JPS59200929A - 温度異常検出器 - Google Patents
温度異常検出器Info
- Publication number
- JPS59200929A JPS59200929A JP58075726A JP7572683A JPS59200929A JP S59200929 A JPS59200929 A JP S59200929A JP 58075726 A JP58075726 A JP 58075726A JP 7572683 A JP7572683 A JP 7572683A JP S59200929 A JPS59200929 A JP S59200929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- detected
- output
- heating body
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は筐体内に収容された発熱体の温度異常及び、前
記発熱体の冷却ファンの回転異常をともに検出し得る温
度異常検出器に関する。
記発熱体の冷却ファンの回転異常をともに検出し得る温
度異常検出器に関する。
(bン 従来技術と問題点
従来より筐体内部に収容された発熱体の温度上昇を押さ
えるため、筐体に冷却用ファンを取りつけ、これを回転
させて空冷を行なっている。かかる構成のシステムでは
、冷却用ファンの動作に異常を生じると、発熱体の温度
が異常に上昇してしまう。そこで冷却用ファンの回転に
よって生じる空気の流路中に、例えばリードスイッチと
これに近接して熱源を配置し、ファンの回転が落ちる等
の原因で空気の流れが減少した場合には、上記リードス
イッチが作動するようにした警報装置などが用いられて
いた。
えるため、筐体に冷却用ファンを取りつけ、これを回転
させて空冷を行なっている。かかる構成のシステムでは
、冷却用ファンの動作に異常を生じると、発熱体の温度
が異常に上昇してしまう。そこで冷却用ファンの回転に
よって生じる空気の流路中に、例えばリードスイッチと
これに近接して熱源を配置し、ファンの回転が落ちる等
の原因で空気の流れが減少した場合には、上記リードス
イッチが作動するようにした警報装置などが用いられて
いた。
ところが上記警報装置は応答が遅いという問題があり、
しかも発熱体自身の温度異常があってもこれを検出する
ことが出来ない。
しかも発熱体自身の温度異常があってもこれを検出する
ことが出来ない。
fcl 発明の目的
本発明の目的は、冷却用ファンの異常のみならず発熱体
自身の温度異常を直接検知可能な、しかも応答の速い温
度異常検出器を提供することにある。
自身の温度異常を直接検知可能な、しかも応答の速い温
度異常検出器を提供することにある。
fdl 発明の構成
本発明の特徴は、発熱体を収容せる筺体に、前記発熱体
を冷却するためのファンが装着されたシステムの温度異
常検出構成において、前記筐体に設けられた回転フィン
と、前記発熱体より放射され前記回転フィンによりチョ
ッピングされた赤外線を検知する焦電赤外線センサと、
該焦電型赤外線センサの出力レベルを検知する手段と、
該焦電型赤外線センサの出力の周波数を検知する手段と
からなり、前記出力レベル検知手段により検知された出
力レベルから前記発熱体の温度異常を、前記周波数検知
手段により検知された周波数から冷却ファンの回転異常
を検出するようにしたことにある。
を冷却するためのファンが装着されたシステムの温度異
常検出構成において、前記筐体に設けられた回転フィン
と、前記発熱体より放射され前記回転フィンによりチョ
ッピングされた赤外線を検知する焦電赤外線センサと、
該焦電型赤外線センサの出力レベルを検知する手段と、
該焦電型赤外線センサの出力の周波数を検知する手段と
からなり、前記出力レベル検知手段により検知された出
力レベルから前記発熱体の温度異常を、前記周波数検知
手段により検知された周波数から冷却ファンの回転異常
を検出するようにしたことにある。
le) 発明の実施例
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
1は冷却用ファン、2は筐体、3は発熱体、4は回転フ
ィン、5は焦電型赤外線センサ、6は増幅器、7は電圧
比較器、8はレベルコンバータ、9は周波数計、10は
電源、11は基準電圧発生器を示す。
1は冷却用ファン、2は筐体、3は発熱体、4は回転フ
ィン、5は焦電型赤外線センサ、6は増幅器、7は電圧
比較器、8はレベルコンバータ、9は周波数計、10は
電源、11は基準電圧発生器を示す。
次に上記一実施例の動作を説明する。
同図に示す一実施例において、筐体2内の空気は冷却用
ファン1により排気され、発熱体3で発生した熱を系筐
体外に排出する。これによって生じる筺体2内外の気圧
差により回転フィン4を通って筐体2内に空気が流入し
、回転フィン4が回転する。この回転フィン4は発熱体
3と焦電型赤外線センサ5とを結ぶ線上に配置されてい
るので、発熱体3から放射される赤外線は回転フィン3
の回転によってチョッピングされ、断続波が焦電型赤外
線センサ5に入射する。
ファン1により排気され、発熱体3で発生した熱を系筐
体外に排出する。これによって生じる筺体2内外の気圧
差により回転フィン4を通って筐体2内に空気が流入し
、回転フィン4が回転する。この回転フィン4は発熱体
3と焦電型赤外線センサ5とを結ぶ線上に配置されてい
るので、発熱体3から放射される赤外線は回転フィン3
の回転によってチョッピングされ、断続波が焦電型赤外
線センサ5に入射する。
焦電型赤外線センサ5からはこの人射せる赤外線に対応
する電圧の出力が送出され、増幅器6で増幅されて電圧
比較器7及びレベルコンバータ8に出力される。
する電圧の出力が送出され、増幅器6で増幅されて電圧
比較器7及びレベルコンバータ8に出力される。
ここで上記チョッピング周波数が、第2図に示ず焦電型
赤外線センサ5の感度特性が平坦な領域の周波数になる
ように、回転フィン4の回転数を選んでおく。
赤外線センサ5の感度特性が平坦な領域の周波数になる
ように、回転フィン4の回転数を選んでおく。
このように構成した本実施例においては、発熱体3の温
度が変動した場合、上記増幅器6の出方が変動する。従
って基準電圧発生器11より発熱体3の許容最高温度に
対応する増幅器6の出方電圧■oを発生せしめ、この基
準電圧voと増1陥器6の出力とを電圧比較器7に入力
し、比較せしめることにより、電圧比較器7の出方より
発熱体3の温度が正常であるが否かを知ることが出来る
。
度が変動した場合、上記増幅器6の出方が変動する。従
って基準電圧発生器11より発熱体3の許容最高温度に
対応する増幅器6の出方電圧■oを発生せしめ、この基
準電圧voと増1陥器6の出力とを電圧比較器7に入力
し、比較せしめることにより、電圧比較器7の出方より
発熱体3の温度が正常であるが否かを知ることが出来る
。
また冷却用ファン1の回転数が低くなると、回転フィン
3を通る風量が少なくなり、回転フィン3の回転数が低
下する。そのためこの回転フィン3の回転数に依存する
チョッピング周波鹸も低下する。増幅器6の出方は、レ
ベルコンバータ8にヨリ一定しヘルのパルス波形に変換
されて周波数計9に送出されるので、周波数計9に対す
る入力の周波数が所定値以下となったとき上記周波数計
9から出力が送出されるようにしておくことにより、冷
却用ファン1の回転数の異常低下を知ることが出来る。
3を通る風量が少なくなり、回転フィン3の回転数が低
下する。そのためこの回転フィン3の回転数に依存する
チョッピング周波鹸も低下する。増幅器6の出方は、レ
ベルコンバータ8にヨリ一定しヘルのパルス波形に変換
されて周波数計9に送出されるので、周波数計9に対す
る入力の周波数が所定値以下となったとき上記周波数計
9から出力が送出されるようにしておくことにより、冷
却用ファン1の回転数の異常低下を知ることが出来る。
このように本実施例によれば、従来同様に冷却用ファン
1の回転異常を検知し得るとともに、発熱体自身の異常
発熱も検出出来る。しかも本実施例において発熱体3の
温度検知に使用した焦電型赤外線センサ5は応答速度が
速いので、温度異常を速やかに検出し得る。
1の回転異常を検知し得るとともに、発熱体自身の異常
発熱も検出出来る。しかも本実施例において発熱体3の
温度検知に使用した焦電型赤外線センサ5は応答速度が
速いので、温度異常を速やかに検出し得る。
(fl 発明の詳細
な説明した如く本発明により、発熱体の温度異常及び冷
却用ファンの回転異常を直接検知可能な、しかも応答速
度の速い温度異常検出器が提供される。
却用ファンの回転異常を直接検知可能な、しかも応答速
度の速い温度異常検出器が提供される。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は焦電型赤外線センサの感度特性を示す曲線図であ
る。 図において、1は冷却用ファン、2は筐体、3は発熱体
、4は回転フィン、5は焦電型赤外線センサ、6は増幅
器、7は電圧比較器、8はレベルコンバータ、9は周波
数計、1oは電源、11は基準電圧先住器を示す。
2図は焦電型赤外線センサの感度特性を示す曲線図であ
る。 図において、1は冷却用ファン、2は筐体、3は発熱体
、4は回転フィン、5は焦電型赤外線センサ、6は増幅
器、7は電圧比較器、8はレベルコンバータ、9は周波
数計、1oは電源、11は基準電圧先住器を示す。
Claims (1)
- 発熱体を収容せる筐体に、前記発熱体を冷却するための
ファンが装着されたシステムの温度異常検出構成におい
て、前記筐体に設けられた回転フィンと、前記発熱体よ
り放射され前記回転フィンによりチョッピングされた赤
外線を検知する焦電赤外線センサと、該焦電型赤外線セ
ン号の出方レベルを検知する手段と、該焦電型赤外線セ
ンサの出力の周波数を検知する手段とがらなり、前記出
力レヘル検知手段により検知された出方レベルから前記
発熱体の温度異常を、前記周波数検知手段により検知さ
れた周波数から冷却ファンの回転異常を検出するように
したことを特徴とする温度異常検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075726A JPS59200929A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 温度異常検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075726A JPS59200929A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 温度異常検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59200929A true JPS59200929A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13584557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58075726A Pending JPS59200929A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 温度異常検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59200929A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06147999A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度分布測定装置および測定方法 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP58075726A patent/JPS59200929A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06147999A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度分布測定装置および測定方法 |
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