JPS59192753A - 織機におけるクランク角位置検出装置の異常検出方法 - Google Patents

織機におけるクランク角位置検出装置の異常検出方法

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JPS59192753A
JPS59192753A JP6373883A JP6373883A JPS59192753A JP S59192753 A JPS59192753 A JP S59192753A JP 6373883 A JP6373883 A JP 6373883A JP 6373883 A JP6373883 A JP 6373883A JP S59192753 A JPS59192753 A JP S59192753A
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JP
Japan
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pulse
crank angle
angle position
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period
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JP6373883A
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荒川 明生
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は織機におけるクランク角位置検出装置の異常検
出方法に関する。
従来技術 近年のマイクロコンビーータの普及に伴い、該マイクロ
コンビーータによシ直接制御される織機の出現を見るに
至った。このようなマイクロコンビニータの導入によシ
、オペレータの介在なしに織機を運転し管理することが
可能になった。そうすると、織機における動作タイミン
グ系を規定するクランクシャフトのクランク角が、該マ
イクロコンビーータにとって重要な情報となる。なぜな
C−、マイクロコンビーータはその情@をベースにして
、モーフの起動停止、経糸挿入等のあらゆる動作の指令
を出すからである。
このようなりランク角を$出するのがクランク角位置検
出装置(以下蛍に検出装置とも略称する〕であるが、も
しこれに異常があれば即刻修復しなければならない。異
常が発生した後の布の品質は最早保証不可能だからであ
る。
発明の目的 従って本発明は、上記真情に鑑み、クランク角位置検出
装置の異常検出方法を提案することを目的とするもので
ある。
発明のN4成 核クランクシャフトの1回転の間に所定のクランク角位
置毎にN(Nは2以上の整数3回出力される第2パルス
とがクランク角位置検出装置よシ正常に送出されている
か否かを検出するための、クランク角位置検出装置の異
常検出方法であって、織機の定速運転時において発生さ
れるべき前記第1パルスの発生周期tよりも長い周期T
(T)t)をもったタイマーによって該周期T内に少な
くとも1つの前記第1パルス妙S存在すれば正常、存在
しなければ異常とし、さらにその正常時において発生さ
れた該第1パルスよシ前記第2パルスの発。
生回数を計数し、その計数回数が引続く第1パルスの発
生時までにNとなったとき正常、Nでないとき異常とす
ることを特徴とするものである。
実施例 第1図は本発明の方法によって異常検量すべき一般的な
りランク角位置検出装置の一例を示す正面図、第2図は
第1図の佃1面図である。ただし、これは−例であって
、磁気センサ形である。この他に光センサ形のものもあ
るが本発明はいずれの形のセンサにも応用できる6第1
図において、織機内のクランクシャフトと同期して回転
する軸11に、磁性体からなる回転体12を固定し、該
回転体12の周面に、所定のクランク角位置毎に歯13
がN(Nは2以上の整数)個設けられる。
本図でdN二32でちゃ、所定のクランク角付1ifは
1i、25度の位置となる。又1回転体12の仰1面に
は、任意(、C定めた1つの歯13に対応して磁石14
が設けられ、ここが基準位置となる。この磁石14に対
向する位置に、第2図に示す第1磁クセンサ15が固定
的に設けられ、磁石14が軸11のまわりを1回転する
毎に第1パルスP1が送出される。一方、第1図の歯1
6に対向する位置に第2小気センサ16が固定的に設け
られ、軸11が1回転する毎にN個の第2パルスP2が
送1コ1される。、第1図および第2図に示すクランク
角位置検出装置10が正常である限カ、クランクシャフ
トの1回転(軸11の1回転)毎に1個の第1パルスP
1とN個の第2パルスP2が各磁褒センザ15および1
6から送出される。ところが、例えば検出装置の部品取
付位置がずれたシ、センサが故障したシすると、正規の
パルスPi  、I、−よびP2 が得られなくなる。
特に基準位置となる第1パルスP1の欠落は致命的であ
る。
そこで、先ず第1パルスP1の有無を調べ、その後第2
パルスP2の有無を調べることとする。第2パルスP2
の欠落はそれ程致命的ではないからである。というのは
、第1パルスP1さえ発生していれば、第2パルスP2
が万一欠落しても、前記マイクロコンビーータの助けを
借シて、第1パルスP1よシN等分して得た擬似パルス
によりその第2パルスP2の代替ができるからである。
第3図は本発明の詳細な説明するために用いるパルス波
形図である。本図の(1)1は第1パルスP1の波形図
であり、織機の9速運転時には周期tで現われる。本図
の(2)は第2パルスP2の波形図であり、2連続の第
1パルスP1の開にN回現われる。ただし検出装置が正
常時にある場合について示す。もし伺らかの異常があれ
ば、いずれかのパルス(は欠落する。そこで、最も重要
々第1パルスP1  に対し、その発生の有無を、タイ
マーをもって監視する。このタイマーの周期Tけ前記の
周期tよ−り長くしである(’l’>t)。ただし、こ
のタイマーの動作は第1パルスP1の発生と無関係に。
全く独自(/C行われる。つt 、b、第1パルスP1
とタイマーとの同期全採る必要はない。なぜなら、タイ
マーの設定時刻がどこであろうとも、周期T内には必ず
少々くとも1つのパルスP1が存在するからである。あ
る場合にはその周期T内に2つ存在することもある。い
ずれにしても1周期T内に1つもパルスP1が存在しな
ければ異常とみなせる。
次に第1パルスP1が存在することを確認した一ヒで 
3i↓2パルスP2の計数を、第1パルスP1の発生か
ら次の第1パルスP1の発生まで行う。
このi’iJlにN同第2パルスP2が現われれば(計
数値N)正常である。計数値がNでなければ異常である
前記タイマーについてもう少し詳しく述べると。
これ−:必ずしも独立したハードウェアとして設ける必
要はない。既述したマイクロコンビーータ内に1dカウ
ンタが内蔵濱れてお、す、ソフトウェア上のIn2理で
ojl記タイマーを形成できるからである。
なお周期T(・す、織機の運転開始時においてクランク
シャフトの回転の立上シ時間よシわずかに長くしておく
のが良い。この立上りにおいては第1パルスP1の周期
tが長くなるので、このときに第1パルスP1が存在し
ないものと見誤ることがないようにするためである。
第4図は本発明の詳細な説明するためのフローチャート
である。太閤において、先ず織機の運転が開始される(
ステップ■)。これによりタイマーが作動しくステップ
■〕1局期T毎の時刻設定を行う。この周期T内に第1
パルスP1があるか否か調べる(ステップ■)。NOで
あれば、異常でありアラームを発生する(ステップ■)
。ステップ■の糸吉果がYESであれば%第1パルスP
1の発生から次の第1パルスP1の発、生まで、第2パ
ルスP2の数を計数する(ステップ■)。この計数値が
へてなければ(ステップ■の結果がN(わ。
ステップ(6)のアラーム発生を行う。ステップCつの
結果がY E Sであれば、再び同様の動作を繰シ返す
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、単1(タイマー機能
および計数機能を活用するのみで%検出装首:の異常を
確実に防止できる。この本発明による利益1は星に異常
検出にとど寸らず、いわゆるロックに対するバックアッ
プも兼ねられる。ロックとは織機の8A7.動系が焼き
伺きによって停止してし甘うことをいい、これを放置す
れば駆動系、例えばモータを焼損するおそれがある。と
ころが本発明によれば、このようなロックの発生がある
と。
第1パルスP1および第2パルスP2が送出されず、即
座にアラーム発生となる。このアラーム発生と廠梼の′
か源断と全連係しておけば、萌述したモータのQ4才員
にまで至ることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図(d本発明の方法によって異常、検出すべき一般
的なりランク角位置検出装置の一例を示す正面図、第2
図は第1図の佃1面図、第6図は本発明の方法を印明す
るために用いるパルス波形図、第4図は本発明の詳細な
説明するためのフローチャートである。 10・・・・・・クランク角位置検出装置、  15.
16・・・・・・磁気センサ、P1  ・・・・・・第
1パルス、  P2・・・・・第2パルス。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所 特許出、願代理人 弁理士  青  木     朗 弁理士  西  舘  和  之 弁理士  山  口  昭  之 IN             IN 轄4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ランクシャフトの1回転の間に所定のクランク角位置毎
    にN(Nは2以上の整数)回出力される第2パルスとが
    クランク弁位置検出装置よシ正常に送出されているか否
    かを検出するだめの、クランク角位置検出装置の異常検
    出方法であって、該織機の定速運転時において発生され
    るべき前記第1パルスの発生周期tよりも長い周期T(
    T)t)をもったタイマーによって該周期T内に少なく
    とも1つの前記第1パルスが存在すれば正常、存在しな
    ければ異常とし、さらにその正常時において発生された
    該第1パルスよシ前記第2パルスの発生回数を計数し、
    その計数回数が引続く第1パルスの発生時までにNとな
    ったとき正常、Nでないとき異常とすることを特徴とす
    る織機におけるクランク角位置検出装置の異常検出方法
    。 2、前記周期Tが、前記織機の運転開始時における前記
    クランクシャフトの回転の立上少時間よシもわずかに長
    く設定される特許請求の範囲第1項記載の織機における
    クランク角位置検出装置の異常検出方法。
JP6373883A 1983-04-13 1983-04-13 織機におけるクランク角位置検出装置の異常検出方法 Granted JPS59192753A (ja)

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JP6373883A JPS59192753A (ja) 1983-04-13 1983-04-13 織機におけるクランク角位置検出装置の異常検出方法

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JPS59192753A true JPS59192753A (ja) 1984-11-01
JPH0444024B2 JPH0444024B2 (ja) 1992-07-20

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