JPS59193549A - 光カ−ド用情報記録読取装置 - Google Patents
光カ−ド用情報記録読取装置Info
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- JPS59193549A JPS59193549A JP6663983A JP6663983A JPS59193549A JP S59193549 A JPS59193549 A JP S59193549A JP 6663983 A JP6663983 A JP 6663983A JP 6663983 A JP6663983 A JP 6663983A JP S59193549 A JPS59193549 A JP S59193549A
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- card
- laser
- optical card
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0033—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、カード状の基板上にレーザ光の選択的照射に
よって記録部材表面または内部に熱作用により情報を記
録する光記録部材を有する光カードに、光学的に情報を
記録し、またその記録された情報を読み取るための装置
に関し、更に詳細には光学的記録及び読み取り装置を導
くためのトラックと該トランク■該光学的記録及び読み
取り装置を案内するための案内部とを備える光カードに
対して使用される光カード用光学的情報記録及び読み取
り装置に関する。
よって記録部材表面または内部に熱作用により情報を記
録する光記録部材を有する光カードに、光学的に情報を
記録し、またその記録された情報を読み取るための装置
に関し、更に詳細には光学的記録及び読み取り装置を導
くためのトラックと該トランク■該光学的記録及び読み
取り装置を案内するための案内部とを備える光カードに
対して使用される光カード用光学的情報記録及び読み取
り装置に関する。
一般に、情報の記録及び再生としては磁気記録再生方式
が広く知られている。この一つの利用例として、銀行預
金のマネーカードに使用されている磁気カードがある。
が広く知られている。この一つの利用例として、銀行預
金のマネーカードに使用されている磁気カードがある。
第1図に従来の磁気カードの一例を示す。同図において
、磁気カードはカード状の台紙1の表面上に磁気記録材
2を設け、更に透明な保護シール3を台紙10両側から
はり付けた構造となっている。周知のように磁気記録再
生方式&よ、情報の言己録、消去及び再記録を容易に行
なうことかできる。
、磁気カードはカード状の台紙1の表面上に磁気記録材
2を設け、更に透明な保護シール3を台紙10両側から
はり付けた構造となっている。周知のように磁気記録再
生方式&よ、情報の言己録、消去及び再記録を容易に行
なうことかできる。
従って、この方式を利用した磁気カード(マ、悪用され
たり又は磁石等による磁場の中に置かれると記録されて
いる情報に変化が生ずるなど情報の信頼性は低い。また
磁気カードは磁気ヘッドの制約から低密度の情報の記録
しかできず、さらにカードの大きさに基づく制限から、
〜極めて少量の情報しか記録できないという欠点があ’
yo従って、悪用防止のために複雑な信号形態を取ると
いう手段も、以上の磁気カード上の制限から不可能であ
るOこれらの欠点を改善するものとして、光学的原理に
よる記録、再生方式が最近提案されている0この光学的
記録、再生方式によるものを家元カードと呼ばれている
。
たり又は磁石等による磁場の中に置かれると記録されて
いる情報に変化が生ずるなど情報の信頼性は低い。また
磁気カードは磁気ヘッドの制約から低密度の情報の記録
しかできず、さらにカードの大きさに基づく制限から、
〜極めて少量の情報しか記録できないという欠点があ’
yo従って、悪用防止のために複雑な信号形態を取ると
いう手段も、以上の磁気カード上の制限から不可能であ
るOこれらの欠点を改善するものとして、光学的原理に
よる記録、再生方式が最近提案されている0この光学的
記録、再生方式によるものを家元カードと呼ばれている
。
第2図に光カードの一例を示す。同図において光カード
はカード状の基板4の表面上に光記録部材5を設け、更
に記録光及び再生光に対して透明な保護部材6を光記録
部材5上に設けた構造となっている。
はカード状の基板4の表面上に光記録部材5を設け、更
に記録光及び再生光に対して透明な保護部材6を光記録
部材5上に設けた構造となっている。
次に各部にりいて説明する。基板4は、光記録部材5を
機械的に支持するためのものであり、例えばポリエステ
ルのようなプラスチック等で形成される。光記録部材5
は、情報を記録する部分で、例えば金属薄膜又は銀粒子
を含む合成樹脂で形成される。特に好適な光記録部材5
としては、シアニン系色素例えばベンゾインドリンを含
む有機単層膜がある。ベンゾインドリン系色素は、半導
体レーザから放出される波長@3.Qnrnのレーザビ
ームに対して大きな光吸収率を肩するとともに同波長の
レーザビームに対して30〜40%程度の大きな反射率
を有する。ベンゾインドリン系色素、安定剤およびバイ
ンダー例えはニトロセルローズ又はp−α−メチルスチ
レンを混合して、これを基板 4の表面に塗布すること
により、有機単層膜が形成される。光記録部材5の厚さ
は、例えば0.07〜数μm程度である0保護部材6は
、記録及び読み取り用のレーザ光に対して透明な材料例
えばホリカーボネイト或はアクリル樹脂等で形成される
。保護部材6の厚さは、例えば0.2〜0.5■程度で
ある。
機械的に支持するためのものであり、例えばポリエステ
ルのようなプラスチック等で形成される。光記録部材5
は、情報を記録する部分で、例えば金属薄膜又は銀粒子
を含む合成樹脂で形成される。特に好適な光記録部材5
としては、シアニン系色素例えばベンゾインドリンを含
む有機単層膜がある。ベンゾインドリン系色素は、半導
体レーザから放出される波長@3.Qnrnのレーザビ
ームに対して大きな光吸収率を肩するとともに同波長の
レーザビームに対して30〜40%程度の大きな反射率
を有する。ベンゾインドリン系色素、安定剤およびバイ
ンダー例えはニトロセルローズ又はp−α−メチルスチ
レンを混合して、これを基板 4の表面に塗布すること
により、有機単層膜が形成される。光記録部材5の厚さ
は、例えば0.07〜数μm程度である0保護部材6は
、記録及び読み取り用のレーザ光に対して透明な材料例
えばホリカーボネイト或はアクリル樹脂等で形成される
。保護部材6の厚さは、例えば0.2〜0.5■程度で
ある。
第3図(α)に基づいて光学的原理による情報の記録、
再生方式を説明する。情報の記録は、情報に従って変調
されたレーザビームを光学ヘッドを介して直径1〜5μ
m程度の微小光スポットに絞り込み、このレーザビーム
7を用いて基板4上の光記録部材、1・5に微細孔8(
以下ピットという)を形成することにより行なわれる0
情報の再生は、読み取り用の弱いレーザビームを光スポ
ットに絞り込み光記録材料5に照射し、この光記録材料
5に形成されたピットを介して得られる反射光又は透過
光を検出することにより行なわれる0例えは、読み取り
用のレーザビームに対して光記録部材5は40%程度の
反射率を有するのに対し、ビット80反射率は6〜25
%程度に減少する0従つて反射光の差により記録された
情報を読み取ることができる。
再生方式を説明する。情報の記録は、情報に従って変調
されたレーザビームを光学ヘッドを介して直径1〜5μ
m程度の微小光スポットに絞り込み、このレーザビーム
7を用いて基板4上の光記録部材、1・5に微細孔8(
以下ピットという)を形成することにより行なわれる0
情報の再生は、読み取り用の弱いレーザビームを光スポ
ットに絞り込み光記録材料5に照射し、この光記録材料
5に形成されたピットを介して得られる反射光又は透過
光を検出することにより行なわれる0例えは、読み取り
用のレーザビームに対して光記録部材5は40%程度の
反射率を有するのに対し、ビット80反射率は6〜25
%程度に減少する0従つて反射光の差により記録された
情報を読み取ることができる。
前記第3図(α)の説明では、保睦部材6側から記録及
び再生用のレーザビーム7を照射していたが、第3図(
6)に示すように、レーザビームに対して透明な基板4
′を用いることにより基板4′側からレーザビーム7′
を照射し情報の記録、再生を行なうこともできる。
び再生用のレーザビーム7を照射していたが、第3図(
6)に示すように、レーザビームに対して透明な基板4
′を用いることにより基板4′側からレーザビーム7′
を照射し情報の記録、再生を行なうこともできる。
第4図に情報が記録された光カードの一例を示す。同図
において、光記録部材5には、直径例えば1〜5μm程
度のピット8が複数の列9(以下ビット列というンとな
るように形成されている。
において、光記録部材5には、直径例えば1〜5μm程
度のピット8が複数の列9(以下ビット列というンとな
るように形成されている。
矢印10の方向に光学ヘッドを移動させて情報を読み取
るが、光学ヘッドを固定し光カードを移動させてもよい
。
るが、光学ヘッドを固定し光カードを移動させてもよい
。
以上の説明のように、光カードは光記録材料に微細な孔
の形で情報を記録したものであるから、磁場等によって
も消えることがないので情報の信頼性は高い。また孔の
直径は、例えば1〜5μm程度と微細であるから情報密
度を高くすることができる。
の形で情報を記録したものであるから、磁場等によって
も消えることがないので情報の信頼性は高い。また孔の
直径は、例えば1〜5μm程度と微細であるから情報密
度を高くすることができる。
従って、光カードは、キャッシュカード、IDカード或
は定期雰等に用いることができる。
は定期雰等に用いることができる。
そして、上記の光カードにおいて、情報の記録及び読み
取りは、光学ヘッドを用いて行なっているcしかし、所
定の場所に正確に情報を記録し、かつ再生を行なうには
光学ヘッドを情報が記録されている領域に沿って正確に
移動すること即ちトラッキング制御を行なうことが必要
である。ところが、上記の光カードには光学ヘッドを導
くための特別なトラックは存在ぜす、光学ヘッドの機械
的精度のみに頼って情報の記録及び再生を行なっている
。
取りは、光学ヘッドを用いて行なっているcしかし、所
定の場所に正確に情報を記録し、かつ再生を行なうには
光学ヘッドを情報が記録されている領域に沿って正確に
移動すること即ちトラッキング制御を行なうことが必要
である。ところが、上記の光カードには光学ヘッドを導
くための特別なトラックは存在ぜす、光学ヘッドの機械
的精度のみに頼って情報の記録及び再生を行なっている
。
上記の欠点を改善するために光カード基板に光学ヘッド
を光学的に導くための溝即ちトラッキング用の溝を設け
た光カードが提案されている。
を光学的に導くための溝即ちトラッキング用の溝を設け
た光カードが提案されている。
第5図は、基板にトラッキング用の溝を設けた光カード
の一例である。同図において、光カードは記録光及び再
生光に対して透明な材料からなる基板11を備えている
。基板11にはトラッキング用の複数の溝12が所定の
ピッチで平行に形成されている。基板11の溝12が形
成されている表面に光記録部材13が設けられている。
の一例である。同図において、光カードは記録光及び再
生光に対して透明な材料からなる基板11を備えている
。基板11にはトラッキング用の複数の溝12が所定の
ピッチで平行に形成されている。基板11の溝12が形
成されている表面に光記録部材13が設けられている。
さらに、その上に保護層14が形成されている。溝12
の幅は、例えば2〜5μm程度であり、またその深サバ
、例えばλ/8rL、、i度である(ここでλはレーザ
ビームの波長、ルは基板11の屈折率である。)この光
カードにおいて、情報の記録及び再生は基板1(,1側
ヘレーザビームを照射することにより行なう。トラッキ
ング用の溝12を基板の末端部まで延長して形成しても
よい。また、光記録部材13は基板11の表面全体に形
成してもよい。
の幅は、例えば2〜5μm程度であり、またその深サバ
、例えばλ/8rL、、i度である(ここでλはレーザ
ビームの波長、ルは基板11の屈折率である。)この光
カードにおいて、情報の記録及び再生は基板1(,1側
ヘレーザビームを照射することにより行なう。トラッキ
ング用の溝12を基板の末端部まで延長して形成しても
よい。また、光記録部材13は基板11の表面全体に形
成してもよい。
次に、トラッキング用の溝が形成された基板を備える光
カードについて、トラッキング方式の一例を次に説明す
る。
カードについて、トラッキング方式の一例を次に説明す
る。
第6図はトラッキング方式の一例を示す原理図である。
同図においてレーザ装置16から放出されたレーザビー
ムは、コリメータ光学系17やその他の光学系18を通
り、可動反射鏡19により反射されて偏光ビームスプリ
ッタA1に入力され、1/4波長板A2を経由してレン
ズ2o−1により収束されて基板11のトラッキング用
の溝12に入射する。溝12の光記録部材13により反
射されたレーザビームは、同じ光路を戻り、l/4波長
板A2を経由して偏光ビームスプリッタA1 。
ムは、コリメータ光学系17やその他の光学系18を通
り、可動反射鏡19により反射されて偏光ビームスプリ
ッタA1に入力され、1/4波長板A2を経由してレン
ズ2o−1により収束されて基板11のトラッキング用
の溝12に入射する。溝12の光記録部材13により反
射されたレーザビームは、同じ光路を戻り、l/4波長
板A2を経由して偏光ビームスプリッタA1 。
により今度はレンズ2o−2側に送出され、2個の一ホ
トダイオードP1およびP2に入射し、光量が検出され
る。
トダイオードP1およびP2に入射し、光量が検出され
る。
レーザビームが溝12の中心と合い正確にトラッキング
されている場合は、2個のξホードダイオードP1およ
びP2の検出出力は同一となり、差動増幅器21の出方
は零となる。従って、可動反射鏡制御部22に制御信号
を送ることなく、可動反射鏡19はそのiまの角度を維
持する。光カードが移動して位置ずれが生ずると、レー
ザビームは溝12の縁部にかがるようになる。
されている場合は、2個のξホードダイオードP1およ
びP2の検出出力は同一となり、差動増幅器21の出方
は零となる。従って、可動反射鏡制御部22に制御信号
を送ることなく、可動反射鏡19はそのiまの角度を維
持する。光カードが移動して位置ずれが生ずると、レー
ザビームは溝12の縁部にかがるようになる。
第7図にレーザビームが溝の中心位置からずれた場合を
示す。同図において、レーザビームが溝12の縁部にか
かると光の回折現象により反射角度の大きい回折光束を
生じ、これらの大部分はしL//l”の開口外へ外れる
。更に溝12の深さをλ/8ルとしているので、溝12
で反射されたレーザビームと基板表面S、で反射された
レーザビームとの間にで、位゛相差が生じ光の干渉によ
り反射光が弱められる。従って、レーザビームが溝12
の縁部にかかると11.ホトダイオードP1とP2との
間に出力の差が生じ、その結果差動増幅器21に出方が
生じる。この信号を可動反射鏡制御部22に送り、可動
反射鏡19を回動させて差動増幅器21の出力が零とな
るように制御すると、レーザビームは溝12の中心に一
致し、トラッキングは正常となる。上記の説明では、反
射鏡19を回動させたが、レンズ2o −1を移動させ
てもよい。
示す。同図において、レーザビームが溝12の縁部にか
かると光の回折現象により反射角度の大きい回折光束を
生じ、これらの大部分はしL//l”の開口外へ外れる
。更に溝12の深さをλ/8ルとしているので、溝12
で反射されたレーザビームと基板表面S、で反射された
レーザビームとの間にで、位゛相差が生じ光の干渉によ
り反射光が弱められる。従って、レーザビームが溝12
の縁部にかかると11.ホトダイオードP1とP2との
間に出力の差が生じ、その結果差動増幅器21に出方が
生じる。この信号を可動反射鏡制御部22に送り、可動
反射鏡19を回動させて差動増幅器21の出力が零とな
るように制御すると、レーザビームは溝12の中心に一
致し、トラッキングは正常となる。上記の説明では、反
射鏡19を回動させたが、レンズ2o −1を移動させ
てもよい。
以上、トラッキング方式を光学系を単純化して説明した
が、更に他の光学系を使用してもよいことは勿論である
。
が、更に他の光学系を使用してもよいことは勿論である
。
以上のようにトラッキング用の溝を基板に設けることに
よりトラッキング制御を行なうことはできるが、トラッ
キング用の溝は、幅が狭いので光学ヘッドを直ちにトラ
ッキング用の溝に位置合ゎせすることは、光学ヘッドの
機械的精度を考慮すると困難が伴なう。
よりトラッキング制御を行なうことはできるが、トラッ
キング用の溝は、幅が狭いので光学ヘッドを直ちにトラ
ッキング用の溝に位置合ゎせすることは、光学ヘッドの
機械的精度を考慮すると困難が伴なう。
本発明は、上記の如き問題を解決するため、カード状の
基板上にレーザ光の選択的照射によって記録材料表面ま
たは内部に熱作用により情報を記録する光記録材料を有
する光カードに対して適用される光カード用光学的情報
記録及び読み取り装置を提供することを目的とし、特に
光学的記録及び読み取り装置を導くためのトラックと該
トラックに該光学的記録及び読み取り装置を案内するた
めの案内部とを備える光カードに対して好適に使用され
る光カード用光学的記録及び読み取り装置を提供するこ
とを目的とする。
基板上にレーザ光の選択的照射によって記録材料表面ま
たは内部に熱作用により情報を記録する光記録材料を有
する光カードに対して適用される光カード用光学的情報
記録及び読み取り装置を提供することを目的とし、特に
光学的記録及び読み取り装置を導くためのトラックと該
トラックに該光学的記録及び読み取り装置を案内するた
めの案内部とを備える光カードに対して好適に使用され
る光カード用光学的記録及び読み取り装置を提供するこ
とを目的とする。
本発明の光カード用光学的情報記録及び読み取り装置(
以下、光学ヘッドという)を説明する前に、本発明の装
置によって情報の記録及び読み取りの行なわれる光カー
ドについて説明する。
以下、光学ヘッドという)を説明する前に、本発明の装
置によって情報の記録及び読み取りの行なわれる光カー
ドについて説明する。
光記録材料として、シアニン系色素例えばベンゾインド
リン系色素を含む有機単層膜を用いることは先に説明し
ている。このシアニン系色素を含む有機単層膜は、第8
図に示すような膜厚と反射率との関係を有している。こ
の反射率の測定は、半導体レーザから放出された波長8
30 nmのレーザビームで行なったものである。この
シアニン系色素を含む有機単層膜は、膜厚が約0,07
μmのとき反射率が最大(40%)となり、膜厚が薄く
なると反射率は急派に低下する0反射率が最大となる膜
厚は、はぼλ/ 8 nに対応している(ここでレーザ
ビームの波長、ルー有機単層膜の屈折率である)0 そこで、第9図(α)に示すように基板23に緩やかな
傾斜を有する断面V字形の四部を形成し、そこへシアニ
ン色素を含む有機単層膜24を最大膜厚tMがλ/8ル
となるように形成する。そこで、レーザビームAを照射
して前記有機単層膜24の反射率を測定すると第9図(
b)に示すようにV字形断面の最深部即ち凹部の中心線
で反射率が最大となり、−中心線を離れるに従って反射
率は減少する反射率分布が得られるO従って、光学的記
録及び読み取り装置例えば光学ヘッドを所定の位置に案
内するためのトラッキング制御に上記のような場所によ
り反射率が異なっている状態を利用できる0第10図は
、上記に説明した原理を利用した光カードの一例である
0 同図において、(α)は光カードの部分平面図、(b)
は(α)におけるX−X方向の断面図及び(C)は(α
)におけるY−Y方向の断面図である。カード状の基板
25には、複数本の溝26が形成されている0この溝2
6の端部には緩やかな傾斜を有する■字形断面の凹部2
7が形成されているO凹部27の幅Wは、例えば最大1
關程度である。■字形断面の7字の頂点が描く線29は
、溝26の中心線と一致している。シアニン色素例えば
ベンゾインドリン系色素を含む有機単層膜28を光記録
材料として使用し、基板25の溝26及び凹部27が形
成されている表面全体に最大膜厚がλ/8rL(λ−8
30ルmのとき0,07μm)となるように形成する。
リン系色素を含む有機単層膜を用いることは先に説明し
ている。このシアニン系色素を含む有機単層膜は、第8
図に示すような膜厚と反射率との関係を有している。こ
の反射率の測定は、半導体レーザから放出された波長8
30 nmのレーザビームで行なったものである。この
シアニン系色素を含む有機単層膜は、膜厚が約0,07
μmのとき反射率が最大(40%)となり、膜厚が薄く
なると反射率は急派に低下する0反射率が最大となる膜
厚は、はぼλ/ 8 nに対応している(ここでレーザ
ビームの波長、ルー有機単層膜の屈折率である)0 そこで、第9図(α)に示すように基板23に緩やかな
傾斜を有する断面V字形の四部を形成し、そこへシアニ
ン色素を含む有機単層膜24を最大膜厚tMがλ/8ル
となるように形成する。そこで、レーザビームAを照射
して前記有機単層膜24の反射率を測定すると第9図(
b)に示すようにV字形断面の最深部即ち凹部の中心線
で反射率が最大となり、−中心線を離れるに従って反射
率は減少する反射率分布が得られるO従って、光学的記
録及び読み取り装置例えば光学ヘッドを所定の位置に案
内するためのトラッキング制御に上記のような場所によ
り反射率が異なっている状態を利用できる0第10図は
、上記に説明した原理を利用した光カードの一例である
0 同図において、(α)は光カードの部分平面図、(b)
は(α)におけるX−X方向の断面図及び(C)は(α
)におけるY−Y方向の断面図である。カード状の基板
25には、複数本の溝26が形成されている0この溝2
6の端部には緩やかな傾斜を有する■字形断面の凹部2
7が形成されているO凹部27の幅Wは、例えば最大1
關程度である。■字形断面の7字の頂点が描く線29は
、溝26の中心線と一致している。シアニン色素例えば
ベンゾインドリン系色素を含む有機単層膜28を光記録
材料として使用し、基板25の溝26及び凹部27が形
成されている表面全体に最大膜厚がλ/8rL(λ−8
30ルmのとき0,07μm)となるように形成する。
凹部27内における有機単層膜28の反射率は第9図(
h)に示すように中心線29で最大で、その垂直方向に
向って徐々に減少しているO凹部27の平面形が四角と
なっているので、四角形の反射率変化領域が有機単層膜
28に形成されている。この領域が光学ヘッドを案内す
るための案内部Gとなる。
h)に示すように中心線29で最大で、その垂直方向に
向って徐々に減少しているO凹部27の平面形が四角と
なっているので、四角形の反射率変化領域が有機単層膜
28に形成されている。この領域が光学ヘッドを案内す
るための案内部Gとなる。
第10図(C)において、溝26の存在する部分とその
他の部分とでは有機単層膜の厚さが異なっており、両者
の間に反射率の相違が存在するO上記反射率の相違を利
用することにより光学ヘッドを導くことが可能となる。
他の部分とでは有機単層膜の厚さが異なっており、両者
の間に反射率の相違が存在するO上記反射率の相違を利
用することにより光学ヘッドを導くことが可能となる。
この部分は光学ヘッドを導くためのトラックTとなるo
トラックTに情報が記録され、かつ記録された情報は読
み取られるO案内部Gに位置合わせされた光学ヘッドは
、案内部Gで案内されトラックTに導かれる。上記案内
部Gは四角形であるが、これは製造しやすいからであり
三角形であってもよいC 次にこのような光カードに対して使用される本発明の情
報記録読取装置について詳細に説明するO〔発明の構成
〕 第11図は本発明の光カード用光学的情報言己録及び読
み取り装置の一実施例の構成図である0まず、装置全体
の構成を説明すると、同図において、光カード用光学的
情報記録及び読み取り装置(以下、光学ヘッドという)
&ま、レーザ装置3o例えば半7導体レーザ、ビーム分
割器31例えば回折格子、ビームスプリッタ−32、例
えばノ・−フミラー、対物レンズ33、第1.第2.第
337、第ルンズ駆動制御部35、第2レンズ駆好 次に、この光学ヘッドの動作について説明する0レーザ
装置30から放出されたレーザビーム番マビーム分割器
31により3本のレーザビームL、C。
トラックTに情報が記録され、かつ記録された情報は読
み取られるO案内部Gに位置合わせされた光学ヘッドは
、案内部Gで案内されトラックTに導かれる。上記案内
部Gは四角形であるが、これは製造しやすいからであり
三角形であってもよいC 次にこのような光カードに対して使用される本発明の情
報記録読取装置について詳細に説明するO〔発明の構成
〕 第11図は本発明の光カード用光学的情報言己録及び読
み取り装置の一実施例の構成図である0まず、装置全体
の構成を説明すると、同図において、光カード用光学的
情報記録及び読み取り装置(以下、光学ヘッドという)
&ま、レーザ装置3o例えば半7導体レーザ、ビーム分
割器31例えば回折格子、ビームスプリッタ−32、例
えばノ・−フミラー、対物レンズ33、第1.第2.第
337、第ルンズ駆動制御部35、第2レンズ駆好 次に、この光学ヘッドの動作について説明する0レーザ
装置30から放出されたレーザビーム番マビーム分割器
31により3本のレーザビームL、C。
RK分けられる。3本のレーザビーム&よ、ブLカード
し照射されたとき第12図に示すように3個のレーザス
ポットを光カード上に形成する0上言己3個のスポット
は、光ヘッドの進行方向に対して垂直な方向に配置され
ているO 中央ビームCは、主として読み取り(記録もできる)及
びホーカシング制御用のビームであるOしかし、中央ビ
ームCは元カードの案内部によりトラックに案内される
と、更にトラッキング制御用ビームの役目も加わわる0
左右のピー”L、Rは、前記中央ビームCの両側に配置
されている。
し照射されたとき第12図に示すように3個のレーザス
ポットを光カード上に形成する0上言己3個のスポット
は、光ヘッドの進行方向に対して垂直な方向に配置され
ているO 中央ビームCは、主として読み取り(記録もできる)及
びホーカシング制御用のビームであるOしかし、中央ビ
ームCは元カードの案内部によりトラックに案内される
と、更にトラッキング制御用ビームの役目も加わわる0
左右のピー”L、Rは、前記中央ビームCの両側に配置
されている。
これらの左右の光ビームは光カードの案内部においてト
ラッキング制御用の光ビームとして動く○左右の光ビー
ムは、元カードの案内部に位置している中央ビームCを
トランクへ案内するために用いられる03本のビームL
、C,Rはビームスプリッタ−32により反射されレン
ズ33vCよって収束されて光カードの案内部に入射す
る○先に説明したように3個のレーザスポットは、第1
2図に示すように光学ヘッドの進行方向に対し垂直な方
向に配置されている0光カードの案内部で肩機単層膜2
8により反射された3本のビームは、レンズ33、−波
長板40及びビームスブリック−32を透過し、それぞ
れホトダイオードP L l ’ 1 +d21PRに
入射し、反射光量が検出されるO中央のホトダイオード
p。は、2分割タイプのホトダイオードであり、2個の
ホトダイオードd、、d2からなる。光カードの案内部
Gにおいては、中央部附近の反射率の差はわずかである
ので、2分割タイプのホトダイオードpcには検出出力
の差が生じない。しかし、中央ビームCが案内部Gから
トラックへ案内されると、中央ビームCはトラッキング
ビームとしても働き、2分割タイプのホトダイオードP
cには検出出力の差が生じるようになる。
ラッキング制御用の光ビームとして動く○左右の光ビー
ムは、元カードの案内部に位置している中央ビームCを
トランクへ案内するために用いられる03本のビームL
、C,Rはビームスプリッタ−32により反射されレン
ズ33vCよって収束されて光カードの案内部に入射す
る○先に説明したように3個のレーザスポットは、第1
2図に示すように光学ヘッドの進行方向に対し垂直な方
向に配置されている0光カードの案内部で肩機単層膜2
8により反射された3本のビームは、レンズ33、−波
長板40及びビームスブリック−32を透過し、それぞ
れホトダイオードP L l ’ 1 +d21PRに
入射し、反射光量が検出されるO中央のホトダイオード
p。は、2分割タイプのホトダイオードであり、2個の
ホトダイオードd、、d2からなる。光カードの案内部
Gにおいては、中央部附近の反射率の差はわずかである
ので、2分割タイプのホトダイオードpcには検出出力
の差が生じない。しかし、中央ビームCが案内部Gから
トラックへ案内されると、中央ビームCはトラッキング
ビームとしても働き、2分割タイプのホトダイオードP
cには検出出力の差が生じるようになる。
’J 内部Gに3本のレーザスポットを照射しながら光
学ヘッドを進行させたとき、左右のホトダイオードれと
PRとの間に何ら出力に差が生じなければ、光学ヘッド
はそのまま進行し、中央ビームCはスムーズにトラック
に案内される。光カード或は光学ヘッドが位置づれを起
し案内部Gにおける中央ビームCが中心線からはずれる
と、左右のレーザスポットL、Rは反射率の異なる表面
を照射することKなる0従って、ホトダイオードPLと
pRとの間に検出出力の差が生じ、それにより第1差動
増幅器34に出力が生じるようになる。
学ヘッドを進行させたとき、左右のホトダイオードれと
PRとの間に何ら出力に差が生じなければ、光学ヘッド
はそのまま進行し、中央ビームCはスムーズにトラック
に案内される。光カード或は光学ヘッドが位置づれを起
し案内部Gにおける中央ビームCが中心線からはずれる
と、左右のレーザスポットL、Rは反射率の異なる表面
を照射することKなる0従って、ホトダイオードPLと
pRとの間に検出出力の差が生じ、それにより第1差動
増幅器34に出力が生じるようになる。
その出力信号を第ルンズ駆動制御部35へ送り、第ルン
ズ駆動制御部35からの信号をレンズ粗駆動装置36に
送る。レンズ粗駆動装置36はレンズ33を粗に移動せ
しめ、第1差動増幅器34の出力が零となるようにし、
中央ビームCを中心線に一致させる。このように光学ヘ
ッドが進行すると中央ビームCはトラックに案内される
0中央ビームCがトラックに案内されてから後に、中央
ビームCが中心線からずれると2分割タイプのホトダイ
オードPcに検出出力の差が生じ、それにより第2差動
増幅器37に出力が生じる。その出力信号を第2レンズ
駆動制御部38に送り、第2レンズ駆動制御部38から
の制御信号をレンズ密駆動装置39匹送る。レンズ密駆
動装置39は、レンズ33を精密に駆動し、第2差動増
幅器37の出力が零となるようにする。このようにして
、中央ビームCはトラックからはずれないように制御さ
れるC 以上説明した3本のレーザビームを用いるトラッキング
方式において、3本のレーザビームのスポットは、光学
ヘッドの進行方向に対して垂直な方向に直列(いいかえ
れば光学ヘッドの進行方向に並列)に配置されているが
、第13図に示すように中央ビームのスポットを先行さ
せ、左右のスポットを中央ビームの後方に配置すること
もできる。同図に示すスポット配置によると、中央ビー
ムCが両側のビームL、Rよりも先行しているので、中
央ビームCが迅速にトラックを検出できる。
ズ駆動制御部35からの信号をレンズ粗駆動装置36に
送る。レンズ粗駆動装置36はレンズ33を粗に移動せ
しめ、第1差動増幅器34の出力が零となるようにし、
中央ビームCを中心線に一致させる。このように光学ヘ
ッドが進行すると中央ビームCはトラックに案内される
0中央ビームCがトラックに案内されてから後に、中央
ビームCが中心線からずれると2分割タイプのホトダイ
オードPcに検出出力の差が生じ、それにより第2差動
増幅器37に出力が生じる。その出力信号を第2レンズ
駆動制御部38に送り、第2レンズ駆動制御部38から
の制御信号をレンズ密駆動装置39匹送る。レンズ密駆
動装置39は、レンズ33を精密に駆動し、第2差動増
幅器37の出力が零となるようにする。このようにして
、中央ビームCはトラックからはずれないように制御さ
れるC 以上説明した3本のレーザビームを用いるトラッキング
方式において、3本のレーザビームのスポットは、光学
ヘッドの進行方向に対して垂直な方向に直列(いいかえ
れば光学ヘッドの進行方向に並列)に配置されているが
、第13図に示すように中央ビームのスポットを先行さ
せ、左右のスポットを中央ビームの後方に配置すること
もできる。同図に示すスポット配置によると、中央ビー
ムCが両側のビームL、Rよりも先行しているので、中
央ビームCが迅速にトラックを検出できる。
従って、中央ビームCが迅速にトラックに案内される利
点がある。
点がある。
以上説明したように、本発明によれば3本のレーザビー
ムを光学ヘッドの進行方向に対して垂直な方向に配置し
たことにより光カードの案内部におけるトラッキング制
御が容易となる0咬だ光ヘッドは機械的精度の範囲内で
案内部に位置合わせできるので、光学ヘッドを特別な装
置によって制御する必要はない。さらに、本発明の光学
ヘッドは、迅速、適確に元カードのトラックを検出でき
るので、光カードに対する情報の記録及び読み取りの信
頼性が向上する。
ムを光学ヘッドの進行方向に対して垂直な方向に配置し
たことにより光カードの案内部におけるトラッキング制
御が容易となる0咬だ光ヘッドは機械的精度の範囲内で
案内部に位置合わせできるので、光学ヘッドを特別な装
置によって制御する必要はない。さらに、本発明の光学
ヘッドは、迅速、適確に元カードのトラックを検出でき
るので、光カードに対する情報の記録及び読み取りの信
頼性が向上する。
第1図(α)及び(6)はそれぞれ磁気カードの断面図
及び平面図、第2図(cL)及び(A)はそれぞれ光カ
ードの断面図及び平面図、第3図(α)及び(h)はそ
れぞれ光カードの記録及び再生時の動作説明図、第4図
は光記録材料に情報が記録された状態を示す説明図、第
5図(α)及び(A)はそれぞれ基板にトラッキング用
あ溝を設けた光カードの断面図及び平面図、第6図及び
第7図はトラッキング方式を説明するための原理図、第
8図は染料を含む有機単層膜の膜厚と反射率の関係を示
す図、第9図(α)及び(b)はV字形断面の四部に有
機単層膜を形成した場合の有機単層膜と反射率との関係
を示す図、第10図(a)、ψノ及び(C)はそれぞれ
案内部を備える元カードの平面図及び断面図、第11図
は本発明の光カード用光学的情報記録及び読み取り装置
の一実施例の構成図、第12図は3本のレーザビームの
スポットと状態を示す図、第13図はレーザビームのス
ポットの変形例を示す図である0 1・・台紙、 2・・・磁気記録材、 3・・・保
護シール、4・・・基板、5・・・光記録部材、 6・
・・保護部材、7・・レーザビーム、 8・・・ビッ
ト、9・・・ピット列、lO・・光学ヘッドの進行方向
、 11・・・基板、12・・トラッキング用の溝、
13・・・光記録部材、14・・・保護層、 1
6・・・レーザ装置、 17・・・コリメータ光学系
、 18・・・光学系、 19・・・可動反射鏡、
20・・・レンズ、 21・・・差動増幅器、2
2・・・可動反射鏡制御部、 23・・・基板、 2
4・・・色累を含む有機単層族、 25・・・基板、
26・・・溝、 27・・・凹部、 28・・・有機
単層族、29・・・中心線、 30・・・レーザ装置
、 31・・・ビーム分割器、 32・・・ビームス
プリッタ−133・・・レンズ、 34・・・第1差動
増幅器、 35・・・第2レンズ駆動制御部、 36・
・・レンズ粗駆動装置、37・・第2差動増幅器、
38・・・第2レンズ駆動制(ll1部、 39・・
・レンズ密駆動装置、 40・・・7波長板、A1・・
・偏光ビームスプリッタ、 A2・・・オード、 G・
・・案内部、 T・・・トラック、 W・・四部の幅、
L、C,R・・・レーザビーム、 A・・・レーザビ
ーム、p 1. + pc+ PR・ホトダイオード、
’1+ cL2 ・・・ホトダイオード。 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 弁理
士 山 谷 晧 榮 才lI211 (b) 72図 (久)(b) ?4カ ” (b) ブI7IVl ′1−8図 財 ヤ (b) 才10層 才11庁 f+z図 す13関 ↑
及び平面図、第2図(cL)及び(A)はそれぞれ光カ
ードの断面図及び平面図、第3図(α)及び(h)はそ
れぞれ光カードの記録及び再生時の動作説明図、第4図
は光記録材料に情報が記録された状態を示す説明図、第
5図(α)及び(A)はそれぞれ基板にトラッキング用
あ溝を設けた光カードの断面図及び平面図、第6図及び
第7図はトラッキング方式を説明するための原理図、第
8図は染料を含む有機単層膜の膜厚と反射率の関係を示
す図、第9図(α)及び(b)はV字形断面の四部に有
機単層膜を形成した場合の有機単層膜と反射率との関係
を示す図、第10図(a)、ψノ及び(C)はそれぞれ
案内部を備える元カードの平面図及び断面図、第11図
は本発明の光カード用光学的情報記録及び読み取り装置
の一実施例の構成図、第12図は3本のレーザビームの
スポットと状態を示す図、第13図はレーザビームのス
ポットの変形例を示す図である0 1・・台紙、 2・・・磁気記録材、 3・・・保
護シール、4・・・基板、5・・・光記録部材、 6・
・・保護部材、7・・レーザビーム、 8・・・ビッ
ト、9・・・ピット列、lO・・光学ヘッドの進行方向
、 11・・・基板、12・・トラッキング用の溝、
13・・・光記録部材、14・・・保護層、 1
6・・・レーザ装置、 17・・・コリメータ光学系
、 18・・・光学系、 19・・・可動反射鏡、
20・・・レンズ、 21・・・差動増幅器、2
2・・・可動反射鏡制御部、 23・・・基板、 2
4・・・色累を含む有機単層族、 25・・・基板、
26・・・溝、 27・・・凹部、 28・・・有機
単層族、29・・・中心線、 30・・・レーザ装置
、 31・・・ビーム分割器、 32・・・ビームス
プリッタ−133・・・レンズ、 34・・・第1差動
増幅器、 35・・・第2レンズ駆動制御部、 36・
・・レンズ粗駆動装置、37・・第2差動増幅器、
38・・・第2レンズ駆動制(ll1部、 39・・
・レンズ密駆動装置、 40・・・7波長板、A1・・
・偏光ビームスプリッタ、 A2・・・オード、 G・
・・案内部、 T・・・トラック、 W・・四部の幅、
L、C,R・・・レーザビーム、 A・・・レーザビ
ーム、p 1. + pc+ PR・ホトダイオード、
’1+ cL2 ・・・ホトダイオード。 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 弁理
士 山 谷 晧 榮 才lI211 (b) 72図 (久)(b) ?4カ ” (b) ブI7IVl ′1−8図 財 ヤ (b) 才10層 才11庁 f+z図 す13関 ↑
Claims (1)
- 3本の光ビームを光記録担体に照射し、その反射光によ
り情報を読み取る光カード用情報記録読取装置において
、該3本の光ビームより該光記針担体上に形成された3
個の光スポットがその進行方向に対し垂直な方向に配置
されるように構成した光学系と、3本の光ビームにおい
て中央に位置する中央光ビームの反射光を検出するため
の第1及び第2の光検出器と、該中央光ビームの両側に
位置する他の2本の光ビームをそれぞれ検出するための
第3及び第4の光検出器と、該第3及び第4の光検出器
の出力を受入れる第1の差動増幅手段と、第1及び第2
の光検出器の出力を受入れる第2の差動増幅手段と、第
1の差動増幅手段の出力を受取る第2レンズ駆動制御部
と、第2の差動増幅手段の出力を受取る第2レンズ駆動
制御部を有することを特徴とする光カード用情報記録読
取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6663983A JPS59193549A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 光カ−ド用情報記録読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6663983A JPS59193549A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 光カ−ド用情報記録読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193549A true JPS59193549A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13321666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6663983A Pending JPS59193549A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 光カ−ド用情報記録読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344322A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Canon Inc | カード状光学的情報記録媒体 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6663983A patent/JPS59193549A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344322A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Canon Inc | カード状光学的情報記録媒体 |
JPH053053B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1993-01-13 | Canon Kk |
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