JPS5920019B2 - 複数の単針刺しゆうヘツドをもつ自動刺しゆう機 - Google Patents

複数の単針刺しゆうヘツドをもつ自動刺しゆう機

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Publication number
JPS5920019B2
JPS5920019B2 JP55129365A JP12936580A JPS5920019B2 JP S5920019 B2 JPS5920019 B2 JP S5920019B2 JP 55129365 A JP55129365 A JP 55129365A JP 12936580 A JP12936580 A JP 12936580A JP S5920019 B2 JPS5920019 B2 JP S5920019B2
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JP
Japan
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drive shaft
embroidery
lever
reciprocating
automatic
Prior art date
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Expired
Application number
JP55129365A
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English (en)
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JPS5653260A (en
Inventor
ハンス−ゲ−ルト・リプケンス
ヴオルフガング・テ−ツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Carl Zangs AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Carl Zangs AG
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Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Carl Zangs AG filed Critical Maschinenfabrik Carl Zangs AG
Publication of JPS5653260A publication Critical patent/JPS5653260A/ja
Publication of JPS5920019B2 publication Critical patent/JPS5920019B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05CEMBROIDERING; TUFTING
    • D05C7/00Special-purpose or automatic embroidering machines
    • D05C7/04Special-purpose or automatic embroidering machines for boring or jogging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、共通な主駆動軸により駆動される複数の単針
刺しゅうヘッドをもつ自動刺しゅう機に関する。
小型自動刺しゅう機とも称せられる多ヘッド自動刺しゅ
う機は種々の構成で公知である。
単針構成では、このような刺しゅう機は通常の刺しゅう
模様を形成するためにのみ適している。
多針刺しゅうヘッドでは、1つの針を錐(ポーラ)に代
えることができるので、刺しゆうすべき布地に切れ目を
入れることにより穴をあげることができ、穴あけ過程後
これらの穴はまわりを縫い取りされるので、普通の刺し
ゅう模様のほかにいわゆる穴模様を形成することができ
る。
本発明の課題は、必要な場合には穴模様を形成すること
もでき、このために別個の穴あけ装置を使用する必要の
ないように、単針刺しゅうヘッドをもつ小形自動刺しゅ
う機を構成することにある。
この課題を解決するため本発明によれば、共通な主駆動
軸により駆動される複数の単針刺しゅうヘッドの各刺し
ゅうヘッドに、錐を備えた穴あげ棒が設けられ、この穴
あけ棒が、刺しゅう針に対して平行に運動可能に支持さ
れ、かつ係合解除位置において穴あけ棒の停止を可能に
する伝動装置を介して主駆動軸により駆動可能であり、
この伝動装置が、主駆動軸上に設けられた偏心環と、直
線案内部上を移動可能に支持されかつ互いに連結可能な
2つの往復片とからなり、これら往復片のうち駆動往復
片が連接棒を介して偏心環に結合され、従動往復片が押
し棒を介して、すべての穴あけ棒にわたって延びる共通
な駆動軸を操作する中央1駆動レバーに結合され、両往
復片の一方に揺動可能に支持されてばね荷重を受けかつ
他方の往復片の部分の後に係合する係合突起と制御腕と
をもつ掛は金により、両往復片の連結が行なわれ、掛は
金の制御腕を操作する制御部材が、角形に構成されかつ
揺動可能に支持され、ばねの力に抗して磁石の押し棒に
より、掛は金を往復片連結解除位置から連結位置へ揺動
させることができる。
本発明によるこの構成によって、複数の単針刺しゅうヘ
ッドをもつ自動刺しゅう機において、各刺しゅうヘッド
に構成される穴あけ装置を使用して、刺しゆうすべき布
地に穴を形成し、穴あげ過程後刺しゅう針により穴のま
わりを縫い取ることができる。
これにより刺しゅう模様を形成する可能性が著しく増大
する。
さらに本発明による構成は穴あけ棒の停止可能な駆動を
行なう簡単かつ動作確実な構造を示し、既存の主駆動軸
を利用するため、穴あけ棒を駆動するのに別の駆動装置
も費用のかかる構造も必要としない。
なぜならば、伝動装置が中央にのみ設けられ、個々の穴
あけ棒はこれらにわたって延びる共通な駆動軸によって
駆動されるからである。
最後に本発明により、制御部材を動作位置へ移動させる
制御指令を磁石が受けない限り、偏心環と共に常に往復
運動せしめられる駆動往復片を、従動往復片と結合しな
いようにすることができる。
本発明による提案によって、簡単で動作確実な構造によ
り刺しゆうすべき布地へ切れ目を入れるのに簡単に利用
できる自動刺しゅう機が得られるので、刺しゅうヘッド
の単針構成にもかかわらず、穴模様を自動刺しゅう機で
形成することができる。
本発明の実施例を図面について以下に説明する。
第1図の斜視図は複数の刺しゅうヘッド2を備えた自動
刺しゅう機のテーブル1を示し、各刺しゅうヘッド2は
刺しゅう針3をもっている。
この刺しゅう針3に対して平行に、各刺しゅうヘッド2
には錐4aをもつ穴あけ棒4が設けられている。
各穴あげ棒4は、穴あげ棒金体にわたって延びる共通な
駆動軸6に相対回転しないように取付けられているレバ
ー5により往復駆動することができる。
この揺動軸6の揺動駆動は、自動刺しゅう機の主駆動軸
から伝動装置を介して行なわれるが、第1図に中央位置
で示された伝動装置を第2図および第3図に詳細に示す
伝動装置は主駆動軸γ上に設けられた偏心環8をもち、
この偏心環8は連接棒9により往復片10および11の
一方に関節結合されている。
両往復片10と11は直線案内部12に移動可能に支持
され、かつ互いに連結可能である。
これにより駆動往復片10ば、押し棒13により中央駆
動レバー14に関節結合されている従動往復片11へ連
結することができる。
角形レバーとして構成された駆動レバー14は共通な駆
動軸6上に相対回転しないように取付けられているので
、互いに連結されている往復片10と11の往復運動に
より、駆動軸6は揺動運動することになる。
図示した実施例では、従動揺動片11に揺動可能に支持
される掛は金16により両往復片10と11の連結が行
なわれる。
この掛は金16は係合突起16aをもち、この係合突起
16aが駆動往復片10の対応して形成された部分に係
合する。
掛は金16はさらに制御腕1’ 6 bをもち、この制
御腕16bに掛は金ばね17が作用している。
この制御腕16bを介して、掛は金16の係合突起16
aと駆動往復片10との係合を解除することができる。
このため掛は金16は掛は金ばね1γの力に抗して反時
計回りに揺動され、しかも制御部材18により揺動され
る。
図示した実施例では、この制御部材18も角形に構成さ
れ、ばね19の荷重を受けている。
制御部材18の操作は磁石20の押し棒20aによって
行なわれる。
第3図による動作位置において、磁石20の押し棒20
aがばね19の力に抗して制御部材18を押して、掛は
金16の制御腕16bと共同作用する制御部材18の角
形腕18aがこの制御腕16bから外れる位置へもたら
す。
これにより制御腕16bに作用する掛は金ばね1γは、
掛は金16の拘束突起16aが駆動往復片10の対応す
る部分の後へ係合する位置へ、掛は金16を引張る。
偏心環8から連接棒9を介して駆動往復片10へ与えら
れる往復運動は、こうして従動往復片11へ伝達される
この従動往復片11は押し棒13を介して中央駆動レバ
ー14へこの往復運動を伝達する。
中央駆動レバー14は駆動軸6上に相対回転しないよう
に取付けられているので、往復片10および11の往復
運動は駆動軸6の揺動運動を生じ、駆動軸6はレバー5
を介して穴あけ棒4を垂直方向に往復運動させる。
この異なる運動の必要な遊隙補償を行なうため、レバー
5はそれぞれ長穴結合部により対応する穴あげ棒4に結
合されている。
刺しゅう機の中央位置においては穴あけ棒4を往復駆動
するレバー5に代る中央駆動レバー14の上部腕14b
も、このような長穴結合部を介して対応する穴あげ棒4
に結合されている。
中央駆動レバー14の下部レバー腕14aは、押し棒1
3の端部に設けられた支持ピン15をはめるために設け
られている複数の支持穴14cを備えている。
支持穴14cの適当な選択により、中央駆動レバー14
の下部レバー腕14aのレバー腕長が変り、それにより
すべての穴あげ棒4の錐4aの行程も同時に変化する。
錐4aの動作を停止するためには、磁石20を操作しさ
えすればよい。
押し棒20aはその第2図に示す位置で制御部材18を
釈放するので、この制御部材18に荷重をかげるばね1
9は角形腕18aを第2図に示す位置へ揺動させること
ができる。
この位置で掛は金16の制御腕16bは、その運動範囲
へ入り込んでいる制御部材18の角形腕18aに当る。
これにより掛は金ばね1Tの力に抗して掛は金16の揺
動が行なわれる。
この揺動運動の結果、掛は金16の係合突起16aによ
り駆動往復片10の釈放が行なわれるので、今や偏心環
8により駆動往復片10のみが往復運動せしめられ、こ
の運動の際従動往復片11が連行されることはない。
従動往復片11は掛げ金ばね17によりその後方終端位
置に保持され、この位置で中央駆動レバー14は、共通
な駆動軸6を介して、すべての穴あげ棒4を布地から引
戻された上方位置に保持する。
錐4aを再び操作するには、所望の時点に磁石20を操
作して、伝動装置の部分を第2図の位置から第3図の位
置へ移行させるだけでよく、この位置で両往復片10と
11が互いに連結される。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動刺しゅう機の一部の斜視図、第2図は穴あ
げ棒の駆動に使用される伝動装置の穴あけ棒動作停止位
置における側面図、第3図は穴あけ棒の動作位置におけ
る伝動装置の側面図である。 2・・・・・・刺しゅうヘッド、3・・・・・・刺しゅ
う針、4・・・・・・穴あげ棒、4a・・・・・・錐、
5・・・・・・レバー、6・・・・・・駆動軸、7・・
・・・・主駆動軸、8・・・・・・偏心環、10゜11
・・・・・・往復片、14・・・・・・中央駆動レバー
、16・・・・・・掛は金。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通な主駆動軸7により駆動される複数の単針刺し
    ゅうヘッド2の各刺しゅうヘッド2に、錐4aを備えた
    穴あげ棒4が設けられ、この穴あげ棒4が、刺しゅう針
    3に対して平行に運動可能に支持され、かつ係合解除位
    置において穴あけ棒4の停止を可能にする伝動装置を介
    して主駆動軸7により駆動可能であり、この伝動装置が
    、主駆動軸7上に設けられた偏心環8と、直線案内部1
    2上を移動可能に支持されかつ互いに連結可能な2つの
    往復片10,11とからなり、これら往復片のうち駆動
    往復片10が連接棒9を介して偏心環8に結合され、従
    動往復片11が押し棒13を介して、すべての穴あけ棒
    4にわたって延びる共通な駆動軸6を操作する中央駆動
    レバー14に結合され、両往復片の一方10または11
    に揺動可能に支持されてばね荷重を受けかつ他方の往復
    片11または10の部分の後に係合する係合突起16a
    と制御腕16bとをもつ掛は金16により、両往復片1
    0,110連結が行なわれ、掛は金16の制御腕16b
    を操作する制御部材18が、角形に構成されかつ揺動可
    能に支持され、ばね19の力に抗して磁石20の押し棒
    20aにより、掛は金16を往復片連結解除位置から連
    結位置へ揺動させることができることを特徴とする、複
    数の単針刺しゅうヘッドをもつ自動刺しゅう機。 2 中央駆動レバー14が角形レバーとして構成され、
    かつ駆動軸6上に相対回転しないように支持され、その
    一方のレバー腕14aが押し棒13に関節結合されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動
    刺しゅう機。 3 角形レバーとして構成された中央駆動レバー14の
    レバー腕14aが、押し棒13の支持ピン15をはめる
    複数の支持穴14cを備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の自動刺しゅう機。 4 刺しゅうヘッド2の数に等しい数のレバー5が駆動
    軸6上に相対回転しないように取付けられ、これらのレ
    バー5が長穴結合部により対応する穴あけ棒4に結合さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の刺しゅう機。
JP55129365A 1979-09-25 1980-09-19 複数の単針刺しゆうヘツドをもつ自動刺しゆう機 Expired JPS5920019B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE79271322 1979-09-25
DE19797927132U DE7927132U1 (de) 1979-09-25 1979-09-25 Stickautomat mit mehreren einnadel- stickkoepfen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5653260A JPS5653260A (en) 1981-05-12
JPS5920019B2 true JPS5920019B2 (ja) 1984-05-10

Family

ID=6707676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55129365A Expired JPS5920019B2 (ja) 1979-09-25 1980-09-19 複数の単針刺しゆうヘツドをもつ自動刺しゆう機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4366763A (ja)
JP (1) JPS5920019B2 (ja)
DE (1) DE7927132U1 (ja)
GB (1) GB2058859B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4366763A (en) 1983-01-04
GB2058859A (en) 1981-04-15
JPS5653260A (en) 1981-05-12
DE7927132U1 (de) 1979-12-13
GB2058859B (en) 1983-05-05

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