JPS59195610A - 融着光フアイバ - Google Patents

融着光フアイバ

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Publication number
JPS59195610A
JPS59195610A JP7054583A JP7054583A JPS59195610A JP S59195610 A JPS59195610 A JP S59195610A JP 7054583 A JP7054583 A JP 7054583A JP 7054583 A JP7054583 A JP 7054583A JP S59195610 A JPS59195610 A JP S59195610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cores
joined
hollow pipe
optical fiber
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7054583A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Karaki
幸一 唐木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP7054583A priority Critical patent/JPS59195610A/ja
Publication of JPS59195610A publication Critical patent/JPS59195610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2558Reinforcement of splice joint

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は融着光ファイバに係シ、特に融着法によって接
合された光ファイバの接合部に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
近年、臨床医学の分野においてはレーザが広く応用され
、例えばYAGレーザ等の高出力レーデを用いたレーザ
メスや止血凝固装置等が実用化されている。このような
高出力レーザを用いたレーザ装置は、一般にレーザ光源
から出射されたレーデビームを光ファイバによって所望
の照射位置に導くようにしている。
ところで、このよりなレーザ装置における光ファイバの
端部構造は通常その使用目的、装置構成に応じて単なる
ストレート形のみならず、種々の構造を有するものが使
用されている。たとえば高出力のレーデビームを効率よ
く安全に入射させるために入射端を円錐形状にしたもの
や、出射レーザの拡がシ角を小さくするために円錐状に
絞シ込んだもの、またその逆に拡がシ角を大きくするた
めに出射端を球状にしたものなどがある。このような端
部構造を有する光ファイバを製造する場合は、通常製造
コストを抑えるために製造コストの高い端部と製造コス
トの低いストレート部とを別々に製作し、これらファイ
バのコア端部をアーク放電あるいはレーデ等によって加
熱融解して接合させるといういわゆる融着法が一般に用
いられている。しかるに、このように融着法によって形
成された融着光ファイバの接合部は一体成形された光フ
ァイバに比べて機械的強度が弱いという性質をもってい
るので、接合部を補強する必要がある。
第1図は従来の融着光ファイバの接合部を示す断面図で
、第2図は第1図のI−1線断面図である。第1図及び
第2図に示すように従来の融着光ファイバの接合部は、
アーク放電あるいはレーザ等によって融着接合された光
ファイバJ O、10’のコア11 、 I Z’の外
表面をクラッド12 、12’と同−若しくは類似の材
質、即ちコア11 、11’よシ屈折率が低くく光に対
して透明な充填剤14で被覆し、この充填剤14の外表
面を熱収縮チー−ブ等の柔軟性部材からなる保護チュー
ブ15で保護していた。そして、さらにこの保護チュー
ブ15の上に接合部を補強する目的でステンレスパイプ
等のM 強材16が載置され、この補強剤16を固定チ
ューブ17あるいは接着剤等で固定した構造となってい
た。
〔背景技術の問題点〕
ところが、上記の如き構造の接合部を有する従来の融着
光ファイバには次のような問題があった。すなわち、一
般に融着接合されたコア11 、11’の接合点近傍は
熱歪による屈折率の不均一が存在し、屈折率のゆらぎに
よる光のもれ損失が生じている。この光のもれ損失は充
填剤14が光に対して透明なので、保護チューブ15に
吸収される。保護チューブ15は上述したように柔軟性
部材から形成されているので耐熱性に乏しく、時として
可燃性の場合もある〇また、充填剤14も例えばコア1
1よシ屈折率の低いシリコーン樹脂等が用いられている
ので、さほどの耐熱性はない。従って、保護チューブ1
5がもれ光を吸収して発熱すると充填剤14も発熱し、
ついには接合部全体が発熱して破壊されてしまうという
おそれがあった。このことは、このような融着光ファイ
バを医療用の高出力レーザ伝送媒体として用いた場合に
ただ単に伝送能力が失われるという以上に極めて危険な
ものである。
また、従来の融着光ファイバを製造する場合は第2図に
示す如くコア11 、11’の中心が保護チューブ15
の中心にくるようにしなければならないので、高度の熟
R’Fc要し、歩溜シが悪かった。
さらに、従来においては接合部全体の外径がもともとの
光ファイバに比べて相浩大きいものとなるので、医療用
ファイバプローブとして用いる場合、グローブ全体が大
径のものとなシ、内視鏡への適用には不向きであった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に基づいてなされたものであシ、簡
単な構成で医療用の高出力レーザ伝送用として好適な融
着光ファイバを提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、融着接合された
コアの接合点近傍を耐熱性の中空パイプ内に保持し、上
記接合点近傍のコアの外表面を気体層で被包したことを
特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第3図は本発明の一実施例である融着光ファイバの接合
部を示す断面図で、第4図は第3図の■−■線断面図で
ある。なお、図中第1図ないし第2図と同一部分には同
一符号が付されている。本発明の融着光ファイバは、第
3図及び第4図に示すようにその接合部が耐熱性の中空
ノ4イブ21内に収納され、接合点近傍のコア11の外
表面は気体層である空気層22に被包されている。上記
中空パイプ21は例えばステンレスあるいはガラス等、
耐熱性および機械的強度が充分にある材料から形成され
ている。また、この中空パイプ21の両端部は熱収縮チ
ューブ等からなる固定チューブ24あるいは接着剤等に
よって2次被覆J 3 、13’の部分に固着したスペ
ーサチューブ23の外表面と密着しておル、上記ノJ?
イf21内は密閉状態となっている。
次に上記の如き構造の接合部を有する融着光ファイバを
製作する場合について説明する。先ず、別々に製作され
た2本の光ファイバ10゜10′の端部における2次被
覆J 3 、13’およびクラッドJ 2 、12’を
はぎ取シ、コア11゜11′ヲ露出させる。次に、露出
されたコア11゜11′の端面を融着法によって加熱融
着させ、光ファイバ1θ+ 10’に接合させる。次に
、2次被覆13 、13’の部分に予め固着されたスベ
ーサチー−グ23の外径よシわずかに大きい内径の中空
ノ4イノ21を接合部に挿入し、固定チューブ24ある
いは接着剤等によってその両端部の内面をスペーサチュ
ーブ23の外表面と密着させて固定する。なお、その際
、コア11゜11′が中空パイプ21の内面と接触しな
いよう元ファイバ10 、 J O’に若干の張力をか
けながら中空パイプ21を固定する。
このように本実施例によれば、融着接合されたコア11
 、 l 1’の外表面は空気層22で被包され、この
空気層22がクラッドとして働きをする。すなわち、空
気の屈折率は11ぼ1であシこれは他のどんな物質よシ
も屈折率が小さく、コア2 J 、 11’と空気層2
2の境界面における臨角角は最小となる。したがって、
接合部における融着光ファイ・々の開口数は他の部分と
比べて増大するので、屈折率のゆらぎ等で生じた散乱光
も外へもれにくい。また、空気は周知のように光に対し
て透明で耐熱性に優れているので、わずかなもれ損失が
あったとしても発熱による接合部の破壊を防止できる。
さらに、本実施例によれば中空ノやイア”21が補強材
としての役割を果しているので、接合部全体を細形の円
柱状に仕上げることができ、組立ても簡単なので高度の
熟練を必要としない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、融着接
合されたコアの接合点近傍を耐熱性の中空・母イブ内に
収納し、上記接合点近傍におけるコアの外表面を気体層
で被包したので、簡単な構成で医療用の高出力レーザ伝
送媒体として好適な融着光ファイバを提供できるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の融着光7アイパの接合部を示す断面図、
第2図は第1図の1−1線断面図、第3図は本発明の一
実施例である融着光ファイバの断面図、第4図は第3図
の■−■線断面図である。 10 、10’・・・光ファイバ、11 、11’・・
・コア、12 、12’・・・クラッド、13.13’
・・・2次被覆、21・・・中空パイプ、22・・・空
気層、23・・・スペーサチューブ、24・・・固定チ
ューブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 融着接合されたコアの接合点近傍を耐熱性の中空i?イ
    ブ内に保持し、上記接合点近傍におけるコアの外表面を
    気体層で被包したことを特徴とする融着光ファイバ。
JP7054583A 1983-04-21 1983-04-21 融着光フアイバ Pending JPS59195610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7054583A JPS59195610A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 融着光フアイバ

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JP7054583A JPS59195610A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 融着光フアイバ

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JPS59195610A true JPS59195610A (ja) 1984-11-06

Family

ID=13434591

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JP7054583A Pending JPS59195610A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 融着光フアイバ

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JP (1) JPS59195610A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01154107A (ja) * 1987-12-11 1989-06-16 Nippon Steel Corp 光ファイバ入り金属管の接続方法
JPH0493904A (ja) * 1990-08-06 1992-03-26 Hitachi Cable Ltd 金属管被覆光ファイバの接続部及びその接続方法
EP1884812A1 (de) * 2006-08-01 2008-02-06 SETOLITE Lichttechnik GmbH Kabelverbindungseinrichtung

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01154107A (ja) * 1987-12-11 1989-06-16 Nippon Steel Corp 光ファイバ入り金属管の接続方法
JPH0493904A (ja) * 1990-08-06 1992-03-26 Hitachi Cable Ltd 金属管被覆光ファイバの接続部及びその接続方法
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