JPS59201615A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPS59201615A JPS59201615A JP7281783A JP7281783A JPS59201615A JP S59201615 A JPS59201615 A JP S59201615A JP 7281783 A JP7281783 A JP 7281783A JP 7281783 A JP7281783 A JP 7281783A JP S59201615 A JPS59201615 A JP S59201615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- section
- breaker
- closed switchboard
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はシャッター装置を改良した閉鎖配電盤に関する
。
。
一般に配電系統に使用されている閉鎖配電盤は、内部に
引出型電気機器たとえばしゃ断器を収納している。しゃ
断器は閉鎖配電盤内に設けた３相の上部断路部および下
部断路部と接続している。電源母線は上部断路部からし
ゃ断器を介して、負荷ケーブルと連絡している下部断路
部に接続している。しゃ断器内の電極を開閉したり、或
いはしやや断器を閉鎖配電盤より引出すと、断路部は露
出する。そうすると、閉鎖配電盤を保守・点検する時に
、作業員が断路部に接触する恐れがあるので、しゃ断器
と接離する側の断路部端に対応してシャッターを設置し
ている。
引出型電気機器たとえばしゃ断器を収納している。しゃ
断器は閉鎖配電盤内に設けた３相の上部断路部および下
部断路部と接続している。電源母線は上部断路部からし
ゃ断器を介して、負荷ケーブルと連絡している下部断路
部に接続している。しゃ断器内の電極を開閉したり、或
いはしやや断器を閉鎖配電盤より引出すと、断路部は露
出する。そうすると、閉鎖配電盤を保守・点検する時に
、作業員が断路部に接触する恐れがあるので、しゃ断器
と接離する側の断路部端に対応してシャッターを設置し
ている。
シャッターはしゃ断器が閉鎖配電盤内に出入するのに応
じて昇降する。すなわち、しゃ断器が閉鎖配電盤内に挿
入されると、シャッターは上昇して、断路部を露出する
ので、断路部にしゃ断器を接続できる。しゃ断器を閉鎖
配電盤から引出す時には、シャッターは降下して、断路
部はシャッターによって塞がれる。このように、シャッ
ターはしゃ断器が閉鎖配電盤内に出入するのに応じて、
新路部を開閉するので、シャッターと断路部との間には
シャッター移動空間がある。移動空間からは、埃、小動
物が入シやすく、断路部が短絡事故を生ずる恐れがあっ
た。また、高電圧のしゃ断器を収納する閉鎖配電盤は、
各断路部間の相間距離が大きくなる為、閉鎖配電盤々巾
が広くなシ、シャッター巾が太きくなり、シャッターが
曲がったシ、垂れ下がったシ、するので、ますます移動
空間を広く取らねばならない欠点がある。
じて昇降する。すなわち、しゃ断器が閉鎖配電盤内に挿
入されると、シャッターは上昇して、断路部を露出する
ので、断路部にしゃ断器を接続できる。しゃ断器を閉鎖
配電盤から引出す時には、シャッターは降下して、断路
部はシャッターによって塞がれる。このように、シャッ
ターはしゃ断器が閉鎖配電盤内に出入するのに応じて、
新路部を開閉するので、シャッターと断路部との間には
シャッター移動空間がある。移動空間からは、埃、小動
物が入シやすく、断路部が短絡事故を生ずる恐れがあっ
た。また、高電圧のしゃ断器を収納する閉鎖配電盤は、
各断路部間の相間距離が大きくなる為、閉鎖配電盤々巾
が広くなシ、シャッター巾が太きくなり、シャッターが
曲がったシ、垂れ下がったシ、するので、ますます移動
空間を広く取らねばならない欠点がある。
本発明の目的は、断路部での短絡事故を防止した閉鎖配
電盤を提供することにある 〔発明の概要〕 本発明のシャッターは、シャッターの上端部に断路部側
に延びるカバーを取付けて、埃、小動物等の侵入を、カ
バーで防止することによって、断路部での短絡事故−を
防止することにある。
電盤を提供することにある 〔発明の概要〕 本発明のシャッターは、シャッターの上端部に断路部側
に延びるカバーを取付けて、埃、小動物等の侵入を、カ
バーで防止することによって、断路部での短絡事故−を
防止することにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第１図に示す閉鎖配電盤により
説明する。
説明する。
配電箱１は内部に隔壁２を取付け、隔壁２には３相の上
部断路部３および下部断路部４を取付けている。上部断
路部３の一端は、導体５を介して母線６に接続している
。下部断路部４の一端は、負荷ケーブル７に接続してい
る。両断終部３，４の他端は、しゃ断器８に接続してい
る。しゃ断器８は配電箱内に出入して、両断終部３，４
と接１１ａする。しゃ断器８と両断終部３，４との１司
には、シャッター装置１０を設けている。
部断路部３および下部断路部４を取付けている。上部断
路部３の一端は、導体５を介して母線６に接続している
。下部断路部４の一端は、負荷ケーブル７に接続してい
る。両断終部３，４の他端は、しゃ断器８に接続してい
る。しゃ断器８は配電箱内に出入して、両断終部３，４
と接１１ａする。しゃ断器８と両断終部３，４との１司
には、シャッター装置１０を設けている。
シャッター装置１０の詳細は、第２図（４）、（ト）と
第３図により説明する。し・（−１１の一端は、６ヒ藏
箱側面に設けた支点ビン１２に装着している。
第３図により説明する。し・（−１１の一端は、６ヒ藏
箱側面に設けた支点ビン１２に装着している。
レバー１１を一ヒ、下方向に回動するには、しゃ断器側
面に設けたローラ１３をレノＣ−１１に接触した状態で
、しゃ断器８を配電箱内で移動すれば、レバー１１は支
点ビン１２を介して、上、下方向に回動する。レバー１
１の他端はビン１４を介してロッド１５に固定している
。ロッド１５は西己電箱１の一側面に取付けだ支持板１
６に支持されていると共に、ボルト１７がロッド１５を
貫通している。配電箱ｌの他側面には、ロッド１５よシ
しゃ断器側にずらして案内部１８を取付けている。
面に設けたローラ１３をレノＣ−１１に接触した状態で
、しゃ断器８を配電箱内で移動すれば、レバー１１は支
点ビン１２を介して、上、下方向に回動する。レバー１
１の他端はビン１４を介してロッド１５に固定している
。ロッド１５は西己電箱１の一側面に取付けだ支持板１
６に支持されていると共に、ボルト１７がロッド１５を
貫通している。配電箱ｌの他側面には、ロッド１５よシ
しゃ断器側にずらして案内部１８を取付けている。
シャッター２０はロッド１５と案内部１８との間に装着
している、シャッター２０の一端部２１は、ネジ部１７
に挿入し、ネジ部１７にナツト２２を締付けて、ロッド
１５に固定している。一部側の断路部３，４と対応して
いる突出部２３の他端は、一端部２１に連絡し、他端は
３相の断路部３，４に延び、かつ端部が案内部１Ｂに挿
入された本体部２４と連絡している。突出部２３と本体
部２４との上側には、断路部方向に延びるカバー２５を
取付けている。カバー２５は突出部側から案内部側に向
って順次表面積が減少する台形形状である。
している、シャッター２０の一端部２１は、ネジ部１７
に挿入し、ネジ部１７にナツト２２を締付けて、ロッド
１５に固定している。一部側の断路部３，４と対応して
いる突出部２３の他端は、一端部２１に連絡し、他端は
３相の断路部３，４に延び、かつ端部が案内部１Ｂに挿
入された本体部２４と連絡している。突出部２３と本体
部２４との上側には、断路部方向に延びるカバー２５を
取付けている。カバー２５は突出部側から案内部側に向
って順次表面積が減少する台形形状である。
このシャッター２０では、埃、小動物が落ちて来ると、
カバー２５の一ヒに積もるので、断路部３゜４は短絡事
故を生じにくくなった。また、カバー２５は、突出部側
から案内部側に向って順次表面積を減少して形成したの
で、重量を軽くすることができるので、シャッター２０
をスムーズに昇降することができる。更に、シャッター
２０は薄板を使用して、重量を軽くすれば、シャッター
の機械的強度が弱くなるが、本発明では特に本体部２４
より突出部２３を突出させて、カッく−２５を設けたの
で、シャッター２０の機械的強度を増すことができた。
カバー２５の一ヒに積もるので、断路部３゜４は短絡事
故を生じにくくなった。また、カバー２５は、突出部側
から案内部側に向って順次表面積を減少して形成したの
で、重量を軽くすることができるので、シャッター２０
をスムーズに昇降することができる。更に、シャッター
２０は薄板を使用して、重量を軽くすれば、シャッター
の機械的強度が弱くなるが、本発明では特に本体部２４
より突出部２３を突出させて、カッく−２５を設けたの
で、シャッター２０の機械的強度を増すことができた。
したがって、シャッター２０７５；曲がったり、垂れ下
がったりすることがなく、シャッター移動空間を狭まく
できるので、閉鎖配電盤の奥行寸法を多少縮小すること
ができる。この実施例では、突出部２３を断路部側に突
出させたので、更に奥行寸法を縮少できる。
がったりすることがなく、シャッター移動空間を狭まく
できるので、閉鎖配電盤の奥行寸法を多少縮小すること
ができる。この実施例では、突出部２３を断路部側に突
出させたので、更に奥行寸法を縮少できる。
上述の実施例では、シャッター形状は台形であるが、断
路部と対応する個所に突出部を設けてもよい。
路部と対応する個所に突出部を設けてもよい。
以上のように、本発明によれば、シャッターにカバーを
設けたので、埃等により断路部での短絡事故を防止でき
るようになった。
設けたので、埃等により断路部での短絡事故を防止でき
るようになった。
第１図は本発明の実施例として示した閉鎖自己電盤の側
断面図、第２１囚および（ト）は、第１図のシャッター
装置の正面図および同図（５）のＩＶ−ＩＶ線断面図、
第３図は第２図（５）の■−Ｖ線断面図である。
断面図、第２１囚および（ト）は、第１図のシャッター
装置の正面図および同図（５）のＩＶ−ＩＶ線断面図、
第３図は第２図（５）の■−Ｖ線断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電気機器が出入シする配電箱と、配電箱内に一端が
電気機器と電気的に接離し、他端が負荷ケーブルおよび
電源母線と接続している断路部を設け、断路部と電気機
器との間に電気機器の出入りに応じて昇降するシャッタ
ーを設けたものにおいて、上記シャッターの一端に断路
部側に延びるカバーを設けることを特徴とする閉鎖配電
盤。 ２、カバーにカバーの重量を軽くする手段を施すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281783A JPS59201615A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281783A JPS59201615A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201615A true JPS59201615A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=13500344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281783A Pending JPS59201615A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59201615A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713880A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-23 | Sony Corp | Line id detecting circuit |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7281783A patent/JPS59201615A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713880A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-23 | Sony Corp | Line id detecting circuit |
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