JPS59192813A - 内燃機関のガス交換弁用の油圧作動機構 - Google Patents

内燃機関のガス交換弁用の油圧作動機構

Info

Publication number
JPS59192813A
JPS59192813A JP59006235A JP623584A JPS59192813A JP S59192813 A JPS59192813 A JP S59192813A JP 59006235 A JP59006235 A JP 59006235A JP 623584 A JP623584 A JP 623584A JP S59192813 A JPS59192813 A JP S59192813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve
working chamber
duct
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59006235A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02524B2 (ja
Inventor
フイン、クオルドルプ、イエンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAN B&W Diesel AS
Original Assignee
MAN B&W Diesel AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAN B&W Diesel AS filed Critical MAN B&W Diesel AS
Publication of JPS59192813A publication Critical patent/JPS59192813A/ja
Publication of JPH02524B2 publication Critical patent/JPH02524B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K9/00Plants characterised by condensers arranged or modified to co-operate with the engines
    • F01K9/02Arrangements or modifications of condensate or air pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関のガス交梗弁用の油圧作動機構に関す
る。
この油厘作動機#は可変容積の二つの作動7およびこれ
ら作ilI!!−1尾から油圧液体を流入および流出さ
せるための入口ポート手段を備えている。上記作動室は
上記シリンダと該シリンダ内で往初動可能でありかつガ
ス交換併を開くためにこの弁に作動的に連結されたピス
トンによって形成される。
この札“2構はさらに制御弁を備え、このWtl、制御
弁は入口ボート手段を高圧油圧液体流入用の供給ダクト
と液体戻りダクトとに交互に連結するようになっている
。この作iJ1機オI+は、制限するものではないが、
特に内燃機関の排気弁に適用できる。
従来、米1ヂ1特許明細店−3i’、l; 3.209
.737号から、この種の作動機構か公知である。この
作動(::j−朽において、作動室はそれぞれ損気デー
を開IYjするために設けられている。制御弁は、その
端位iffの各々において、一方の作動室と関連した入
口ボートを供紀ダクトに、そして他方の作動室とI’J
4連した他の入口ボートを戻りダクトに連結する。高圧
液体が弁の開放を行なう作動室には、弁スピンドルにし
っかりと連結された中央ピストンと、中央ピストンと相
対的に可動でル)りかつ排気弁の上昇高さより低い俗人
ストロークを有する環状ピストンとが設けられている。
上昇移動の初期段階の間、油圧力は両ピストンの合同領
域に作用し、そして環状ピストンの動きが当接表面によ
って停止されると、圧力は中央ピストンにのみ作用する
本発明によれば、以下の点を特徴とする当初に述べた種
類の作動機構が提供される。すなわち、第一に、′Ib
制御弁に連通した入口ポートは一つのみ設けられている
、1第二に、作動室はピストンおよび/またはシリンダ
を通って延びかつ選択的に開閉可能である通路によって
相互に連結される。第三に、いずれかの作1iJJ ’
4内の油圧力を受けるピストンの有効f、r域は弁が開
く方向と反対の同一方向に向いている。第四に、シリン
ダは低い油圧力の領域に永久的に連結された出口ボート
を有し、このボートは弁がその閉鎖位I値にあるときは
ピストンによって閉鎖されろ。第五に、ピストンをま、
閉)       釦位檻からのピストンの所定の走行
後に上記作動5eのうちの第一作動室を出口ボートと連
結する第一カット・オフ紹と、T質的に同時に入口ポー
トから上記第一作動3ミへの通路を閉じる第二カット・
オフ縁とを有している。
本発明による機構において、ピストンに設けられた第二
カット・オフ縁が第一作動室への油圧液体の流通用の通
路を閉じ、はぼこれと同時に、この第一作動室が出口ポ
ートを介して低圧領域に連結されるとき、弁の上昇移動
の初期段階が終了する。この結果、弁の上昇の引き続く
最終段階の間には作動的であるピストンの有効面積が減
少する。
この減少は、環状ピストンが高い加速を受けるときに停
止すると、前述の公知な機智ノ・において生じる衝撃荷
重と同様な褌f繋荷重いずれも本機桝の語構成要素に与
えることなしに瑚られることは明らかである。このよう
な衝撃荷重の結果、当接表面の材料の「アップ・セツテ
ィング」が生じ、これは長い走行においてピストン部分
の摺動表面が動かなくなる原因となる。本発明のさらに
利点としては次の点がある。すなわち、外部の制御弁は
より部用であり、従って、より信頼性がある。何故なら
、この制御弁は各作動室に別の入口ポーLを設けた公知
の機構におけるように二つの別々のダクトを通る流量よ
りはむしろ一つのダクトのみを通るfi、Mを制御しさ
えすればよいからである。
本発明の第一態様において、作動室を連結する通路はシ
リンダに形成されかつ第二作動室の壁の溝内に開口し、
この溝はピストンの第二カット・オフ縁と協働し、そし
てピストンを通って延びる通路が入口ボートを上記第二
作動室と連結し7ている。
この態様において、ピストンを通って延びる通路は第二
作動室に向いて開放した非復帰弁を備えるのかよい。ピ
ストンは、その初期の短い走行後、入口ポートを連結す
る直接の流路を開放する第三カット・オフ縁を有して形
成されるのがよい。弁の閉鎖移動(この間、入口ボート
は復帰ダクトに連結される)の間、弁が着座する少し前
にピストンの第三カット・オフ縁が第二作動室から入口
ボートまでの直接流路を閉じると、ピストンを通る通路
が非復帰弁によって閉鎖され続けるため、所定ボ°のM
L体が作動室内に閉じ込められる。その結果、閉釦移1
(すは弁かその弁座に激しく当たらないように減速され
る。
以下の点を4!嶺とする本発明の(It!の実施例にお
いても同じ効果が得られる。すなわち、この実施例では
、入口ポートは第二作り室と永久的に連通している。ピ
ストンを通って延びかつ第一作動室に向いて開いた非復
帰弁を4111えた通路が両作如1室を相互に連結する
。さらに、ピストンには両作動室を直接に相互連結する
通路をその初期の知い走行後に開ける第三カット・オフ
縁が形成されている。
ガス交換弁のスピンドルは弁閉釦用の作動ピストンとし
っかり□連結されるのがよい。このピストンは、高圧油
圧液体供給用のダクトに永久的に連結されたポートとシ
リンダを11って延びたダクトを介して連通する作II
l室内で往彷[z・!ll能能ある。
ガス交換弁は、外部の?li制御弁のいずれかの位fr
1″で、閑釦位Fに向って付勢する小さい一定の油圧力
を永久的に受ける。
上記のダクトは作動室の壁の泌内に開口しているのがよ
い。その一方、小ニダクl1j−これに向いて開放した
非復帰弁を介して第一ダクトに連結されており、第−溝
の下方の作動室の壁に形成された第二溝内に開口してい
る。弁の開放移トリの間、ピストンの下縁がmy  W
+の下縁を通り越して動くと、所定量の液体がピストン
の下方に閉じ込められ、この液体に弁の開放移動を徐々
に減速する油圧緩衝体として作用t7、それにより、弁
スピンドルにおけろ望ましくない引っ張り応力が回避さ
れろ。これは、弁ヘッドに隣接した弁スピンドルの下部
が高温にさらされてスピンドル材の張力の減少を引き起
こす排気弁には非常に有利でト石。
以下、図面を参照して本発明をより詳細に説明する0 第1図は船舶用ジーゼルエンジンなどの内燃機関におけ
るシリンダ(図示せず)の排気弁1を示している。排気
弁1は円錐形着座表面を有するマノンユルーム状の弁ヘ
ッド2を備え、この円錐形、i″li座表面にエンジン
のシリンダのカバー(図示せず)に固着された弁ハウジ
ング3上の対向着座表UI■と協イ→ψする。さらに、
弁lは弁ハウジング3内で注排動自在に案内されるスピ
ンドル4を(Iff+え、このスピンドルは作動株構の
シリンダ5内まで上方に延びている。弁ハウジング3の
上方表面には、シリンダ5が中間部材6を介して固着さ
れている。
油圧作動椴祢は、貯槽7、例えば、作動弁1用の隔圧液
体源としての空気式/油圧式圧力アキュムレータと、タ
ンク9から貯槽に液体を供給するポンプ8とを備えてい
る。品圧ダクト10は貯槽7を三方二位置弁11の一方
のボートに連結している。
この弁11はダク)12を通して油圧液をシリンダ5へ
供給する流量およびシリンダ5から戻す流量をfi制御
する。ダク)12は弁11の第二ポートをシリンダ5の
ポー) 13 (%: 2図乃至第4図を参照ぜよ)に
連結している。弁11の第三ポートは戻りダクト14を
介してタンク9に連結されている。
永久的に開放したダクト15+!戻りダクト14をシリ
ンダ5の第二ポート16に連結しており、永久的に開放
したダクト17は直圧ダクト10をシリンダ5の第三ポ
ートI8と連結している。
貯槽7、ポンプ8およびタンク9に、通常、多シリンダ
エンジンのすべての排気弁に共通しているが、各排気弁
は別の制御弁11を備えている。この!fi!l徊1弁
は桧械的、−霊気的または霜、予約などのど(7) 好
7な形式のものでもよく、パルスによっテ第1図に示さ
れたその端位置間で切換えられる。弁11の切換えを行
なうことにより、関連したエンジンシリンダの作動サイ
クル中の適切な時に弁lの開放および閉鎖がそれぞれ開
始されろ。
第2図により詳糾1に示された多・一実施例において、
作動機構は弁1を開放させろ作動ピストン19を(4i
えている。ピストン19G1シリンダ5の上方部と密封
接触をな几で往匂動する上方ピストン部2゜と、上方ピ
ストン部20より直径の大きい下方ピストン部21とを
(Iiiiえている。下方ピストン部21はシリンダ5
の下刃部と密封接触をなして往復ルリする。
両ピストン部20 、21を連結しているステム22は
ビスイン部20の直径より小さい直径を有し、かつシリ
ンダ5の内壁とともに環状の作動室23を形成する。ピ
ストン20 、21の対向して向い合う面積が等しくな
いので、作!hυ室23の容植はピストン19の運動中
には変化する。
ピストン部20の上方表面とシリンダ5の頂部カバー2
5との間には、作動室24がさらに形成される。
ピストン円およびピストンの下面に肖接する弁スピンド
ル4が第1図に示された弁lの閉鎖位置に相当する第2
図に示された位置にあると、作動室23+ 244;l
:ダクト26を介して互いに連通している。
ダクト26はシリンダの軸と平行にシリンダ5の壁を通
って延び、かつカバー25の下方のポケット27をピス
トン部20の下方のシリンダ壁の円J7A溝28と連結
している。この位16゛にお(・て、ピストン部21の
土面を形成している円周の割fatl ’i−7’Jゎ
ちカット・オフ縁29はシリンダ壁に形成された環状渦
3oのわずかに上方に位侶゛シ、ボー)13がこの溝ま
で開口している。
ンリンダ50円筒形内衣面でに1ボート16が環4r<
 d’j 31まで開−し、]ン]示のピストン位(U
、において、活31の上縁からピスト7部2o上の最上
音の割御すなわちカット・オフ縁32までσ)距に+’
はピストン部20上の最下部のル1」御すなゎちカット
・オフィラ−23と溝28の下縁との間の距離に等しい
。本機構の稗能の後の説明から明らかなように、これら
2種の距離はわずかに異なってもよい。
ピストン19には、中央のめくら穴34と、ピストン部
21の円筒形表面にかつピストン部20の直下に開口し
た穴34から延びている2糺の横穴35 、36とが設
けられている。非復帰弁37ハ、穴35に向う液体流を
防止するようにスプリング付勢されており、2卸の横穴
間の中央穴34に設けられている。
弁lを閉鎖するための管状作動ピストン38はリング3
9によって弁スピンドル4の上方端に連結されており、
リング39は円錐形の内表面を有しかつ外面的に円錐形
のセグメント40とw、4漕’lする。ピストン38は
シリンダ5と密封接触をなして可動な上密41と、部材
6内に固着されたスリーブ43と密封接触をなして可動
な直径のより小さい下部42とよりたろ。ピストン38
およびシリンダ5は環状の作%’Jrイ44を形成し、
この作j(ij歴の容積は弁lが動く間は変化する。作
$II窒44の下部にある環状溝45はダクト46を介
してポー)18と永久的に連Jしており、作動室44の
底部に設けられた窩さのより低いBは状浩47はシリン
ダ5の壁を通って延びかつ外端で閉じられているダクト
48と連通している。ダク) 46 、48は横断穴を
介して相互に連結されており、この横断穴には流路46
に向って閉鎖するようにスプリング付勢された非り帰弁
49が設けられている。       :上記の作動機
材は次のようにして作動する。すなわち、シフ2図に示
されたその構成要素の位置において、高い油圧力がダク
ト17およびポート18を介してピストン部41の小さ
い環状の下表面に作用する。その結果生じた弁1に及は
す上向きの力はエンジンシリンダ(図示せず)内のガス
圧との組合せで弁lをその閉鎖位俗に維持する。外部の
制御弁11は鋲1図に示された位置をとる。
弁lの開放移動を開始するために、弁11を他のその端
位置に切換え、それによりポー)13を高圧貯槽7に連
結する。高圧の液体はポート13から穴35 、34内
に@1人し、非復帰弁37をその弁座から上昇させた後
、作動室23内にぴ1人する。次いで、この高圧液体は
溝28およびダクト26を辿って室24内に流入する。
ピストン19は油圧力によって及ぼされた下向きの力を
受ける。この油圧力は、ピスト/部20の面積にピスト
ン部21 、20の上向きおよび下向きの環状面積同志
の差をプラスしたものに等しい合計面積に作用する。換
言すると、合計面積向きの力とエンジンシリンダ内のガ
ス圧との合計を越えると、ピストン19および弁lは下
方に動き始める。ピストン19の短い初期の走行後、カ
ット・オフ縁29は溝30の上縁を辿り越して動き、次
いで高圧液体は非■帰弁37を迂回してポー)13から
直接に室23内に流入する。
ピストン19および弁lがさらに所定の走行をした後、
カット・オフ縁32は溝31の上縁を通りすぎて即;ぎ
、それにより、室24はポー)16に連結されかつこの
ポートを介して戻りダクト15 、14に連結される。
同時に、ピストン部20の下縁33は溝28の下縁を通
りすぎて動き、それにより、室23,24に連結した流
路は遮断される。かくして、室24内の圧力は減少され
、タンク9内の比較的に低い圧力まで降下し、その後、
高圧がピストン部21 、20の上記の小さい示差面祐
にのみ作用する。
相応的に低下した力の影響を受けかつ初期段階の間に得
られる運動エネルギーに因り、弁lは下方のその開放移
動を続け、この移動の間、タンク9からの液体はポート
16を辿って歴24内に流入してこの室を液体を満たし
た状態に保つ。ピストン部41の下縁50が溝50の下
縁を通りすぎて但)くと、この弁の動きは停止する。こ
のとき、室44の底部に存在する液体量は、非復帰弁4
9が閉じられるので、閉じ込められ、そして弁lの動き
を減速する緩衝体として機能する。動きが停止すると、
高い油圧力がピストン19に作用するかぎり、すなわち
、弁11が第1図に示された位fI′jまで切損え戻さ
れるまで、弁lは開放のままである。
弁lを切換え戻すことにより、ポート13はタンク9内
の低圧につながり、それにより、ピストン19に及ぼす
下向きの力は相応して減少する。このとき、ポート18
内に一定に存在する高圧は非復帰弁49を1ト]放させ
、次いで、高圧液体がダクト48を経て溝47に、それ
からピストン部41の環状の下表面に供給される。これ
により、弁lか上方6凱1すなわち閉鎖移動し始め、そ
してi50が再び溝45のおおいを取ると、高圧液体は
ポートI8からダクト/16を;((1って直接に室4
4内に流入することができる。
弁1の上方移動中には、油圧液体は室23 、24から
!=、初に両ボー)16および13をjイ1って、そし
て最゛終的に、縁32が溝31の上縁を通り越して動い
たときには、ポート13のみを通ってタンク9に追い出
さ才する。ピストン19の縁29が涜1τ3()の上!
咲を通り越して11山くと、室23 、24と戻りダク
ト14との連通は完全に遮断される。次いで、両室内に
閉じ込められたままの液体量は緩衝体として作用して弁
1の閉似′・移動を減速し、かつ弁へノド2上の着座表
面が弁ハウジング3の固定座部に着く速度を定める。
縁33によるポート13から室24への正路の遮断より
わずかに遅く縁32か室24をポー)16に連結するよ
うに、本機4I>の寸法が選択されるだらけ、短い介在
1111隔の間に徐々に圧力降下が♀24に生じる。
これは♀がタンク9に連結されるときに急な圧力変化を
回Jiする。他方、短い期1110間、室24が両が−
1−13,16と連通ずるように適切な寸法を選ぶこと
によって、ピストン19の下方移動の間にこの室に真空
が生じないことを砕実にすることができる。
第3図および第4図において、機能に関するかぎり第2
図に示されたセ成要スに和尚する各構成要素はそれぞれ
100および200を加算した同じ参照番号で示されて
いる。
?f3: 3図において、ガス交換弁の開放を作動する
ためのピストン119は下方ピストン部120と、直径
のより小さい上方ピストン部121と、直径のさらに小
さい中間ステム122とより扁成されている。
シリンダ105どピストン部120とは密封嵌合してお
り、ピストン部1200環状十面はシリンダ105と協
働して第1−作8νj室124を形成している。ピスト
ン部12H!半径方向の隙間をもって第二作動室123
内で可動である一男、室123と124とをつないでい
る円筒形ダクト126内では密封的に嵌合する。ステム
】22には、中央穴134と、穴134から延びかつス
テム122内におよび変化ピストン部151内に開口し
ている横穴135および136とが設けられており、変
化ピストン部151はダクト126内に”4tr封的に
嵌合する。非復帰弁137は穴134内に設けられかつ
穴135に向って閉鎖するためにスプリング付勢されて
いる。
外音ISSシル1(弁(シ)3図には図示せず)を切換
えて室】23内に開口するポート113を高い油圧力に
っ7Qぐと、油圧敢体は鼠123からダクト126およ
び穴135をノσ1って穴134内に流入し、それによ
って液体カ薫イ124内に流入するように非復帰弁13
7をυ:j放−づ−る。ピストン119およびピストン
の下面に尚j、ソする弁スピンドル104は下方に励き
始めろ。
知い走行防、ピストン151の上縁129はダクト12
6の下縁を辿り越して動き、液体は弁137を迂回して
ダクト126から室124円に流入し得るようになる。
ガス交例弁0〕開放移動の後、ピストン部121の下縁
133はダクト126の上縁を辿り越してすiカき、同
時にまたはわずかに早く、ピストン部120の上縁13
2はシリンダ壁に形成された凹部131(戻りダクト1
16はこの凹部内に開口している)の上縁を通り越して
動く。
そのとき、両g 123 、124間の連通は遮断され
、室124内の圧力はポート116を介して除かれる。
開放移動の初期段階の間、油圧力はピストン部120の
横断面面積に等しい面積に作用したが、このときはピス
トン部121の上面の実質的により小さい面積にのみ作
用する。しかしながら、ガス交換弁に作用する減圧力は
、エンジンシリンダ内の相応的に減少したガス圧と、弁
を閉鎖するのに効果的であるピストン138に作用する
反対向きの力とに対向して、弁の運獲1エネルギーとの
糾合ぜて連続した開放移動を確実にするのに十分で)〕
る。
ピストン138およびシリンダ105の関連部分は第2
図に示されたものと同一である。従って、ピストン部1
41の下縁150が溝145(これには入口ボート11
8から延びるダクト146がつながっている)の下縁を
通り越して動くとき、開放移動は同材にして生じる。ま
た、ガス交換弁の閉釦移ツ(1も外部の制伊]弁により
ボート113をシステム内の低い油圧力につなぐときに
同様にして生じる。最終的に、閉鎖移動は縁129がダ
クト126の下縁を通り越して動(ときに減速され、そ
れにより、室124内に閉じ込められた液体最は緩衝体
として作用する。何故なら、非徴帰弁137が室124
およびダクト126内の低い油圧力に対向して作用する
関連スプリングによって閉鎖され続けるからである。
第4図に示された実施例において、シリンダ205、作
動室223 、224、連結用ダクト226およびボー
) 213 、216は第3図に示された相応部分と同
一である。しかしながら、ガス交捗弁の開放を行なうピ
ストン219はわずかな程度まで互いに対して軸方向に
可動である分離した三部分220 、250よりなる点
において異なる。ピストン部252は上方部分221と
ステム222とを備え、これらの各々は、      
 それぞれ18し119(7)部分1213よびx ?
 A 122に相当する。また、ピストン部252は下
方部分253を備え、この下方部分はピストン1190
部分151と同様にダクト226内に密封的に嵌合する
。また、この下方音((分は下方ビスF ” fll5
220の中央穴内に密封嵌合して案内されかつスプリン
グ254によって上方に付勢されている。ピストン部2
20に対してのピストン部252の上方移動は停止手段
(図示せず)によって制限されてもよい。
第4図に示された作動1m構の機能は第3図に示された
機構の機能と実質的に同じである。主な相違点は比較的
に可動なピストン部252が非復帰弁1370機能を行
なう点である。′tなわち、高圧液体がボー) 213
を通って室223に入ると、ピストン部252は下方に
動き始め、そしてスプリング族を押圧する。この阪、ピ
ストン部220は動がない。
ピストン部分253の上方縁229が意224の上縁を
通り越して動くと、高圧液体はダクト226を通って室
224内に流入することができ、次いで残りの開放移動
が第3図について説明したものと同様にして生じる。ま
た、これは最終的な開放移動の減速および次の弁の開放
位置に固定にも当てはまる。
何故なら、ピストン238および関連構成要素が第2図
および第3図に示されたものと同一であるからである。
排気弁の閉鎖移動が開始されると、1−なゎち、ボート
213が油圧系内の低い圧力につながり、それにより、
室223内の圧力が除去されると、ピストン部252は
まずスプリング254の影響下で第4図に示されるよう
にその相対的上端位俗まで上方に動く。その後、作動ピ
ストン219の両′g1゛分22o。
252はエンジンシリンダ内のガス圧により補充された
室244内の高い圧力の影響下で同調して上方K 動(
。mW: 229がダクト226の下縁を通り起してn
・)1いて油圧液体量を室224を閉じ込めるときに閉
鎖ゼd・bの彫°終段階の減速が始まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による作動機構とともに排気弁の一般的
なイ1奪欣の略図;第2図に第1図に概陥的忙示された
作動機構の第一実施fllの長さ方向の断面図;第3図
は本作動機構の第二実施例の長さ方向の断面図;および
第4図は不作動?IX・の第三案ハ′b例の長さ方向の
出、面図である。 1°°・排気弁、2・・・弁ヘッド、3・・・弁ハウジ
ング、4・・・スピンドル、5・・・シリンダ、7・・
・貯槽、8・・・ポンプ、9・・・タンク、lO・・・
高圧ダクト、11・・・3方2位置弁、12 、15 
、17・・・ダクト、13川ボート、14・・・戻りダ
ク)、16・・・第二ボート、18・・・第三ボート、
19・・・作動ヒストン、2o・・・上方ピストン部、
21・・・下方゛ピストン部、22・・・ステム、23
,2,1・・・作ybv、25・・・カバー、26・・
・ダクト、28 、30 、31・・・溝、29 、3
2 。 33゛°・カット・オフ9.34 、35 、36・・
・穴、38・・・ピストン、4/I・・・作動室、45
 、47・・・溝、46 + 48・・・ダクト、49
・・・非復帰弁。 出願人代理人   猪  股     η1図面の(F
r!F(内容に変更なし〕 手続ネ市正 ロコ−(方式) 昭和59年5月77日 )“1,1′目″J長官 私杉和夫 殿1 てlYf+
の表示 昭和59年 特許願 ff!6235  号2 発明の
名称 内燃機関のカス交換弁用の油圧作動’a4i43 補正
をJる壱 小1′1どの関係  14許出願人 ビー、エンド、ダブリュ、ディーぜル、アクヂセルスカ
ブ 4代理人 昭 和 59年 4 月 41」 (発送EI  l1f3和59年4月24日)6 補正
の対象 M+ ii+の出願人の欄、委任状、図面。 7 補正の内容 1)別紙の通り 2)図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可変容積の二つの作動室(23、24)およびこれ
    ら作動室から油圧液体を流入および流出させるための入
    口ボート手段(13)を有するシリンダ5を備え、上記
    作動室は上記シリンダと該シリンダ内で往復動可能であ
    りかつ弁(1)を開くためにこの弁に作動的に連結され
    たピストン(19)とによって形成され;さらに制a1
    弁(11)を備え、このfltll 771141−が
    上記入口ボート手段13を高圧の油圧液体のγ11L入
    用の供給ダク) (1のと液体戻りダクト(14)とに
    交互に遊結するようにした内燃機関のガス交歓*(1)
    用の油圧作動@柘において、作!II力室(23、24
    )がピストン(19)およびシリンダ(5)を通って延
    びかつ選択的に開閉可能である賄賂(26)によって相
    互に連結されていること; 作動室内の油圧力を受ける有効領域が弁(1)が開放す
    る方向と反対の同一方向に向いていること; シリンダ(5)が低い油圧力の傾城(9)に永久的に連
    結された出口ボート(16)を有し、このポートは併(
    1)がその閉鎖位置にあるときにピストン(19)によ
    って閉鎖されること;および          。 ■ ピストン(19)が、閉鎖位置からの所定の走行   
         1後に詑−作動室(24)を出口ボート(1
    6)に連結す4奸−カット・オフ縁(32)と、実質的
    に同時に入口ポート(13)から上記第一作動室(24
    )への通路を閉鎖する第二カット・オフ縁(33)を有
    していること、を特徴とする油圧作動憬*b’j。 2、両作動室を連結する通路(26)がシリンダ(5)
    の壁に形成されかつ第二作動室(23)の壁の溝(28
    )内に開口し、この溝がピストンの第二カット・オフE
    ’+ (33)と協働すること、およびピストン(19
    )を通って延びた通路(as 、 34 、36 )が
    入口ポート(13)を上記第二作動室と連結しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の作動機構
    。 3、ピストンなi由っでう止びた通路(35,34,3
    6)7j’シ7二作動室(23)に向って開(非rg帰
    弁(37)を備えており、ピストン(19)が第三力・
    ント・オフ縁(29)を有しこ形成され、この第三カッ
    ト・オフ縁かビストノ(19)の初期の短も・走行後に
    入口d?−ト(13)から第二作動室(23)へのカ接
    流路を開くことを特徴とする特許請求の詐囲朶2項に言
    已l514の(幾構。 4、入口ポート(113)が第二作動室(123)と永
    久的に連通していること; ピストン(N9)を通って延びかつ第一作動室(124
    )に向って開放する非復帰弁(137)をイ舟(えろ通
    路(135、134、136)が作動室(123、12
    4)を相互に連結すること;および ピストン(119)が第三カット・オフ縁(129)′
    、、イ0.ヤヮあわ、。。2ヨカ−) ) 、i 7i
    4(129)がピストンの初期の短(・走行後に(’g
     1fJi室(123、124)を直接に相互連結する
    さらにこf)通路(126)を開くこと、を特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の橙梠。 5、入口ポート(213)が第二作動室(223)と永
    久的に連通していること; ピストン(219)が制限された1111方向の相対的
    な可動性を有する三部分(252、220)とこれらピ
    ストン部分を互いに離れるように付勢して(・るスプリ
    ング(254)とを備え、上記ピストン部分の各々がそ
    れぞれの作動室に位置ビイし、ていること;および 作動室(223、224)を相互に連結する通路(22
    6)が一方のピストン部分(252)の中間ステム(2
    22)を囲んだ環状ダクトによって形成され、上記ピス
    トン部分(252)がガスダヤ、(弁(1)の閉鎖位置
    からのその初期の短い走行後にjrR路(226)を開
    く第三カット・オフ9(229)を有して形成されてい
    ること、 を特徴とする特許占1求の範囲第1項に6r: l’)
    の機構。 6、弁スピンドル(4)が弁(1)を閉じろための作動
    ピスト/(3B)としつかり連結されていること、およ
    び上記ピストン(38)が高圧油圧液体供給用のダクト
    (17)に永久的に連結されたボー) (18)とシリ
    ンダ(5)を通って延びたダクト(46)を介して連通
    する作動室(44)内で往復動可能であることを特徴と
    する特許請求の範囲鎮1項乃至第5mのいずれかの項に
    記載の機構。 7、ダクト(46)が作%’r室(44)の譬の溝(4
    5)内に掛10していること、および第二ダクトに向っ
    て開jlしている非復帰4+(49)を介して第一ダク
    ト(46)に担続された第二ダク) (48)か第一溝
    (45)の]方の作動室の壁に形が−された釦、三溝(
    47)内に開口していることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載の機構。
JP59006235A 1983-01-20 1984-01-17 内燃機関のガス交換弁用の油圧作動機構 Granted JPS59192813A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DK022483A DK154165C (da) 1983-01-20 1983-01-20 Hydraulisk aktiveringsmekanisme for en gasvekselventil i en forbraendingsmotor
DK224/83 1983-01-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59192813A true JPS59192813A (ja) 1984-11-01
JPH02524B2 JPH02524B2 (ja) 1990-01-08

Family

ID=8091128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59006235A Granted JPS59192813A (ja) 1983-01-20 1984-01-17 内燃機関のガス交換弁用の油圧作動機構

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS59192813A (ja)
KR (1) KR910000670B1 (ja)
DK (1) DK154165C (ja)
IN (1) IN159382B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661696U (ja) * 1993-02-16 1994-08-30 川崎重工業株式会社 船舶操縦装置
JP2011196278A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の可変動弁装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK174031B1 (da) * 1997-05-29 2002-04-29 Man B & W Diesel As Hydraulisk aktiveret udstødsventil til en forbrændingsmotor
SE535886C2 (sv) 2011-06-03 2013-02-05 Ase Alternative Solar Energy Engine Ab Tryckpulsgenerator
SE544218C2 (sv) * 2011-10-21 2022-03-08 Freevalve Ab Tryckfluidstyrd aktuator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661696U (ja) * 1993-02-16 1994-08-30 川崎重工業株式会社 船舶操縦装置
JP2011196278A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の可変動弁装置

Also Published As

Publication number Publication date
DK22483D0 (da) 1983-01-20
JPH02524B2 (ja) 1990-01-08
KR840007266A (ko) 1984-12-06
KR910000670B1 (ko) 1991-01-31
DK154165B (da) 1988-10-17
DK154165C (da) 1989-04-03
IN159382B (ja) 1987-05-09
DK22483A (da) 1984-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101121177B1 (ko) 공압 부스터를 갖는 가변형 밸브 엑츄에이터
CN101198772B (zh) 可变气门致动器
KR100538679B1 (ko) 유압 작동식 밸브
US6227154B1 (en) Valvegear for engines of reciprocating piston type
JPH02221673A (ja) 燃料噴射装置
KR20080100191A (ko) 연소 엔진의 연소실의 밸브를 작동시키기 위한 방법과 장치, 및 연소 엔진
JPS59192813A (ja) 内燃機関のガス交換弁用の油圧作動機構
EP1549832B1 (en) An arrangement of an internal combustion engine poppet valve and an actuator therefor
CN101849098A (zh) 喷射系统和用于制造喷射系统的方法
JP2013011273A (ja) ターボ過給型大型2サイクルディーゼルエンジン用の燃料弁
US11525392B2 (en) Longitudinally adjustable connecting rod with mass-optimized control slide
CN106939808B (zh) 一种应用于低速柴油机的带液压旋阀器的排气阀装置
JPS6128708A (ja) 流体圧駆動式動弁制御装置
FI124347B (fi) Mäntämoottorin kaasunvaihdon ohjausjärjestely
EP3901426B1 (en) Valve train and engine
JP2500378Y2 (ja) 方向制御弁
US6446598B1 (en) Compression brake actuation system and method
US6915731B2 (en) Cylinder piston drive
JPS60169614A (ja) 排気弁の開閉タイミング制御装置
CN106103921A (zh) 气体交换阀装置
JPH0232456B2 (ja)
KR200174494Y1 (ko) 터보 차저의 바이패스 밸브 구동용 액츄에이터
JPS59482Y2 (ja) エアシリンダ
EP3149294B1 (en) A valve arrangement
JPH0131766Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees