JPS5919485A - 文字表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、時刻、チャネルナンバ等の文字をテレビジ
ョン画面（二表示する文字表示装置、特にその文字表示
位置の移動に関するものである。

第１図は従来の文字表示装置の一例を示すブロック結線
図である。図において（１）はテレビジョン信号中の水
平同期信号の入力端子、（２）はテレビジョン信号中の
垂直信号の入力端子、（３）は入力端子（１）の入力に
同期したワンショットパルス発生！、（４）は入力端子
（２）の入力に同期したワンショットパルス発生器、（
５）はこのワンショットパルス発生器（４）の出力によ
ってセット又はリセットされワンショットパルス発生器
（３）により発生された水平ワンショットパルスを計数
する垂直遅延時間カウンタ、（６）はこの垂直遅延時間
カウンタ（５）の出力をデコードするデコーダ、（７）
は基準クロック発生器、（８）はワンショットパルス発
生器（３）によってセット又はリセットされ基準クロッ
ク発生器（力より入力されるクロック数をカウントする
水平遅延時間カウンタ、（９）はこの水平遅延時間カウ
ンタの出力をデコ−ドするデコーダ、（１０）はデコー
ダ（６）とデコーダ（９）と基準クロック発生器（力の
出力を入力とするゲート回路、（ＩＩ）は電子計時装置
の発生する時刻データの入力端子、（１２）はチャネル
ナンバデータの入力端子、（１３）はこの入力端子（１
２１及び入力端子（１１）及びゲート回路（１０）の出
力を用いて文字データを発生する文字データメモリ、（
１（１）はとの文字データメモＩＪ　（１３）の内容を
うけて文字信号を発生するキャラクタジェネレータ、（
１つはこのキャラクタジェネレータ（＋３）の内容を順
次記憶するシフトレジスフである・上記のように構成さ
れた文字表示装置においては田・２図に示したようなデ
コーダ（９）の出力の水平パルス、デコーダ（６）の出
力の垂直パルスを得る。

ここで矛２図は矛１図の文字表示装置の谷部波形図であ
り、（ａｌはワンショットパルス発生器（３）の出力の
水平ワンショットパルス波形、（ｂ）はデコーダ（９）
の出力の水平パルス波形、（Ｃ）はワンショットパルス
発生器（４）の出力の垂直ワンショットパルス波形、（
ｄ）はデコーダ（６）の出力の垂直パルス波形である。

ゲート回路（１０）は水平、垂直パルスがともに１１１
１１の期間に文字データメモＩＪ　（＋３）の内容をキ
ャラクタジェネレータ（１４）に転送し、文字信号を発
生しブラウン管（図示せず）に表示していた。

しかる（二」−記のように水平、垂直パルスが１組だけ
であるため、ブラウン管上の文字表示位置は常Ｃ二固定
されており、その部分だけブラウン管の螢光体が１７．
＜劣化するという欠点があった。

この発明は上記のような欠点を除去し文字を連続して表
示してもブラウン管を劣化させないような文字表示装置
を得ることを目的とするものである。

則・３図はこの発明の一実施例を示すブロック結線１ヌ
１であり、（１）〜（９）、（１１）〜（１５１は上記
１・１図の同−符１）と同−又は相当部分を示すもので
ある。また」・３図において、（２０）は入力端子面か
ら入力する時刻データのデコード回路、（２１１はこの
デコード回路（２０）の出力とデコーダ（６）の出力と
デコーダ（９）の出力からタイミングパルスを発生する
タイミングジェネレータである。

上記のように構成された文字表示装置の動作を１・４図
のようにブラウン管上の１２スポツトに順次時刻データ
を表示する例を用いて説明する。

ここで１・４図はブラウン管上の文字表示の１例を示す
ブラウン管表示図である。また才５図は矛３図の装置の
各部波形図であり、（ａ）はワンショットパルスＩＥ器
（３）の出力の水平ワンショットパルス波形、（ｂｌ）
〜（ｂ５）は各々タイミングジェネレータ（２１）で作
うれた水平パルス、（Ｃ）はワンショットパルス発生器
（４）の出力の垂直ワンショットパルス波形、（ｄｌ）
〜（ｄ５）は各々タイミングジェネレータ・２１１で作
られた垂直パルスである。

第４図のスポットｖ■〜Ｘの水平位置は、才５図（ｂｌ
）の水平パルスで、スポットｖ■、ｘ■の水平位置は、
第５図（ｂ２）の水平パルスで、スポット■１１Ｘ「の
水平位置は、牙５図（ｂ３）の水平パルスで、スポット
ＩＸ　ｖの水平位置は、第５図（ｂ４）の水平パルスで
、スポラ）ＩＩ〜■の水平位置は、１１５図（ｂ５）の
水平パルスで指定される。

３７４図のスポットｘ■、ｘ■、■の垂直位置は、才５
図（ｄｌ）の垂直パルスで、スポットＸ、Ｉ＋の垂直位
置は、壜１５図（ｄ２）の垂直パルスで、スポラ）ＩＸ
、。

■の垂直位置は、１・５図（ｄ３）の垂直パルスで、ス
ポット■■、■の垂直位置は、第５図（ｄ４）の垂直パ
ルスで、スポラ）Ｖｌｌ−Ｖの垂直位置は、月７５図（
ｄ５）の垂直パルスで指定される。従って例えばＩの位
置を表示するのにしす、ｊ・５図（ｂ４）と（ｄｌ）の
両方が同時に１″になるタイミングを作ってやれば良い
。１７６図はこのようなタイミングを作るタイミングジ
ェネレータ１２１）の回路の１例を示す結線図である。

図において（８１１〜に＋５）は水平パルス入力端子、
（列〜ｉαは垂直パルス入力端子、ユｌ）はデコード回
路（２０）の出力の入力端子、叩）〜６υはナントゲー
ト、６つ、６■はノアゲート、６４）はナントゲート、
６ωは基準クロック入力端子である。

水平パルス入力端子（８１）〜にｉ５）　ｌ二は１７５
図（ｂｌ）〜（ｂ５）が印加され、垂直パルス入力端子
（列〜（４αには牙５図（ｄｌ）〜（ｄ５）が印加され
、入力端子…）には時刻データのデコード回路（２０）
からの１０ビツトの出力が印加されている。今水平パル
ス入力端子ｔ％ｌと垂直パルス入力端子図）が共に′１
′′となり、入力端子１４Ｊには■の１０ビツトの出力
が印加され、ると、才４図のブラウン管上■の位置に表
示される。このように順次１１　■、■・・・と表示し
てゆけば、テレビジョンの視聴者は、Ａ・４図に示され
たような時計の文字盤に対応した表示位置を予測でき、
変更に伴う異和感や唐突感は持たない・ この発明は以上説明したとおり、データのデコード回路
とタイミングジェオ１ツタを附加することにより、ブラ
ウン管の部分的劣化を防ぎ、テレビジョン視聴者に表示
文字の印象を強くうったえるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

」・１図は従来の文字表示装置の一１ダｊを示すブロッ
ク結線図、１・２図は才１図の装置の谷部波形図、１〜
３図はこの発明の一実施例を示すブロック結線図、３・
４図はブラウン管上の文字表示の一例を示すブラウン管
表示図、１・５図は」・３図の装置の谷部波形図、１・
６図はタイミングジェネレータの回路の一例を示す結線
図である。 図において（１）は水平同期借り入力端子、（２）は垂
直同期信号入力端子、（３）、（４）はワンショットパ
ルス発生器、（５）は垂直遅延時間カウンタ、（６）は
デコーダ、（力は基準クロック発生器、（８）は水平遅
延時間カウンタ、（９）はデコーダ、（１１）は時刻デ
ータ入力端子、０２１はチャネルナンバデータ入力ｆＡ
モ、（１３）は文字データメモリ、（１４）はギヤラク
タジェネレータ、（１５）はシフトレジスタ’１　（２
０）は時刻データのデコード回路、＋２１１はタイミン
グジェネレータである。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。 代理人　　葛　野　信　− 第１図 第２図 第４図 第６図 ＜ｄ５）　　ｆｆ　　　　　　　　　　　“第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. テレビジョン画面に時刻、チャネルナンバ等の文字を表
   示する文字表示装置において、テレビジョン信号の水平
   同期信号から水平基準信号を発生する手段、テレビジョ
   ン信号の垂直同期信号から垂直基準信号を発生する手段
   、上記水平、垂直基準信号から複数の位相の異なった水
   平、垂直タイミング信号を発生する手段、時刻データ等
   のデータ入力をデコードするデコーダ、このデコーダ出
   力及び上記水平、垂直タイミング信号から表示位置に対
   応した水平、垂直位置信号を発生する手段、この水平、
   垂直位置信号に対応して表示文字信号を発生する手段を
   備えたことを特徴とする文字表示装置。