JPS59195402A - 強化プラスチツクを用いた軽量ホイ−ル - Google Patents
強化プラスチツクを用いた軽量ホイ−ルInfo
- Publication number
- JPS59195402A JPS59195402A JP7026183A JP7026183A JPS59195402A JP S59195402 A JPS59195402 A JP S59195402A JP 7026183 A JP7026183 A JP 7026183A JP 7026183 A JP7026183 A JP 7026183A JP S59195402 A JPS59195402 A JP S59195402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- rim
- disk
- lightweight
- reinforced plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B5/00—Wheels, spokes, disc bodies, rims, hubs, wholly or predominantly made of non-metallic material
- B60B5/02—Wheels, spokes, disc bodies, rims, hubs, wholly or predominantly made of non-metallic material made of synthetic material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強化プラスチックを用いた軽量ホイールに関す
るものである。
るものである。
第１図において、■は車両用のホイールを示し、ホイー
ルｌは第２図に示すようにリム２とディスク３から成り
、ハブ４に増刊けられる。従来においては、リム２は鋼
板の展伸、塑性加工により一体又は分割成形し、ディス
ク′３も鋼板の展伸塑性加工により形成し、リム２とデ
ィスク３をボルト又は溶接によシ接合していた。しかる
に、このように、リム２およびディスク３を鋼板により
形成しているため、重量が重くなるとともに路面から伝
達される振動を減衰させる効果が小さかった。
ルｌは第２図に示すようにリム２とディスク３から成り
、ハブ４に増刊けられる。従来においては、リム２は鋼
板の展伸、塑性加工により一体又は分割成形し、ディス
ク′３も鋼板の展伸塑性加工により形成し、リム２とデ
ィスク３をボルト又は溶接によシ接合していた。しかる
に、このように、リム２およびディスク３を鋼板により
形成しているため、重量が重くなるとともに路面から伝
達される振動を減衰させる効果が小さかった。
さらに、リム２およびディスク３は高強度を必要とする
ため展伸性の悪い鋼板を用いる必要があり、加工性が悪
く多大な設備を必要とした。
ため展伸性の悪い鋼板を用いる必要があり、加工性が悪
く多大な設備を必要とした。
本発明は上記の点を考慮して成されたものであり、軽量
で振動の減衰性に富みかつ加工が容易で安価なホイール
を提供することを目的とする。
で振動の減衰性に富みかつ加工が容易で安価なホイール
を提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
第３図において、リム５は鋼板を環状に成形したリム片
６，７の小径側を突き合せて形成される。
６，７の小径側を突き合せて形成される。
ディスク８はガラスクロスにプラスチックを含浸させた
もの（ＧＦＲＰと略する。単にガラス繊維にプラスチッ
クを含浸させたものでも良い。以下同じ）あるいはケブ
ラークロスにプラスチックを含浸させたもの（ＫＦ、Ｒ
Ｐ ）あるいはカーボンクロスにプラスチックを含浸さ
せたもの（ＣＦＲＰ）を第４図に示すように強化繊維の
方向が縦、横、斜めと等力比するように積層してプレス
成形により一体化して形成される。成形に際してはハブ
４の挿４通孔９を中心に設けるとともに、挿通孔９の周
辺と外周部に金属ブツシュ１０．１１を埋設する。
もの（ＧＦＲＰと略する。単にガラス繊維にプラスチッ
クを含浸させたものでも良い。以下同じ）あるいはケブ
ラークロスにプラスチックを含浸させたもの（ＫＦ、Ｒ
Ｐ ）あるいはカーボンクロスにプラスチックを含浸さ
せたもの（ＣＦＲＰ）を第４図に示すように強化繊維の
方向が縦、横、斜めと等力比するように積層してプレス
成形により一体化して形成される。成形に際してはハブ
４の挿４通孔９を中心に設けるとともに、挿通孔９の周
辺と外周部に金属ブツシュ１０．１１を埋設する。
リム片６．７の小径側に設けた７ランク部６ａ。
７ａに孔を設け、金属ブツシュ１１に挿通したボルト１
２をこの孔にも挿通し、ボルト１２にナツト１３を締着
してディスク８とリム５を一体化する。又、金属ブツシ
ュ１０に挿通したボルトとナツトによってハブ４とディ
スク８を一体化する。
２をこの孔にも挿通し、ボルト１２にナツト１３を締着
してディスク８とリム５を一体化する。又、金属ブツシ
ュ１０に挿通したボルトとナツトによってハブ４とディ
スク８を一体化する。
第５図は本発明の他の実施例を示し、この例ではディス
ク１４ｆ：ＧＦＲＰを等劣化積層したものＫより芯部１
’４ａ’に形成するとともに芯部１４ａの両側の表皮部
１４ｂをＫＦＲＰ又はＣＦＲＰを等劣化積層したものに
より形成する。他の構成は前記実施例と同じである。一
般に、ＧＦＲＰは低コスト向であり、ＫＦＲＰは強靭性
に富み、ＣＦＲＰは軽量で高強度であるという特性を有
しており、本実施例のディスク１４はこれらのハイブリ
ッド構成とし、これらの特性を程合化したものである。
ク１４ｆ：ＧＦＲＰを等劣化積層したものＫより芯部１
’４ａ’に形成するとともに芯部１４ａの両側の表皮部
１４ｂをＫＦＲＰ又はＣＦＲＰを等劣化積層したものに
より形成する。他の構成は前記実施例と同じである。一
般に、ＧＦＲＰは低コスト向であり、ＫＦＲＰは強靭性
に富み、ＣＦＲＰは軽量で高強度であるという特性を有
しており、本実施例のディスク１４はこれらのハイブリ
ッド構成とし、これらの特性を程合化したものである。
尚、上記各実施例の外に、ディスクをＨＭＣ即ち高強度
Ｓ ＭＣ（Ｓ ＭＣはシートモールディングコンパウン
ドの略で、プラスチック中にガラス繊維などの強化繊維
の短繊維を種々の方向で混入させたものである。）で一
体に成形しても良い。
Ｓ ＭＣ（Ｓ ＭＣはシートモールディングコンパウン
ドの略で、プラスチック中にガラス繊維などの強化繊維
の短繊維を種々の方向で混入させたものである。）で一
体に成形しても良い。
以上のように本発明においては、ホイールのディスクを
繊維強化プラスチックにより形成してお９、軽量で振動
の減衰性に富み、かつ加工が容易で量産性に優れて安価
なホイールが得られる。
繊維強化プラスチックにより形成してお９、軽量で振動
の減衰性に富み、かつ加工が容易で量産性に優れて安価
なホイールが得られる。
第１図はホイールを有する自動車の斜視図、第２図は従
来のホイールの斜視図、第３図は本発明の一実施例に係
るホイールの断面図、第４図は本発明における等劣化積
層の説明図、第５図は本発明の他の実施例に係るホイー
ルの断面図である。 ５・・・リム、８．１４・・・ディスク、１１・−・ブ
ツシュ、１２・・・ボルト、１３・・・ナツト、１４ａ
・・・芯部、１４ｂ・・・表皮部。 尚、図中同一符号は同−又は頬当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図 第３図 手肩こ補止Ｉ！（自発） Ａ ２１ 昭和 年 月 ８ １．１￥件の表示 ’Ｍ′１２ｊｊ昭５８ ７０２
６１号２、発明の名称 強化グラスチックを用いた軽量ホイール３ 、 ？ｉｌ
ｉ、＋ｌｉ ｑＨする右”１印ｌとの関係 持１；′１
出願人 住 所 東京都千代１１１区丸の内−″−１’１
−１２計３ケづ？１ 称 （６０１）玉菱電機株式会
社代表者片１１１伝八部 ４、代 １１１１ 人 ５ 補正の対象 明細簀の％許ｄ青求の範囲の欄および発明の詳細な説明
の欄。 ６ 補正の内容 （１）特許請求の範囲全別紙のように補正する。 （２）第２頁第１４行の「ケプラークロスｊを「アラミ
ツドクロス」と補正する。 ７、 添付書類の目録 特許請求の範囲 １通 以上 特許請求の範囲 （１）鋼板によシ形放したリムと繊維強化プラスチック
により形成したディスクとをボルトにより接合したこと
ｋ ４４徴とする強化ｆジスチックを用いた軽量ホイー
ル。 とする強化グラスチック金剛いた軽量ホイール。
来のホイールの斜視図、第３図は本発明の一実施例に係
るホイールの断面図、第４図は本発明における等劣化積
層の説明図、第５図は本発明の他の実施例に係るホイー
ルの断面図である。 ５・・・リム、８．１４・・・ディスク、１１・−・ブ
ツシュ、１２・・・ボルト、１３・・・ナツト、１４ａ
・・・芯部、１４ｂ・・・表皮部。 尚、図中同一符号は同−又は頬当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図 第３図 手肩こ補止Ｉ！（自発） Ａ ２１ 昭和 年 月 ８ １．１￥件の表示 ’Ｍ′１２ｊｊ昭５８ ７０２
６１号２、発明の名称 強化グラスチックを用いた軽量ホイール３ 、 ？ｉｌ
ｉ、＋ｌｉ ｑＨする右”１印ｌとの関係 持１；′１
出願人 住 所 東京都千代１１１区丸の内−″−１’１
−１２計３ケづ？１ 称 （６０１）玉菱電機株式会
社代表者片１１１伝八部 ４、代 １１１１ 人 ５ 補正の対象 明細簀の％許ｄ青求の範囲の欄および発明の詳細な説明
の欄。 ６ 補正の内容 （１）特許請求の範囲全別紙のように補正する。 （２）第２頁第１４行の「ケプラークロスｊを「アラミ
ツドクロス」と補正する。 ７、 添付書類の目録 特許請求の範囲 １通 以上 特許請求の範囲 （１）鋼板によシ形放したリムと繊維強化プラスチック
により形成したディスクとをボルトにより接合したこと
ｋ ４４徴とする強化ｆジスチックを用いた軽量ホイー
ル。 とする強化グラスチック金剛いた軽量ホイール。
Claims (1)
- （１）鋼板により形成したリムと繊維強化プラスチック
により形成したディスクとをボルトにより接合したこと
を特徴とする強化プラスチックを用いた軽量ホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026183A JPS59195402A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 強化プラスチツクを用いた軽量ホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026183A JPS59195402A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 強化プラスチツクを用いた軽量ホイ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59195402A true JPS59195402A (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=13426414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7026183A Pending JPS59195402A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 強化プラスチツクを用いた軽量ホイ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59195402A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61187702U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-22 | ||
| US4898429A (en) * | 1988-07-25 | 1990-02-06 | Plumer Mark J | Wheel nut assembly |
| US5401079A (en) * | 1991-08-26 | 1995-03-28 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Heat transfer preventing lug hole sleeve inserts for a plastic wheel |
| DE4223290B4 (de) * | 1991-07-16 | 2011-05-12 | Bridgestone Corp. | Verbund-Kunstharzrad |
| WO2014162777A1 (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-09 | トヨタ自動車株式会社 | ディスクホイール |
| US20170253077A1 (en) * | 2014-09-09 | 2017-09-07 | ThyssenKrupp Carbon Components GmbH | Vehicle wheel comprising a wheel rim and a wheel disc |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP7026183A patent/JPS59195402A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61187702U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-22 | ||
| US4898429A (en) * | 1988-07-25 | 1990-02-06 | Plumer Mark J | Wheel nut assembly |
| DE4223290B4 (de) * | 1991-07-16 | 2011-05-12 | Bridgestone Corp. | Verbund-Kunstharzrad |
| US5401079A (en) * | 1991-08-26 | 1995-03-28 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Heat transfer preventing lug hole sleeve inserts for a plastic wheel |
| WO2014162777A1 (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-09 | トヨタ自動車株式会社 | ディスクホイール |
| US20170253077A1 (en) * | 2014-09-09 | 2017-09-07 | ThyssenKrupp Carbon Components GmbH | Vehicle wheel comprising a wheel rim and a wheel disc |
| US10569599B2 (en) * | 2014-09-09 | 2020-02-25 | ThyssenKrupp Carbon Components GmbH | Vehicle wheel comprising a wheel rim and a wheel disc |
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