JPS59200181A - 穀粒乾燥装置における自動運転制御装置 - Google Patents

穀粒乾燥装置における自動運転制御装置

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JPS59200181A
JPS59200181A JP24729483A JP24729483A JPS59200181A JP S59200181 A JPS59200181 A JP S59200181A JP 24729483 A JP24729483 A JP 24729483A JP 24729483 A JP24729483 A JP 24729483A JP S59200181 A JPS59200181 A JP S59200181A
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time
switch
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setting switches
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恒義 後藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、穀粒乾燥装置の自動運転制御装置についての
改良に関するものである。
従前の穀粒乾燥装置の自動運転制御装置には、始動スイ
ッチをオンにすることで、各作動部が始動して運転を開
始して制御部に設定しであるプログラムに従って所定の
乾燥行程を行ない、乾燥の終了により自動的に運転が停
止するようになるものは知られているが、予め指定した
時刻になると自動的に運転を開始し、予め所望に設定す
る時間の経過で運転を停止し、ざらに予め所望に設定す
る時間の経過で再び運転を開始し、これを繰返すように
制御されるものはない。
穀粒乾燥装置の運転の自動制御が、所望のインターバル
をおいて、運転と休止とを繰返すように行なえれば、例
えば、運転の休止期間をもってテンパリング乾燥が行な
えるようにして乾燥効率を高めるようにしたり、また、
深夜の時間帯だけ運転を中止して安全の保持を確実にす
る運転を汁なうことが出来るようになるので、その要望
は強い。
これには、いわゆるオールディタイマーとして知られて
いるタイマーを穀粒乾燥機の自動制御装置に組込めばよ
いわけだが、従前のこの種のタイマーは、それに設定す
るオン・オフの時間帯の変更操作が甚だ面倒で、また、
タイムアツプしたときに停止するようにすることが困難
な問題がある本発明は、これらの問題を解消して、簡単
な操作で、穀粒乾燥機の運転のオン・オフの時間帯の変
更設定が行なえ、かつ、所定の時間のg過で停止となる
ように構成するのが簡単に行なえるようにする新たな手
段の提起を目的とする。
そして、この目的を達成するための本発明にょる穀粒乾
燥装置における自動運転制御装置は、機体外面に設けた
操作パネルに各別にオン・オフ操作し得る所定の数の設
定スイッチを、所定の配列順をもって並列せしめて配設
し、それら設定スイッチには、所望に設定する一定単位
時間長さの時間帯を、前記配列順に従い順次連続するよ
う割付け、それら設定スイッチの夫々を1.基準パルス
発生回路に接続する分周回路に、夫々判別回路を介して
接続するとともに、穀粒乾燥装置の動力源のモーターの
回路に設けたリレーに接続し、かつ、°前記分周回路は
、出力する記号信号が、前記基準パルス発生回路から発
信されてくるパルスを@算する数が前述の一定単位時間
畏さに対応する数の倍数となるごとに変換するよう構成
し、前記夫々の判別回路は、分周回路から出力されてく
る記号信号が、各設定スイッチに割付けられた夫々の時
間帯に対応する記号であると判別したときにオンに作動
するよう構成したことを特徴とするものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。
第1図において、(1)は穀粒乾燥装置の機体の外面に
設けた操作パネル、(a)・・・は該操作パネル(1)
に並列させて設けた設定スイッチである。
設定スイッチ(a)・・・の数は、この例においては、
(a−1)から(a−6)までの6個であり、各設定ス
イッチ(a)・・・は、左右に一列に並ぶよう配列しで
ある。そしてこれら設定スイッチ(a)・・・には、一
定の単位時間長さとして4時間に設定した時間帯を、左
端の設定スイッチ(a−1)には0時から4時、左方か
ら2@目の設定スイッチ(a−2)には4時から8時、
左方から3番目の設定スイッチ(a−3)には8時から
12時となるよう、設定スイッチ(a)・・・の配列順
に従い順次連続していく状態に割付ける。
そして、各設定スイッチ(a)・・・は、一定の時間毎
にパルスを発信する基準パルス発生回路(2)と接続す
る分周回路(3)に対し、夫々判別回路(4)・・・を
介し接続する。前記基準パルス発生回路(2)には、こ
の例においては、1分ごとにパルスを送り出す発振回路
である。分周回路(3)は、を準パルス発生回路(2)
から発信されてくるパルスの数を積算しながら一定の記
号信号を各判別回路(4)・・・に連続して送り出すカ
ウンターであり、各判別回路(4)・・・に出力する記
号信号が、積算するパルスの数が前述の設定スイッチ(
a)・・・に割付けられた時間帯の単位時間長さである
4時間に対応する数の倍数となるごとに、順次変換して
いくように構成しである。つまり、1分ごとに発信され
てくるパルスの数が、各設定スイッチ(a)に割付けら
れた時間帯の時間長さである4時間対応する数である2
40個を数えるまでは、例えば(I)の記号出力を連続
して送り出し、240個を数えることで(I[)の記号
出力に変換して、480個を数えるまでその記号出力を
引き続いて出力し、480個を数えることで(II)の
記号出力に変換していくように構成しである。
そして、前記各、設定スイッチ(a)・・・と前記分周
回路(3)との間に夫々接続される前記各判別回路(4
)・・・は、夫々が接続する設定スイッチ(a)に割付
けた時間帯に対応する記号であるか否かを判別し、対応
する記号であることを判別したときにオンに作動するよ
うに構成しである。つまり、左端の設定スイッチ(a−
1)に接続する判別回路(4)にあっては、分周回路(
3)から出力されてくる記号出力が(I)である場合に
のみオンとなり、左方から2番目の設定スイッチ(a−
r2)に接続する判別回路(4)にあっては    □
゛、前述の記号出力が(I[)である場合にのみオンと
なり、また、3番目の設定スイッチ(a−3)に接続す
る判別回路(4)にあっては、前述の記号出力が偵)で
ある場合にのみオンとなり、以下順次、配列順に従い対
応する記号出力である場合にオンとなって、送られてく
る出力信号を接続する設定スイッチ(a)に流すように
構成しである。
しかして、前述の設定スイッチ(a)・・・は、ざらに
、穀粒乾燥装置を運転稼動さす動力源となるモーターの
回路(6)に設けたパワーリレー(5)に夫々接続せし
めてあり、これにより、前記出力信号がこのパワーリレ
ー(5)に流れることで、該パワーリレー(5)がオン
となって穀粒乾燥装置を運転状態とし、また、前記出力
信号がパワーリレー(5)に流れてこないことで、該パ
ワーリレー(5)がオフとなって穀粒乾燥装置の運転稼
動を停止させた状態とするようにしである。
ざらにまた、これら設定スイッチ(a)・・・は、前述
の分周回路(3)に対する接続、または、前記パワーリ
レー(5)に対する接続を、人為操作により各別にオン
・オフし得る独立したスイッチに構成されている。これ
ら設定スイッチ(a)・・・に上述のオン・オフの作動
を什なわせるたりの構造は任意であり図示の実施例にお
いては、押込む度にスイッチの状態がオン・オフ′と交
互に変換するオルタネイト動作の押釦式のスイッチに構
成され、かつ、オンとなったときに点灯する表示ランプ
が、押釦のケース内に組込まれている。
また、前述した分周回路(3)には、出力する記号出力
が変換する基準のパルス数を切換え変更するスイッチ回
路(7)が接続してあり、そのスイッチ回路(7)の切
換え作動は、前述の操作パネル(1)に配設した設定ス
イッチ(a)・・・と防接せしめてその操作パネルil
+に装設した切換スイッチの)を、上下に回動ざすこと
で行なわれる。即ち、該切換スイッチリ)のつまみ(7
0)が上方に位置するよう上方に回動ざすことで、分周
回路(3)の基準パルス数が前述の240となり、該切
換スイッチリ)のつまみQoが下方に位置するよう下方
に回動することで、分周回路(3)の基準パルス数が前
述の240の半分の120となるようにしである。
このようにカウントする基準パルス数を半分にしたとき
は、出力する記号出力が変換する時間が半分の2時間に
なり、これを判別する各判別回路(4)・・・がこれに
対応して半分の時間をカバーするようになって、各設定
スイッチ(a)・・・に割付けた時間帯の時間を半分の
時間に切換えたことになるので、この分周回路(3)に
設定する基準パルス数を、切換スイッチ回路(7)によ
り所望に変更し得るようにしておくことで、各設定スイ
ッチ(a)・・・に割付ける一定単位時間長さの時間帯
が所望の時間畏さに変更調節し得るようになる。
また、分周回路(3)は、基準パルス数を数える回数、
つまり、記号出力を変換させる回数が、所定の回数(実
施例においては、前述の設定スイッチ(al・・・の数
である6回)となることで、基準パルス発生回路(2)
との接続がオフとなって作動を停止し、タイムアツプと
なるように構成してあって、リセットスイッチの作動で
最初の0の状態に戻るようにしである。そして、そのリ
セットスイッチは、前述の切換スイッチ(b)のつまみ
(7o)が第1図に示している如く中間に位置するよう
その切換スイッチ(b)を動かすことで、リセットの作
動が行なわれるようにしである。
また、図示する実施例装置で、(9)・・・は時間の経
過に従い、順次、点灯し消灯していくよう配設した時間
の経過を表示するランプである。
次に作用効果について説明すると、上述の如く構成しで
ある本発明による穀粒乾燥装置における自動運転制御装
置は、並列する設定スイッチ(a)・・・の全てをオン
に作動させておいて、電源回路に適宜設けられる始動ス
イッチを入れれば、穀粒乾燥装置は、それの運転稼動の
制御が時間の経過とともに、第1の設定スイッチ(a−
1)による制御から第2の設定スイッチ(a−2)によ
る制御と順次切換わるが、連続して運転稼動される。ま
た、並列する設定スイッチ(a)・・・のうちの適宜の
ものをオフにしておけば、時間の経過で、そのオフにし
た設定スイッチ(a)により穀粒乾燥装置の運転を制御
する時間帯となり、その設定スイッチ(a)に接続する
判別回路(4)が、分周回路(3)から出力されてくる
記号出力を判別してオンに作動する状態となったときに
、そのオフにした設定スイッチ(a)からパワーリレー
(5)に出力信号が流れないので、分周回路(3)から
出力される記号出力が次の記号出力に変換して、砂粒乾
燥装置の運転稼動の制御が次位の設定スイッチ(a)に
よる制御に移行する状態となるまでは、穀粒乾燥装置の
運転稼動が停止した状態を続け、時間の経過により分周
回路(3)から出力される前記記号出力が次の記号出力
に変換することで、次の設定スイッチ(a)による制御
で再びデJi転を開始するようになり、オフにしておい
た設定スイッチ(a)に割付けられた時間帯だけ運転を
休止さすようになる。
そして、かく、穀粒乾燥装置の運転を休止させる時間帯
は、並列する設定スイッチ(a)・・・からオフにする
設定スイッチを選択することで所望Gこ設定でき、また
、運転さす時間帯と休止さす時間帯の組合わせのパター
ンが、並列する設定スイッチ(a)・・・のオン・オフ
状態の組合わせで所望に設定できることになり、かつ、
そのための操作が、並列する設定スイッチ(a)・・・
をオン・オフさすことでよし罵ので、簡単な操作により
穀粒乾燥装置の運転稼動をオン・オフさす時間帯の変更
設定が行なえるようになる。
そして、また、上述の制御を、分周回路(3)カー基定
パルス数の倍数を数えることで記号出力が変換すること
で、並列する設定スイッチ(a)・・・の個々の設定ス
イッチによる制御が順次次の設定スイッチ(a)の制御
に移行していくようにしておくことにより行なうことが
ら−、その分周回路(3)の作動を利用することにより
、タイムアツプして作動を停市するよう構成するのが容
易となる。
なお、本発明手段は、穀粒乾燥装置の運耘制制に限らず
、簡単に手動操作で所望の制御パターンに変更設定でき
るオールディタイマーとしてそのまま利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の正面図、第2図は電気回
路の説明図である。 図面符号の説明 1・・・操作パネル   a・・・設定スイッチb・・
・切換スイッチ  2・・・基準パノトス発生回路3・
・・分周回路    4・・・判別回路5・・・パワー
リレー  6・・・モーターの回路7・・・スイッチ回
路  70・・・切換スイッチのつまみ9・・・ランプ 特許出願人  株式会社山本製作所 手続補正書(自発) 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、 事件の表示 昭和58年特 許 願 第247294号2、 発明の
名称  穀粒乾燥装置における自動運転制御装置3、補
正をする者 事件との関係出願人 4、1(ユ  人   代表者 山  本  惣  −
56補正命令の日付 明     細     書 1、 発明の名称 穀粒乾燥装置における自動運転制御装置2、特許請求の
範囲 機体外面に設けた操作パネルに各別にオン・オフ操作し
得る所定の数の設定スイッチを所定の配列順をもって並
列させて設け、それら設定スイッチには、それら設定ス
イッチの数で冴時間を区分けした時間帯を前記配列順に
従って割り付け、それら各設定スイッチを、時泪°回路
に、該時計回路からの時刻の記号出力を割付けられた各
時間帯の時刻と判別してオンとなる判別回路を介して接
続し、かつ、それら設定スイッチを、穀粒乾燥装置の動
力源のモーターの回路Gこ設けたリレーに夫々接続した
ことを特徴とする穀粒乾燥装置に8ける自動運転制御装
置。 3、発明の詳細な説明 本発明は、穀粒乾燥装置の自動運転制御装置についての
改良に関するものである。 従前の穀粒乾燥装置の自動運転制御装置には、始動スイ
ッチをオンGこすることで、各作動部が始動して運転を
開始し、制御部に設定しであるプログラムに従って所定
の乾燥行程を行ない、乾燥の終了により自動的に運転が
停止するようになるものは知られているが、予め指定し
た時刻になると自動的に運転を開始し4、予め所望Gこ
設定する時間の経過で運転を停止し、さらに予め所望G
こ設定する時間の経過で再び運転全開始し、これを繰返
すように制御されるものはない。 穀粒乾燥装置の運転の自動制御が、所望のインターバル
をおいて、運転と休止とを繰返すように行なえれば、例
えば、運転の休止期間をもってテンバリング乾燥が行な
えるようGこして乾燥効率を高めるようにしたり、また
、深夜の時間帯だけ運転を中止して安全の保持を確実に
する運転を行なうことが出来るよう(こなるので、その
要望は強い。 これには、いわゆるオールディタイマーとして知られて
いるタイマーを穀粒乾燥機の自動制御装置に組込めばよ
いわけだが、従前のこの種のタイマーは、それに設定す
るオン・オフの時間帯の変更操作が甚だ面倒で、また、
設定した時間帯の確認がむづかしい問題がある。 本発明は、これらの問題を解消して、f′/#単な操作
で、穀粒乾燥機の運転のオン・オフの時間帯の変更設定
が行なえ、かつ、設定した運転のオン・オフの時間帯の
確認が容易に行なえる新たな手段の提起を目的とする。 そして、この目的を達成するための本発明による穀粒乾
燥装置における自動運転制御装置は、機体外面に設けた
操作パネルに各別にオン・オフ操作し得る所定の数の設
定スイッチを所定の配列順をもって並列させて設け、そ
れら設定スイッチには、それら設定スイッチの数でU時
間を区分けした時間帯を前記配列順に従って割り付け、
それら各設定スイッチを、時計回路に、該時計回路から
の時刻の記号出力を割付けられた各時間帯の時刻と判別
してオンとなる判別回路を介して接続し、かつ、それら
設定スイッチを、穀粒乾燥装置の動力源のモーターの回
路に設けたリレーに夫々接続して構成したことを特徴と
するものである。 次に実施例を図面に従い詳述する。 第1図において、(1)は穀粒乾燥装置の機体の外面に
設けた操作パネル、(4・・・は該操作パネル(1)に
並列させて設けた設定スイッチである。 設定スイッチ(a)・・・の数は、この例においては、
(a−1)から(a−12)までの12個であり、各設
定スイッチ(a)・・・は、左右に一列に並ぶよう配列
しである。そしてこれら設定スイッチ(aJ・・・には
、1日の讃時間を設定スイッチ(a)・・・の数である
12で区分けした12の時間帯を、左端の設定スイッチ
(a−1)(こは午前0時から午前2時(正確には午前
1時59分)までの時間帯、左方から2番目の設定スイ
ッチ(a−2)には午前2時から午前4時までの時間帯
と、設定スイッチ(a)・・・の配列順に従い夫々割付
け、その割付けた各時間帯を、各設定スイッチ(a)・
・・の下方に、午前、及び午後に区画した欄に従い、O
〜2.2〜4、の如く数字記号文字Wで表示してお(。 そして、これら設定スイッチ(a)・・・は、時刻をそ
の時刻に対応する記号として出力する時計回路(2)に
対し、それぞれ判別回路(3)・・・を介し接続させる
。 時計回路(2)は、この例(こおいては、分単位までの
時刻を記号として連続して出力し、かつ、その出力信号
が一分ごとに変換していく通常のものであり、また、該
時計回路(2)と各設定スイッチ(a)・・・との間に
夫々接続している判別回路(3)・・・は、時計回路(
2)から発信されてくる時刻の出力信号が、各設定スイ
ッチ(a)に割付けられた各時間帯内の時刻Gこ対応す
る記号の出力信号であるか否かを判別するよう設定され
、かつ、割付けられた時間帯内の時刻の出力信号である
ことを判別したとき(こオンとなって設定スイッチ(a
)と時計回路(2)とを導通させ、その時計回路(2)
から送られてくる出力信号が設定スイッチ(a)に流れ
るように設定しである。 そしてまた、これら設定スイッチ(a)・・・は、穀粒
乾燥装置を運転作動さす動力源となるモータ六の回路(
5)に設けたパワーリレー(4)Qこ夫々接続せしめて
あって、前述の出力信号がこのパワーリレー(4)に流
れてくることで、パワーリレー(4)がオンQこ作動し
てモーターの回路(5)をオンとし、穀粒乾燥装置を運
転状態とするようになり、また、前記出力信号がパワー
リレー(4)に流れてこないことで、該パワーリレー(
4)がオフとなってモータ7の回路(5)をオフとし、
穀粒乾燥装置の運転を停止させた状態とするようにしで
ある。 さらQこまだ、これら設定スイッチ(a)・・・は、前
述の時計回路(2)に対する接続、または、前記パワー
リレー(4)に対する接続を、人為操作Gこより各別に
オン・オフし得る独立したスイッチに構成されている。 これら設定スイッチ(a)・・・に上述のオン・オフの
作動を行なわせるだめの構造は任意である。 図示の実施例においては、押込みによりオンに作動する
押釦式のスイッチに構成され、かつ、押込みによりオン
としたときGこ点灯する表示ランプが、押釦のケース内
に組込まれている。 次に作用効果について説明すると、上述の如く構成され
る本発明Qこよる穀粒乾燥装置における自動運転制御装
置は、並列する設定スイッチ(司・・・のうちのオンに
作動せしめた設定スイッチ(a)に割付けられた時間帯
(こおいてだけ、時計回路(2)から発信される出力信
号が穀粒乾燥装置の運転をオン・オフ制御するパワーリ
レー(4)に流れて、該パワーリレー(4)がオンとな
って穀粒乾燥装置を運転状態とし、オフにしである設定
スイッチ(a)・・・に割付けられた時間帯においては
パワーリレー(4)がオフに保持されて穀粒乾燥装置の
運転を停止状態にするようになるから、並列する設定ス
イッチ(a)・・・を、例えば、第1順位の設定スイッ
チ(a−1)、第3順位の設定スイッチ(a−3)、第
5順位の設定スイッチ(a−5)と、一つ°おきにオン
Qこ・作動させておいて、電源回路に適宜設けられる始
動スイッチを入れれば、オンになっている設定スイッチ
(a)・・・に夫々割付けられている時間帯においてだ
げ穀粒乾燥装置が運転され、オフになっている設定スイ
ッチ(a)・・・に夫々割付けられている時間帯におい
ては、穀粒乾燥装置の運転が停止するようになり、設定
スイッチ(a)の数で区分けされた時間帯を単位とする
インターバルをおいた乾燥が行なえるようになる。 また、第12順位の設定スイ゛ンチ(a−12)から第
3順位の設定スイッチ(a−3)に至る間の設定スイッ
チ(a)・・・をオフとし、他の設定スイッチ(a)・
・・をオンに作動させておいて、例えば、午後の2時に
穀粒乾燥装置の運転を始めて乾燥を行なえば、穀粒乾燥
装置は午後の10時から朝の午前6時に至る間の運転を
休止して稼動運転されることになる。 このように、本発明手段においては、穀粒乾燥装置を運
転稼動さす時間帯及び運転を休止させる時間帯が、並列
する設定スイッチ(a)・・・を選択して作動させる操
作により、所望に選択設定できるので、オペレーターが
簡単に制御パターンを組み換え設定し得、また、設定し
た制御パターンが並列する設定スイッチ(a)・・・の
目視により簡単に確認できる。 なお、本発明手段は、穀粒乾燥装置の運転制御に限らず
、簡単に手動操作で所望の制御パターンに変更設定でき
るオールディタイマーとしてそのまま利用できる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例装置の正面図、第2図は電気回
路の説明図である。 図面符号の説明 1・・・操作パネル    a・・・設定スイッチW・
・・数字信号文字   2・・・時計回路3・・・判別
回路     4・・・パワーリレー5・・・モーター
の回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機体外面に設けた操作パネルに各別にオン・オフ操作し
    得る所定の数の設定スイッチを、所定の配列順をもって
    並列せしめて配設し、それら設定スイッチには、所望に
    設定する一定単位時間長さの時間帯を、前記配列順に従
    い順次連続するよう割付け、それら設定スイッチの夫々
    を、基準パルス発生回路(こ接続する分周回路に、夫々
    判別回路を介して接続するとともに、穀粒乾燥装置の動
    力源のモーlターの回路に設けたリレーに接続し、かつ
    、前記分周回路は、出力する記号信号が、前記基準パル
    ス発生回路から発信されてくるパルスを積算する数が前
    述の一定単位時間長さに対応する数の倍数となるごとに
    変換するよう構成し、前記夫々の判別回路は、分周回路
    から出力されてくる記号信号が、各設定スイッチに割付
    けられた夫々の時間帯に対応する記号であると判別した
    ときにオンに作動するよう構成したことを特徴とする穀
    粒乾燥装置における自動運転制御装置。
JP24729483A 1983-12-30 1983-12-30 穀粒乾燥装置における自動運転制御装置 Granted JPS59200181A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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