JPS5919634B2 - ランプ電圧制御回路 - Google Patents

ランプ電圧制御回路

Info

Publication number
JPS5919634B2
JPS5919634B2 JP54129302A JP12930279A JPS5919634B2 JP S5919634 B2 JPS5919634 B2 JP S5919634B2 JP 54129302 A JP54129302 A JP 54129302A JP 12930279 A JP12930279 A JP 12930279A JP S5919634 B2 JPS5919634 B2 JP S5919634B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
signal
lamp
pulse signal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54129302A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5652893A (en
Inventor
常男 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP54129302A priority Critical patent/JPS5919634B2/ja
Publication of JPS5652893A publication Critical patent/JPS5652893A/ja
Publication of JPS5919634B2 publication Critical patent/JPS5919634B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Conversion In General (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機のたとえば露光ランプのために用いるラ
ンプ電圧制御回路に関するものであり、その目的とする
ところは交流電源電圧の変動があつてもランプに交流電
圧を安定して供給することができ、かつ使用する交流電
源周波数の変化があつても簡単に切換えることのできる
ランプ電圧制御回路を提供することにある。
第1図は本発明のランプ電圧制御回路の一実施例を示し
ており、図中、入力端子51、52に供給される交流電
圧ACIOOVは二次巻線の中間タップをアースしたト
ランス45の一次巻線に加え、このトランス45の二次
巻線の両端にダイオード31、32を接続して両波整流
し、第1図のa点に第2図aのような両波整流信号を得
る。
そして、この両波整流信号は抵抗33を介してトランジ
スタ35のベースに加える。すると、トランジスタ35
は第2図aの点線の電圧レベル以上でONするのでトラ
ンジスタ35のコレクタには第2図bのようなパルス信
号を得る。このパルス信号は抵抗3Tを介してトランジ
スタ39に加える。このときスイッチ53、54をON
しているとするとトランジスタ35のコレクタは抵抗4
0を介して+Bの直流電圧の入力端子53に接続し、抵
抗42とコンデンサ44の直列接続回路をアースとの間
に接続しているので、コンデンサ44の充放電と抵抗4
2、40によつて第2図cのように上記パルス信号期間
が零電圧となりその後電圧が順次上昇するような鋸歯状
波信号を第1図のC点に得ることができる。この鋸歯状
波信号は電圧コンパレータ(電圧比較器)18の一端子
に加え、その電圧コンパレータ18の十端子に第2図c
のFレベルの電圧を加えるとコンパレータ18には第2
図dのパルス信号を出力する。このパルス信号をコンデ
ンサ20を介すると第2図eの微分信号を得ることにな
り、この微分信号を抵抗21,22で分割してトランジ
スタ23のベースに加えると、トランジスタ23のエミ
ツタはトランジスタ24のベースに接続し、トランジス
タ23と24のコレクタは互に接続しているのでトラン
ジスタ23,24は第2図eの点線以下の信号で0Nし
、トランジスタ23,24のコレクタには第2図fのパ
ルス信号を出力する。このパルス信号はパルストランス
26の一次巻線に加え、パルストランス26の二次巻線
より夕゛イオード27を介してトライアツク28のゲー
トに加え4AC100Vの電源が供給される入力端子5
3,54間にトライアツク28とランプ29を直列に接
続しているので、トライアツク28に第2図fのパルス
信号が加えられると卜゛ライアツク28は導通し、交流
信号が零電圧になるまで導通し、ランプ29には第2図
gの波形が加わることになる。即ち100Vより小さい
(例えば60V)電圧が加わるようにしている。このま
まではトライアツク28の導通角が一定であつて電源電
圧100Vが変化したときを考えるとランプ29に加わ
る電圧が変化する。例えばこのランプ29を複写機等の
露光ランプに使用すると電源電圧が変動すると露光量が
変化し、複写機の紙のコピーした色の濃さが変ることと
なつて不都合である.(ランプに直接AC電源電圧を加
えたときと同じように電圧変化する)。このように電源
電圧が変化してもランプ29に加わる電圧がほとんど変
化しないようにするために、電圧コンパレータ18の十
端子の電圧を電源電圧の変化によつて変化させてトライ
アツク28の導通角を変化し、ランプ29に加わる電圧
を一定にするように動作させている。この説明をすると
、ランプ29の両端に加わる電圧を二次巻線中間タツプ
を+B電源に接続したトランス1の一次巻線に加え、そ
のトランス1の二次巻線の両端にダイオード2,3を接
続して整流し、抵抗4,6と可変抵抗5にかかる電圧を
可変抵抗5の可動片より抵抗8を介してオペアンプ(演
算増幅器)15の一端子に加える。このときコンデンサ
rは交流信号を除去するバイパスコンデンサとして働き
、オペアンプ15の十端子は一定の電圧を抵抗12,1
3で分割して加えているので、アペアンプ15は一端子
に加えた直流信号と十端子の差の電圧を増幅して出力端
子に出力し、電圧コンパレータ18の十端子に供給する
。このとき前記のように電圧コンパレータ18の十端子
に第2図CO)Fレベルの電圧を加えるように可変抵抗
5で調整すると前述の第2図qの電圧がランプ29に加
わることになる。そこでAC電源電圧が100より低下
して90V位になつたとするとランプ29の両端の電圧
が低下しようとする。
するとダイオード2,3で整流した電圧が小さくなり、
オペアンプ15の一端子の電圧は+B電圧の方に変化(
電圧が高くなる)してオペアンプ15の出力電圧は低下
するように動作する。すると電圧コンパレータ18の+
端子の電圧が低下することになり、第2図cのGレベル
の電圧の方向に動くことになり、トライアツク28の導
通角が大きくなり、第2図qのランプ29に加わる交流
信号の流通角が大きくなつて電圧が高くなる方向に動作
する。すなわち、AC電源電圧が低下するとランプ29
に加わる流通角が大きくなるので電圧が高く加わるよう
に働き、AC電源電圧が低下してもほとんどランプ29
の電圧が低下しないようになる。
また逆にAC電源電圧が高くなると今と逆の動作となり
、ダイオード2,3の電流信号が大きくなつてオペアン
プ15の一端子が低くなり、電圧コンパレータ18の十
端子の電圧が高くなつてトライアツク28の導通角が小
さくなり、ランプ29の両端の電圧を低くしようとする
ので、AC電源電圧が高くなつてもランプ29に加わる
電圧はほとんど高くならないように動作する。このとき
の特性を第3図に示す。今までの動作は交流電源周波数
が1つの周波数のときのみについて説明したが、スイツ
チS3,S4を0Nしたときは60Hzで動作されてい
るものとする。
そしてスイツチS3,S4を0Nしたままで動作した場
合について考えると、第4図aは60Hzの交流信号、
bは50Hzの交流信号を示しており、イは1/60秒
で60Hzの周期、口は1/50秒で50Hzの周期を
それぞれ示す。第4図cの実線は前述の60Hzの信号
から作つた鋸歯状波信号、点線はスイツチS3,S4を
0Nしたままの鋸歯状波信号となる。すると50Hzに
なると周期がイから口に長くなるので鋸歯状波信号の波
形がホからへに変つてくることになり、eレベルの電圧
を電圧コンパレータ18の一入力に加えておくとすると
eレベルの電圧と鋸歯状波信号のクロス点でトライアツ
ク28が導通する、60Hzに対しては約60%の流通
角ハがあつたとすると、50Hzのときは60%よりも
大きな流通角二となり、ランプ29に加わる交流波形の
幅が大きくなつて電圧が大きくなる。即ち60Hzと5
0Hzで使用するときのランプ29の電圧が異るので不
都合がでる。そのためにスイツチS3,S4を0FFに
すると抵抗41が40に直列に入り、抵抗43が42に
直列に入るようにしている。つまり、この直列の値をの
値に全抵抗値の値を大きくしている。
したがつて、50HzになつたときスイツチS3,S4
を0FFにすると、第4図dの点線へから実線卜のよう
になり鋸歯状波信号の電圧が少し低くなり流通角卜とな
つてトライアツク28の流通角が60Hzの半周期に対
する流通角の比率(例えば60%)と50Hzの半周期
に対する流通角の比率(例えば60%)と同じとなつて
ランプ29に加わる交流波形の流通角が同じとなり、交
流電圧も同一となる。即ち60Hzと50Hzの切換を
スイツチS3,S4で行うことによつて、ランプ29に
加わる電圧を一定にすることができる。第1図ではスイ
ツチS3,S4で抵抗41,43を0N−0FFするよ
うにしているが、第5図に示すように60Hzのときは
スイツチS5を0FFとしてコンデンサ56を0FFの
状態とし、50HzになるとスイツチS5を0Nにしコ
ンデンサ44に並列にコンデンサ56を接続することに
よつて時定数を大きくしてもよ八このときのコンデンサ
56の値は50Hzのときはの値とする。
すると前述と同じような鋸歯状波信号を発生し、ランプ
29に加わる電圧を50Hzと60Hzのとき同じよう
にスイツチS,を切換えればよいことになる。次にスイ
ツチS2を0Nするとオペアンプ15の十端子の電圧が
低下する。
するとオペアンプ15の出力電圧が低下して第2図CO
)Eレベルの電圧となり、電圧コンパレータ18の十端
子がEレベルの電圧となり、電圧コンパレータ18の出
力には第2図hの電圧を出力し、コンデンサ20の出力
には第2図1の信号を出力し、トランジスタ23,24
のコレクタには第2図jの信号を出力し、ランプ29の
両端には第2図kの電圧を加えることとなる。即ちラン
プ29を暗くすることになる。スイツチS2を0N−0
FFすることによつてランプ29の明暗を切換えること
ができる。ランプ29が暗いときでも前述と同様にAC
電信電圧が変動して例えば(約35V)位でほとんど変
化しないように動作する。これはオペアンプ15の十端
子のみを変化させ、一端子はそのままにしてあるためで
ある。またランプ29を消すときはスイツチS,を0N
してトランジスタ11のベースに抵抗4rを介して正電
圧が加わるようにする。
すると、トランジスタ11は0Nし、オペアンプ15の
一端子がダイオード10、抵抗9,8を介して負にバイ
ヤスされ、オペアンプ15の出力と電圧コンパレータ1
8の十端子を正にバイヤスして第2図CO)Hレベルの
電圧になり、トライアツク28にパルス信号が加わらな
いのでランプ29は点灯しない。また電圧コンパレータ
18の出力をダイオード19を介してトランジスタ11
で負にバイヤスするのでパルス信号が出ないように2重
の動作をさせている。スイツチS,を0FFにするとも
とにもどり、ランプ29が0Nとなる。このときオペア
ンプ15の一端子と出力の間に抵抗17とコンデンサ1
6を接続しているが、この抵抗17は直流帰還抵抗で利
得調整用であり、コンデンサ16は交流信号の負帰還を
させて交流信号を除去する役目を有するとともに時定数
用のコンデンサとして働く。また抵抗42,43は鋸歯
状波の下の部分に凹部波形を作るためで、電圧コンパレ
ータ18の入力信号が低すぎると動作しなくなるのを防
ぐために用いている。また整流用にトランス1,45の
二次巻線の中間タツプを用いて二次巻線の両端にダイオ
ード2,3,31,32を設けて説明したが、これは二
次巻線の中間タツプのないものを用いダイオードをブリ
ツジ形にしてブリツジ整流しても同じように動作するこ
とは言うまでもない。以上説明したように本発明によれ
ばランプに供給する電圧を安定に供給すると共に電源周
波数の異るところで使用する場合にも簡単に切換えるの
みで使用できる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランプ電圧制御回路の一実施例を示す
電気的結線図、第2、第3及び第4図はその動作説明図
、第5図は本発明のランプ電圧制御回路の他の実施例を
示す要部回路結線図である。 1,45・・・・・・トランス、2,3,10,19,
31,32,21・・・・・・ダイオード、15・・・
・・・オペアンプ、18・・・・・・電圧コンパレータ
、11,23,24,35,39・・・・・・トランジ
スタ、26・・・・・・パルストランス、28・・・・
・・トライアツク、29・・・・・・ランプ、Sl,S
2,S3,S4・・・・・・スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源信号からその交流電源信号周波数の2倍の
    周期のパルス信号を作り、このパルス信号によつてコン
    デンサに直列に抵抗を接続した充放電回路を用いた鋸歯
    状波発生回路を制御することにより、上記パルス信号の
    発生期間のみ上記鋸歯状波発生回路からの鋸歯状波信号
    を零電圧とし、その後順次電圧が高くなるような基準信
    号を発生する基準信号発生手段と、この基準信号発生手
    段を構成する充放電回路の時定数を切換えるための切換
    手段と、上記基準信号発生手段からの基準信号を一方の
    入力に加え、他方の入力に第1の所定電圧を加える電圧
    コンパレータと、この電圧コンパレータの出力信号を微
    分し、この微分した出力信号でパルス信号を発生するパ
    ルス信号発生器と、このパルス信号発生器からのパルス
    信号をゲートに加えて導通角が制御されるトライアツク
    と、このトライアツクと直列に接続されて上記交流電源
    間に接続されたランプと、このランプの両端から取り出
    した交流信号を整流して一方の入力に加え、他方の入力
    を第2の所定電圧に設定し、かつ信号電圧を上記電圧コ
    ンパレータの他方の入力の第1の所定電圧として用いる
    オペアンプを備えており、交流電源周波数が異つた交流
    電源を使用するとき前記切換手段にて上記充放電回路の
    時定数を切換えることを特徴とするランプ電圧制御回路
JP54129302A 1979-10-05 1979-10-05 ランプ電圧制御回路 Expired JPS5919634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54129302A JPS5919634B2 (ja) 1979-10-05 1979-10-05 ランプ電圧制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54129302A JPS5919634B2 (ja) 1979-10-05 1979-10-05 ランプ電圧制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5652893A JPS5652893A (en) 1981-05-12
JPS5919634B2 true JPS5919634B2 (ja) 1984-05-08

Family

ID=15006202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54129302A Expired JPS5919634B2 (ja) 1979-10-05 1979-10-05 ランプ電圧制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5919634B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61110993A (ja) * 1984-11-05 1986-05-29 三菱電機株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5652893A (en) 1981-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0180633B1 (ko) 역률 보정 회로를 갖는 무정전 전원 시스템
US5172034A (en) Wide range dimmable fluorescent lamp ballast system
US2959726A (en) Semiconductor apparatus
JPH04211813A (ja) 改善された力率補正を有する電源
JPH03503592A (ja) フィードフォワード及びフィードバックの制御機能を備えたdc/dcコンバータ
US4668906A (en) Switched resistor regulator
JPS59896A (ja) 低電圧白熱電球用給電装置
GB2228152A (en) Power supply apparatus
US4128867A (en) Power supply regulation using switching transistors
US4233558A (en) Regulated dual DC power supply
US4523265A (en) Process and device for eliminating the disturbances related to the fluctuations of the load in chopped power supplies
EP0057083B1 (en) Power converter
US4219761A (en) Incandescent lamp dimmer providing control voltage IES square law compliance correction
JPS5919634B2 (ja) ランプ電圧制御回路
JPS5919635B2 (ja) ランプ電圧制御回路
KR830000203B1 (ko) 조정된 편향회로
GB2125994A (en) A c power control system
JP2942272B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPH02294269A (ja) 電源装置
JPH0537290Y2 (ja)
JPS60250599A (ja) フリツカ−フリ−型放電灯点灯装置
KR100316100B1 (ko) 출력전압이 가변되는 전원공급장치
JPS6111436B2 (ja)
KR930005475Y1 (ko) 콘트롤 전압을 이용한 출력제어회로
CN115460737A (zh) 一种大功率调光器