JPS5920174A - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
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- JPS5920174A JPS5920174A JP12922982A JP12922982A JPS5920174A JP S5920174 A JPS5920174 A JP S5920174A JP 12922982 A JP12922982 A JP 12922982A JP 12922982 A JP12922982 A JP 12922982A JP S5920174 A JPS5920174 A JP S5920174A
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- JP
- Japan
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- drum
- rope
- friction plate
- friction
- braking
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばビル火災時における避難装置又は登山
用登はん装置に適用して好適なロープとドラム及び制動
機構を備えた昇降装置に関する。
用登はん装置に適用して好適なロープとドラム及び制動
機構を備えた昇降装置に関する。
従来のワイヤロープのドラムへの巻回によル避難装置は
、例えば第1図に示す如く、ドラム2の上昇下降に伴な
ってロープ1の延長方向に対してドラム20重心G力;
一定の幅lの範囲で左右に振れる問題がある。従って、
ドラム2を内蔵した装々 置を身体、に取付けや利用者の心理的動揺が大きく、あ
まり高くない位置からの下降であっても心理的恐怖感が
先行し、この種の装置が積極的に利用されな因欠点があ
る。
、例えば第1図に示す如く、ドラム2の上昇下降に伴な
ってロープ1の延長方向に対してドラム20重心G力;
一定の幅lの範囲で左右に振れる問題がある。従って、
ドラム2を内蔵した装々 置を身体、に取付けや利用者の心理的動揺が大きく、あ
まり高くない位置からの下降であっても心理的恐怖感が
先行し、この種の装置が積極的に利用されな因欠点があ
る。
本発明はかかる点に鑑み、ワイヤロープのドラムへの巻
回又は解除に際してロープの左右の振れ(− 裟よるドラムを含む全体の装置の振れを最少限に抑える
ローブ規制ガイドを設けることにより、との種の昇降装
置を心理的恐怖感なく積極的に使用すること力;できる
昇降装置を提案することを主だる目的とする。
回又は解除に際してロープの左右の振れ(− 裟よるドラムを含む全体の装置の振れを最少限に抑える
ローブ規制ガイドを設けることにより、との種の昇降装
置を心理的恐怖感なく積極的に使用すること力;できる
昇降装置を提案することを主だる目的とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は本発明カー例を示す外観斜視図である。
3
1はワイヤローブを示し、これは筐体fの内部に胸当て
板3には身体を固定するベルト4,5が強固に取付けら
” 7:Jnベルト4は肩付近をたすき状に掛け、ペル
ー・5け両足を挿入して腰付近を保持し、ワンタッヂ式
ベルト止め4a、5aで強固に3 係合される構造となって因る。筐体≠の右側面にはロー
プ巻込みハンドル6が取外し可能に設けら長さで突出し
たロープ規制ガイドが内蔵されたカバー7が設けられ、
カバ・−7の左側には、下降時におけるドラムの回転を
規制制動する制動レバー8が取付けられている。9は制
動レバー、8の連結ワイヤ、1aけローグーの先端に設
けた係止具を示す。
板3には身体を固定するベルト4,5が強固に取付けら
” 7:Jnベルト4は肩付近をたすき状に掛け、ペル
ー・5け両足を挿入して腰付近を保持し、ワンタッヂ式
ベルト止め4a、5aで強固に3 係合される構造となって因る。筐体≠の右側面にはロー
プ巻込みハンドル6が取外し可能に設けら長さで突出し
たロープ規制ガイドが内蔵されたカバー7が設けられ、
カバ・−7の左側には、下降時におけるドラムの回転を
規制制動する制動レバー8が取付けられている。9は制
動レバー、8の連結ワイヤ、1aけローグーの先端に設
けた係止具を示す。
第3図は第2図中III−III線に溢う断面図であり
。
。
胸当て板3に平行する軸を中心とした横断面図である。
ロープ1はカバー7内に設けたローブ規制ガイド10を
通過してドラム11に巻回されろ。
通過してドラム11に巻回されろ。
ロープ規制ガイド10ば3個1組のローラ12によって
構成され、第4図に示す如く、円周が凹円状に形成した
ローラ12の間で挾持しながらガイドするものである。
構成され、第4図に示す如く、円周が凹円状に形成した
ローラ12の間で挾持しながらガイドするものである。
各ローラ12は2分割さfl、たカバー7に軸支しだ軸
13に回転自在に又(ri固定して取付けられる。この
場合、1組のローラ12は第3図に示す如く、ロープ1
に摩擦抵抗を与えるため、第1及び第3のローラ12a
、’12Cと第20ローラ12bとの軸心を若干狭くし
、第2のローラ12bを第1及び第3のローラ12Cの
間に割込ませるように配置することができる。このため
、ロープ1はローラ12との摩擦抵抗ガ犬きくなる。3
1固1組のローラ12は昇降装置の大きさに応じて2組
以上設けることができる。14は分割したカバー7を一
体化するねじ、15はカバー7を胸当て板3に固定する
だめのねじを夫々示す。ドラム11は胸当て板3上に立
設した左右の軸受16に横架した固定軸17に嵌合され
、両1則の鍔部には夫々内歯ギア18.19が設けられ
て−る内歯ギア19には、第5図に示す如く、軸17に
嵌合した太陽ギア20との間に遊星ギア21が3個配設
され、遊星ギア機構が採用されている。22は軸17に
一体に設けた鍔部17aに植立)−た遊星ギア21の支
軸を示す。従って、ドラム11すなわち内歯ギア19の
右回転に伴ない太陽ギア20が左回転することになる。
13に回転自在に又(ri固定して取付けられる。この
場合、1組のローラ12は第3図に示す如く、ロープ1
に摩擦抵抗を与えるため、第1及び第3のローラ12a
、’12Cと第20ローラ12bとの軸心を若干狭くし
、第2のローラ12bを第1及び第3のローラ12Cの
間に割込ませるように配置することができる。このため
、ロープ1はローラ12との摩擦抵抗ガ犬きくなる。3
1固1組のローラ12は昇降装置の大きさに応じて2組
以上設けることができる。14は分割したカバー7を一
体化するねじ、15はカバー7を胸当て板3に固定する
だめのねじを夫々示す。ドラム11は胸当て板3上に立
設した左右の軸受16に横架した固定軸17に嵌合され
、両1則の鍔部には夫々内歯ギア18.19が設けられ
て−る内歯ギア19には、第5図に示す如く、軸17に
嵌合した太陽ギア20との間に遊星ギア21が3個配設
され、遊星ギア機構が採用されている。22は軸17に
一体に設けた鍔部17aに植立)−た遊星ギア21の支
軸を示す。従って、ドラム11すなわち内歯ギア19の
右回転に伴ない太陽ギア20が左回転することになる。
内歯ギア19には、更に内歯ギア19の歯数に一致して
嵌合した摩擦板24と、同じく太陽ギア20と一体に形
成した角形スリーブ25に嵌合した摩擦板2日とが交互
に積層状態に組立てら力て−る。。従って、ドラノ、1
1の右回転によって摩擦板24が右回転伝達されろと共
に摩擦板26≠=左回転伝達されるため、ドラム11の
一定の回転によって圧接状態にあるときの摩擦板24.
26相互の摩擦抵抗が史に増大することになる。
嵌合した摩擦板24と、同じく太陽ギア20と一体に形
成した角形スリーブ25に嵌合した摩擦板2日とが交互
に積層状態に組立てら力て−る。。従って、ドラノ、1
1の右回転によって摩擦板24が右回転伝達されろと共
に摩擦板26≠=左回転伝達されるため、ドラム11の
一定の回転によって圧接状態にあるときの摩擦板24.
26相互の摩擦抵抗が史に増大することになる。
第6図は第3図中■−■線に清う断面図、第7図は第6
図中■−■線断面図であり 制動し・クー8の操作によ
り両摩擦板24.26によるドラム11の制動を行なう
たぬの機構を示I−だ図である。
図中■−■線断面図であり 制動し・クー8の操作によ
り両摩擦板24.26によるドラム11の制動を行なう
たぬの機構を示I−だ図である。
第7図Aにおいて、連結ワイヤ9の他方9aは。
軸受16に突出形成した支持板28上に植立したピン2
9を中心に回動するシ、フトレバ−30の一端に固定さ
れる。シフトレバ−30の他端は軸17に軸方向に摺動
自在に嵌合したシフタ31に係合され、シフタ31には
押圧ビン係合円板32が一体に固定されている。係合円
板32には摩擦板抑圧ピン33が係合する孔が周上3個
所穿設さね。
9を中心に回動するシ、フトレバ−30の一端に固定さ
れる。シフトレバ−30の他端は軸17に軸方向に摺動
自在に嵌合したシフタ31に係合され、シフタ31には
押圧ビン係合円板32が一体に固定されている。係合円
板32には摩擦板抑圧ピン33が係合する孔が周上3個
所穿設さね。
たものである。摩擦板押圧ピン33は、第3図及び第6
図に示すη口く、抑圧ビンガイド34の側面に周上3個
所穿設置−た孔34aに嵌合される。抑圧ピン33の一
端は、孔342の位置と一致するようにすることは勿論
である。内歯ギア支持板35に穿設した孔35aを貫通
して摩擦板2+に接しており、その他端は係合円板32
が抜けないようにスナップリング36ガ係合1−でいる
。抑圧ピノ33は内歯ギア支持板35に嵌合する径大部
と抑圧ピンガイド34に嵌合する径小部とより構成され
、抑圧ピンガイド34と押圧ピン33の段部との間に圧
縮ばね37が介在されている。従って、常時は、押圧ピ
ン33が圧縮ばね37の圧力により、摩擦板24.26
との摩擦制動状態を維持することになり、よってドラム
11の回転が制動さね、ることになる。人間の重量が加
わったときでもドラム11の回転が制動されるように圧
縮ばね37を適宜のものに調整しておくことは勿論であ
る。尚、内歯ギア19と内1求ギア支持板35とで什切
られた摩擦板24.26及び遊星ギア装置が内蔵された
内部には密封油が封入され、摩擦板24.26の制動効
果及び摩耗損傷の防止に寄与?しめる。そのため、軸1
7とドラム11との間、軸17と抑圧ピンガイド34と
の間、抑圧ピン33と押圧ビンガイド34との間等の必
要な箇所に7−ルリング38を埋設し、外部に油が漏f
Lな−ように凸己慮する。
図に示すη口く、抑圧ビンガイド34の側面に周上3個
所穿設置−た孔34aに嵌合される。抑圧ピン33の一
端は、孔342の位置と一致するようにすることは勿論
である。内歯ギア支持板35に穿設した孔35aを貫通
して摩擦板2+に接しており、その他端は係合円板32
が抜けないようにスナップリング36ガ係合1−でいる
。抑圧ピノ33は内歯ギア支持板35に嵌合する径大部
と抑圧ピンガイド34に嵌合する径小部とより構成され
、抑圧ピンガイド34と押圧ピン33の段部との間に圧
縮ばね37が介在されている。従って、常時は、押圧ピ
ン33が圧縮ばね37の圧力により、摩擦板24.26
との摩擦制動状態を維持することになり、よってドラム
11の回転が制動さね、ることになる。人間の重量が加
わったときでもドラム11の回転が制動されるように圧
縮ばね37を適宜のものに調整しておくことは勿論であ
る。尚、内歯ギア19と内1求ギア支持板35とで什切
られた摩擦板24.26及び遊星ギア装置が内蔵された
内部には密封油が封入され、摩擦板24.26の制動効
果及び摩耗損傷の防止に寄与?しめる。そのため、軸1
7とドラム11との間、軸17と抑圧ピンガイド34と
の間、抑圧ピン33と押圧ビンガイド34との間等の必
要な箇所に7−ルリング38を埋設し、外部に油が漏f
Lな−ように凸己慮する。
ドラム11の第3図中左側の内歯ギア18には、第8図
に示す如く、外歯小ギア41が噛合さハ7、小ギア41
の軸42は軸受16に回転自在に軸支されている。そし
て軸42の先端は軸受16より、+t 1allに突出
形成してロープ巻込み・・ンドルCを嵌合するために角
状に形成される。従って、ノ・ンドル6を回転操作する
ことにより、ロープ規制ガイド10によって制動7′l
−0えられたロープ1が緊張状態にてドラム11に規則
正しく巻込まれることになる。ロープ10巻込み完了後
は、ノ・ンドル6を軸42から外しておくことカニでき
る。
に示す如く、外歯小ギア41が噛合さハ7、小ギア41
の軸42は軸受16に回転自在に軸支されている。そし
て軸42の先端は軸受16より、+t 1allに突出
形成してロープ巻込み・・ンドルCを嵌合するために角
状に形成される。従って、ノ・ンドル6を回転操作する
ことにより、ロープ規制ガイド10によって制動7′l
−0えられたロープ1が緊張状態にてドラム11に規則
正しく巻込まれることになる。ロープ10巻込み完了後
は、ノ・ンドル6を軸42から外しておくことカニでき
る。
次に本発明昇降装置の使用法につき説明する。
まず避難装置と1.て使用する場合は、まずホテルの各
部屋等に窓付近に常時ロープ1を巻込んだ状態で係止具
1aが同定して設置しておく。緊急時に、まス各ベルト
4,5を身体に固定し、ピルの外に向う。このとき、ド
ラム11は制動状優にあるため身体の重量により装置が
急に下がることはない。使用者は右手でカバー7を握っ
て身体を安定させ、左手で制動レバー8を第3図B中矢
印へ方向へ押圧することにより、第7図Bに示す如く、
連結ワイヤ9が引張られるため、支軸29を中心にンフ
トレバー30ガ反時計方向に回動し、シフタ31と共に
抑圧ピン係合円板32−&−1中右方向へ偏倚される。
部屋等に窓付近に常時ロープ1を巻込んだ状態で係止具
1aが同定して設置しておく。緊急時に、まス各ベルト
4,5を身体に固定し、ピルの外に向う。このとき、ド
ラム11は制動状優にあるため身体の重量により装置が
急に下がることはない。使用者は右手でカバー7を握っ
て身体を安定させ、左手で制動レバー8を第3図B中矢
印へ方向へ押圧することにより、第7図Bに示す如く、
連結ワイヤ9が引張られるため、支軸29を中心にンフ
トレバー30ガ反時計方向に回動し、シフタ31と共に
抑圧ピン係合円板32−&−1中右方向へ偏倚される。
そのため、第3図Bに示す如く、抑圧ピン係合円板32
に係合して(八る押圧ピン33が圧縮ばね37に抗して
図中右側に偏倚され摩擦板2+への抑圧が徐々に解除さ
れる。従って、各摩擦板24.26相互の摩擦抵抗75
;減少し、ドラム11の回転によって本装置の重心方向
すなわち下降方向にロープ1が伸ばされることになる。
に係合して(八る押圧ピン33が圧縮ばね37に抗して
図中右側に偏倚され摩擦板2+への抑圧が徐々に解除さ
れる。従って、各摩擦板24.26相互の摩擦抵抗75
;減少し、ドラム11の回転によって本装置の重心方向
すなわち下降方向にロープ1が伸ばされることになる。
このとき、ロープ1はドラム11に巻回されているが、
ロープ規制ガイド10によってカバー7内の〜定の位置
から導かれるため、0−プ1がドラム11の左右端に来
る毎に重心が大きく移動することガなくなるか、重心移
動蚤は極端に少なくなる。使用後、元の状態にする((
は、制動レバー8を押圧しながら、軸、42に]・ンド
ル6を係合して回転する。よって、ロープ1はロープ規
制ガイド10によっプ摩擦抵抗があるため、緊張状態で
ドラム11に規則正しく巻回される。
ロープ規制ガイド10によってカバー7内の〜定の位置
から導かれるため、0−プ1がドラム11の左右端に来
る毎に重心が大きく移動することガなくなるか、重心移
動蚤は極端に少なくなる。使用後、元の状態にする((
は、制動レバー8を押圧しながら、軸、42に]・ンド
ル6を係合して回転する。よって、ロープ1はロープ規
制ガイド10によっプ摩擦抵抗があるため、緊張状態で
ドラム11に規則正しく巻回される。
次に登はん用具として使用する場合は、ロープ1の係止
具1aを岩盤にバーケンを利用して固定し、制動レバー
8の抑圧操作によって制動状態を解除しながら・・ンド
ル6を巻込み方向に回転する。
具1aを岩盤にバーケンを利用して固定し、制動レバー
8の抑圧操作によって制動状態を解除しながら・・ンド
ル6を巻込み方向に回転する。
回転操作の持続力;困難となれば、制動レバー8への押
圧を直 ちに解除することにより制動状態が維持される
ので、長時間の滞留力;可能である。
圧を直 ちに解除することにより制動状態が維持される
ので、長時間の滞留力;可能である。
以上述べた如く本発明によれば、ロープが巻回されたド
ラムに制動機構が設けられた昇降装置において、上記ロ
ープの延長方向1(沿って上記ドラムを支持する基板か
ら突出1司定したロープ規制ガイドが内蔵されたカバー
が取付けられ、上記−ロープ規制ガイドは上記ロープの
両側な挾持抑圧する少なくとも3個の固定又(d回転ロ
ーラによって構成したので、上記昇降装置を用(八て下
降する際、ロープ規制ガイドに導入烙れるまではロープ
ガドラムの左右端に振られるが、ロープ規制ガイドに導
入されると、カバー内ではロープの左右振れが抑制され
る。従って、・使用者[d左右の振れを気にしな、〈な
り、心理的恐怖感がなくなるだめ、例えは避難具として
用いる場合は迅速な救助に寄与すること力;できる。
ラムに制動機構が設けられた昇降装置において、上記ロ
ープの延長方向1(沿って上記ドラムを支持する基板か
ら突出1司定したロープ規制ガイドが内蔵されたカバー
が取付けられ、上記−ロープ規制ガイドは上記ロープの
両側な挾持抑圧する少なくとも3個の固定又(d回転ロ
ーラによって構成したので、上記昇降装置を用(八て下
降する際、ロープ規制ガイドに導入烙れるまではロープ
ガドラムの左右端に振られるが、ロープ規制ガイドに導
入されると、カバー内ではロープの左右振れが抑制され
る。従って、・使用者[d左右の振れを気にしな、〈な
り、心理的恐怖感がなくなるだめ、例えは避難具として
用いる場合は迅速な救助に寄与すること力;できる。
捷だ本発明によれば、ドラムからの回転が伝達されろド
ラム支軸に取外]−可能に設けた第1の摩擦板と上記ド
ラムから遊星歯車機構を介して伝達さ・ね、る第2の摩
擦板とを交互に回転方向が逆となるようにし、上記第1
及び第2の摩擦板を積層状態にし、上記第1及び第2の
摩擦板の側面から押圧1.で制動し又は押圧を解除する
ように構成1−だので、」二記第1及び第2の摩擦板の
摩耗が裂しく交換する場合1ri、上記ドラム支軸から
第1及び第2の摩擦板を直ちに取外して交換することが
できる。従来のように(八ずね、か一方の摩擦板を固定
した構成をした場合は容易に取外すことが困難となり、
保守の工数が大幅に増えることになるが1本発明1(よ
ればこのような欠点が解消される。
ラム支軸に取外]−可能に設けた第1の摩擦板と上記ド
ラムから遊星歯車機構を介して伝達さ・ね、る第2の摩
擦板とを交互に回転方向が逆となるようにし、上記第1
及び第2の摩擦板を積層状態にし、上記第1及び第2の
摩擦板の側面から押圧1.で制動し又は押圧を解除する
ように構成1−だので、」二記第1及び第2の摩擦板の
摩耗が裂しく交換する場合1ri、上記ドラム支軸から
第1及び第2の摩擦板を直ちに取外して交換することが
できる。従来のように(八ずね、か一方の摩擦板を固定
した構成をした場合は容易に取外すことが困難となり、
保守の工数が大幅に増えることになるが1本発明1(よ
ればこのような欠点が解消される。
寸だL記ドラムの回転中に制動する場合に第1及び第2
の摩擦板の相対的回転数が、いずれか一方tn摩擦仮を
固定した構造のものに較べて犬きくなり、よって少ない
押圧力で制動効果を達成する
の摩擦板の相対的回転数が、いずれか一方tn摩擦仮を
固定した構造のものに較べて犬きくなり、よって少ない
押圧力で制動効果を達成する
第1図は従来の欠点の説明に供する路線図、第2図は本
発明の一例を示す外観斜視図−第3図A。 Bは内部構造を表わす断面図及びその動作状態を示す図
、第4図は第3図A中Vl−IV線断面図。 第5図は第3図A中■−V線断面図、第6図は第3MA
中Vl−Vl線断面図、第7図A、Bは第6図中VII
−■線断面図及びその動作状態を示す図、第8図は第3
図A中■−■線断面図である。 1・・・ロープ、3・・・基板、7・・・カバー、10
・・・ローブ規制ガイド、11・・・ドラム、12a、
12b。 12C・・・ローラ、18.19・・・内歯ギア、20
・・・太陽ギア、21・・・遊星ギア、24.26・・
・摩擦板、33・・・摩擦板押圧ピン、37・・・圧縮
ばね。 代理人 沸理士 秋 山 [高 弟1r・1 第3図A L−vML=−V″U7f=−J 第7図ハ 2B 第8図
発明の一例を示す外観斜視図−第3図A。 Bは内部構造を表わす断面図及びその動作状態を示す図
、第4図は第3図A中Vl−IV線断面図。 第5図は第3図A中■−V線断面図、第6図は第3MA
中Vl−Vl線断面図、第7図A、Bは第6図中VII
−■線断面図及びその動作状態を示す図、第8図は第3
図A中■−■線断面図である。 1・・・ロープ、3・・・基板、7・・・カバー、10
・・・ローブ規制ガイド、11・・・ドラム、12a、
12b。 12C・・・ローラ、18.19・・・内歯ギア、20
・・・太陽ギア、21・・・遊星ギア、24.26・・
・摩擦板、33・・・摩擦板押圧ピン、37・・・圧縮
ばね。 代理人 沸理士 秋 山 [高 弟1r・1 第3図A L−vML=−V″U7f=−J 第7図ハ 2B 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ロープが巻回されたドラムに制動機構711=設
けら相た昇降装置において、上記ロープの延長方向に清
って上記ドラムを支持する基板から突出固定したロープ
規制ガイドが内蔵されたカバーが取付けられ、上記ロー
ブ規制ガイドは上記ロープの両側を挟持抑圧する少なく
とも3個の同定又は回転ローラで構成′したことを特徴
とする昇降装置。 2.0−プが巻回されたドラムに制動機構が設けられた
昇降装置において、上記ドラムからの回転が伝達される
ドラム支軸に取外し可能に設けた第1の摩擦板と上記ド
ラムから遊星歯車機構を介して伝達される第2の摩擦板
とを互いに回転方向が逆になるようにし、上記第1及び
第2の摩擦板を積層状態にし、上記第1及び第2の摩擦
板の側面から押圧して制動し又は該押圧を解除−するよ
うに構成したことを特徴とする昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12922982A JPS5920174A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12922982A JPS5920174A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920174A true JPS5920174A (ja) | 1984-02-01 |
JPS6336265B2 JPS6336265B2 (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=15004348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12922982A Granted JPS5920174A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920174A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62239353A (ja) * | 1985-04-12 | 1987-10-20 | アムペックス コーポレーシヨン | 可動ウエブの偏位を制御する方式 |
KR200445148Y1 (ko) * | 2009-03-18 | 2009-07-02 | 황병선 | 제동력 조절이 용이한 완강기 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12922982A patent/JPS5920174A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62239353A (ja) * | 1985-04-12 | 1987-10-20 | アムペックス コーポレーシヨン | 可動ウエブの偏位を制御する方式 |
KR200445148Y1 (ko) * | 2009-03-18 | 2009-07-02 | 황병선 | 제동력 조절이 용이한 완강기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6336265B2 (ja) | 1988-07-19 |
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