JPS59199680A - トリアゾ−ル系ケト−ル誘導体 - Google Patents
トリアゾ−ル系ケト−ル誘導体Info
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- JPS59199680A JPS59199680A JP7355883A JP7355883A JPS59199680A JP S59199680 A JPS59199680 A JP S59199680A JP 7355883 A JP7355883 A JP 7355883A JP 7355883 A JP7355883 A JP 7355883A JP S59199680 A JPS59199680 A JP S59199680A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(])目的
本発明は一般式(I)
(式中。
RおよびR′はアルキル、シクロアルキル、アルケニル
、j〜乙員の異項環基またはハロケン、低級アルキルお
よび低級アルコキシから選ばれた7〜3個の置換基を有
してもよいフェニルをそれぞれ表イつす。ただし、Rお
よびR′が同時に前記フエそルである場合を除く。) で示される化合物その異性体またはその製薬上許容され
る酸付加塩に関し、抗真菌剤として有用な化合物を提供
することを目的とする。 (2)先行技術 従来経口用抗真菌剤としてはケトコナゾールが開発され
、欧米ではすでに実用に供されている(特開昭33−9
3973 )が、一部には肝臓障害などの副作用が報告
されている。その他、ICI/330乙乙[/ −(2
,弘−ジクロロフェニル)−/−(弘−フルオロフェニ
ル)−2−(/H−12゜弘−トリアゾール−/−イル
)エタノール](特開昭57−乙グ乙/弘)およびBa
y n7/33 C3,3−ジメチル−/−(4L−ク
ロロフェノキシ)−スチル)ブタン−2−オール](I
CI特許、EP6/ざ33)なとが発表されている。本
発明者らは。 新規物質であるトリアゾール系ケトール誘導体(I)が
外用のほか経口投与でも抗真菌作用を示すことを見出し
1本発明を完成した。 (3)構成 前記一般式(I)の定義中に使用される用語について説
明すると、アルキルとしては直鎖状または分枝状のC,
−Cオアルキル9例えばメチル、エチル。 プロピル、イソプロピル、ブチル、 5CC−ブチル。 も−ブチル、ペンチルなどが、シクロアルキルとしては
C3−C,のシクロアルキル、例えばシクロプロピル、
シクロフチル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどが
、アルケニルとしてはC,−C,のアルケニル、例えば
、ビニル、アリル、/−プロペニル、イソプロペニル、
2−フ5−ニル、2−ペノテニル、2−へキセニルなど
が、3〜乙員の異項環基としてはOまたはNなどのへテ
ロ原子を含む □異項環基1例えばチェニル
フリル、ピリジルなどが、さらにフェニルが有してもよ
い置換基としてはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などのハ
ロゲン。 メチル、エチル、プロピル、イソプロピルなどの低級ア
ルキル及び、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキ
シ、ペンチルオキシなどの低級アルコキシが挙げられる
。 本発明目的化合物(I)の具体例を次に示す。 /)、2−(,2,グージクロロフェニル)−2−ヒド
ロキシ−/−(/H−12,グートリアゾール−/−イ
ル)−3−ペンタノン 2)、2−C2,グージクロロフェニル)−ニーヒドロ
キシー/−4(/H−i、2ゲートリアゾール−/−イ
ル)−3−ヘプタノン 3)3−(2,グージクロロフェニル)−3−ヒドロキ
シ−弘−(/H−12,ゲートリアソール−/−イル)
−ニーブタノン ≠)、2−(,2,%−ジクロロフェニル)−2−ヒド
ロキシ−/−(/H−12,ゲートリアゾール−/−イ
ル)−3−ヘキサノン 3)2−(2,’l−ジクロロフェニル)−2−ヒドロ
キシ−グーメチル−(/ H−12,II −1−リア
ゾール−/−イル)−3−ペンタノン 乙)2−(,2,グージクロロフェニル)−2−ヒドロ
キシ−久グージメチル−(/H−12,1/−−−トリ
アゾール−/−イル)−3−ペンタノン7)、2−(2
tt−ジクロロフェニル)−ユーヒドロキシ−j−メチ
ル−(/H−12,ゲートリアゾール−/−イル)−3
−ヘキサノン f)/−シクロペンチル−2,−C2,’l−ジクロロ
フェニルー2−ヒドロキシ−3’−(/H−1,2゜弘
−トリアブール−/−イル)−/−プロパノン?)/−
(21A−ジクロロフェニル)−ユーヒドロキシースー
プロピル−3−(/H−<2≠−トリアゾールー/−イ
ル)−1−プロパノン10)2−(グークロロフェニル
)−2−ヒドロキシ−/−(/H−12,グー1−リア
ゾール−/−イル)−3−ヘキサノン //)、2−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ
−/−(/H−/:2.ゲートリアゾール−/−イル)
−3−ヘキサノン /、2)2−(ll−−クロロフェニル)−スーヒドロ
キシーグーノチルー/−(/H−12,lA−トリアゾ
ール−/−イル)−3−ペンタノン /3) 2− (g−りDロフェニル)−,2−ヒドロ
キシ−弘−メチル−/ −(/ H−12,ll−−1
−リアソール−/−イル)−3−ヘキサノン /4’ ) 1.2−シ(27’J JL/ ) −2
にF D キシ−3−(/H−/ 2.’A−トリアゾ
ールー/−イル)−ノープロパノン /3)12−ジ(2−ピリジル)−ノーヒドロキシ−3
−(/H−y、2グートリアゾール−/−イル)−ノー
プロパノン なお上記定義において目的物質(1)の異性体とは、不
整炭素にかかる立体異性体およびI・リアゾリル基にか
かる異性体を全て含有する。 本発明目的物質(■)は下記図式に示す製造方法Aおよ
びBによって得られる。 (以下金白) 製造法人: R−Co−CH,−R’ (II)(:[)
(W)(式中9Mは水素またはアルカ
リ金属原子を表イっし、RおよびR′は前記と同意義を
有する。)製造法B: RとR′が同一の揚台 R−CO−CO−R’ 罵 (I) + (VI) 製造法人 第1工程 原料物質(II)の活性メチレンに、さらにメチレン基
を導入する反応であり、この反応は通常、原料物質(I
I)に無水酢酸中、N、N、N’、コーチトラメチルジ
アミノメタンを反応せしめることにより行う0 なお本発明で使用される原料物質(II)は、下記の文
献に記載の方法で合成することができる。 a)ニトリル鉄とグリニヤール試薬の反応。例えば、
Org、 5ynth、 ’fff 5乙2(/り5S
)b)ニトリル鉄とアルキルリチウムの反応。例えば、
J、Am、Chem、Soc、 、 9233乙(/
970)C)アシルクロライドに2−メルカプトピリジ
ンを反応させて得られるアシルチオピリジンとグリニヤ
ール試薬の反応。例えば、 J、 Am、 Chem。 Soc、、93.グア乙3C/973)第ユニ程 上記で得られるメチレン化合物(III)をオキシラン
生成反応に何して、オキシラン(■)に導く。オキシラ
ン生成反応とは、過酸化水素などの過酸化物あるいは過
ギ酸、過酢酸、トリクロロ過酢酸。 過安息香酸、メタクロロ過安息香酸、過フタル酸などの
有機過酸を使用してエポキシド化する方法を言う。反応
は、適当な溶媒例えば、アセトン、メチルエチルケトン
などのケトン系溶媒、エーテル。 テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどのエーテル
系溶媒、クロロホルム、四塩化炭素、塩化メチレン、塩
化エチレンなどのハロゲン化炭素系溶媒、ベンゼン、ト
ルエンなどの芳香族系溶媒。 およびギ酸、酢酸などの低級カルボン酸を用い。 冷却下または室温下で行う。 第3工程 上記で得られるオキシラン(■)に/ H−12,’A
−トリアゾール(V)を反応させてケトール(I)に導
く。本反応は例えば、ジメチルポルムアミド。 ジメチルスルホキシ1−、ヘキサメチルポスホリソクト
リアミドなどの有機溶媒中/ H−1:Z、ψ−トリア
ゾールまたはそのアルカリ塩例えば、ナトリウムmと2
θ〜/θ0°Cに加熱反応させるなどの常法により実施
される。場合によっては、目的物質(I)としてトリア
ゾリル基に関する異性体が同時に生成し得るが、これら
は容易に分離することができる。 製造法Bi RとR′か同一の場合 第1工程 原料物質(■)をオキシラン生成反応に付してオキシラ
ン(■)に導く。オキシラン生成反応は、ジメチルホル
ムアミドなどの有機溶媒中ジアソメタンヲ使用する方法
4′およびジメチルスルホキシ1−中水酸化ナトリウム
の存在下ジメチルオキッスルホニウムメチリドを使用す
る方法りなどにより達成される。 */ Eistertら、Ber、9/、、2710
(/93!’)IJI2Coreyら、 J、 Am、
C1jerrt Soc、 、 f7 、 (乙)/
333(/9乙j) 本発明で使用される原料物質Q7I)は、一般に市販の
ものを使用すればよい。 第2工程 上記で得られるオキシラン(■)を製造法人の第3工程
と同様の反応にイ」シて目的物質(I)を得る。 製造法人およびBにより得られる目的物質(I)は、そ
れらの製薬上許容される酸何加塩に変換され得る。この
ような塩を形成し得る酸としては。 ンユウ酸1酢酸、クエン酸、酒石酸、リンコ酸。 コハク酸、マレイン酸、フマール酸、メタンスルホン酸
などの有機酸およびハロゲン化水素酸、硫酸、硝酸、リ
ン酸などの無機酸が例示される。 (4)効果 目的物質(I)またはそれらの塩は、陵れた抗真菌作用
を示し、医薬または動物薬としてカンング症、皮膚糸状
菌症の治療に有用であり、外用のほの か内服用または注射用抗真菌剤とし啜曲値が高い。 下記の実験例で使用する化合物は、前記不発明目的化合
物(I)の具体例および後に示す実施例の化合物と同−
Nnを用いて示す。 実施例 試験管抗真菌試験におけるトリコフィトン・アステロイ
テx (Trichophyton asLcroid
cs )に対する最小発育阻仕濃度(MIC) (py
/ml)は下記の成績を示した。培地としてはサブロー
デキストロース培地(5abourauds dexl
、rose brol、h )’ を使用した。 !+i To l:all Iら 、 J、 Me
d、 Chem、 2’A 、 (/ 2 ) /1.
t92(/9f/ ) 化合物N(1M I C(pq/ynt )/
o/ 62 o/ 3 Q、2 グ 0/ 3 0ノ 乙 O/7
0.1 f O,/ 9 0グ 10 o/ // □f /2 0/ /3 0/ /・グ 100 ys >10゜ 実施例 カンシタ・アルビカンス(Candida albic
ans )仮性菌糸形成に対する阻害試験 イーグルMEM培地にソサノユ1日水製薬株式会社’M
) ニ20 %牛血清を添加し9次いてカンシタ・ア
ルヒカン/Z、 (Candida albicans
) KE−,20)酵母細胞を最終菌量が/×/cI
細胞/ mtとなるように接種したのち、試験化合物を
λ倍希釈系列にて添加し、37°Cて/g時間培養する
。培養後、各希釈系列の菌体をスライドクラス上に塗抹
固定シ度をその化合物の仮性菌糸形成阻害濃度とする。 化合物NIL 仮性菌糸形成阻害濃度(pg/m
l )/ 0.0’1.2
0.941 3 0、Qll。 グ θo4t 3 0.011− 乙 o、oll−7
002 と 002 9 /、 23 10 0θg // 0.0グ /20.θグ /3 00弘 /11.〉200 /3 >20.0 (5)使用法 目的物質(I)またはその製薬上許容さJlる酸イ」″
加塩は、単独にもしくは他の賦形剤、8釈斉l1分散剤
などの添加物とともに内用もしく(よ外用のtこめの剤
型に製剤化して使用される。このような剤型としては溶
液、懸濁液、粉剤、丸剤、顆粒斉U。 カプセル剤1錠剤、注射剤、軟膏剤、千ンキ斉0゜坐剤
などが挙げられ、またこれらの製剤(よ一般をこ製剤化
のための常法に従って調製され得る。ヒトの成人向は日
用量は、経口投与の場合/3〜(以下余白) 実施例/ qβ 〔2〕 (ん/−(2,41−ジクロロフェニル)−2=ブタノ
ンC/〕19 Qを無水酢酸/3ヴゾに加え、これニ攪
拌下、 N 、 N 、 N/、 H′−テトラメチル
ジアミノメタンZ3419を滴下すると2発熱し、透明
となる。 lj分後2反応液に少量のメタノールを加えた後。 重炭酸ソータ水浴液を用いてアルカリ性とし、ベンゼン
で抽出する。ついて抽出液を水洗し、芒硝て乾me、ベ
ンゼンを蒸発させる。残渣をンリカケルによるカラムク
ロマトグラフィーに付し、塩化メチレンで溶出する。こ
の溶出液から溶媒を留去し、油状のグ〜(2,’l−−
ジクロロフェニル)−5−ペンテン−3−オン〔ユ〕1
379を得る。 (B)上記生成物〔ユ〕ヲアセトン69m1に溶かし。 70%水酸化ナトリウム水溶液θ−lざml 1g加え
。 さらに30%過酸化水素水、20弘g(3モル当量)を
加えた後、室温下に/S分閤攪拌する。反応終了後、冷
却した亜硫酸水素ナトリウム水溶液を加え、塩化メチレ
ンで溶出する。溶出液を水洗し。 芒硝て乾燥し、塩化メチレンを留去する。残渣をンリカ
ゲルによるカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼン
で溶出する。目的物を含む分画を集め、溶媒を留去し、
油状の2−(,2,グージクOC+フェニル)−12−
エポキンー3−ペンタノン〔3〕/39yを得る。 (C)上記生成物c3’J7r乾燥ジノチルホルムアミ
ドlr、 3 mlに溶かし、この溶液に、/H−12
,II−トリアゾールkj0■(73モル当量)、50
%水素化ナトリウム(油状懸濁物)を順次加え、30°
Cて3時間加熱攪拌する。反応終了後、氷水を加え、メ
タノール−塩化メチレンの混合溶媒で抽出する・抽出液
を水洗し、芒硝で乾燥後、溶媒を留去する。残渣をンリ
カゲルによるカラムクロマトグラフィーに伺し1.2%
メタノール−塩化メチレンで溶出して1分画を集め溶媒
を留去する。残渣をイソプロピルエーテルで洗浄し、F
取すると目的物を含む生成物/gを得る。これを、メタ
ノール−酢酸エチルから再結晶し、融点203〜20す
°Cの結晶として、2−(2、グージクロロフェニル)
−ニーヒドロキン−/ −(’/ H−12,’l−−
1−リアゾール−/−イル)−3−ペンタノン〔グ〕K
OθM97e得る。収率11−g%。 元素分析 0/3H73°、2当01−!とじて計算値
:C,グ9.70.H,グ/7 iN、 73.3g
:Cj?、、2.257(係) 実験値: C,’l−9JO;H,41,0乙;N、/
3.33゜Cβ、22.33(慢 ujol IRv /703.3/θθl’ さらにカラムを7%メタノール−塩化メチレンで溶出し
て3分画を集め、溶媒を留去する。残渣の結晶をメタノ
ール−酢酸エチルから再結晶し。 ’P23g 〜2’lO°C(7)結晶とし−C,2−
(2,’l−ジクロロフェニル)−2−ヒFoキシ−/
−(’1n−7.2.tt−トリアゾール−t−イル)
ペンタノン〔!VJJ / 00 )ngを得る。収率
乙%。 元素分析 ”/3I(/30ユN30もとして計算値:
C、’l−970 、H、弘/7 ; N 、 /3
.3g 。 CI!、22タフ((6) 実験値:C,グ9.32.H,1A00.N、/3.3
/ :CAT、ムじ3((6) 実施例2〜/3 下記の原料物質t’1I)e使用し、実施例/と同様に
反応を行い、中間体(■)および(N’)を経由して目
的物質(1)を得る。 C以下余白) 目的物質(I) なお中間体の物性は下記のとおりである:(以下余白) (A)フリル〔乙〕/9gをジノチルポルムアE F/
9 mlに溶かした溶液に、N−ニトロソメチル尿素
309gと70%水酸化カリウム水溶液から調製したジ
アゾメタンのエーテル溶液を加え、30分間攪拌する。 反応終了後、氷水を加え、エーテルで抽出する。ついで
抽出液を水洗し、芒硝で乾燥後、エーテルを蒸発し、1
2−ジ(,2−フリル)−(2,3−エポキシ)−/−
プロパノン〔7〕を得る。 (B)残渣〔7〕を乾燥ジノチルポルムアミド10m1
に溶かした溶液に、/H−12,’A−トリアゾール物 103//、30%水素化ナトリウム懸帷/グQ Tn
flを加え、30°Cで75時間攪拌する。反応終了後
。 氷水を加え、塩化ノチレンで抽出する。抽出液を水洗し
、芒硝で乾燥後、溶媒を蒸発させ、残渣をンリカゲルに
よるカラムクロマトグラフィーに付し、塩化ノチレン、
2%メタノールー塩化ノチレンで溶出し、溶出液から溶
媒を留去する。残渣をエーテルで結晶化させ、濾過した
後、酢酸エチル−イソプロピルエーテルから再結晶し、
”P / j lA〜/33″Cの結晶として42−
ジ(2−フリル)−スーヒドロキン−3−(/ H−1
2,ゲートリアゾール−/−イル)−/−プロパノン〔
g〕ヲ得る。 元素分析 C/3H/101A当として計算値: C,
37/グ;H,440乙、N、/3.3f(%)実験値
:C,372乙;H23gざ;N、/3.3涼係)Nu
jol −/ IR,ν /乙7Qcm 実施例/3 下記の原料物質2.2’−ピリジル
、j〜乙員の異項環基またはハロケン、低級アルキルお
よび低級アルコキシから選ばれた7〜3個の置換基を有
してもよいフェニルをそれぞれ表イつす。ただし、Rお
よびR′が同時に前記フエそルである場合を除く。) で示される化合物その異性体またはその製薬上許容され
る酸付加塩に関し、抗真菌剤として有用な化合物を提供
することを目的とする。 (2)先行技術 従来経口用抗真菌剤としてはケトコナゾールが開発され
、欧米ではすでに実用に供されている(特開昭33−9
3973 )が、一部には肝臓障害などの副作用が報告
されている。その他、ICI/330乙乙[/ −(2
,弘−ジクロロフェニル)−/−(弘−フルオロフェニ
ル)−2−(/H−12゜弘−トリアゾール−/−イル
)エタノール](特開昭57−乙グ乙/弘)およびBa
y n7/33 C3,3−ジメチル−/−(4L−ク
ロロフェノキシ)−スチル)ブタン−2−オール](I
CI特許、EP6/ざ33)なとが発表されている。本
発明者らは。 新規物質であるトリアゾール系ケトール誘導体(I)が
外用のほか経口投与でも抗真菌作用を示すことを見出し
1本発明を完成した。 (3)構成 前記一般式(I)の定義中に使用される用語について説
明すると、アルキルとしては直鎖状または分枝状のC,
−Cオアルキル9例えばメチル、エチル。 プロピル、イソプロピル、ブチル、 5CC−ブチル。 も−ブチル、ペンチルなどが、シクロアルキルとしては
C3−C,のシクロアルキル、例えばシクロプロピル、
シクロフチル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどが
、アルケニルとしてはC,−C,のアルケニル、例えば
、ビニル、アリル、/−プロペニル、イソプロペニル、
2−フ5−ニル、2−ペノテニル、2−へキセニルなど
が、3〜乙員の異項環基としてはOまたはNなどのへテ
ロ原子を含む □異項環基1例えばチェニル
フリル、ピリジルなどが、さらにフェニルが有してもよ
い置換基としてはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などのハ
ロゲン。 メチル、エチル、プロピル、イソプロピルなどの低級ア
ルキル及び、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキ
シ、ペンチルオキシなどの低級アルコキシが挙げられる
。 本発明目的化合物(I)の具体例を次に示す。 /)、2−(,2,グージクロロフェニル)−2−ヒド
ロキシ−/−(/H−12,グートリアゾール−/−イ
ル)−3−ペンタノン 2)、2−C2,グージクロロフェニル)−ニーヒドロ
キシー/−4(/H−i、2ゲートリアゾール−/−イ
ル)−3−ヘプタノン 3)3−(2,グージクロロフェニル)−3−ヒドロキ
シ−弘−(/H−12,ゲートリアソール−/−イル)
−ニーブタノン ≠)、2−(,2,%−ジクロロフェニル)−2−ヒド
ロキシ−/−(/H−12,ゲートリアゾール−/−イ
ル)−3−ヘキサノン 3)2−(2,’l−ジクロロフェニル)−2−ヒドロ
キシ−グーメチル−(/ H−12,II −1−リア
ゾール−/−イル)−3−ペンタノン 乙)2−(,2,グージクロロフェニル)−2−ヒドロ
キシ−久グージメチル−(/H−12,1/−−−トリ
アゾール−/−イル)−3−ペンタノン7)、2−(2
tt−ジクロロフェニル)−ユーヒドロキシ−j−メチ
ル−(/H−12,ゲートリアゾール−/−イル)−3
−ヘキサノン f)/−シクロペンチル−2,−C2,’l−ジクロロ
フェニルー2−ヒドロキシ−3’−(/H−1,2゜弘
−トリアブール−/−イル)−/−プロパノン?)/−
(21A−ジクロロフェニル)−ユーヒドロキシースー
プロピル−3−(/H−<2≠−トリアゾールー/−イ
ル)−1−プロパノン10)2−(グークロロフェニル
)−2−ヒドロキシ−/−(/H−12,グー1−リア
ゾール−/−イル)−3−ヘキサノン //)、2−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ
−/−(/H−/:2.ゲートリアゾール−/−イル)
−3−ヘキサノン /、2)2−(ll−−クロロフェニル)−スーヒドロ
キシーグーノチルー/−(/H−12,lA−トリアゾ
ール−/−イル)−3−ペンタノン /3) 2− (g−りDロフェニル)−,2−ヒドロ
キシ−弘−メチル−/ −(/ H−12,ll−−1
−リアソール−/−イル)−3−ヘキサノン /4’ ) 1.2−シ(27’J JL/ ) −2
にF D キシ−3−(/H−/ 2.’A−トリアゾ
ールー/−イル)−ノープロパノン /3)12−ジ(2−ピリジル)−ノーヒドロキシ−3
−(/H−y、2グートリアゾール−/−イル)−ノー
プロパノン なお上記定義において目的物質(1)の異性体とは、不
整炭素にかかる立体異性体およびI・リアゾリル基にか
かる異性体を全て含有する。 本発明目的物質(■)は下記図式に示す製造方法Aおよ
びBによって得られる。 (以下金白) 製造法人: R−Co−CH,−R’ (II)(:[)
(W)(式中9Mは水素またはアルカ
リ金属原子を表イっし、RおよびR′は前記と同意義を
有する。)製造法B: RとR′が同一の揚台 R−CO−CO−R’ 罵 (I) + (VI) 製造法人 第1工程 原料物質(II)の活性メチレンに、さらにメチレン基
を導入する反応であり、この反応は通常、原料物質(I
I)に無水酢酸中、N、N、N’、コーチトラメチルジ
アミノメタンを反応せしめることにより行う0 なお本発明で使用される原料物質(II)は、下記の文
献に記載の方法で合成することができる。 a)ニトリル鉄とグリニヤール試薬の反応。例えば、
Org、 5ynth、 ’fff 5乙2(/り5S
)b)ニトリル鉄とアルキルリチウムの反応。例えば、
J、Am、Chem、Soc、 、 9233乙(/
970)C)アシルクロライドに2−メルカプトピリジ
ンを反応させて得られるアシルチオピリジンとグリニヤ
ール試薬の反応。例えば、 J、 Am、 Chem。 Soc、、93.グア乙3C/973)第ユニ程 上記で得られるメチレン化合物(III)をオキシラン
生成反応に何して、オキシラン(■)に導く。オキシラ
ン生成反応とは、過酸化水素などの過酸化物あるいは過
ギ酸、過酢酸、トリクロロ過酢酸。 過安息香酸、メタクロロ過安息香酸、過フタル酸などの
有機過酸を使用してエポキシド化する方法を言う。反応
は、適当な溶媒例えば、アセトン、メチルエチルケトン
などのケトン系溶媒、エーテル。 テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどのエーテル
系溶媒、クロロホルム、四塩化炭素、塩化メチレン、塩
化エチレンなどのハロゲン化炭素系溶媒、ベンゼン、ト
ルエンなどの芳香族系溶媒。 およびギ酸、酢酸などの低級カルボン酸を用い。 冷却下または室温下で行う。 第3工程 上記で得られるオキシラン(■)に/ H−12,’A
−トリアゾール(V)を反応させてケトール(I)に導
く。本反応は例えば、ジメチルポルムアミド。 ジメチルスルホキシ1−、ヘキサメチルポスホリソクト
リアミドなどの有機溶媒中/ H−1:Z、ψ−トリア
ゾールまたはそのアルカリ塩例えば、ナトリウムmと2
θ〜/θ0°Cに加熱反応させるなどの常法により実施
される。場合によっては、目的物質(I)としてトリア
ゾリル基に関する異性体が同時に生成し得るが、これら
は容易に分離することができる。 製造法Bi RとR′か同一の場合 第1工程 原料物質(■)をオキシラン生成反応に付してオキシラ
ン(■)に導く。オキシラン生成反応は、ジメチルホル
ムアミドなどの有機溶媒中ジアソメタンヲ使用する方法
4′およびジメチルスルホキシ1−中水酸化ナトリウム
の存在下ジメチルオキッスルホニウムメチリドを使用す
る方法りなどにより達成される。 */ Eistertら、Ber、9/、、2710
(/93!’)IJI2Coreyら、 J、 Am、
C1jerrt Soc、 、 f7 、 (乙)/
333(/9乙j) 本発明で使用される原料物質Q7I)は、一般に市販の
ものを使用すればよい。 第2工程 上記で得られるオキシラン(■)を製造法人の第3工程
と同様の反応にイ」シて目的物質(I)を得る。 製造法人およびBにより得られる目的物質(I)は、そ
れらの製薬上許容される酸何加塩に変換され得る。この
ような塩を形成し得る酸としては。 ンユウ酸1酢酸、クエン酸、酒石酸、リンコ酸。 コハク酸、マレイン酸、フマール酸、メタンスルホン酸
などの有機酸およびハロゲン化水素酸、硫酸、硝酸、リ
ン酸などの無機酸が例示される。 (4)効果 目的物質(I)またはそれらの塩は、陵れた抗真菌作用
を示し、医薬または動物薬としてカンング症、皮膚糸状
菌症の治療に有用であり、外用のほの か内服用または注射用抗真菌剤とし啜曲値が高い。 下記の実験例で使用する化合物は、前記不発明目的化合
物(I)の具体例および後に示す実施例の化合物と同−
Nnを用いて示す。 実施例 試験管抗真菌試験におけるトリコフィトン・アステロイ
テx (Trichophyton asLcroid
cs )に対する最小発育阻仕濃度(MIC) (py
/ml)は下記の成績を示した。培地としてはサブロー
デキストロース培地(5abourauds dexl
、rose brol、h )’ を使用した。 !+i To l:all Iら 、 J、 Me
d、 Chem、 2’A 、 (/ 2 ) /1.
t92(/9f/ ) 化合物N(1M I C(pq/ynt )/
o/ 62 o/ 3 Q、2 グ 0/ 3 0ノ 乙 O/7
0.1 f O,/ 9 0グ 10 o/ // □f /2 0/ /3 0/ /・グ 100 ys >10゜ 実施例 カンシタ・アルビカンス(Candida albic
ans )仮性菌糸形成に対する阻害試験 イーグルMEM培地にソサノユ1日水製薬株式会社’M
) ニ20 %牛血清を添加し9次いてカンシタ・ア
ルヒカン/Z、 (Candida albicans
) KE−,20)酵母細胞を最終菌量が/×/cI
細胞/ mtとなるように接種したのち、試験化合物を
λ倍希釈系列にて添加し、37°Cて/g時間培養する
。培養後、各希釈系列の菌体をスライドクラス上に塗抹
固定シ度をその化合物の仮性菌糸形成阻害濃度とする。 化合物NIL 仮性菌糸形成阻害濃度(pg/m
l )/ 0.0’1.2
0.941 3 0、Qll。 グ θo4t 3 0.011− 乙 o、oll−7
002 と 002 9 /、 23 10 0θg // 0.0グ /20.θグ /3 00弘 /11.〉200 /3 >20.0 (5)使用法 目的物質(I)またはその製薬上許容さJlる酸イ」″
加塩は、単独にもしくは他の賦形剤、8釈斉l1分散剤
などの添加物とともに内用もしく(よ外用のtこめの剤
型に製剤化して使用される。このような剤型としては溶
液、懸濁液、粉剤、丸剤、顆粒斉U。 カプセル剤1錠剤、注射剤、軟膏剤、千ンキ斉0゜坐剤
などが挙げられ、またこれらの製剤(よ一般をこ製剤化
のための常法に従って調製され得る。ヒトの成人向は日
用量は、経口投与の場合/3〜(以下余白) 実施例/ qβ 〔2〕 (ん/−(2,41−ジクロロフェニル)−2=ブタノ
ンC/〕19 Qを無水酢酸/3ヴゾに加え、これニ攪
拌下、 N 、 N 、 N/、 H′−テトラメチル
ジアミノメタンZ3419を滴下すると2発熱し、透明
となる。 lj分後2反応液に少量のメタノールを加えた後。 重炭酸ソータ水浴液を用いてアルカリ性とし、ベンゼン
で抽出する。ついて抽出液を水洗し、芒硝て乾me、ベ
ンゼンを蒸発させる。残渣をンリカケルによるカラムク
ロマトグラフィーに付し、塩化メチレンで溶出する。こ
の溶出液から溶媒を留去し、油状のグ〜(2,’l−−
ジクロロフェニル)−5−ペンテン−3−オン〔ユ〕1
379を得る。 (B)上記生成物〔ユ〕ヲアセトン69m1に溶かし。 70%水酸化ナトリウム水溶液θ−lざml 1g加え
。 さらに30%過酸化水素水、20弘g(3モル当量)を
加えた後、室温下に/S分閤攪拌する。反応終了後、冷
却した亜硫酸水素ナトリウム水溶液を加え、塩化メチレ
ンで溶出する。溶出液を水洗し。 芒硝て乾燥し、塩化メチレンを留去する。残渣をンリカ
ゲルによるカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼン
で溶出する。目的物を含む分画を集め、溶媒を留去し、
油状の2−(,2,グージクOC+フェニル)−12−
エポキンー3−ペンタノン〔3〕/39yを得る。 (C)上記生成物c3’J7r乾燥ジノチルホルムアミ
ドlr、 3 mlに溶かし、この溶液に、/H−12
,II−トリアゾールkj0■(73モル当量)、50
%水素化ナトリウム(油状懸濁物)を順次加え、30°
Cて3時間加熱攪拌する。反応終了後、氷水を加え、メ
タノール−塩化メチレンの混合溶媒で抽出する・抽出液
を水洗し、芒硝で乾燥後、溶媒を留去する。残渣をンリ
カゲルによるカラムクロマトグラフィーに伺し1.2%
メタノール−塩化メチレンで溶出して1分画を集め溶媒
を留去する。残渣をイソプロピルエーテルで洗浄し、F
取すると目的物を含む生成物/gを得る。これを、メタ
ノール−酢酸エチルから再結晶し、融点203〜20す
°Cの結晶として、2−(2、グージクロロフェニル)
−ニーヒドロキン−/ −(’/ H−12,’l−−
1−リアゾール−/−イル)−3−ペンタノン〔グ〕K
OθM97e得る。収率11−g%。 元素分析 0/3H73°、2当01−!とじて計算値
:C,グ9.70.H,グ/7 iN、 73.3g
:Cj?、、2.257(係) 実験値: C,’l−9JO;H,41,0乙;N、/
3.33゜Cβ、22.33(慢 ujol IRv /703.3/θθl’ さらにカラムを7%メタノール−塩化メチレンで溶出し
て3分画を集め、溶媒を留去する。残渣の結晶をメタノ
ール−酢酸エチルから再結晶し。 ’P23g 〜2’lO°C(7)結晶とし−C,2−
(2,’l−ジクロロフェニル)−2−ヒFoキシ−/
−(’1n−7.2.tt−トリアゾール−t−イル)
ペンタノン〔!VJJ / 00 )ngを得る。収率
乙%。 元素分析 ”/3I(/30ユN30もとして計算値:
C、’l−970 、H、弘/7 ; N 、 /3
.3g 。 CI!、22タフ((6) 実験値:C,グ9.32.H,1A00.N、/3.3
/ :CAT、ムじ3((6) 実施例2〜/3 下記の原料物質t’1I)e使用し、実施例/と同様に
反応を行い、中間体(■)および(N’)を経由して目
的物質(1)を得る。 C以下余白) 目的物質(I) なお中間体の物性は下記のとおりである:(以下余白) (A)フリル〔乙〕/9gをジノチルポルムアE F/
9 mlに溶かした溶液に、N−ニトロソメチル尿素
309gと70%水酸化カリウム水溶液から調製したジ
アゾメタンのエーテル溶液を加え、30分間攪拌する。 反応終了後、氷水を加え、エーテルで抽出する。ついで
抽出液を水洗し、芒硝で乾燥後、エーテルを蒸発し、1
2−ジ(,2−フリル)−(2,3−エポキシ)−/−
プロパノン〔7〕を得る。 (B)残渣〔7〕を乾燥ジノチルポルムアミド10m1
に溶かした溶液に、/H−12,’A−トリアゾール物 103//、30%水素化ナトリウム懸帷/グQ Tn
flを加え、30°Cで75時間攪拌する。反応終了後
。 氷水を加え、塩化ノチレンで抽出する。抽出液を水洗し
、芒硝で乾燥後、溶媒を蒸発させ、残渣をンリカゲルに
よるカラムクロマトグラフィーに付し、塩化ノチレン、
2%メタノールー塩化ノチレンで溶出し、溶出液から溶
媒を留去する。残渣をエーテルで結晶化させ、濾過した
後、酢酸エチル−イソプロピルエーテルから再結晶し、
”P / j lA〜/33″Cの結晶として42−
ジ(2−フリル)−スーヒドロキン−3−(/ H−1
2,ゲートリアゾール−/−イル)−/−プロパノン〔
g〕ヲ得る。 元素分析 C/3H/101A当として計算値: C,
37/グ;H,440乙、N、/3.3f(%)実験値
:C,372乙;H23gざ;N、/3.3涼係)Nu
jol −/ IR,ν /乙7Qcm 実施例/3 下記の原料物質2.2’−ピリジル
〔9〕を用い実施例
/ゲと同様に反応を行い、中間体12−ジ(2−ピリジ
ル)−(2,3−エポキシ)−/−プロパノン〔10〕
を経由して、目的物質×ユーシ(,2−ピリジル)−2
−ヒドロキン−3−(/H−12゜g−トリアゾール−
/−イル)−/−プロパノン〔//〕を得る。を/グ5
3〜/ゲ7 ”C8元素分析 C7,■(73N、04
トシテ計算値:C1乙/、0/:H,41,グ4t、N
、、2372@)実験値:C9乙θj乙;H,グ瞳へN
、23.3グ(918)特許出願人 塩野義製薬株式
会社 代 理 人 弁理士 岩崎 光隆 (C07D 401/14 213100 13102 249100 ) 0発 明 者 松本博 茨木型山手台5下目10の25 0発 明 者 俵勝也 茨木車乗太田1の1の814
/ゲと同様に反応を行い、中間体12−ジ(2−ピリジ
ル)−(2,3−エポキシ)−/−プロパノン〔10〕
を経由して、目的物質×ユーシ(,2−ピリジル)−2
−ヒドロキン−3−(/H−12゜g−トリアゾール−
/−イル)−/−プロパノン〔//〕を得る。を/グ5
3〜/ゲ7 ”C8元素分析 C7,■(73N、04
トシテ計算値:C1乙/、0/:H,41,グ4t、N
、、2372@)実験値:C9乙θj乙;H,グ瞳へN
、23.3グ(918)特許出願人 塩野義製薬株式
会社 代 理 人 弁理士 岩崎 光隆 (C07D 401/14 213100 13102 249100 ) 0発 明 者 松本博 茨木型山手台5下目10の25 0発 明 者 俵勝也 茨木車乗太田1の1の814
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (式14゜ RおよびR′はアルキル、シクロアルキル、アルケ=ル
、3〜乙員の異項環基またはハロケン、低級アルキルお
よび低級アルコキシから選ばれた7〜3個の置換基を有
してもよいフェニルをそれぞれ表わす。ただし、Rおよ
びR′が同時に前記フェニルである場合を除く。) て示される化合物、その異性体またはその製薬上許容さ
れる酸付加塩。 C以下余白) (2)一般式 (式中。 RおよびR′はアルキル、シクロアルキル、アル’yニ
ール、3〜乙員の異項環基またはハロゲン、低級アルキ
ルおよび低級アルコキシから選ばれた7〜3個の置換基
を有してもよいフェニルをそれぞれ表わす。ただし、R
1およびR′が同時に前記フェニルである場合を除く。 ) で示される化合物、その異性体またはその製薬上許容さ
れる酸伺加塩を含有してなる抗真菌剤。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7355883A JPS59199680A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | トリアゾ−ル系ケト−ル誘導体 |
EP84200181A EP0117578A3 (en) | 1983-02-23 | 1984-02-08 | Azole-substituted alcohol derivatives |
AU24729/84A AU2472984A (en) | 1983-02-23 | 1984-02-20 | Azole-substituted alcohol derivatives |
GB08404426A GB2136800A (en) | 1983-02-23 | 1984-02-20 | Azole-substituted alcohol derivatives useful as oral antimyotics or agricultural fungicides |
IL71015A IL71015A0 (en) | 1983-02-23 | 1984-02-21 | Azole-substituted alcohol derivatives |
KR1019840000850A KR840007590A (ko) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | 아졸 치환 알콜 유도체의 제조방법 |
ES529944A ES529944A0 (es) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | Un procedimiento para preparar derivados de alcohol sustituidos con azol |
DK88284A DK88284A (da) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | Azolsubstituerede alkoholderivater |
BR8400816A BR8400816A (pt) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | Composicao fungicida agricola e processo para preparar um composto |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7355883A JPS59199680A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | トリアゾ−ル系ケト−ル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199680A true JPS59199680A (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=13521698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7355883A Pending JPS59199680A (ja) | 1983-02-23 | 1983-04-25 | トリアゾ−ル系ケト−ル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199680A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016518353A (ja) * | 2013-04-12 | 2016-06-23 | バイエル・クロップサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 新規トリアゾール誘導体 |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP7355883A patent/JPS59199680A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016518353A (ja) * | 2013-04-12 | 2016-06-23 | バイエル・クロップサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 新規トリアゾール誘導体 |
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