JPS59191241A - Upf型ブラウン管の電荷放電装置 - Google Patents
Upf型ブラウン管の電荷放電装置Info
- Publication number
- JPS59191241A JPS59191241A JP6656283A JP6656283A JPS59191241A JP S59191241 A JPS59191241 A JP S59191241A JP 6656283 A JP6656283 A JP 6656283A JP 6656283 A JP6656283 A JP 6656283A JP S59191241 A JPS59191241 A JP S59191241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- electrode
- grid
- cathode ray
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/88—Vessels; Containers; Vacuum locks provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、U P F (Uni Potential
Focus )型ブラウン管の帯電電荷の放電を行う
UPF型ブックン管の電荷放電装置に関する。
Focus )型ブラウン管の帯電電荷の放電を行う
UPF型ブックン管の電荷放電装置に関する。
(ロ) 従来技術
一般にUPF型ブラブラウン管−ム加速電極として設け
たアノード・電極に高電圧、例えばヒータ電圧が12v
のブラウン管においては約12KVが加えられているの
で、該アノード電極周辺又は前記ブラウン管の管壁面の
汚れなどがイオン又は帯電電荷を生じ、特に後者の帯電
電荷のエネルギーを各電極とアース間に放電管又はスパ
ークギャップを接続し、放電エネルギーを吸収していた
。
たアノード・電極に高電圧、例えばヒータ電圧が12v
のブラウン管においては約12KVが加えられているの
で、該アノード電極周辺又は前記ブラウン管の管壁面の
汚れなどがイオン又は帯電電荷を生じ、特に後者の帯電
電荷のエネルギーを各電極とアース間に放電管又はスパ
ークギャップを接続し、放電エネルギーを吸収していた
。
ところが前記放電エネルギーは、高周波成分が多く、従
って波高値は高いが幅の狭い場合、前記放電管又はスパ
ークギャップが作動しないことが多(、第1グリツド又
はカンード電極にまで放電エネルギーが到達し、回路素
子の破損が生じていた。
って波高値は高いが幅の狭い場合、前記放電管又はスパ
ークギャップが作動しないことが多(、第1グリツド又
はカンード電極にまで放電エネルギーが到達し、回路素
子の破損が生じていた。
(ハ)発明の目的
本発明は、従来の波高値が高(、幅の狭いブラウン管内
の帯電電荷エネルギーを、ブラウン管のスカート部から
ネック部を越えたカーボン塗膜を施して低周波エネルギ
ーとなし、放電素子にて帯電電荷を放電させることを目
的とする。
の帯電電荷エネルギーを、ブラウン管のスカート部から
ネック部を越えたカーボン塗膜を施して低周波エネルギ
ーとなし、放電素子にて帯電電荷を放電させることを目
的とする。
に)発明の構成
本発明は、ヒータ、カンード、第1グリツド、第2グリ
ツド、第3グリツド及びアノード電極を有るUPF型ブ
ラブラウン管カート部とネック部にカーボン塗膜を施し
、アノード電極又は前記ブラウン管の管壁内の帯電電荷
ビ放電素子にてアースに放電させるUPF型ブラブラウ
ン管荷放電装置において、前記第2グリツド電極近傍を
覆う位置まで前記カーボン塗膜を施し、前記第2グリツ
ド電極端子とアース間に前記放電素子を接続し、前記ブ
ラウン管の壁面の電位差を平均化し、前記帯電電荷を低
周波エネルギーとなし、前記放電素子にて放電させる構
成である。
ツド、第3グリツド及びアノード電極を有るUPF型ブ
ラブラウン管カート部とネック部にカーボン塗膜を施し
、アノード電極又は前記ブラウン管の管壁内の帯電電荷
ビ放電素子にてアースに放電させるUPF型ブラブラウ
ン管荷放電装置において、前記第2グリツド電極近傍を
覆う位置まで前記カーボン塗膜を施し、前記第2グリツ
ド電極端子とアース間に前記放電素子を接続し、前記ブ
ラウン管の壁面の電位差を平均化し、前記帯電電荷を低
周波エネルギーとなし、前記放電素子にて放電させる構
成である。
(ホ)実施例
図面はいずれも本発明のUPFWブラウン管の電荷放電
装置の一実施例を示し、第1図は本発明の同装置の要部
接続回路、第2図は本発明の同装置を実施したUPF型
ブラブラウン管視図を示す。
装置の一実施例を示し、第1図は本発明の同装置の要部
接続回路、第2図は本発明の同装置を実施したUPF型
ブラブラウン管視図を示す。
図面において、(刀はUPF型ブラブラウン管2)はス
カート部、(3)はネック部、+41(4)、(5)、
(61J’(71、(8)及び(9)は各々ヒータ0、
カンード■、第1グリツド(G1)、第2グリ・ラド(
G2)、第3グリツド(G3)及びアノード囚電極の各
端子、鵠はカーボン塗膜、αυは放電素子としての放電
管を示す。
カート部、(3)はネック部、+41(4)、(5)、
(61J’(71、(8)及び(9)は各々ヒータ0、
カンード■、第1グリツド(G1)、第2グリ・ラド(
G2)、第3グリツド(G3)及びアノード囚電極の各
端子、鵠はカーボン塗膜、αυは放電素子としての放電
管を示す。
次に本発明の構成及び動作について説明すると、ブラウ
ン管(1)の外壁にカーボン塗膜QO)を第2グリツド
(G2)電極近傍を覆う位置まで施し、カーボン塗布面
積を広くし、電極とカーボン塗膜との間の分布容量(1
21(121によりブラウン管(1)の管内壁面や電極
表面に帯電して、過渡的に放電即ち高周波成分を含む帯
電エネルギー乞低周波にして、高電圧に前記分布容量の
電荷が蓄積された場合に、放電管αυによって放電させ
る。
ン管(1)の外壁にカーボン塗膜QO)を第2グリツド
(G2)電極近傍を覆う位置まで施し、カーボン塗布面
積を広くし、電極とカーボン塗膜との間の分布容量(1
21(121によりブラウン管(1)の管内壁面や電極
表面に帯電して、過渡的に放電即ち高周波成分を含む帯
電エネルギー乞低周波にして、高電圧に前記分布容量の
電荷が蓄積された場合に、放電管αυによって放電させ
る。
前記ブラウン管(1)の各電極端子(4)(4)、(6
)、(7)、(8)及び(9)は各々11ボルト、−1
0ボルト、30ボルト、600ボルト、14キロボルト
が加えられており、特にアノード電極図及び周辺管壁面
に帯電した電荷電荷は前述の様に例えば飽和状態から放
電する場合でも、低周波エネルギーとなって流れるため
にブラウン管の保護用に設けた放電管を確実に動作させ
得る。
)、(7)、(8)及び(9)は各々11ボルト、−1
0ボルト、30ボルト、600ボルト、14キロボルト
が加えられており、特にアノード電極図及び周辺管壁面
に帯電した電荷電荷は前述の様に例えば飽和状態から放
電する場合でも、低周波エネルギーとなって流れるため
にブラウン管の保護用に設けた放電管を確実に動作させ
得る。
(へ)発明の効果
本発明のUPF凰ブラブラウン管電装置によれば、カー
ボン塗膜の面積を広げ、第2グリツド電極近傍乞覆5位
置まで施してあり、分布容量がその面積に比例して増大
するので、管内の帯電電荷の電位分布を平均化でき、帯
電エネルギーを低周波となし得るので、仮に尖鋭な帯電
電荷がアノード電極近辺に発生したとしても、放電素子
は確実に作動し、ブラウン管及び周辺回路素子を破壊ρ
・ら保護できる。
ボン塗膜の面積を広げ、第2グリツド電極近傍乞覆5位
置まで施してあり、分布容量がその面積に比例して増大
するので、管内の帯電電荷の電位分布を平均化でき、帯
電エネルギーを低周波となし得るので、仮に尖鋭な帯電
電荷がアノード電極近辺に発生したとしても、放電素子
は確実に作動し、ブラウン管及び周辺回路素子を破壊ρ
・ら保護できる。
第1図は本発明のUPF型ブラブラウン管電装置の要部
接続回路、第2図は同装置に使用するブラウン管の背面
斜視図を示す。 主な図番の説明 (刀・・・ブラウン管 (2)−・・スカート部
(3)・・・ネック部 (4)・−・ヒータ電極端子
(5)・・・カンード電極端子 (6)・・・第
1グリツド電極端子 (7)・・・第2グリツド電極
端子 (8)・−・第3グリツド電極端子 (9)
・・・アノード電極端子 (10)・・・カーボン塗
膜 all・・・放電管
接続回路、第2図は同装置に使用するブラウン管の背面
斜視図を示す。 主な図番の説明 (刀・・・ブラウン管 (2)−・・スカート部
(3)・・・ネック部 (4)・−・ヒータ電極端子
(5)・・・カンード電極端子 (6)・・・第
1グリツド電極端子 (7)・・・第2グリツド電極
端子 (8)・−・第3グリツド電極端子 (9)
・・・アノード電極端子 (10)・・・カーボン塗
膜 all・・・放電管
Claims (1)
- (1) ヒータ、カンード、第1グリツド、第2グリ
ツド、第3グリツド及びアノード電極を有するUPF型
ブラブラウン管カート部とネック部にカーボン塗膜を施
し、アノード電極又は前記ブラウン管の管壁内の帯電電
荷を放電素子にてアースに放電させるUPF型ブラブラ
ウン管荷放電装置において、前記第2グリツド電極近傍
を覆う位置まで前記カーボン塗膜を施し、前記第2グリ
ツド電極端子とアース間に前記放電素子を接続し、前記
ブラウン管の壁面の電位差を平均化し、前記帯電電荷を
低周波エネルギーとなすことを特徴とするUPF型ブラ
ブラウン管荷放電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6656283A JPS59191241A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | Upf型ブラウン管の電荷放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6656283A JPS59191241A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | Upf型ブラウン管の電荷放電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191241A true JPS59191241A (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=13319501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6656283A Pending JPS59191241A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | Upf型ブラウン管の電荷放電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999007008A1 (de) * | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Kathodenstrahlröhre |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6656283A patent/JPS59191241A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999007008A1 (de) * | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Kathodenstrahlröhre |
US6259216B1 (en) | 1997-08-01 | 2001-07-10 | Siemens Ag | Cathode ray tube |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3355617A (en) | Reduction of arcing between electrodes in a cathode ray tube by conducting coating of resistance material on inner wall of tube neck | |
US2829292A (en) | Cathode-ray tubes | |
FI70763C (fi) | Baogurladdningsskydd foer katodstraoleroer | |
US4220893A (en) | Electrically resistive arc suppressor shadowing getter flash | |
JPS59191241A (ja) | Upf型ブラウン管の電荷放電装置 | |
JP3376080B2 (ja) | 陰極線管の耐電圧処理方法 | |
US3742247A (en) | High voltage interconnection system for cathode-ray tubes and the like | |
JPH11213910A (ja) | 陰極線管用内蔵抵抗器 | |
JPS58161234A (ja) | 電界放出型荷電粒子発生装置 | |
KR950005809B1 (ko) | 칼라음극선관 | |
JPS6035957Y2 (ja) | 陰極線管 | |
JPS5847641Y2 (ja) | 陰極線管 | |
JPS6321884Y2 (ja) | ||
US6259216B1 (en) | Cathode ray tube | |
US4600859A (en) | Cathode ray tube protection systems | |
US3210596A (en) | Device provided with a cathode-ray tube protection circuit for crt activated by power switch | |
KR200239818Y1 (ko) | 칼라수상관의전자총 | |
KR950000200Y1 (ko) | 음극선관용 전자총 구체 | |
JPS6131584B2 (ja) | ||
KR0138973Y1 (ko) | 정전기를 방지하는 음극선관 | |
KR920007087B1 (ko) | 전자관용 전자총 구조체 | |
JPS60232646A (ja) | カラ−ブラウン管 | |
JPS54126457A (en) | Spot knocking unit of cathode-ray tube | |
JPH0679469B2 (ja) | 近接型イメージインテンシファイア | |
JP2964509B2 (ja) | 陰極線管のノッキング方法 |