JPS5919227Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5919227Y2 JPS5919227Y2 JP1979172573U JP17257379U JPS5919227Y2 JP S5919227 Y2 JPS5919227 Y2 JP S5919227Y2 JP 1979172573 U JP1979172573 U JP 1979172573U JP 17257379 U JP17257379 U JP 17257379U JP S5919227 Y2 JPS5919227 Y2 JP S5919227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- main body
- filter
- air suction
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はルームエアコン等の空気調和機に関し、特に、
吸込空気を清浄化するためのフィルターの着脱構造に関
する。
吸込空気を清浄化するためのフィルターの着脱構造に関
する。
一般の空気調和機においては、空気吸込口が本体前面に
設けられているのが通例であるが、本体前面に空気吹出
口が設けられている場合は、該空気吹出口から吹出され
た風が上記空気吸込口に誘導されて吸込まれ、この結果
、吹出し風量が大巾に減少するおそれがある。
設けられているのが通例であるが、本体前面に空気吹出
口が設けられている場合は、該空気吹出口から吹出され
た風が上記空気吸込口に誘導されて吸込まれ、この結果
、吹出し風量が大巾に減少するおそれがある。
このため、空気吸込口を空気吹出口から離れた位置即ち
本体上面部に設けることが望ましい。
本体上面部に設けることが望ましい。
しかしながら、本体上面に空気吸込口を設けた場合、該
空気吸込口と熱交換器との間に配設されるフィルターを
本体前面上部から本体内の該空気吸込口に面する位置に
挿入し、又、ここから取り出さなければならず、このよ
うにフィルターの着脱部が本体の前面上部即ち空気調和
機を設置した室内の高い位置にあるとその着脱作業が困
難であり、作業性の悪いものであった。
空気吸込口と熱交換器との間に配設されるフィルターを
本体前面上部から本体内の該空気吸込口に面する位置に
挿入し、又、ここから取り出さなければならず、このよ
うにフィルターの着脱部が本体の前面上部即ち空気調和
機を設置した室内の高い位置にあるとその着脱作業が困
難であり、作業性の悪いものであった。
そこで、本考案は以上のような従来の実情に鑑み、本体
上面部に主なる空気吸込口を形成すると共に本体前面に
補助的な空気吸込口を形成し、吸込空気を清浄化するた
めのフィルターを、本体前面で前記補助的な空気吸込口
より下部に設けたフィルター着脱口から本体内の前記両
空気吸込口に面する位置に着脱可能に挿入する構成にす
ることにより、上記欠点を解消するようにした空気調和
機を提供するものである。
上面部に主なる空気吸込口を形成すると共に本体前面に
補助的な空気吸込口を形成し、吸込空気を清浄化するた
めのフィルターを、本体前面で前記補助的な空気吸込口
より下部に設けたフィルター着脱口から本体内の前記両
空気吸込口に面する位置に着脱可能に挿入する構成にす
ることにより、上記欠点を解消するようにした空気調和
機を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
説明する。
これらの図において、1は空気調和機本体、2はフロン
トパネル、3は蒸発器、4は該蒸発器3に連結された冷
媒管で、本体1から外部に導出されている。
トパネル、3は蒸発器、4は該蒸発器3に連結された冷
媒管で、本体1から外部に導出されている。
5は送風機のファン、7A及び7Bは夫々本体1上面部
及び前面下部に設けられた空気吸込口で、7Bは補助的
な空気吸込口である。
及び前面下部に設けられた空気吸込口で、7Bは補助的
な空気吸込口である。
6はサランネットから戒るフィルターで、2つの空気吸
込ロアA、7Bと蒸発器3との間の空間に配設される。
込ロアA、7Bと蒸発器3との間の空間に配設される。
8は空気吹出口、9及び10は該空気吹出口8上流にお
いてファン5に面する位置に上・下に離間して配設され
たポルテックススタビライザ及びリヤガイドウオール、
11及び12は上下風向板及び左右風向板である。
いてファン5に面する位置に上・下に離間して配設され
たポルテックススタビライザ及びリヤガイドウオール、
11及び12は上下風向板及び左右風向板である。
以上の構成において、今、送風機のファン5の駆動によ
り屋内空気は第2図矢印に示す如く2つの空気吸込ロア
A、7Bから本体1内に吸込まれ夫々フィルター6を通
過して後蒸発器3に接触して熱交換され冷却され、空気
吹出口8から屋内に吹き出される。
り屋内空気は第2図矢印に示す如く2つの空気吸込ロア
A、7Bから本体1内に吸込まれ夫々フィルター6を通
過して後蒸発器3に接触して熱交換され冷却され、空気
吹出口8から屋内に吹き出される。
この場合、空気吸込ロアAが本体1上面部に設けられて
いるから、空気吹出口8から吹出される風が吸込空気の
影響を与えられることなく、充分な風量を得られる。
いるから、空気吹出口8から吹出される風が吸込空気の
影響を与えられることなく、充分な風量を得られる。
そして、本考案においては、上述したように空気吸込ロ
アA、7Bを夫々本体1上面部及び前面下部に設ける一
方、フィルター6を空気吸込ロアB下方に設けたフィル
ター着脱口13から本体1内に対して着脱するように構
成する。
アA、7Bを夫々本体1上面部及び前面下部に設ける一
方、フィルター6を空気吸込ロアB下方に設けたフィル
ター着脱口13から本体1内に対して着脱するように構
成する。
この場合、フィルター6はフロントパネル2内壁に突設
された14の案内板により案内されて弓状にわん曲した
形状で本体1内に挿入され、2つの空気吸込ロアA、7
Bに対応するように支持される。
された14の案内板により案内されて弓状にわん曲した
形状で本体1内に挿入され、2つの空気吸込ロアA、7
Bに対応するように支持される。
かかる構成によれば、フィルター6を本体1前面下部か
ら着脱する構成としたから、空気調和機を設置した室内
の比較的低い位置でフィルター6の着脱作業を行え、作
業を簡単に行え作業性を向上できる。
ら着脱する構成としたから、空気調和機を設置した室内
の比較的低い位置でフィルター6の着脱作業を行え、作
業を簡単に行え作業性を向上できる。
本考案は以上説明したように本体上面部に主なる空気吸
込口を形成すると共に本体前面に補助的な空気吸込口を
形成し、吸込空気を清浄化するためのフィルターを、本
体前面で前記補助的な空気吸込口より下部に設けたフィ
ルター着脱口から本体内の前記両空気吸込口に面する位
置に着脱可能に挿入するように構成したから、空調出力
を損うことなくフィルターの着脱を極めて容易に行え、
その作業性の向上を図ることができるばかりか、フィル
ター着脱口より上部の本体前面にも補助的な空気吸込口
を形成したから、フィルター全体を有効利用することが
でき、フィルター性能を高くできる。
込口を形成すると共に本体前面に補助的な空気吸込口を
形成し、吸込空気を清浄化するためのフィルターを、本
体前面で前記補助的な空気吸込口より下部に設けたフィ
ルター着脱口から本体内の前記両空気吸込口に面する位
置に着脱可能に挿入するように構成したから、空調出力
を損うことなくフィルターの着脱を極めて容易に行え、
その作業性の向上を図ることができるばかりか、フィル
ター着脱口より上部の本体前面にも補助的な空気吸込口
を形成したから、フィルター全体を有効利用することが
でき、フィルター性能を高くできる。
第1図は本考案に係る空気調和機の一例構造を示す正面
図、第2図は同上の空気調和機の内部構造を示す縦断面
図である。 1・・・・・・空気調和機本体、3・・・・・・蒸発器
、6・・・・・・フィルター、7A、7B・・・・・・
空気吸込口、13・・・・・・フィルター着脱口。
図、第2図は同上の空気調和機の内部構造を示す縦断面
図である。 1・・・・・・空気調和機本体、3・・・・・・蒸発器
、6・・・・・・フィルター、7A、7B・・・・・・
空気吸込口、13・・・・・・フィルター着脱口。
Claims (1)
- 本体上面部に主なる空気吸込口を形成すると共に本体前
面に補助的な空気吸込口を形威し、吸込空気を清浄化す
るためのフィルターを、本体前面で前記補助的な空気吸
込口より下部に設けたフィルター着脱口から本体内の前
記両空気吸込口に面する位置に着脱可能に挿入するよう
にしたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979172573U JPS5919227Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979172573U JPS5919227Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690611U JPS5690611U (ja) | 1981-07-20 |
JPS5919227Y2 true JPS5919227Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29683379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979172573U Expired JPS5919227Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919227Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP1979172573U patent/JPS5919227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690611U (ja) | 1981-07-20 |
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