JPS59228863A - 避難用具 - Google Patents

避難用具

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JPS59228863A
JPS59228863A JP59002775A JP277584A JPS59228863A JP S59228863 A JPS59228863 A JP S59228863A JP 59002775 A JP59002775 A JP 59002775A JP 277584 A JP277584 A JP 277584A JP S59228863 A JPS59228863 A JP S59228863A
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JP
Japan
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spool
casing
cable
cavity
cylindrical
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JP59002775A
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Inventor
ギヤリイ・ヴイ・ソウブリイ
ジエ−ムズ・エル・マクフア−レン
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Individual
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/02Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
    • C08G59/04Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B1/00Devices for lowering persons from buildings or the like
    • A62B1/06Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices
    • A62B1/08Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys
    • A62B1/12Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys hydraulically operated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/20Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
    • C08G59/22Di-epoxy compounds
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、火災時の遊離用具に係り、特に高層ビルから
地面まで自分で降りられる可搬型定器用具に関する。
〔従来技術〕
高層ビル火災における死のほとんどは、通常の消防車の
はしごの届かない上層階で起こる。このよう外苑を減ら
す為に、高層ビルにいる各人が、リールから殊、あるい
はケーブルを縁り出して地上に降りる可搬型のリールと
脚との器具が種々提案されている。。
安全誰とリールの可搬型火災避難用具が種々提案されて
いるにもかかわらず、私達の知る限りでは、実際にはそ
れらの使用は広く受は入れられていない。
問題点の一部として、過去に提案された用具自体がかな
り高価であり、又、その取扱いが必らずしも簡単でない
ことが挙げられる。例えば、とのような用具の多くは、
人が安全に降下できるよう速度を落とすのに、速度力、
又は摩擦制動力をリールに与える為の機誠的装置6に頼
っている。このような機械的装置直を適度の摩擦力を与
えるように調節するのは困難である。摩擦力が小さ過ぎ
ると、人が早く降下し過ぎ、地面につき当って重侶を負
うことになる。摩擦力が多過ぎると、人が火災から赴か
れるのに十分な早さで降りることができなくなる。
合衆国特許第4,008,201号には、スプールへの
減速又は摩擦制動力として粘性液体を使用して大幅に改
良した火災避畑用の安全綱とリール乃至スプールとの装
置が開示されている。すなわち1、咽、あるいはケーブ
ルのまかれているスプールは、ケーシングの中に納めら
れている。ケーシング自体が補助のサイドハウジング、
すなわち軸方向の延長部を含み、この延長部の中にスプ
ールを支持するシャフトの延長上に設けた回転部材を内
蔵している。ケーブルが繰り出されると、この回転部材
がサイドハウジングの中で回転する。適当な粘性液体が
ハウジングの中に封入されて、部材上にF(4F制動力
が生じ、それによってスプールが人の降下速度を制御す
る。
装置自体は、突出部、フックまたはその他の高層ビルに
うめ込まれた部材にしつかり留められるようなケーシン
グの形になっている。υ(にケーシングから出るケーブ
ルの自由端は、避難者を支持する安全ベルトすなわち引
具(]]1−ネスK接続される。
ケーブル自体は、ケーシングの外表面にある開口部から
繰り出される。避難者は、地上へ降りた仮、ケーブルの
自由端を離す。
この装置は、降下の制御が犬凱うまくできている点にお
いては大きな進歩を示しているが、まだいくつかの問題
がち名。まず、ケーシング自体は、ビルにとりつけられ
ておシ、窮極的には火災で破壊されるので、装置が1回
しか使えないということである。第一には、ケーシング
上に補助ノ1ウジングを設けたため、携帯用避樹用具の
望ましい形態としては、装置がややかさばりすぎる、)
最後に、ケーシングからケーブルの自由端の出る接綜方
向の開口部は、ケーブルにかかった荷重が急になくなる
と、ケーブルの一部がケーシングの中に跳ね戻ってスプ
ールがつまって働かなくなる可能性がある。
この点において、ケーブルは人間を支えている時は引張
力下にあるので、人体のM量が、もしその人が降下時に
棚状のものにぶつかると起こるように、急になく身った
時、ケーブルの弾性によって、ケーシングへのこのよう
な跳ね戻りが生じその結果前述のよう外もつれが起きる
ことを考慮すべきでちる。
上記の合衆国特許、及びここで述べる拙々の参考例は、
出願人の知る範囲で本発明に一番近いものである。
〔発明の概要〕
本発明は、上で検討した先行の装F゛にある幾つかの問
題点を解決する、高層ビル用の、可搬型避哀(f用具の
提供を目的とする。
本発明は、粘性液体の減速システムを利用しながら、よ
りコンパクトなケーシングを提供する。
その概要を述べると、ケーシングと、回転できるように
ケーシング内に取付けられたスプールと、一端はスプー
ルに固定され、自由端はケーシングより出るスプール上
のケーブルとより成っており、上記のケーブルがケーシ
ングよりたぐり出されることによって、人が高層ビルよ
り降下できる。
スプールの内部は空洞で、この空洞内部に、部利は、ケ
ーシングに対しては固定されて、配誼されている。部利
の外側とスプールの内f、ilとの間のスペースは、環
状の通路になっている。この通路には、人が高層ビルよ
り安全降下速度で降りられるように、スプールの回転を
遅らせるべくスプールにJf擦力を与えるような粘性液
体が満たされている。、1 好ましい実施例では、ケーシングからケーブルの自由端
が通る出口の穴は、ケーブルの直径より幅が狭口に離間
された弾性材料のはさみ端部を持ち、摩擦力がケーブル
に働くようになされている。
これによって、ケーブルへの荷重が急になくなった時に
、ケーブルがケーシングの中へ戻ることが阻止される。
〔実施例〕
第1図を参照すると、避難用具にはケーシング10と高
層ビルから赴難する人12を担持するためにケーシング
に数句けられたベルト11が含まれている。ケーブル1
3は、人12が降りるに従ッテ、ケーシング1oより縁
り出される1、ケーブルの自由端は、14で示され、ケ
ーブルを高層ビルに固定する為の取付は装置15を含む
。例えば、この取付製置15は、高層ビルの窓17につ
いた部材16に結合される。
拡大図、第2図を参照すると、ベルト11の取付はバッ
クル18は、ケーシング1oがら延びて一体にできてい
る一体取付は部19にあるτ通孔を通る。横方向の出口
スロット2oがらケーブル13が出る。
次に、第3図を参照すると、第2図のケーシング10を
構成する種々の構成部品の詳細が明らかになろう。第3
図に示されるように、ケーシング10は、ハーフ10a
と10bとからなっている。第2図で述べた一体取付は
部19も、19aと19bと半分ずつになっている。同
様に、出口の穴20も、20aと20bの半分ずつで形
成されている。
ケーシングの中には、組立関連図のように、スプール側
部分、およびフランジの部分21a 、 21bを持っ
たスプール21がある1、スプール21の内部は22で
示されるように空洞である。ケーブル13がスプールの
まわりに巻かれている。
空洞22に固定するようにできた部材23は、全1.ト
がスプールの空洞内部22の内面に合うような外面で、
スプール内面と部材外面の間に一定容惜の環状通路が得
られるように、わずかだけ寸法が小さい外面を持ってい
る1、この一定容量ということについては、後で詳しく
述べる。
第3図の種々の構成部品中に分解して示された固定シャ
フト24は、スプール21と部材23の孔30の軸方向
を通り、その両端部は、ケーシングの半分10aおよび
10bの相対する内壁に固定される。すなわちシャフト
240両端は24aと24bで示され、この両端から内
方向に、24cと24dと示された環状部がある。この
環状部は、スプール21が回転できるように支持する第
3図の下部に示されたプラスチック・スリーブ25.2
6と共に働く。シャフトの中心部分24eは、部材23
に固定される。
第3図にあるケーシングのハーフ10aおよび10bに
は、その相対した内壁に六角形の開口部27および28
がある。これらの六角形の開口部は、対応するシャフト
の六角形端部24aおよび24b k受け、シャフト2
4がケーシングに回転に対してロックされるようになっ
ている。
スプールフランジには、フランジ21bに対する29の
ように、プラスチックスリーブ26のようなプラスチッ
クスリーブを受ける円形の開口部がある。言いかえれば
、このプラスチックスリーブは、固定シャフト24にス
プールを回転自任に装着する軸受けの役を果す。
弗3図にあるように中央部24eも六角形であるが、こ
れは、部材23の対応する六角形の孔30の中に受けら
れ、この部材23はスプール21の空洞内部22の中に
固定される。
更に第3図において、ケーシング・ハーフ10aおよび
10bはネジ32で一緒にとめられる一方、スプール2
1のフランジ21bは、ネジ31でスプールに固定され
る。スプール上にはこのようなネジがただ1本しか示さ
れておらず、ケーシングにもただ1本だけであるが、ス
プールフランジの周囲とケーシング自体の周囲にも対応
するだけの数のネジを受ける、ネジを切った数個の開口
部があることが分るであろう。
次に第4図全参照すると、第3図の組立てられた槙々の
構成部品が断面図によって聚わされている。抛4図では
、プラスチックスリーブ25および26が、スプールサ
イド21aおよび7ランジ21bを、回転できるように
支えている。更に固定された部材23が、六角形の部分
によってシフトに固定され、スプールの内部に見える。
第3図に簡単に示した、スプールの内部に比べてほんの
少しだけ外形寸法の小さい固定部材23は、第4図に3
3で示された一定の断面の環状通路を形成する3、この
環状通路は、例えばジメチル。
シロクサンのような適当な粘性液体で満たされる。
この粘性液体は、概ね0.65×10 から2.0xl
O’センナストークの粘性を持つ。
この粘性液体は、環状通路の外壁を形成するスプールの
空洞内面に減速作用を及ぼす。相対する面積の寸法を適
切に遠足して、所与の粘性の特定の粘性液体が使用され
ると、平均的々体重の人の降下速度は安全速度になる。
この用具の典型的な例として、外9111ケーシング1
0は約7.5インチ(約19c1n)の直径になる。す
ると、環状通路33の直径は5インチ(約i2,7m)
になるであろう。
スプール・フランジ21aおよび21bの間の距離であ
る環状通路の幅は1.5インチ(約3. B an 、
、+になる。
粘性液体によってスプールに動く涯速力を決める秩索の
1つは、固定部材23とスプール内面の間の相対する面
積の寸法であることが分るであろ第5図には、環状通路
をつくり、相対する面積をつくるスプールと部材の変形
例の断面が描かれているが、ここでは、相対する面積は
第4図と同じであるが、ケーシングとスプールの直径が
小さくなっており、コンノくクト化されている。
第4図では、スプールの内面の一部は、スプールの回転
軸と同一な円筒形である。スプール内面の残りの部分は
、円筒軸と同一軸をもつ硬いドーナツ形のボディででき
だ部材23と、スプール・フランジの内部中央側面とに
よって決定される円筒の軸に垂直な平ら六表面である。
第5図の場合には、残りの部分は、スプール・フランジ
から各々のびり環状のリブ35,36をもつスプール・
フランジの中央衣面部分によってきまる、円筒軸に垂直
な平らな表面を含む7.他方、部材はこのリブを受ける
環状のみぞ37,38をそなえている。
第5図の形状から、部材の外面とスプールの内面の間の
環状通路をつくる、相対する界面積は、リブとみそがな
い場合の表面積より大きいのは明らかであろう4.結果
として、今迄述べたように、スプールへ与えられる所与
の減速作用を、ケーシングとスプールの全体の寸法が小
さくても、得ることができる。
次に、第6図の断面図には、ケーブル13の自由端の通
る出口の穴20の詳細が示されている。
この穴のはさみ端部39,40は弾性材料でできており
、ケーブルの直径より幅が小さく力るようにつけられて
いる。結果として、ケーブルが穴からくり出される時に
、摩擦力がケーブルに負I)き、ケーシングの内部にケ
ーブルが跳ね戻る動きを阻止する。
動作の説明をするに、実際には、高層ホテルの/4室、
あるいは高層アノフートの各室に可搬m避難用具を備え
る。場合によっては、旅行の間、この用具を持ち歩くこ
ともできる。
高層ビルからの避瓶が必要な火災おるいは非常時には、
ケーブル13の取付は装置150ついた自由端14を、
ビルの外部に出す為にビルの窓や他の出口に近い永久部
分に、手早く固定する。次に、とじ込められた人は腰の
まわりにベルト11を締めてから注意深く降下すると、
f?(1単に、ケーシング10からケーブル13が屓I
出される。
ケーシング10の中のスプールの回転速度は、第4図に
関連して述べたように、環状通路を満たす粘性液体によ
って正確に制御される。この粘性液体は、スプールの壁
面が固定部材23に対し相 。
対向に約くので、スプールの内壁表面に制動力を及ぼす
、、制動力は、人の安全降下速度を確保できるようにな
っている。
第5図に示すように、入り組んだ形にする為に環状通路
の断面を変更すると、より小さな直径のケーシングで、
固定部材の外面とスプールの内面によってつくられる表
面積は、第4図の実施例と同じ対向面積にできる。また
、スプールのサイド)2ンジ間に、より長いケーブルを
まきつけることができるように、大きさのより小さいス
プールに、同じ直径のケーシングを採用することもでき
る3゜ 100階建の高層ビルからも避難できるように、75フ
イートから360フイート、あるいはそれ以上の長さの
ケーブルも使用できる。
人が安全に地上まで降りた後、ケーブルをケーシングか
ら単に切り離すか、または、ケーシングを開いて、ケー
ブルをスプールから離す。それから新しいケーブルがま
たスプールに巻かれ、同じケーシングが他の非當時の場
合に使える。
以上から、この発明が、高層ビル用の大幅に改良された
可搬型m臭+a用具を提供できるのは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のM嬌用具により高層ビルの窓からの避
難の状態を示す図、第2図は第1図の避難用具の拡大斜
視図、第3図は第1図の疵翔用具の主要部の分解斜視図
、第4図は第3図の主要191iの組みたてられた状態
の断面図、第5図は本発明の他の実施例を示す第4図に
対応する断面図、第6図は第2図の6−6線に沿い矢視
方向に見た断面図でちる。 10−・令書ケーシング、11e・・拳ベルト、12・
・・I燈難者、13・・・祷ケープノペ14・・・働ケ
ーブル自由端、15・・・・取付は装置、16・令・φ
固定部材、1T・Φ・・窓、18Q・・・バックル、1
9・・・・一体数個は部、20・―−今出口スロット、
21・・・・スプール、22・e・・空洞、23・・・
・部材、24・・・・固定シャフト、25.26−−・
・スリー7’、27.28・・・・開口部、30・・・
争孔、31嗜・・・ネジ、35.36・・争・環状リプ
、37.38・・・・t、1状みぞ、39,40・・・
・はさみ端部。 特許出願人  ギャリイ・ヴイ・ンウプリイ同シエーム
ズ9エルlマクファーレン 代理人 山川政樹(ほか2名) FIG、l         ”G・2FIG、3 FIG、4 手続補正書輸発) 1.事件の表示 昭和59年 特 許 願第2775  号2、発明の名
称 避難用具 3、補正をする者 事件との関係       特 許 出願人名称(氏名
)ギャリイ・ヴイ・ソウブリイ (ほか1名)5補正に
より増加する発明の数・・・・26補正の対象 明■1書の1テ許請求の範囲の欄 7補正の内容 11キ許請求の範囲を別紙の通シ補正する。 (1)(a)ケーシングと、 (b)内部に空洞をもち、上記ケーシングに回転自在に
設けられたスプールと、 (c)一端が上記スプールに固定され、自由端は上記ケ
ーシングから出さtている上記スプール上のケーブルで
あって、上記ケーシングよりこのケーブルを繰り出して
人が高層ビルより降下できるようにするケーブルと、 (d)上記ケーシングに対して静止17ており、上記空
洞内部に配置される部材であって、この部材の外側と上
記のスプールの内側との間に環状通路を形成する部材と
、 (e)上記環状通路を満たし、人が高層ビルよシ安全な
降下速度で降りられるように、上記スプールの回転ケ遅
らせる為の摩擦力を上記スプールに与える粘性液体と を備えた避難用具。 (2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、れて
対向する表面積が上記安全な降下速度を実現するのに充
分であるように上記環状通路の断面が入り組んだ形をな
し、上記ケーシングとス小さくされている避難用具。 (3)(a)ケーシングと、 もに上記ケーシングから出されている上記スプール上の
グープルであって、上記ケーシングよりこのケーブルを
繰り出して人が上記高層ビルの外側と上記のスプールの
内側との間に環状通路を形成する部材と、 全な降下速度で降りられるように、上記スプーさ扛たベ
ルトと を備えた避難用具。 用可ケーシングと、 (b)このケーシングに固定され、上記人を担持する手
段と、 (c)空洞をもち、上記ケーシング内に回転自在に設け
られたスプールと、 (d)上記スプールに巻かれ、一端がスプールに固定さ
れ、自由端が上記ケーシングより繰り出されるケーブル
と、 (e)上記ケーシングとともに人が降下する時、上記ケ
ーブルが上記スプールよりくり出されるように、上記自
由端を上記の高層ビルに取着する手段と、 (f)上記スプールの上記空洞内の固定部材であって、
その全体の形状は上記スプールの空洞の内面に一致する
が、上記スプールの内面および上記部材の外面の間に、
一定容量の環状通路を形成するように寸法かわず−かに
小さい固定部材と、(g)上記環状通路に充満さ扛、上
記スプールの内面に粘性摩擦力を及ぼして上記スプール
の回転を遅らせる粘性液体と を有する避難用具。 上記スプールの上記空洞の一部分は上記スプールの回転
軸と同一の円筒軸をもった円柱状で、残シの部分は上記
スプールの内側中心部の上記円筒軸に垂直な平らな表面
で形成され、かつ、上記部材は上記円筒軸の軸と同軸の
中実のド−のリプを含み、上記部材は、上記の1ノフ゛
を受は一□−錦岡−−−□−−−南一一一一′−m−い
る避難用具。 る手段と、 スリーブと、 れるケーブルと、 記ケーブルが上記スプールよシ<シ出されるように、上
記自由端を上記の高層ビルに取着する(h)上記スプー
ルの上記空洞内の固定部材であつ面に一致するが、上記
スプールの内面および上手、°オの 面の間に、一定容
量の環状通路を形(9)特許請求の範囲第8項記載のも
のにおいて、上記シャフトの端部は六角形になっており
、上記ケーシングの対応する内壁は、この六角形を受け
るように六角形の開口部を含み、上記シャフトの中央部
は六角形で、上記の部材は、この中央部を受けるように
中央に六角形の開口部をもっているが、上記シャフトの
上記プラスチックスリーブで四重れた部分は環状である
避難用具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)ケーシングと、 (b)内部に空洞をもち、上記ケーシングに回転自在に
    設けられたスプールと、 (c)一端が上記スプールに固定され、自由端は上記ケ
    ーシングから出されている上記スプール上のケーブルで
    あって、上記ケーシングよりこのケーブルを繰り出して
    人が高層ビルより降下できるようにするケーブルと、 (d)上記ケーシングに対して静止しており、上記空洞
    内部に配置される部材でおって、この部材の外側と上記
    のスプールの内側との間に環状の通路を形成する部材と
    、 (e)上記環状通路を満たし、人が高層ビルより安全な
    降下速度で降りられるように、上記スプールの回転を遅
    らせる為の摩擦力を上記スプールに与える粘性液体と を備えた避難用具。 (2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、上記
    用具によって降りる人を支える為に上記ケーシングに固
    定されたベルトを含み、上記ケーブルの上記自由端がこ
    れを上記高層ビルに取着する為の手段で終端している避
    難用具。 (3)特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、上記
    部材の外側と上記スプールの内側でつくられて対向する
    表面積が上記安全な降下速度を実現するのに充分である
    ように上記環状通路の断面が入り組んだ形を力し、上記
    ケーシングとスプールの外1α1j直径は、上記断面に
    入り組んだ表面部分がないU形の場合に必要とされるよ
    り、小さくされている避難用AC1 (4)人を高層ビルより避難させる可搬用具でちって、
    (a)ケーシングと、 (b)このケーシングに固定され、上記人を担持する手
    段と、 (c)空洞をもち、上記ケーシング内に回転自在に設け
    られたスプールと、 (d)上記スプールに巻かれ、一端がスプ−ルに固定さ
    れ、自由端が上記ケーシングより縁り出されるケーブル
    と、 (e)上記ケーシングおよび人が降下する時、上記ケー
    ブルが上記スプールよりくり出されるように、上記自由
    端を上記の高層ビルに取着する手段と、 (f)上記スプールの上記空洞内の固定部材であって、
    その全体の形状は上記スゲニルの空洞の内面に一致する
    が、上記スプールの内面:I−′−よび上記部材の外面
    の間に、一定容量の環状通路を形成するように寸法がわ
    ずかに小さい固定部材と、(g)上記環状通路に充満さ
    れ、上記スプールの内面に粘性摩擦力を及ぼして上記ス
    プールの回転を遅らせる粘性液体と を有する5r搬用具。 (5)特許請求の範囲第4項記載のものにおいて、上記
    ケーシングは相対する内壁を持ち、上記スプールを軸方
    向に貫通し、その両端部が上記内壁へそれぞれ固定され
    、その中央部は上記部材を固定するため上記部材に固定
    された固定シャフトと、上記スプールを上記シャフトに
    回転できるよう軸受けするとともに上記環状通路と上記
    のスプールの外側との間をシールするプラスチックスリ
    ーブとを有する可搬用具。 (6)IP¥許請求の範囲第4項記載のものにおいて、
    上記スプールの上記空洞の一部分は上記スプールの回転
    軸と同一の円筒軸をもった円柱状で、残りの部分は、上
    記円筒軸に垂直な平らな表面を持ち、かつ、上記スプー
    ルの内側中心部の表面で形成され、上記部材は円筒軸の
    軸と同軸の中実のドーナツ状のボディを有する可搬用具
    。 (7)特許請求の範囲第4項記載のものにおいて、上記
    スプールの上記空洞内表面の一部は上記スプールの回転
    軸と同一の円筒軸を持った円筒状で、残りの部分は、上
    記スプールの内側面中央部で形成され、上記円筒軸に垂
    直な平らな面と上記スグ−ルの両側部からお互いに延び
    た環状のリプを含み、上記部材は、上記のリプを受ける
    環状のみぞを持った円筒状の外周部と平らなサイド部と
    をもち、これによって、上記部材の外面と上記スプール
    内面の間の環状通路をつくる対向する全表面債は、リプ
    やみそがない場合の表面積より大きくなり、もって、上
    記のスプールとケーシングの全寸法が相対的に小さくて
    も上記スプールに所カの減速作用を及ぼす可搬用具、。 (8)特許請求の範囲第4項記載のものにおいて、上記
    ケーシングは上記ケーブルの自由端が通る出口穴を持ち
    、この穴のはさみ端部は、弾性材料でできており、上記
    ケーブルが上記スロットより繰り出される時に、摩擦力
    が上記ケーブルに作用して上記ケーシングの内部に上記
    ケーブルが戻ろうとする動きを阻止するように上記ケー
    ブルの直径より、幅が狭くなっている可(般用具。 (9)特許請求の範囲第5項記載のものにおいて、上記
    シャフトの端部は六角形になっており、上記ケーシング
    の対応する内壁は、この六角形を受けるように六角形の
    開口部を含み、上記シャフトの中央部は六角形で、上記
    の部材は、この中央部を受けるように中央に六角形の開
    口部をもっているが、上記シャフトの上記プラスチック
    スリーブで囲まれた部分は環状である0T搬用具。
JP59002775A 1983-06-03 1984-01-12 避難用具 Pending JPS59228863A (ja)

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