JPS5920151Y2 - 風呂蓋 - Google Patents
風呂蓋Info
- Publication number
- JPS5920151Y2 JPS5920151Y2 JP15322176U JP15322176U JPS5920151Y2 JP S5920151 Y2 JPS5920151 Y2 JP S5920151Y2 JP 15322176 U JP15322176 U JP 15322176U JP 15322176 U JP15322176 U JP 15322176U JP S5920151 Y2 JPS5920151 Y2 JP S5920151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- lid
- bath lid
- bath
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bathtub Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、風呂蓋に関し更に詳しくは浴槽上面を被覆
して配置されたとき、蓋体下面から下方へ突起を突出さ
せ浴槽内周面に係止させて風呂蓋のずれ動きを防止する
ようにした風呂蓋に関する。
して配置されたとき、蓋体下面から下方へ突起を突出さ
せ浴槽内周面に係止させて風呂蓋のずれ動きを防止する
ようにした風呂蓋に関する。
浴槽上面を被覆し、湯の保温を図る風呂蓋は従来折り畳
み自在にした板状のものか或は分離された板を並列する
かしたものが一般的であるが、かかるものにあっては風
呂蓋の移動する欠点があった。
み自在にした板状のものか或は分離された板を並列する
かしたものが一般的であるが、かかるものにあっては風
呂蓋の移動する欠点があった。
このため、風呂蓋の下面に浴槽の内壁に係合する突起を
形成したものが提案されたがかかる突起は風呂蓋の下面
に邪魔物として存在するため、製造販売時に風呂蓋を相
互に積み重ねるとき障害となり好しくなかった。
形成したものが提案されたがかかる突起は風呂蓋の下面
に邪魔物として存在するため、製造販売時に風呂蓋を相
互に積み重ねるとき障害となり好しくなかった。
突起を風呂蓋の上面から下方へ押し出して形成する場合
には、下方に突起が突出し、上面にはこの突起に対応し
て孔が形成されこの上面の孔に突起が係入するようにす
れば突起が積み重ね時の障害となることは防止出来るが
、風呂蓋の上面に複数の孔が形成されるため、風呂蓋上
面のテ゛ザイン、模様を制限し美的でない欠点が生じて
いたのである。
には、下方に突起が突出し、上面にはこの突起に対応し
て孔が形成されこの上面の孔に突起が係入するようにす
れば突起が積み重ね時の障害となることは防止出来るが
、風呂蓋の上面に複数の孔が形成されるため、風呂蓋上
面のテ゛ザイン、模様を制限し美的でない欠点が生じて
いたのである。
この考案は従来の風呂蓋にみられた前記の如き欠点を除
去すべくなされたものであって、以下に図面を参照しつ
つ詳細に説明する。
去すべくなされたものであって、以下に図面を参照しつ
つ詳細に説明する。
図において１は浴槽、２は風呂蓋であり、該風呂蓋２は
下面が互に対面するように中心で２つに折り曲げ自在で
ある。
下面が互に対面するように中心で２つに折り曲げ自在で
ある。
風呂蓋２の側縁に接近して下方へ出入自在な突起３が取
り付けられる。
り付けられる。
突起３は第２図に示すように風呂蓋２内の孔５内におい
て上下動自在な大径の鍔部４を頭部に有する円柱形状物
であって、鍔部４は孔５の出口周辺を閉塞し孔５より小
径の中央孔７を画成するリング６に係止自在である。
て上下動自在な大径の鍔部４を頭部に有する円柱形状物
であって、鍔部４は孔５の出口周辺を閉塞し孔５より小
径の中央孔７を画成するリング６に係止自在である。
鍔部４から突起３までの長さは孔５の長さと略一致して
おり、突起３は孔５内に没入させることが出来ると共に
、中央孔７から突出させたとき、鍔部４がリング６に係
止して突起３の抜は出しは阻止されている。
おり、突起３は孔５内に没入させることが出来ると共に
、中央孔７から突出させたとき、鍔部４がリング６に係
止して突起３の抜は出しは阻止されている。
第２図に示すものにっては、上面を開放した皿状体２０
を硬質プラスチックで成型し内部に断熱材２１を充填発
泡させると共に、孔５を皿状体２０と一体に成形し、孔
５を閉塞するように装飾板２２を皿状体２０の上面に定
着したものである。
を硬質プラスチックで成型し内部に断熱材２１を充填発
泡させると共に、孔５を皿状体２０と一体に成形し、孔
５を閉塞するように装飾板２２を皿状体２０の上面に定
着したものである。
すなわち、第２図に示すものにあっては、孔５が風呂蓋
２の本体に一体に成形されており、装飾板２２を定着す
る前に鍔付の突起３を孔５内に挿入位置づけるようにし
ものである。
２の本体に一体に成形されており、装飾板２２を定着す
る前に鍔付の突起３を孔５内に挿入位置づけるようにし
ものである。
これに対して第３図に示すものは、孔５を有する短管状
の部材３０を別体に形成し、この部材３０のリング６中
央孔７から鍔付突起３を出入自在にして挿入した後、下
向きの皿状体３１内に充填される断熱材３２に埋め込ん
で定着したものである。
の部材３０を別体に形成し、この部材３０のリング６中
央孔７から鍔付突起３を出入自在にして挿入した後、下
向きの皿状体３１内に充填される断熱材３２に埋め込ん
で定着したものである。
風呂蓋２の表面は完全な平面を作出する装飾板２２若し
くは皿状体３１の表面によってもたらされ、従来の如き
凹部が存在していないので、風呂蓋２の表面に何ら制限
されることなく自由なテ゛ザインや模様を施すことが出
来るのである。
くは皿状体３１の表面によってもたらされ、従来の如き
凹部が存在していないので、風呂蓋２の表面に何ら制限
されることなく自由なテ゛ザインや模様を施すことが出
来るのである。
又、第４図に示すように風呂蓋２を互に重合したとき、
突起３が孔５内に入り込むため、積み重ねが容易で保管
時のスペースが少なくて済む効果がある。
突起３が孔５内に入り込むため、積み重ねが容易で保管
時のスペースが少なくて済む効果がある。
以上のようにこの考案の風呂蓋によれば、風呂蓋２内に
孔５を形成して、該孔５内に鍔部４を有する突起３を出
入自在に挿入すると共に、鍔部４を孔５の出口に形成さ
れたリング６に係止自在として突起３が孔５から抜は出
すのを防止しであるので、浴槽１の上面に配設したとき
には自重で突起３が突出して浴槽１の内壁に係止して、
風呂蓋２のズレ動きを防止出来ると共に、互に積み重ね
たときには突起３が孔５内に入り込むため、突起３の存
在が邪魔になるようなおそれがなく、又孔５の上面は風
呂蓋２の上面によって被覆され風呂蓋２の表面は完全な
平面に作出されているので風呂蓋２の表面へのデ゛ザイ
・ン、模様を自由に施すことが出来るので゛ある。
孔５を形成して、該孔５内に鍔部４を有する突起３を出
入自在に挿入すると共に、鍔部４を孔５の出口に形成さ
れたリング６に係止自在として突起３が孔５から抜は出
すのを防止しであるので、浴槽１の上面に配設したとき
には自重で突起３が突出して浴槽１の内壁に係止して、
風呂蓋２のズレ動きを防止出来ると共に、互に積み重ね
たときには突起３が孔５内に入り込むため、突起３の存
在が邪魔になるようなおそれがなく、又孔５の上面は風
呂蓋２の上面によって被覆され風呂蓋２の表面は完全な
平面に作出されているので風呂蓋２の表面へのデ゛ザイ
・ン、模様を自由に施すことが出来るので゛ある。
第１図は使用状態を示す斜視図、第２図は要部の断面図
、第３図は他の実施例を示す要部の断面図、第４図は積
み重ねた状態の要部の断面図である。 ２・・・・・・風呂蓋、３・・・・・・突起、４・・・
・・・鍔部、５・・・・・・孔、６・・・・・・リング
。
、第３図は他の実施例を示す要部の断面図、第４図は積
み重ねた状態の要部の断面図である。 ２・・・・・・風呂蓋、３・・・・・・突起、４・・・
・・・鍔部、５・・・・・・孔、６・・・・・・リング
。
Claims (3)
- （１）風呂蓋２の周辺部適所に上面に貫通しない孔５を
形成し、諌死５の下面に諌死５より小径の中央孔７を画
成するリング６を配設すると共に、孔５内を滑動可能で
且前記リング６に係合し得る鍔部４を頭部に有しリング
６を通って外方へ突出し得る柱状の突起３を前記孔５内
に出入自在に挿入したことを特徴とする風呂蓋。 - （２）孔５が風呂蓋２の本体２０に上面を開放して形成
され、風呂蓋２の上面に配設される装飾板２２で諌死５
の上面を閉塞したことを特徴とする第１項の風呂蓋。 - （３）上面を開放し下面にリング６を有し、内部に孔５
を画成した短管状の部材３０を風呂蓋２内に埋設したこ
とを特徴とする第１項の風呂蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15322176U JPS5920151Y2 (ja) | 1976-11-17 | 1976-11-17 | 風呂蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15322176U JPS5920151Y2 (ja) | 1976-11-17 | 1976-11-17 | 風呂蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5371038U JPS5371038U (ja) | 1978-06-14 |
| JPS5920151Y2 true JPS5920151Y2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=28761405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15322176U Expired JPS5920151Y2 (ja) | 1976-11-17 | 1976-11-17 | 風呂蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59178189U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-28 | 柳 鉉次 | 風呂蓋 |
-
1976
- 1976-11-17 JP JP15322176U patent/JPS5920151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5371038U (ja) | 1978-06-14 |
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