JPS5920041B2 - ガス式アキユムレ−タ - Google Patents

ガス式アキユムレ−タ

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Publication number
JPS5920041B2
JPS5920041B2 JP52013853A JP1385377A JPS5920041B2 JP S5920041 B2 JPS5920041 B2 JP S5920041B2 JP 52013853 A JP52013853 A JP 52013853A JP 1385377 A JP1385377 A JP 1385377A JP S5920041 B2 JPS5920041 B2 JP S5920041B2
Authority
JP
Japan
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gas
chamber
accumulator
container
filled
Prior art date
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Expired
Application number
JP52013853A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5399516A (en
Inventor
正博 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP52013853A priority Critical patent/JPS5920041B2/ja
Publication of JPS5399516A publication Critical patent/JPS5399516A/ja
Publication of JPS5920041B2 publication Critical patent/JPS5920041B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明はアキュムレータ、特に油圧源及び作動機器に接
続されるポートを有する中空状の本体と、この本体内に
嵌装され前記ポートが開口する油室と所定圧のガスが封
入されるガス室と乞形成するピストン又はブラダ−とを
具備してなるガス式アキュムレータの改良に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来、この種型式のアキュムレータにおいては、そのガ
ス室へのガスの充填が本体の一部に設けたバルブ7通し
て行なわれている。
このため、アキュムノータ?油圧回路中に組付けた後に
おいてガス乞補充するときには、ガス封入装置乞アキュ
ムレータの設置場所へ運ぶ力・、又はアキュムレータ?
油圧回路力・ら取り外してガス封入装置の設置場所まで
運ぶ必要があり、その作業に多大な手間?要している。
し発明の目的〕 本発明は刀・力・るh題に対処すべくなされたもので、
その主たる目的は、アキュムレータの本体にガス室へ充
填するガス乞封入したガス容器’ix着脱可能に取付け
て同ガス容器内のガスをガス室へ自動的に充填されるよ
うにすることにより、ガス室へのガスの補元に当っては
ガス容器のみ乞取外して同ガス容器乞交換する力・又は
同ガス容器にガス?再封入して取付ければよいようにし
、以ってガス室へのガスの補充作業に要fる多大の手間
を低減させることにある。
〔発明の構成〕
力・力・る目的乞達成すべく、本発明は上記型式のアキ
ュムレータにおいて、前記ガス室に所定圧のガス乞封入
したガス容器乞気密的力・つ着脱可能に取付けるととも
にこのガス容器に設けたチェックパルプに対向して前記
ピストン又はブラダ−の一部に突出部を設け、前記本体
の油室に圧油を付与したとき前記ピストン又はブラタ−
の突出部により前記ガス容器のチェックパルプが開放さ
れて同容器内のガスが前記ガス室に充満するようにした
ことにその構成上の特徴がある。
〔発明の作用・効果〕
従って、本発明においては、ガス室内のガス圧が低下し
アキュムレータの蓄圧機能が低下した場合には、ガス容
器馨取外しガス封入装置の設置しである場所へ運んでガ
ス乞再封入して再度ガス室に取付ける力・、予じめガス
の封入しである他のガス容器?ガス室に取付ければよい
これにより、アキュムレータの油室に圧油乞付与すれば
、ガス容器のチェンクバルプがピストン又はブラダ−に
設けた突出部により開放されてガス室に再びガスが充満
する。
このため、本発明によれば、従来ガス室へのガスの補充
作業に要した多大の千間乞低減することができ、ガス圧
の保守を極めて容易にすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明をピストン式のアキュムレータ10に実
施した例を示しており、円筒状の本体11内にはその軸
心に所要の長さのロンド13を有するピストン12がシ
ール部材14を介して摺動可能に嵌挿され、ポンプ等油
圧源に接続される第1ポート11a及び油圧作動機器に
接続される第2ポート11bが連通する油圧R1と所定
圧のガスが封入されるガス室R2が形成されている。
箇だ、本体11の左方上部にはガス注入及び排出用チェ
ンク弁15が組付けられ、左端開放部にはガス容器20
がシール部材21を介して気密的の・つ着脱可能に嵌挿
されリング22によって抜は止めされている。
なお、孔16はリング22’&外tためのものである。
ガス容器20は密封状に形成されており、その軸心に設
けたポート23にはボール弁体24とによってチェンク
バルブVを構成する環状の弁座25が形成され、またそ
の内部にはボール弁体24乞案内するガイドチューブ2
6が組込葦れている。
なお、ガイドチューブ26においては、その内外が常に
連通ずるように組込まれている。
し力・して、このガス容器20内には、ネジ部27に図
示しないガス封入装置を接続して所定圧のガスが充填さ
べ充填後においては、ボート23を下方にしボール弁体
24を弁座25に着座させて封入ガスの密封がなされて
いる。
このように構成したアキュムレータ10は、適宜な油圧
回路中に組込まれ、次のような作動を経てその機能を発
揮する。
すなわち、油圧RJ内に圧油が供給されると、ピストン
12が左動しそのロンド13にてボール弁体24を弁座
25力・ら押し離すため、ガス容器20内の封入ガスが
ガス室R2内に充満する。
ところで、このアキュムレータ10において、シール部
材14又は21力・らのガス洩れにより、ガス室R2内
のガス圧が低下しアキュムレータ10の蓄圧機能が低下
した場合には、油圧R1内への圧油の供給乞停止すると
ともに油圧R1内の圧油を排出し、刀りチェンク弁15
力・らガス室R2及びガス容器20内のガスを外部に排
出した後、ガス容器20乞内方へ押し込むとともに孔1
6よりリング22乞内方へ押して外し、ガス容器20乞
本体11力・ら取り外す。
その後に、取り外したガス容器20のみ乞ガス封入装置
の設置しである場所へ運びガス乞充填し、これを再び本
体11に組付ける力・、又はガス充填の完了している予
備のガス容器を本体11に組付けて油室R1内へ圧油乞
供給すれば、アキュムレータ10に再び所期の機能乞付
与することができる。
なお、ガス封入装置がアキュムレータ10の設置場所に
配設されているときには、ガス容器20を外すことなく
、チェック弁1−5カ・らガスを補充すればよい。
なお、上記実施例においては、本発明ビピストン式のア
キュムレータ10に実施した例について説明したが、本
発明は他の型式、例えば第2図にて示したブラダ一式の
アキュムレータ110 にも実施できるものである。
この場合、ガス容器120はブラダ−112を介して本
体111に気密的に組付けられ、力・つ着脱可能に螺着
されている。
また、本実施例においては、上記実施例のチェンク弁1
5に相当するチェンク弁115がガス容器120に設け
られている。
その他の構成及び作用は上記実施例と同一であるため、
その説明は省略する。
以上要するに、本発明においては、ガス室に所定圧ノガ
スを封入したガス容器を気密的かつ着脱可能に取付けて
、このガス容器に設けたチェンクバルブをピストン又は
ブラダ−に設けた突出部により開放してガス答器内のガ
スがガス室内に充満するようにしたので、この種アキュ
ムレータにおいて従来多大の手間?要していたガス圧の
保守を極めて容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ビピストン式アキュムレータに実施した
例を示す縦断面図、第2図は本発明乞プラダ一式アキュ
ムレータに実施した例?示す縦断面図である。 ・符号の説明、10・・・・・・ガス式アキュム
レータ、11・・・・・・本体、12・・・・・・ピス
トン、13・・・・・・o7ド(突出部)、15・・・
・・・注入及び排出用チェンク弁、20・・・・・・ガ
ス容器、R1・・・・・・油室、R2・・・・・・ガス
室、■・・・・・・チェンクバルプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油圧源及び作動機器に接続されるポート乞有する中
    空状の本体と、この本体内に嵌装され前記ポートが開口
    する油室と所定圧のガスが封入されるガス室と?形成す
    るピストン又はブラダ−と乞具備してなるガス式アキュ
    ムレータにおいて、前記ガス室に所定圧のガスを封入し
    たガス容器乞気密的力・つ着脱可能に取付けるとともに
    このガス容器に設けたチェックパルプに対向して前記ピ
    ストン又はブラダ−の一部に突出部を設け、前記本体の
    油室に圧油乞付与したとき前記ピストン又はブラダ−の
    突出部により前記ガス容器のチェックパルプが開放され
    て同容器内のガスが前記ガス室に充満するようにしたこ
    と乞%徴とするガス式アキュムレータ。 2 前記本体の前記ガス室を形成する部位に前記ガス室
    内に充満したガスを外部に排出するチェンク弁を設けた
    ことZ特徴とする第1項に記載のガス式アキュムレータ
    。 3 前記ガス容器の一部に前記ガス室内に充満したガス
    を外部に排出するチェンク弁を設けたことヲ特徴とする
    第1項に記載のガス式アキュムレータ。
JP52013853A 1977-02-10 1977-02-10 ガス式アキユムレ−タ Expired JPS5920041B2 (ja)

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JPS5399516A JPS5399516A (en) 1978-08-31
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JP52013853A Expired JPS5920041B2 (ja) 1977-02-10 1977-02-10 ガス式アキユムレ−タ

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