く。これによって、蓄圧器に)の圧油は制御弁に)
と第1導W■を介して第1の油圧室(至)に送り込まれ
てピストン(へ)が押し下げられる。制御弁に)が逆位
置(つ)の場合、第2の導管(財)は閉じられているた
め、ピストン(9)が押し下げられると第2の油圧室に
)の圧力が上昇し、第8の導管■の圧力調整弁θのなら
びに逆止弁(財)が開き、第2の油圧室(至)の圧油は
蓄圧器に)からの圧油と合流して第1の油圧室(至)に
還流される。
ロッド@J) 9feの直径をそれぞれdlpd2とし
だ場a1前述のようにdl<d2でアクチュエータ(7
)は差動ピストンとなっている。すなわち、油圧力PD
ζこよりFPニー’−(d% −d2.)・Pゎの力が
生じ、ピストン■が下降移動するのを助け、蓄圧器に)
からの圧油だけの場合に比べてピストン(6)の下降速
度が速くなり、掃気管制弁(3)の開孔速度が速くなる
。
だ場a1前述のようにdl<d2でアクチュエータ(7
)は差動ピストンとなっている。すなわち、油圧力PD
ζこよりFPニー’−(d% −d2.)・Pゎの力が
生じ、ピストン■が下降移動するのを助け、蓄圧器に)
からの圧油だけの場合に比べてピストン(6)の下降速
度が速くなり、掃気管制弁(3)の開孔速度が速くなる
。
一方、掃気孔(至)を閉じる行程においては、第2の駆
動回路に)が制御弁に)を中立位置(ア)から順位Vt
(イ)に切換える。この場合、切換ストップ弁(ト)は
閉のまま保たれている。このため、蓄圧器に)の圧油は
第2の導管(財)を介して第2の油圧室(2)に送り込
まれ、第1の油圧室(至)は第lの導W(ヰと制御弁に
)を介して開放されている1こめ、ピストンθQが上昇
移動して掃気孔に)を閉じる。
動回路に)が制御弁に)を中立位置(ア)から順位Vt
(イ)に切換える。この場合、切換ストップ弁(ト)は
閉のまま保たれている。このため、蓄圧器に)の圧油は
第2の導管(財)を介して第2の油圧室(2)に送り込
まれ、第1の油圧室(至)は第lの導W(ヰと制御弁に
)を介して開放されている1こめ、ピストンθQが上昇
移動して掃気孔に)を閉じる。
以上説明のように本発明の電子制御式内燃機関の掃気管
制弁駆動装置によると、掃気管制弁を駆動用アクチュエ
ータを、第1の油圧室と第2の油圧室とで1゛効ピスト
ン面積が異なる差圧ピストンとすると共に、第1の導管
と第2の4汀とを制御弁の切換えに連動して掃気孔開放
駆動時に切換ストップ弁を介して連通させるため、第1
* d32の油圧室のうちのピストンの移動によって
有効ピストン面積の小さい方の油圧室の作動油が11効
ピストン面積の大きい方の油圧室に還流し、油圧力発生
手段の所要動力を増大させることなく掃気孔の開孔速度
を向上させることができるものである。
制弁駆動装置によると、掃気管制弁を駆動用アクチュエ
ータを、第1の油圧室と第2の油圧室とで1゛効ピスト
ン面積が異なる差圧ピストンとすると共に、第1の導管
と第2の4汀とを制御弁の切換えに連動して掃気孔開放
駆動時に切換ストップ弁を介して連通させるため、第1
* d32の油圧室のうちのピストンの移動によって
有効ピストン面積の小さい方の油圧室の作動油が11効
ピストン面積の大きい方の油圧室に還流し、油圧力発生
手段の所要動力を増大させることなく掃気孔の開孔速度
を向上させることができるものである。
第1図は電子制御式ディーゼル機関の構成図、第2図は
従来の掃気管制弁駆動装置の構成図、第3図は本発明の
一実施例の構成図である。 (])・・・シリンダ、(3)・−掃気管制弁、(7ン
・・・アクチュエータ、…・・・第2の駆動回路、に)
・・・制御弁、0υ・・・作動油圧ポンプ、に)−・・
蓄圧器、に)・・・掃気孔、に)・・・油圧シ1ルダ、
n−・・第1の油圧室、曽・・・第2の油圧室、輪・・
・ピストン、(6)(6)・・・ロッド、(財)1第1
の導管、■・・・第2の導管、■・・・第8の導管、θ
1 用切換ストップ升、すη・・圧力調整弁、−・・・
逆止弁代理人 森本義弘 第2図 第3図
従来の掃気管制弁駆動装置の構成図、第3図は本発明の
一実施例の構成図である。 (])・・・シリンダ、(3)・−掃気管制弁、(7ン
・・・アクチュエータ、…・・・第2の駆動回路、に)
・・・制御弁、0υ・・・作動油圧ポンプ、に)−・・
蓄圧器、に)・・・掃気孔、に)・・・油圧シ1ルダ、
n−・・第1の油圧室、曽・・・第2の油圧室、輪・・
・ピストン、(6)(6)・・・ロッド、(財)1第1
の導管、■・・・第2の導管、■・・・第8の導管、θ
1 用切換ストップ升、すη・・圧力調整弁、−・・・
逆止弁代理人 森本義弘 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、 内燃機調のクランク角度を検出して運転に伴って
開閉する必要のある弁の開閉時期を計算し、この計算結
果に基づいて前記弁の開閉動作を制御する電子制御式内
燃機関において、前記弁のうらの掃気管制弁を駆動する
油圧シリンダを設け、この油圧シリンダ内に有効ピスト
ン面積が互いに異なる両ロッド付ピストンを設け、この
ピストンで仕切られた前記油圧シリンダの第1.第2の
油圧室にそれぞれ第1.第2の導管を接続し、前記計算
結果に基づいて制御弁をξづ、管とを連通させる第8の
導管を設け、この第8の導管に前記制褌弁と連通して切
換わる切換ストップ弁を介装したことを特徴とする電子
制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075573A JPS59201924A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電子制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075573A JPS59201924A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電子制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201924A true JPS59201924A (ja) | 1984-11-15 |
JPH0231215B2 JPH0231215B2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=13580061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58075573A Granted JPS59201924A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電子制御式内燃機関の掃気管制弁駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201924A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117815U (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-21 | トーヨーカネツ株式会社 | ベルトコンベヤの蛇行防止装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101208A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 2サイクル内燃機関の掃気管制装置 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP58075573A patent/JPS59201924A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101208A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 2サイクル内燃機関の掃気管制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0231215B2 (ja) | 1990-07-12 |
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