JPS59193218A - マツトレス用コイルスプリングの製造方法 - Google Patents
マツトレス用コイルスプリングの製造方法Info
- Publication number
- JPS59193218A JPS59193218A JP6519583A JP6519583A JPS59193218A JP S59193218 A JPS59193218 A JP S59193218A JP 6519583 A JP6519583 A JP 6519583A JP 6519583 A JP6519583 A JP 6519583A JP S59193218 A JPS59193218 A JP S59193218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- mattress
- station
- coil
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/02—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for springs
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマツトレス用コイルスプリングの製造方法に係
シ、さらに詳しくは保形力の向上を図シ、長期耐久性に
優れたマツトレス用コイルスプリングを製造せんとする
ものである。
シ、さらに詳しくは保形力の向上を図シ、長期耐久性に
優れたマツトレス用コイルスプリングを製造せんとする
ものである。
従来から、第1図に示すように、不織布等の布製袋体(
3)に一定の長さく高さ)を有するコイルスプリング(
2)を収納し、内部に該コイルスプリング(2)を多数
林立せしめたマツトレス(1)が広く知られかつ汎用さ
れているが、これに用いられる前記コイルスプリング(
2)は単に線材をコイル状に捲回したものに止ま力、マ
ツトレス(1)の弾性体として長期間使用されると、次
第に保形力が弱まシ、マツトレス(1)全形を変形せし
めたフ、その弾性体として機能し得なくなる欠点があっ
た。
3)に一定の長さく高さ)を有するコイルスプリング(
2)を収納し、内部に該コイルスプリング(2)を多数
林立せしめたマツトレス(1)が広く知られかつ汎用さ
れているが、これに用いられる前記コイルスプリング(
2)は単に線材をコイル状に捲回したものに止ま力、マ
ツトレス(1)の弾性体として長期間使用されると、次
第に保形力が弱まシ、マツトレス(1)全形を変形せし
めたフ、その弾性体として機能し得なくなる欠点があっ
た。
本発明は以上の点に鑑み、保形力に優れたマツトレス用
コイルスプリングを製造せんとするもので、線材を用い
て適宜長さのコイルスプリングを形成し、該コイルスプ
リングを360℃〜420℃に昇温した後、冷却するこ
とを特徴とするマツトレス用コイルスプリングの製造方
法を提供するものである。
コイルスプリングを製造せんとするもので、線材を用い
て適宜長さのコイルスプリングを形成し、該コイルスプ
リングを360℃〜420℃に昇温した後、冷却するこ
とを特徴とするマツトレス用コイルスプリングの製造方
法を提供するものである。
以下、本発明の製造方法の一実施例を図面にしたがって
説明すると、第2図は肖該マツトレス用コイルスプリン
グ(2)の製造装置の一部を図示したものであって、す
なわち回転軸(4)先端に8本のアーム(5X5)・・
・を放射状に固設し、該アーム(5)部の下方に一部の
アーム(5)の先端を浸す水槽(6)を配置してなる。
説明すると、第2図は肖該マツトレス用コイルスプリン
グ(2)の製造装置の一部を図示したものであって、す
なわち回転軸(4)先端に8本のアーム(5X5)・・
・を放射状に固設し、該アーム(5)部の下方に一部の
アーム(5)の先端を浸す水槽(6)を配置してなる。
前記回転軸(4)は図示しない駆動機構に接続され、図
中矢示方向に定速間欠回転し、8度(アーム(5)の本
数に対応)の回転作動によって一回転するように構成さ
れる。前記水槽(6)内には防錆剤を含有した冷却水(
7)が満たされる。
中矢示方向に定速間欠回転し、8度(アーム(5)の本
数に対応)の回転作動によって一回転するように構成さ
れる。前記水槽(6)内には防錆剤を含有した冷却水(
7)が満たされる。
上記製造装置において、各アーム(5)は回転軸(4)
の回転に伴なってA −+ B −+ O・・・G −
+ Hの各ステーションを間欠回転し、各アーム(5)
先端に掴んだコイルスプリング(2)に加工を施こすも
のである。すなわちAステーションはコイルスプリング
(2)に対する掴み部、Bステーションは加熱部、D、
EおよびFステーションは冷却部、Hステーションは放
し部であって、これを工程順に述べると、まず線材をコ
イル成形機(8)によってコイル状に捲回し、アーム(
2)先端に係止した後適宜長さに切[する(Aステーシ
ョン)。Bステーションにはあらかじめ電極(9X9)
が待機し、コイルスプリング(2)の先後端に向かって
進退し、所定の電力(−例として48V、 100A)
をもって、該コイルスプリング(2)を360℃〜42
0 ’C1最も好ましくは、380℃〜400℃に加熱
する。加熱されたコイルスプリング(2)はDXEiお
よびFステーションにいたシ、水槽(6)の冷却水に浸
されて急速冷却せしめられ、■ステーションからつぎの
袋体転入ラインへ送られる。
の回転に伴なってA −+ B −+ O・・・G −
+ Hの各ステーションを間欠回転し、各アーム(5)
先端に掴んだコイルスプリング(2)に加工を施こすも
のである。すなわちAステーションはコイルスプリング
(2)に対する掴み部、Bステーションは加熱部、D、
EおよびFステーションは冷却部、Hステーションは放
し部であって、これを工程順に述べると、まず線材をコ
イル成形機(8)によってコイル状に捲回し、アーム(
2)先端に係止した後適宜長さに切[する(Aステーシ
ョン)。Bステーションにはあらかじめ電極(9X9)
が待機し、コイルスプリング(2)の先後端に向かって
進退し、所定の電力(−例として48V、 100A)
をもって、該コイルスプリング(2)を360℃〜42
0 ’C1最も好ましくは、380℃〜400℃に加熱
する。加熱されたコイルスプリング(2)はDXEiお
よびFステーションにいたシ、水槽(6)の冷却水に浸
されて急速冷却せしめられ、■ステーションからつぎの
袋体転入ラインへ送られる。
上記工程を経て製造されたマツトレス用スプリング(2
)は、加熱およびこれに続く冷却工程によって材料の硬
化を生じ、その保形性が飛躍的に高められるもので、従
来方法によって製造されたスプリングと比較して、1割
ないし4割はど細い線材を用いても同様な弾性を得るこ
とができ、製品の軽量化、低コスト化を図ることができ
る。また前記加熱処理によ)、一般線材製作工程におい
て線材表面に付着した油膜が燃焼し、その直後に防錆剤
が塗着されるため、防錆性に優れる特徴を有する。
)は、加熱およびこれに続く冷却工程によって材料の硬
化を生じ、その保形性が飛躍的に高められるもので、従
来方法によって製造されたスプリングと比較して、1割
ないし4割はど細い線材を用いても同様な弾性を得るこ
とができ、製品の軽量化、低コスト化を図ることができ
る。また前記加熱処理によ)、一般線材製作工程におい
て線材表面に付着した油膜が燃焼し、その直後に防錆剤
が塗着されるため、防錆性に優れる特徴を有する。
本発明の製造方法は以上説明したように、コイルスプリ
ングを360 t::〜420 ℃に昇温した後に冷却
することによって線材の硬化を招き、保形力の向上ニヨ
って長期耐久性に優れたマツトレス用コイルスプリング
を提供できるものである。
ングを360 t::〜420 ℃に昇温した後に冷却
することによって線材の硬化を招き、保形力の向上ニヨ
って長期耐久性に優れたマツトレス用コイルスプリング
を提供できるものである。
第1図はコイルスプリングを利用したマツトレスの構造
説明図、第2図は本発明の一実施例に係る製造工程説明
図である。 (1)マツトレス (2)コイルスプリング(3)袋
体 (4)回転軸 (5)アーム(6)水槽 (7
)冷却水 (8)コイル成形機(9)電極
説明図、第2図は本発明の一実施例に係る製造工程説明
図である。 (1)マツトレス (2)コイルスプリング(3)袋
体 (4)回転軸 (5)アーム(6)水槽 (7
)冷却水 (8)コイル成形機(9)電極
Claims (1)
- 線拐を用いて適宜長さのコイルスプリングを形成シ、該
コイルスプリングを360℃〜420℃に昇温した後、
冷却することを特徴とするマツトレス用コイルスプリン
グの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6519583A JPS59193218A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | マツトレス用コイルスプリングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6519583A JPS59193218A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | マツトレス用コイルスプリングの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193218A true JPS59193218A (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=13279891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6519583A Pending JPS59193218A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | マツトレス用コイルスプリングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193218A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101956777A (zh) * | 2009-07-14 | 2011-01-26 | 上海中洲特种合金材料有限公司 | 镍基合金圆柱螺旋扭转弹簧的热处理方法 |
JP2011195921A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Nhk Spring Co Ltd | コイルばねの熱処理方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54142113A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Koshuha Netsuren Kk | Production of coil spring |
JPS57192221A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | High Frequency Heattreat Co Ltd | Precise heat-treatment of thin hollow cylindrical body, apparatus therefor, and precisely heat-treated thin hollow cylindrical body obtained thereby |
JPS5913568A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Yoshitake Kojima | 片手操作でハンダ付けが出来るようにした電気ハンダゴテ |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6519583A patent/JPS59193218A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54142113A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Koshuha Netsuren Kk | Production of coil spring |
JPS57192221A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | High Frequency Heattreat Co Ltd | Precise heat-treatment of thin hollow cylindrical body, apparatus therefor, and precisely heat-treated thin hollow cylindrical body obtained thereby |
JPS5913568A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Yoshitake Kojima | 片手操作でハンダ付けが出来るようにした電気ハンダゴテ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101956777A (zh) * | 2009-07-14 | 2011-01-26 | 上海中洲特种合金材料有限公司 | 镍基合金圆柱螺旋扭转弹簧的热处理方法 |
JP2011195921A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Nhk Spring Co Ltd | コイルばねの熱処理方法 |
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