JPS5920096Y2 - アクセサリ− - Google Patents
アクセサリ−Info
- Publication number
- JPS5920096Y2 JPS5920096Y2 JP4086579U JP4086579U JPS5920096Y2 JP S5920096 Y2 JPS5920096 Y2 JP S5920096Y2 JP 4086579 U JP4086579 U JP 4086579U JP 4086579 U JP4086579 U JP 4086579U JP S5920096 Y2 JPS5920096 Y2 JP S5920096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- accessory
- contact
- piece
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアクセサリ−１詳しくは２つあるいはそれ以上
の部材からなり、互に着脱可能な状態で結合されてなる
形式のアクセサリ−の構造に関するものである。
の部材からなり、互に着脱可能な状態で結合されてなる
形式のアクセサリ−の構造に関するものである。
従来、たとえば親熊と子熊とか親パンダと子パンダなど
のように動物の親子、あるいは大きなりんごと小さなり
んごとか、大きないちごと小さないちごなどというよう
に２つ１組で互に着脱可能な状態で結合されてなるアク
セサリ−が知られており、これらは子供用のマスコット
などとして広く愛用されている。
のように動物の親子、あるいは大きなりんごと小さなり
んごとか、大きないちごと小さないちごなどというよう
に２つ１組で互に着脱可能な状態で結合されてなるアク
セサリ−が知られており、これらは子供用のマスコット
などとして広く愛用されている。
本考案はこのようなアクセサリ−１特にはその着脱操作
が容易で、しかもその結合状態を確実なものとすること
ができる新規かつ改良されたアクセサリ−の構造に関す
るものであって、これは添付図面に示すように、少なく
とも２つの部材、たとえば大きないちごの飾り１と小さ
ないちごのかざり２を結合一体化して構成されるアクセ
サリ−であって、これらの１つの部材、すなわち大きな
いちごの飾り１に凹陥部３を設けて、その底部に永久磁
石要素４を配醜し、他の１つの部材すなわち小さないち
ごの飾り２に、上記凹陥部３の開放空間に挿入され、か
つその先端面が上記永久磁石要素４の吸着面に接触配置
される吸着要素５を突設してなるものである。
が容易で、しかもその結合状態を確実なものとすること
ができる新規かつ改良されたアクセサリ−の構造に関す
るものであって、これは添付図面に示すように、少なく
とも２つの部材、たとえば大きないちごの飾り１と小さ
ないちごのかざり２を結合一体化して構成されるアクセ
サリ−であって、これらの１つの部材、すなわち大きな
いちごの飾り１に凹陥部３を設けて、その底部に永久磁
石要素４を配醜し、他の１つの部材すなわち小さないち
ごの飾り２に、上記凹陥部３の開放空間に挿入され、か
つその先端面が上記永久磁石要素４の吸着面に接触配置
される吸着要素５を突設してなるものである。
なお、図面には大きないちごの飾り１と小さないちごの
飾り２とをくさり６で連結してなるアクセサリ−につい
て例示したが、これは本考案を限定するものでなく、こ
れらの飾りはたとえば動物の親子などとしてもよいこと
はもちろんである。
飾り２とをくさり６で連結してなるアクセサリ−につい
て例示したが、これは本考案を限定するものでなく、こ
れらの飾りはたとえば動物の親子などとしてもよいこと
はもちろんである。
第２図、第３図に示すように、本考案における永久磁石
要素４は永久磁石片４ａと、その磁化軸方向（矢印奉照
）の両端面に接触配置した鉄などの強磁性斜材からなる
１対の磁気ヨーク片４ｂ、４ｂとからなり、第２図に示
すようにこれら磁気ヨーク片の端面間に鉄などからなる
吸着要素５を接触させるとき、永久磁石４ａ、２つのヨ
ーク片４ｂ、４ｂおよび吸着要素５との間に閉鎖磁気回
路を構成するようになっている。
要素４は永久磁石片４ａと、その磁化軸方向（矢印奉照
）の両端面に接触配置した鉄などの強磁性斜材からなる
１対の磁気ヨーク片４ｂ、４ｂとからなり、第２図に示
すようにこれら磁気ヨーク片の端面間に鉄などからなる
吸着要素５を接触させるとき、永久磁石４ａ、２つのヨ
ーク片４ｂ、４ｂおよび吸着要素５との間に閉鎖磁気回
路を構成するようになっている。
以上説明した通り、本考案のアクセサリ−はその結合手
段として永久磁石を利用するものであって、永久磁石を
１対の磁気ヨーク間に配置し、これらヨークの端面に磁
気吸着要素を接触させて、これらの間に閉鎖磁気回路を
構成するようにしたものであるために、結合時における
漏洩磁束がほとんどなく、磁石の吸引力をほぼ完全に利
用できるので強い結合力を得ることができ、またその着
脱操作が容易であり、さらに上記吸着要素は凹陥部に挿
入される構造となっているために、結合一体化時にアク
セサリ−の外表面に現われることなくアクセサリ−とし
ての意匠構成を何ら阻害するものではないという種々の
すぐれた特徴を有するものである。
段として永久磁石を利用するものであって、永久磁石を
１対の磁気ヨーク間に配置し、これらヨークの端面に磁
気吸着要素を接触させて、これらの間に閉鎖磁気回路を
構成するようにしたものであるために、結合時における
漏洩磁束がほとんどなく、磁石の吸引力をほぼ完全に利
用できるので強い結合力を得ることができ、またその着
脱操作が容易であり、さらに上記吸着要素は凹陥部に挿
入される構造となっているために、結合一体化時にアク
セサリ−の外表面に現われることなくアクセサリ−とし
ての意匠構成を何ら阻害するものではないという種々の
すぐれた特徴を有するものである。
第１図は本考案になるアクセサリ−の一実施例を示す外
観図、第２図はその要部断面図、第３図は第２図ＩＩＩ
−ＩＩＩ線における断面図である。 １．２・・・・・・いちごの飾り、３・・・・・・凹陥
部、４・・・・・・永久磁石要素、４ａ・・・・・・永
久磁石、４ｂ・・・・・・ヨーク片、５・・・・・・吸
着要素、６・・・・・・くさり。
観図、第２図はその要部断面図、第３図は第２図ＩＩＩ
−ＩＩＩ線における断面図である。 １．２・・・・・・いちごの飾り、３・・・・・・凹陥
部、４・・・・・・永久磁石要素、４ａ・・・・・・永
久磁石、４ｂ・・・・・・ヨーク片、５・・・・・・吸
着要素、６・・・・・・くさり。
Claims (1)
- 少なくとも２つの部材を結合一体化して構成されるアク
セサリ−において、これらの１つの部材に凹陥部を設け
てその底部に、永久磁石片とその磁化軸方向の両端面に
接触配置した磁気ヨーク片とからなる永久磁石要素を配
設し、他の１つの部材に上記凹陥部の開放空間に挿入さ
れかつその先端面が上記永久磁石要素の吸着面に接触配
置される吸着要素を突設して戊るアクセサリ−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086579U JPS5920096Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | アクセサリ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086579U JPS5920096Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | アクセサリ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55143009U JPS55143009U (ja) | 1980-10-14 |
| JPS5920096Y2 true JPS5920096Y2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=28910384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4086579U Expired JPS5920096Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | アクセサリ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920096Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-29 JP JP4086579U patent/JPS5920096Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55143009U (ja) | 1980-10-14 |
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