JPS59196276A - デ−ジ−ホイ−ルプリンタの印字ハンマ駆動装置 - Google Patents
デ−ジ−ホイ−ルプリンタの印字ハンマ駆動装置Info
- Publication number
- JPS59196276A JPS59196276A JP7118583A JP7118583A JPS59196276A JP S59196276 A JPS59196276 A JP S59196276A JP 7118583 A JP7118583 A JP 7118583A JP 7118583 A JP7118583 A JP 7118583A JP S59196276 A JPS59196276 A JP S59196276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- daisy
- wheel
- daisy wheel
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/26—Means for operating hammers to effect impression
- B41J9/38—Electromagnetic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、デージ−ホイールプリンタの印字ハンマ駆
動装置に関するものである。
動装置に関するものである。
発明の技術的背景及びその問題点
従来のデージ−ホイールの印字ノ・ンマ駆動装置として
、電磁石にアマチュアを吸引し、このアマチュアと一体
的に動作するノ為ンマレノく−によジノ1ンマを叩打す
るものが存するが、電磁石のコアをこアマチュアを吸引
させるために衝撃力が5〜6kgにも及び騒音は65d
B以上に達する欠点がある。また構造も複雑化する。
、電磁石にアマチュアを吸引し、このアマチュアと一体
的に動作するノ為ンマレノく−によジノ1ンマを叩打す
るものが存するが、電磁石のコアをこアマチュアを吸引
させるために衝撃力が5〜6kgにも及び騒音は65d
B以上に達する欠点がある。また構造も複雑化する。
発明の目的
この発明は上述のような点に鑑みなされたもので、構造
を簡略化し騒音を低減し、さらに、活字ンマ駆動装置を
うろことを目的とするものである。
を簡略化し騒音を低減し、さらに、活字ンマ駆動装置を
うろことを目的とするものである。
発明の概要
この発明は、圧電素子のベンディング作用にょシ直接デ
ージ−ホイールの活字部を叩打し、これによシ、ハンマ
や電磁石等を省略して構造をきわめて簡略化することが
でき、また、圧電素子そのものの動きはベンディグ運動
であるため騒音を小さくすることができ、さらに、圧電
素子は片持状態でベンディングするが、長さを設定する
ことにより自らのベンディグ量と活字部のストロークと
を大きくすることができ、さらに、圧電素子の幅を設定
することによシ印字に必要な力を大きくすることができ
、しかも、圧電素子の長さをデージ−ホイールの直径に
近づけその中心部にモータの回転軸を通し、したがって
、圧電素子をデージ−ホイールの背面に位置させてコン
パクトに組立てウルように構成したものである。
ージ−ホイールの活字部を叩打し、これによシ、ハンマ
や電磁石等を省略して構造をきわめて簡略化することが
でき、また、圧電素子そのものの動きはベンディグ運動
であるため騒音を小さくすることができ、さらに、圧電
素子は片持状態でベンディングするが、長さを設定する
ことにより自らのベンディグ量と活字部のストロークと
を大きくすることができ、さらに、圧電素子の幅を設定
することによシ印字に必要な力を大きくすることができ
、しかも、圧電素子の長さをデージ−ホイールの直径に
近づけその中心部にモータの回転軸を通し、したがって
、圧電素子をデージ−ホイールの背面に位置させてコン
パクトに組立てウルように構成したものである。
発明の実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基いて説明
する。(1)はモータである。このモータ(1)はキャ
リア(図示せず)に保持さIzつつプラテン(2)に沿
って移動するもので、その回転軸(3)には外周に多数
の活字部(4)がスポーク(5)に保持されつつ配列さ
れたデージ−ホイール(6)が連結されている。
する。(1)はモータである。このモータ(1)はキャ
リア(図示せず)に保持さIzつつプラテン(2)に沿
って移動するもので、その回転軸(3)には外周に多数
の活字部(4)がスポーク(5)に保持されつつ配列さ
れたデージ−ホイール(6)が連結されている。
モータ(1)の下部には横幅の広いフレーム(力が固定
されている。
されている。
しかして、上下方向の長さがデージ−ホイール(6)の
直径よシ略大きい板状で梯形の圧電素子(8)が設けら
れている。この圧電素子(8)は、たとえばポリ弗化ビ
ニリデン等の延伸自発分極性の可撓性を有するシート材
の両面に薄膜の電極を蒸着したものである。そして、圧
電素子(8)の幅広側の一端は7し・−ム(7)に片持
状態で取伺けられ、幅狭側の他端にはデージ−ホイール
(6)の活字部(4)の裏側に対向して叩打部(9)が
固定的に設けられている。さらに、圧電素子(8)の中
心部には長軸がフレーム(7)側から叩打m(9)側に
向かう楕円形の孔(ICjが形成され、この孔αO)に
回転軸(3)が通されている。
直径よシ略大きい板状で梯形の圧電素子(8)が設けら
れている。この圧電素子(8)は、たとえばポリ弗化ビ
ニリデン等の延伸自発分極性の可撓性を有するシート材
の両面に薄膜の電極を蒸着したものである。そして、圧
電素子(8)の幅広側の一端は7し・−ム(7)に片持
状態で取伺けられ、幅狭側の他端にはデージ−ホイール
(6)の活字部(4)の裏側に対向して叩打部(9)が
固定的に設けられている。さらに、圧電素子(8)の中
心部には長軸がフレーム(7)側から叩打m(9)側に
向かう楕円形の孔(ICjが形成され、この孔αO)に
回転軸(3)が通されている。
このような構成において、圧電素子(8)lこ電圧を印
加すると圧電素子(8)はベンディング運動をして叩打
部(9)をもって活字部(4)をプラテン(2)に衝突
させる。これにより印字が行なわれる。プラテン(2)
に衝突させる活字部(4)を選択するためにはモータ(
1)を回転し所望の活字部(4)が叩打# <9)と対
向するまでデージ−ホイール(6)を回転させる。
加すると圧電素子(8)はベンディング運動をして叩打
部(9)をもって活字部(4)をプラテン(2)に衝突
させる。これにより印字が行なわれる。プラテン(2)
に衝突させる活字部(4)を選択するためにはモータ(
1)を回転し所望の活字部(4)が叩打# <9)と対
向するまでデージ−ホイール(6)を回転させる。
このように、圧電素子(8)のベンディング運動により
デージ−ホイール(6)をプラテン(2)に衝突させる
。したがって、ハンマや電磁石を省略して構造をきわめ
て簡略化することができる。また、圧電素子(8)その
ものの動きはベンディング運動であるので騒音も小さい
。さらに、圧電素子(8)は片持状態でベンディングす
るので長さを大きくすることによシ曲げ偏位量ξを大き
くすることができる。
デージ−ホイール(6)をプラテン(2)に衝突させる
。したがって、ハンマや電磁石を省略して構造をきわめ
て簡略化することができる。また、圧電素子(8)その
ものの動きはベンディング運動であるので騒音も小さい
。さらに、圧電素子(8)は片持状態でベンディングす
るので長さを大きくすることによシ曲げ偏位量ξを大き
くすることができる。
また、圧電素子(8)の幅を大きくすることによシ叩打
部(9)から活字部(4)に作用する力Fを犬さくする
ことができる。
部(9)から活字部(4)に作用する力Fを犬さくする
ことができる。
すなわち、圧電素子(8)のベンディング方向の長さを
11幅をB1厚さをズ、圧電定数を’31、印加電圧を
■とすれば、 である。実際の装置として実施する上では、ξとFとの
値を大きくしたい。上式によシlと差とは相反する関係
にあるが、lk大きくすることによυξを大きくし、B
を広げることによυFを大きくすることができる。また
、Bは固定側において広くし叩打部(9)側において狭
くしたので、圧電素子(8)の曲げ応力は全体的に均一
化さ几繰返しのベンディングにも耐久寿命も長い。さら
に、孔00)は楕円であるので圧゛亀素子(8)がベン
ディングしても回転軸(3)に干渉することがなく、幅
Bが孔00)のために減少する度合いも少ない。ただし
、実施をする上で、第5図に示すように必要に応じて圧
電素子(8)の中央部に大きな切欠状の孔(11)を形
成して回転軸(3)との干渉を避けるようにしてもよい
。さらに、圧電素子(8)から突出する叩打部(9)は
幅が狭いので復帰時に回転してくる後続の活字部(4)
に干渉してスポーク(5)を変形させることはない。
11幅をB1厚さをズ、圧電定数を’31、印加電圧を
■とすれば、 である。実際の装置として実施する上では、ξとFとの
値を大きくしたい。上式によシlと差とは相反する関係
にあるが、lk大きくすることによυξを大きくし、B
を広げることによυFを大きくすることができる。また
、Bは固定側において広くし叩打部(9)側において狭
くしたので、圧電素子(8)の曲げ応力は全体的に均一
化さ几繰返しのベンディングにも耐久寿命も長い。さら
に、孔00)は楕円であるので圧゛亀素子(8)がベン
ディングしても回転軸(3)に干渉することがなく、幅
Bが孔00)のために減少する度合いも少ない。ただし
、実施をする上で、第5図に示すように必要に応じて圧
電素子(8)の中央部に大きな切欠状の孔(11)を形
成して回転軸(3)との干渉を避けるようにしてもよい
。さらに、圧電素子(8)から突出する叩打部(9)は
幅が狭いので復帰時に回転してくる後続の活字部(4)
に干渉してスポーク(5)を変形させることはない。
さらに、圧電素子(8)はデージ−ホイール(6)の直
径よシ略大きい長さを有しているが、中央部に回転軸(
3)を通す孔α0)が形成されているのでデージ−ホイ
ール(6)の背面に重ねて配列することができ、したが
って、圧電素子(8)を長くして曲げ偏位量を大きくし
てもコンパクトに組立てることができる。
径よシ略大きい長さを有しているが、中央部に回転軸(
3)を通す孔α0)が形成されているのでデージ−ホイ
ール(6)の背面に重ねて配列することができ、したが
って、圧電素子(8)を長くして曲げ偏位量を大きくし
てもコンパクトに組立てることができる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、ハンマや電磁石
を省略してデージ−ホイールを屈撓させることによシ駆
動源の構造をきわめて簡略化するとともに騒音を小さく
することができ、さらに、圧電素子のベンディング方向
の長さと幅寸法とを必要に応じて適宜設定することによ
シベンデイング量と印字に必要な力とを自由に決めるこ
とができ、さらに、圧電素子の中央にモータの回転軸を
通す孔を形成することにより、圧電素子の長さや幅を大
きくしてもデージ−ホイールの背面のスペースにコンパ
クトに組立てることができる等の効果を有するものであ
る。
を省略してデージ−ホイールを屈撓させることによシ駆
動源の構造をきわめて簡略化するとともに騒音を小さく
することができ、さらに、圧電素子のベンディング方向
の長さと幅寸法とを必要に応じて適宜設定することによ
シベンデイング量と印字に必要な力とを自由に決めるこ
とができ、さらに、圧電素子の中央にモータの回転軸を
通す孔を形成することにより、圧電素子の長さや幅を大
きくしてもデージ−ホイールの背面のスペースにコンパ
クトに組立てることができる等の効果を有するものであ
る。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図は一部を切欠した正面図、第3図は斜視図、
第4図は圧電素子のフレームへの取付状態を示す分解斜
視図、第5図は圧電素子の変形例を示す斜視図である。 1 モータ、3 回転軸、4 活字部、6 デージ−ホ
イール、8 圧電素子、9 叩打部、10゜11・孔 出 願 人 束xi気株式会社 −jJ国
図、第2図は一部を切欠した正面図、第3図は斜視図、
第4図は圧電素子のフレームへの取付状態を示す分解斜
視図、第5図は圧電素子の変形例を示す斜視図である。 1 モータ、3 回転軸、4 活字部、6 デージ−ホ
イール、8 圧電素子、9 叩打部、10゜11・孔 出 願 人 束xi気株式会社 −jJ国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 外周に多数の活字部が配列されたデージ−ホイール
をモータの回転軸に連結し、通電することによシペンデ
ィング運動する板状の圧電素子の一端を前記活字部の裏
面に対向させ他端を片持状態に固定したことを特徴とす
るデージ−ホイールプリンタの印字ハンマ駆動装置。 2 圧電素子をその固定側の辺の幅を大きくし自由端側
の辺の幅を小さくして梯形に定めたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のデージ−ホイールプリンタの
印字ハンマ駆動装置。 3 圧電素子の自由端側に活字部の裏面に対向する叩打
Sを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載のデージ−ホイールプリンタの印字ハンマ駆
動装置。 4 外周に多数の活字部が、配列されたデージ−ホイー
ルをモータの回転軸に連結し、前記回転軸を通す孔が中
心部に形成されるとともに前記デージ−ホイールの直径
に近い長さを有して通電することによりベンディング運
動する板状の圧電素子を設け、この圧電素子の一端を前
記活字部の裏面5 圧電素子に形成する孔をベンディン
グ方向に沿って長くなる楕円形に定めたことを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載のデージ−ホイールプリン
タの印字ノ・ンマ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7118583A JPS59196276A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | デ−ジ−ホイ−ルプリンタの印字ハンマ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7118583A JPS59196276A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | デ−ジ−ホイ−ルプリンタの印字ハンマ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196276A true JPS59196276A (ja) | 1984-11-07 |
Family
ID=13453339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7118583A Pending JPS59196276A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | デ−ジ−ホイ−ルプリンタの印字ハンマ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196276A (ja) |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP7118583A patent/JPS59196276A/ja active Pending
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