JPS59193402A - 海底光ケ−ブル引留装置 - Google Patents
海底光ケ−ブル引留装置Info
- Publication number
- JPS59193402A JPS59193402A JP6786183A JP6786183A JPS59193402A JP S59193402 A JPS59193402 A JP S59193402A JP 6786183 A JP6786183 A JP 6786183A JP 6786183 A JP6786183 A JP 6786183A JP S59193402 A JPS59193402 A JP S59193402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- pressure
- optical
- fiber
- submarine optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海底光中継器との接続の作業性が良好で、長
期的安定性の優れた海底光ケーブル引留装置に関するも
のである。
期的安定性の優れた海底光ケーブル引留装置に関するも
のである。
第1図は従来提案されている海底光中継器きよう体の基
本的構成を示し、1は海底光ケーブル、2はブーツ、8
はケーブル抗張力体引留部、4はテールケーブル分岐部
、5はアンカハウジング、6はジンバル継手、7は光テ
ールケーブル、8は光テールケーブル相互接続部、9は
給電線テールケーブル、lOは給電線テールケーブル相
互接続部、11はフィードスル、12は内部ユニット、
18は耐圧きよう体である。この構造においてはテール
ケーブル分岐部4で給電線と光ファイバを分離し、かつ
光ファイバを個別に光テールケーブル用耐圧銅パイプに
収納して、さらに給電線と前記銅パイプ間を相互に電気
的に絶縁している。
本的構成を示し、1は海底光ケーブル、2はブーツ、8
はケーブル抗張力体引留部、4はテールケーブル分岐部
、5はアンカハウジング、6はジンバル継手、7は光テ
ールケーブル、8は光テールケーブル相互接続部、9は
給電線テールケーブル、lOは給電線テールケーブル相
互接続部、11はフィードスル、12は内部ユニット、
18は耐圧きよう体である。この構造においてはテール
ケーブル分岐部4で給電線と光ファイバを分離し、かつ
光ファイバを個別に光テールケーブル用耐圧銅パイプに
収納して、さらに給電線と前記銅パイプ間を相互に電気
的に絶縁している。
ここで、ケーブルと中継器を相互に接続するためにケー
ブル引留装置からの光ファイバおよび給電線と、内部ユ
ニツ)1Bからの光ファイバおよび給電線とを相互に接
続するが、特に光テールケーブル相互接続の作業性が悪
かった。
ブル引留装置からの光ファイバおよび給電線と、内部ユ
ニツ)1Bからの光ファイバおよび給電線とを相互に接
続するが、特に光テールケーブル相互接続の作業性が悪
かった。
第2図は従来の光テールケーブル相互接続部Q・構造例
を示し、14はファイバ心線、15は耐圧銅パイプ、1
6はファイバ融着接続部、17は補強剤、18は保護ス
リーブ、19は接続スリーブである。このような構造で
あるから、剛性の高い耐圧パイプ15のため、ファイバ
の融着作業と、その後の補強作業を極めて注意深(行う
必要がある。また複数本のテールケーブルをカーリング
して収納する関係上、テールケーブルの長さの6バラツ
キ”は極力小さくする必要があるので、接続の失敗は基
本的には許されない。さらに接続スリーブ19と耐圧パ
イプ15との接続は高水圧に耐える確実な方法を必要と
し、この作業にも細心の注意と長い時間を要する。また
ジンバル継手6の屈曲に伴い前記テールケーブル相互接
続部が曲げや張力を受けることも避けられない。
を示し、14はファイバ心線、15は耐圧銅パイプ、1
6はファイバ融着接続部、17は補強剤、18は保護ス
リーブ、19は接続スリーブである。このような構造で
あるから、剛性の高い耐圧パイプ15のため、ファイバ
の融着作業と、その後の補強作業を極めて注意深(行う
必要がある。また複数本のテールケーブルをカーリング
して収納する関係上、テールケーブルの長さの6バラツ
キ”は極力小さくする必要があるので、接続の失敗は基
本的には許されない。さらに接続スリーブ19と耐圧パ
イプ15との接続は高水圧に耐える確実な方法を必要と
し、この作業にも細心の注意と長い時間を要する。また
ジンバル継手6の屈曲に伴い前記テールケーブル相互接
続部が曲げや張力を受けることも避けられない。
本発明はこれらの欠点を解決するため、光テールケーブ
ル相互接続部を耐圧空間内に収容することにより、この
部分におけるファイバの耐圧パイプによる保護を不要と
し、その結果1、ファイバの接続作業性を向上し、また
その後の安定性を向上したものである。以下図面により
本発明の詳細な説明する。
ル相互接続部を耐圧空間内に収容することにより、この
部分におけるファイバの耐圧パイプによる保護を不要と
し、その結果1、ファイバの接続作業性を向上し、また
その後の安定性を向上したものである。以下図面により
本発明の詳細な説明する。
第8図は本発明の一実施例図であって、2oはケーブル
抗張力体引留具、21は耐性ジヨイントチャンバ、22
は本ケーブルからの光フアイバ心線、22′は内部ユニ
ットからの光フアイバ心線、28はファイバ相互接続部
、24はポリエチレン被覆、24′はポリエチレンモー
ルド接続部、25はファイバ一括収容耐圧パイプ、26
はポリエチレン被覆である。第8図に示す構造において
、本ケーブル側からの光ファイバと中継器内部ユニット
からの光ファイバは耐圧ジヨイントチャンバ21の内部
で相互に接続され、この部分のファイバ余長はナイロン
被覆の心線状態のままであって、第2図に示すような耐
圧パイプ15による保護は施されていない。従ってファ
イバ相互の接続構造は、第2図の16.17.18のみ
の簡単な構造とすることができる。
抗張力体引留具、21は耐性ジヨイントチャンバ、22
は本ケーブルからの光フアイバ心線、22′は内部ユニ
ットからの光フアイバ心線、28はファイバ相互接続部
、24はポリエチレン被覆、24′はポリエチレンモー
ルド接続部、25はファイバ一括収容耐圧パイプ、26
はポリエチレン被覆である。第8図に示す構造において
、本ケーブル側からの光ファイバと中継器内部ユニット
からの光ファイバは耐圧ジヨイントチャンバ21の内部
で相互に接続され、この部分のファイバ余長はナイロン
被覆の心線状態のままであって、第2図に示すような耐
圧パイプ15による保護は施されていない。従ってファ
イバ相互の接続構造は、第2図の16.17.18のみ
の簡単な構造とすることができる。
また給電路は、本ケーブルの給電線からケーブル抗張力
体引留部8の金属部を経由して、ファイ・バ一括収容耐
圧パイプ25へと接続される。ここで前記給電経路は、
全体的にポリエチレンで絶縁被覆される。そしてジンバ
ル継手部6と耐圧きよう体18の端面板との間の空間に
は、ジンバル継手部の屈曲からファイバおよび給電路を
保護するために一括収容耐圧バイブ25とポリエチレン
被覆26で保護された光フアイバ心線をコイル状にカー
リングして収納する。
体引留部8の金属部を経由して、ファイ・バ一括収容耐
圧パイプ25へと接続される。ここで前記給電経路は、
全体的にポリエチレンで絶縁被覆される。そしてジンバ
ル継手部6と耐圧きよう体18の端面板との間の空間に
は、ジンバル継手部の屈曲からファイバおよび給電路を
保護するために一括収容耐圧バイブ25とポリエチレン
被覆26で保護された光フアイバ心線をコイル状にカー
リングして収納する。
第4図は第8図に示す本発明の実施例を基に構成した海
底光中継器の全体図である。
底光中継器の全体図である。
以上説明したように、本発明の海底光ケーブル引留装置
は、光テールケーブル相互接続部を、ケーブル引留装置
内に設けた耐圧空間内に収納し、前記耐圧空間と、これ
に接続する光テールケーブル一括収納耐圧パイプを本ケ
ーブルから連続、一体にポリエチレンで絶縁、被覆する
構造であるから、 (1) 光テールケーブルの相互接続としては、パイ
プ等で被覆されていないファイバ心線を充分な余長な有
する状態で接続する簡単な構造となり、。
は、光テールケーブル相互接続部を、ケーブル引留装置
内に設けた耐圧空間内に収納し、前記耐圧空間と、これ
に接続する光テールケーブル一括収納耐圧パイプを本ケ
ーブルから連続、一体にポリエチレンで絶縁、被覆する
構造であるから、 (1) 光テールケーブルの相互接続としては、パイ
プ等で被覆されていないファイバ心線を充分な余長な有
する状態で接続する簡単な構造となり、。
作業性が向上し、安定性も良好となる。
(2) ジンバル継手部屈曲に伴って光テールケーブ
ル相互接続部に屈曲、張力が加わることがないので安全
である。
ル相互接続部に屈曲、張力が加わることがないので安全
である。
(8)本ケーブルからテールケーブル接続部収容空間に
対して、海水(ケーブル障害時)や湿気が侵入しても、
内部の給電路と外部の海水免の絶縁に何等の劣化をもた
らすものではない。
対して、海水(ケーブル障害時)や湿気が侵入しても、
内部の給電路と外部の海水免の絶縁に何等の劣化をもた
らすものではない。
等の大きな利点がある。
第1図は従来の海底光中継器きよう体の基本構成図、第
2図は従来の光テールケーブル相互接続部の構造の一例
を示す図、第8図は本発明の一実施例図、第4図は第3
図の構造を基に構成した海底光中継器の全体図である。 1・・・海底光ケーブル、2・・・ブーツ、8・・・ケ
ーブル抗張力体引留部、4・・・テールケーブル分岐部
、5・・・アンカハウジング、6・・・ジンバル継手、
7・・・光テールケーブル、8・・・光テールケーブル
相互接続部、9・・・給電線テールケーブル、lO・・
・給°電線テールケーブル相互接続部、11・・・フィ
ード1スル、12・・・内部ユニット、1B・・・耐圧
きよう体、14・・・ファイバ心線、15・・・耐圧銅
パイプ、16・°・ファイバ融着接続部、17・・・補
強剤、18・・・保獲スリーブ、19・・・接続スリー
ブ、20・・・ケーブル抗張力体引留具、21・・・耐
圧ジヨイントチャンバ、2z・・・本ケーブルからの光
フアイバ心線、22′・・・内部ユニットからの光フア
イバ心線、28・・・ファイバ相互接続部、24・・・
ポリエチレン被覆、24′・・・ポリエチレンモールド
接続部4・・25・・・ファイバ一括収容耐圧バイグ、
26・・・ポリエチレン被覆。 特許出願人 日本電信電話公社
2図は従来の光テールケーブル相互接続部の構造の一例
を示す図、第8図は本発明の一実施例図、第4図は第3
図の構造を基に構成した海底光中継器の全体図である。 1・・・海底光ケーブル、2・・・ブーツ、8・・・ケ
ーブル抗張力体引留部、4・・・テールケーブル分岐部
、5・・・アンカハウジング、6・・・ジンバル継手、
7・・・光テールケーブル、8・・・光テールケーブル
相互接続部、9・・・給電線テールケーブル、lO・・
・給°電線テールケーブル相互接続部、11・・・フィ
ード1スル、12・・・内部ユニット、1B・・・耐圧
きよう体、14・・・ファイバ心線、15・・・耐圧銅
パイプ、16・°・ファイバ融着接続部、17・・・補
強剤、18・・・保獲スリーブ、19・・・接続スリー
ブ、20・・・ケーブル抗張力体引留具、21・・・耐
圧ジヨイントチャンバ、2z・・・本ケーブルからの光
フアイバ心線、22′・・・内部ユニットからの光フア
イバ心線、28・・・ファイバ相互接続部、24・・・
ポリエチレン被覆、24′・・・ポリエチレンモールド
接続部4・・25・・・ファイバ一括収容耐圧バイグ、
26・・・ポリエチレン被覆。 特許出願人 日本電信電話公社
Claims (1)
- 1 少なくとも1本以上の光ファ“イノ(を収容した海
底光ケーブルを海底光中継器財圧きよう体に接続するケ
ーブル引留装置において、該引留装置は、中央部にケー
ブル抗張力体引留部、該引留部に隣接して耐圧きよう体
側に耐圧ジョイントテヤンノ;、前記引留部および耐圧
ジヨイントチャンバの外周を一体に覆うポリエチレン被
覆部、該ポリエチレン被覆部を内部に収納したアンカ〜
)・ウジングを有し、前記耐圧ジヨイントチャンバ内に
は前記海底光中継器財圧きよう体から導出された光ファ
イバと、前記海底光゛ケーブルから導出された光ファイ
バとの相“互接続部を収容したことを特徴とする海底光
ケーブル引留装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6786183A JPS59193402A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 海底光ケ−ブル引留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6786183A JPS59193402A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 海底光ケ−ブル引留装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193402A true JPS59193402A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13357135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6786183A Pending JPS59193402A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 海底光ケ−ブル引留装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193402A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57147602A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Structure for cable anchor part of optical submarine repeater |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6786183A patent/JPS59193402A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57147602A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Structure for cable anchor part of optical submarine repeater |
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