JPS591991B2 - 電子時計の時刻修正装置 - Google Patents
電子時計の時刻修正装置Info
- Publication number
- JPS591991B2 JPS591991B2 JP51059632A JP5963276A JPS591991B2 JP S591991 B2 JPS591991 B2 JP S591991B2 JP 51059632 A JP51059632 A JP 51059632A JP 5963276 A JP5963276 A JP 5963276A JP S591991 B2 JPS591991 B2 JP S591991B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- time
- radio
- clock
- Prior art date
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラジオで受信された時報信号に同期して時刻を
修正するようにした電子時計の時刻修正装置に関する。
修正するようにした電子時計の時刻修正装置に関する。
以下、本発明を実施例について説明する。
第1図において、1はデジタルIC等で構成された電子
時計、2は電子時計1を1秒毎に歩進させるクロック信
号を発生するクロック信号発生器、3は電子時計1を高
速度で歩進させて時刻を修正する修正信号を発生する修
正信号発生器である。
時計、2は電子時計1を1秒毎に歩進させるクロック信
号を発生するクロック信号発生器、3は電子時計1を高
速度で歩進させて時刻を修正する修正信号を発生する修
正信号発生器である。
前記クロック信号発生器2と修正信号発生器3とは、そ
れぞれアンド回路4,5及び共通のオア回路6を介して
電子時計1に接続されている。
れぞれアンド回路4,5及び共通のオア回路6を介して
電子時計1に接続されている。
7は例えばNHKの放送信号の中から時報信号を検出し
てそれに基づいて制御信号を出力するラジオでその出力
端はアンド回路5及び9に接続されている。
てそれに基づいて制御信号を出力するラジオでその出力
端はアンド回路5及び9に接続されている。
なお、NHKで放送される時報信号は毎正時(0分O秒
)の3秒前より3回発せられる440Hzの予告信号と
毎正時より3秒間連続して発せられる880Hzの正時
信号とで構成されているが、本発明における時報信号と
は後者を指すものとする。
)の3秒前より3回発せられる440Hzの予告信号と
毎正時より3秒間連続して発せられる880Hzの正時
信号とで構成されているが、本発明における時報信号と
は後者を指すものとする。
また、図において8は電子時計1に連動する時限装置で
ある。
ある。
この時限装置8はアンド回路4と9及びラジオ1のそれ
ぞれの動作を制(財)する制御信号を発生し、電子時計
1を修正しようとする希望の正時刻、例えば毎時の0分
0秒、になる直前の予め設定された時刻(以下、修正待
機時刻という)、例えば毎時の55分過ぎにアンド回路
4をオフ状態にさせて電子時計1を停止させると同時に
ラジオ7の受信動作を開始させるようにしである。
ぞれの動作を制(財)する制御信号を発生し、電子時計
1を修正しようとする希望の正時刻、例えば毎時の0分
0秒、になる直前の予め設定された時刻(以下、修正待
機時刻という)、例えば毎時の55分過ぎにアンド回路
4をオフ状態にさせて電子時計1を停止させると同時に
ラジオ7の受信動作を開始させるようにしである。
また、前記時限装置8は電子時計1の時刻修正が完了し
た時刻(以下修正完了時刻という)に別の制御信号を発
生し、その制御信号とラジオ7からの制御信号とはアン
ド回路9に同時に入力される。
た時刻(以下修正完了時刻という)に別の制御信号を発
生し、その制御信号とラジオ7からの制御信号とはアン
ド回路9に同時に入力される。
このアンド回路9の出力信号は時限装置8に帰還され、
これにより時限装置8はアンド回路4及びラジオγにそ
れぞれ加えられていた制御信号のレベルを反転させ、ア
ンド回路4をオン状態に復帰させるとともに、ラジオ7
の受信動作を停止させるようにしである。
これにより時限装置8はアンド回路4及びラジオγにそ
れぞれ加えられていた制御信号のレベルを反転させ、ア
ンド回路4をオン状態に復帰させるとともに、ラジオ7
の受信動作を停止させるようにしである。
なお、アンド回路5は前記時報信号に基づいてラジオ7
から出力される制(財)信号によってオン状態になるよ
うにしである。
から出力される制(財)信号によってオン状態になるよ
うにしである。
次に、上記装置の動作を第2図に示すタイムチャートを
用いて説明する。
用いて説明する。
第2図において、イ。口は時限装置8よりアンド回路4
及びラジオ7に加えられる制御信号、ハはクロック信号
発生器2よりアンド回路4に加えられるクロック信号、
ハはアンド回路4によって制倒されたクロック信号であ
る。
及びラジオ7に加えられる制御信号、ハはクロック信号
発生器2よりアンド回路4に加えられるクロック信号、
ハはアンド回路4によって制倒されたクロック信号であ
る。
また、二は修正信号発生器3よりアンド回路5に加えら
れる修正信号、二はアンド回路5によって制御された修
正信号である。
れる修正信号、二はアンド回路5によって制御された修
正信号である。
この修正信号はクロック信号ハの1/n倍(nは任意)
の周期速度を有している。
の周期速度を有している。
さらに、ホはラジオ7で検出された時報信号に基づいて
出力される制御信号、へは電子時計1の時刻修正が完了
したとき時限装置8からアンド回路9に加えられる制御
信号、トは制(財)信号ホとへか同時にアンド回路9に
加えられたときに発生するアンド回路9の出力信号であ
り、時限装置8に帰還させることにより、制御信号イ及
び口のレベルを反転させるようにしである。
出力される制御信号、へは電子時計1の時刻修正が完了
したとき時限装置8からアンド回路9に加えられる制御
信号、トは制(財)信号ホとへか同時にアンド回路9に
加えられたときに発生するアンド回路9の出力信号であ
り、時限装置8に帰還させることにより、制御信号イ及
び口のレベルを反転させるようにしである。
而して、第2図で時間t1〜t2の期間は制脚信号イは
HIGHレベル、制呻信号口はLOWレベルであり、電
子時計1はアンド回路4及びオア回路6を通して加えら
れるクロック信号によって通常に計時動作し、また、ラ
ジオ7は不動作状態を保持する。
HIGHレベル、制呻信号口はLOWレベルであり、電
子時計1はアンド回路4及びオア回路6を通して加えら
れるクロック信号によって通常に計時動作し、また、ラ
ジオ7は不動作状態を保持する。
電子時計1が修正待機時刻t2を指示すると制両信号イ
20は共に反転する。
20は共に反転する。
このためアンド回路4がオフ状態となり、電子時計1は
時刻t2を指示した状態で停止し、ラジオ7は放送信号
の受信動作を開始する。
時刻t2を指示した状態で停止し、ラジオ7は放送信号
の受信動作を開始する。
やがて、時刻t3においてラジオγが放送信号中から時
報信号を検出して、これに基づく制御信号ホを出力する
と、アンド回路5はオン状態となり、電子時計1にアン
ド回路5及びオア回路6を通して修正信号二が加えられ
、電子時計1は通常のn倍の速度で歩進される。
報信号を検出して、これに基づく制御信号ホを出力する
と、アンド回路5はオン状態となり、電子時計1にアン
ド回路5及びオア回路6を通して修正信号二が加えられ
、電子時計1は通常のn倍の速度で歩進される。
そして、電子時計1の時刻修正が時刻t4において完了
すると、アンド回路9には時限装置8からの制御信号へ
とラジオ7からの制御信号ホが同時に加えられアンド回
路9の出力信号トが時限装置8に帰還されるので、制御
信号イ及び口のレベルは反転する。
すると、アンド回路9には時限装置8からの制御信号へ
とラジオ7からの制御信号ホが同時に加えられアンド回
路9の出力信号トが時限装置8に帰還されるので、制御
信号イ及び口のレベルは反転する。
したがって、時刻t4において時限装置8は最初の状態
に復帰し、アンド回路4をオン状態にして電子時計1の
動作を再開させるとともにラジオ7の受信動作を停止さ
せる。
に復帰し、アンド回路4をオン状態にして電子時計1の
動作を再開させるとともにラジオ7の受信動作を停止さ
せる。
かくして電子時計1の時刻修正動作が完了する。
なお、上記動作において、ラジオ7によって時報信号が
受信される時刻、すなわち正時刻t3と、電子時計1の
時刻修正が完了する時刻t4との間に若干のタイムラグ
があるけれども、この遅れはミリセコンドオーダーであ
ることと、修正は毎時性なわれることとにより実用上は
全く問題とならなG)。
受信される時刻、すなわち正時刻t3と、電子時計1の
時刻修正が完了する時刻t4との間に若干のタイムラグ
があるけれども、この遅れはミリセコンドオーダーであ
ることと、修正は毎時性なわれることとにより実用上は
全く問題とならなG)。
本発明によれば、以上に述べたように、電子時計の時刻
修正を自動的に、かつ極めて高い精度で行うことができ
る利点がある。
修正を自動的に、かつ極めて高い精度で行うことができ
る利点がある。
第1図は本発明に係る電子時計の時刻修正装置の回路図
、第2図は同装置の各部の動作を説明するためのタイム
チャートである。 1・・・・・・電子時計、2・・・・・・クロック信号
発生器、3・・・・・・修正信号発生器、4,5,9・
・・・・・アンド回路、6・・・・・・オア回路、7・
・・・・・ラジオ、8・・・・・・時限装置。
、第2図は同装置の各部の動作を説明するためのタイム
チャートである。 1・・・・・・電子時計、2・・・・・・クロック信号
発生器、3・・・・・・修正信号発生器、4,5,9・
・・・・・アンド回路、6・・・・・・オア回路、7・
・・・・・ラジオ、8・・・・・・時限装置。
Claims (1)
- 1 電子時計1を1秒毎に歩進させるクロック信号を発
生するクロック信号発生器2と、電子時計1を高速で歩
進させる修正信号を発生する修正信号発生器3とを、そ
れぞれアンド回路4,5及び共通のオア回路6を介して
電子時計1に接続するとともに、該電子時計1に時限装
置8を接続して同時限装置8の出力端を前記アンド回路
4及びラジオ7並にアンド回路9に接続したうえ、前記
ラジオ7の出力端を前記アンド回路5及びアンド回路9
に接続しておき、電子時計1が修正待機時刻t2に達し
たら前記時限装置8から出力される異ったレベルの制御
信号によりアンド回路4をオフ状態にして電子時計1の
動作を停止させるとともにラジオ7の受信動作を開始さ
せ、次いで正時刻t3に達したら時報信号受信に基づい
てラジオ1から出力される制御信号ζこよりアンド回路
5をオン状態にして修正信号発生器3の修正信号により
電子時計1の時刻を修正し、修正完了時刻t4に達した
ら時限装置8の制御信号とラジオ7の制(財)信号とを
同時にアンド回路9に入力させたうえ同アンド回路9の
出力信号を時限装置8に帰還させて、前記アンド回路4
及びラジオ7に送られていた制御信号のレベルを反転さ
せアンド回路4をオン状態にして電子時計1の動作を再
開させるとともにラジオγの受信動作を停止させるよう
に構成したことを特徴とする電子時計の時刻修正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51059632A JPS591991B2 (ja) | 1976-05-25 | 1976-05-25 | 電子時計の時刻修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51059632A JPS591991B2 (ja) | 1976-05-25 | 1976-05-25 | 電子時計の時刻修正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52143073A JPS52143073A (en) | 1977-11-29 |
JPS591991B2 true JPS591991B2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=13118790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51059632A Expired JPS591991B2 (ja) | 1976-05-25 | 1976-05-25 | 電子時計の時刻修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591991B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7980324B2 (en) | 2006-02-03 | 2011-07-19 | Black & Decker Inc. | Housing and gearbox for drill or driver |
-
1976
- 1976-05-25 JP JP51059632A patent/JPS591991B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52143073A (en) | 1977-11-29 |
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