JPS59191945A - 電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置 - Google Patents
電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置Info
- Publication number
- JPS59191945A JPS59191945A JP59064071A JP6407184A JPS59191945A JP S59191945 A JPS59191945 A JP S59191945A JP 59064071 A JP59064071 A JP 59064071A JP 6407184 A JP6407184 A JP 6407184A JP S59191945 A JPS59191945 A JP S59191945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- electroacoustic transducer
- electromagnetic induction
- core
- ball pen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 title claims description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive loop type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電磁誘導によυ音声信号を伝送する電磁誘導型
ワイヤレス電気音響変換装置に関するものである。
ワイヤレス電気音響変換装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置
の概略図である。第１図において１はラジオ、テープレ
コーダ、テレビジョン等の音声電気信号を発生する音源
であり、この音源１からの音声電気信号が送信コイル２
に印加され、この送信コイル２より誘導磁束φが生じる
。３は受信コイルであり、この受信コイル３により、誘
導磁束φが検出され、電気信号に変換される。この検出
信号は増幅器４で増幅され、イヤホン等の電気音響変換
器５に印加され音を放射するものである。
の概略図である。第１図において１はラジオ、テープレ
コーダ、テレビジョン等の音声電気信号を発生する音源
であり、この音源１からの音声電気信号が送信コイル２
に印加され、この送信コイル２より誘導磁束φが生じる
。３は受信コイルであり、この受信コイル３により、誘
導磁束φが検出され、電気信号に変換される。この検出
信号は増幅器４で増幅され、イヤホン等の電気音響変換
器５に印加され音を放射するものである。
この種の装置においては、誘導磁束を効率よく伝送する
必要があり、このために従来第２図Ａ。
必要があり、このために従来第２図Ａ。
Ｂ、Ｃに示すような送信コイル又は受信コイルが提案さ
れている。第２図Ａは高透磁率材料からなる円柱状磁心
６にコイル７を巻回したものであり、またＢは円柱状磁
心６の一端に円板８を一体に設け、磁心６にコイル７を
巻回したものである。また第２図Ｃは大きなループコイ
ル９を非磁性材料１０でモールドして平板状にしたもの
である。
れている。第２図Ａは高透磁率材料からなる円柱状磁心
６にコイル７を巻回したものであり、またＢは円柱状磁
心６の一端に円板８を一体に設け、磁心６にコイル７を
巻回したものである。また第２図Ｃは大きなループコイ
ル９を非磁性材料１０でモールドして平板状にしたもの
である。
しかしながら、音源１としてポケット等に収納できる程
度の小型のラジオ、テープレコーダを用いる場合、第２
図Ａ−Ｃに示すコイルでは寸法が制限される結果伝送効
率が極めて悪くなる欠点があり、また伝送効率を向上す
るために、コイルを大型にすると、小型のラジオ、小型
のテープレコーダに使用できないという欠点を有してい
た。
度の小型のラジオ、テープレコーダを用いる場合、第２
図Ａ−Ｃに示すコイルでは寸法が制限される結果伝送効
率が極めて悪くなる欠点があり、また伝送効率を向上す
るために、コイルを大型にすると、小型のラジオ、小型
のテープレコーダに使用できないという欠点を有してい
た。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、効率のよい伝
送か可能な電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置を折
供することを目的とする。
送か可能な電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置を折
供することを目的とする。
発明の構成
本発明は音源からの音声出力を発信コイルに印加して、
誘導磁束を発生させ、この誘導磁束を受信コイルで検出
し電気音響変換器で再生する電磁誘導型ワイヤレス電気
音響変換装置において、中空磁心にコイルを巻回してな
る上記発信コイル又は受信コイルを筆記用具内に収納し
た構成となっており、これにより効率のよい伝送が可能
となる。
誘導磁束を発生させ、この誘導磁束を受信コイルで検出
し電気音響変換器で再生する電磁誘導型ワイヤレス電気
音響変換装置において、中空磁心にコイルを巻回してな
る上記発信コイル又は受信コイルを筆記用具内に収納し
た構成となっており、これにより効率のよい伝送が可能
となる。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について第３図とともに説明す
る。本実施例は小型のテープレコーダの送信コイルの例
である。
る。本実施例は小型のテープレコーダの送信コイルの例
である。
第３図において、１１はボールペンの外筒、１２１ｄ−
外筒１１内に収納された筒状の中空磁心であり、この中
空磁心１２にコイル１３が巻回され送信コイルを構成し
ている。１４は上記中空磁心１２内に挿入されたボール
ペンの芯、１５は芯先、１６は外筒１１の一端に嵌合さ
れたキャップでこのキャップ１６にコイル１３のターミ
ナル１７が設けられている。このターミナル１７に小型
テープレコーダの音声出力か印加され、ボールペンの軸
方向に誘導磁束が発生する。このように送信コイルが内
蔵されたボールペンは衣服のポケットに収納される。受
聴者は受信コイル３が内蔵されたイヤホンを装着してお
り、ボールペンの軸方向に発生した誘導磁束がイヤホン
の受信コイルで検出されイヤホンから生じる音を聞くも
のである。
外筒１１内に収納された筒状の中空磁心であり、この中
空磁心１２にコイル１３が巻回され送信コイルを構成し
ている。１４は上記中空磁心１２内に挿入されたボール
ペンの芯、１５は芯先、１６は外筒１１の一端に嵌合さ
れたキャップでこのキャップ１６にコイル１３のターミ
ナル１７が設けられている。このターミナル１７に小型
テープレコーダの音声出力か印加され、ボールペンの軸
方向に誘導磁束が発生する。このように送信コイルが内
蔵されたボールペンは衣服のポケットに収納される。受
聴者は受信コイル３が内蔵されたイヤホンを装着してお
り、ボールペンの軸方向に発生した誘導磁束がイヤホン
の受信コイルで検出されイヤホンから生じる音を聞くも
のである。
なお、上記実施例では送信コイルをボールペン内に収納
しているが、ボールペンに限らず、シャープペンシル、
万年筆等の筆記用具に送信コイルを収納すればよいもの
である。まだ受信コイルを上記筆記用具に収納してもよ
いものである。
しているが、ボールペンに限らず、シャープペンシル、
万年筆等の筆記用具に送信コイルを収納すればよいもの
である。まだ受信コイルを上記筆記用具に収納してもよ
いものである。
発明の効果
このように本発明では、送信コイル、受信コイルを筆記
用具内に収納するだめ、コイル面積が大きくなり誘導磁
束を増加させることができ、また筆記用具を衣服のポケ
ットに入れた状態では筆記用具の軸方向が、イヤホンが
装着された耳方向となるため、効率のよい伝送が可能と
なる利点を有するものである。
用具内に収納するだめ、コイル面積が大きくなり誘導磁
束を増加させることができ、また筆記用具を衣服のポケ
ットに入れた状態では筆記用具の軸方向が、イヤホンが
装着された耳方向となるため、効率のよい伝送が可能と
なる利点を有するものである。
第１図は従来の電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置
の概略図、第２図Ａ、Ｂ、Ｃは同装置に用いる送信コイ
ル又は受信コイルの斜視図、第３図は本発明の一実施例
における電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置の要部
の断面図である。 １ ・・・音源、２・・・・・・送信コイル、３・・・
−・・受信コイル、４゛ 増幅器、５・・・・電気音響
変換器、１１ °°°外筒、１２ ・磁心、１３・・・
・・コイル、１４・・・・・・芯、１５ ・・−芯先、
１６・・・・キャップ、１７ ターミナル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 第
の概略図、第２図Ａ、Ｂ、Ｃは同装置に用いる送信コイ
ル又は受信コイルの斜視図、第３図は本発明の一実施例
における電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置の要部
の断面図である。 １ ・・・音源、２・・・・・・送信コイル、３・・・
−・・受信コイル、４゛ 増幅器、５・・・・電気音響
変換器、１１ °°°外筒、１２ ・磁心、１３・・・
・・コイル、１４・・・・・・芯、１５ ・・−芯先、
１６・・・・キャップ、１７ ターミナル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 第
Claims (1)
- 音源からの音声出力を発信コイルに印加して、誘導磁束
を発生させ、この誘導磁束を受信コイルで検出し電気音
響変換器で再生する電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換
装置において、中空磁心にコイルを巻回してなる上記発
信コイル又は受信コイルを筆記用具内に収納してなる電
磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064071A JPS59191945A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064071A JPS59191945A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59191945A true JPS59191945A (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=13247491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59064071A Pending JPS59191945A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 電磁誘導型ワイヤレス電気音響変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59191945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104768109B (zh) * | 2015-03-31 | 2019-03-15 | 歌尔股份有限公司 | 一种扬声器模组 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59064071A patent/JPS59191945A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104768109B (zh) * | 2015-03-31 | 2019-03-15 | 歌尔股份有限公司 | 一种扬声器模组 |
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