JPS59190911A - 皮膚浄化剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水や化粧液に溶かしたり、洗髪剤、歯みが
き粉等に混合して使用する皮膚浄化剤に関するものであ
り、その目的とするところは、それ自体優れた皮膚の浄
化作用を有しており、洗髪剤や歯みがき等に混合するこ
とによりそれらの商品価値を高める作用を有する皮膚浄
化剤を提供することにある。

鉱泉水は、人体に必要な良質の微量元素をバランスよく
豊富に含有しており、その含有されている多元素の触媒
作用により腐敗防止作用を有しており、又鉱泉水に含ま
れている充分なイオンおよび化合物の溶存状態は皮膚の
機能、特に老廃物排泄機能をたかめる効果のあることが
、認識されている。

この発明は、そのような認識のもとにある種の鉱石を採
択し、それを微粉末状に砕いて水や化粧液に溶かしたり
、洗髪剤、歯みがき粉等に混合して使用することにより
、上述の様な効果を有する皮膚浄化剤を発明するに至っ
たのである。

すなわち、この発明で採択した鉱石は、石用県白山系鉱
山で産出する石英閃緑玲岩及び安山岩凝灰石であり、造
岩鉱物は、斜長石、融触をうけた石英を主とし、角閃石
、単斜輝石、緑泥岩、リン灰石、緑シン石よりなるもの
である。

その定量分析結果を示すと下表の通りである。

表 次に、この発明の皮膚浄化剤を水に溶解させると、陽イ
オンとしてＫ”％　Ｎａ”、　ｃ畝、Ｍｇｊ　Ｆ表陰イ
オンとしてＣＩ、Ｓ０４、Ｈｃｏ；等が溶出し、遊離成
分としてＨＱＳ　４０３等が遊離する。

そこで、それらのイオンの水中での挙動を見ると、カリ
ウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム等のイオ
ンが次の機構で放出され、−５ｉＯＫ　　　　　−＋　
　５ｉＯ−＋　　Ｋ”その際に遊離した５ｉＯ−は鉄イ
オン、水銀イオン等を吸着し、色素分子の中の（＋）に
荷電した窒素原子、大腸菌等の蛋白質中の（＋）に荷電
した窒素原子と結合すると考えられる。

したがって、この発明の皮膚浄化剤を溶解させた水も、
その含有されている多元素の触媒作用により腐敗防止作
用を有し、さらにその含有されているイオンおよび化合
物の溶存状態は皮膚の機能、特に老廃物排泄機能をたか
める効果を有する。

以上に述べたこの発明の皮膚浄化剤を、水又は化粧液に
溶かしそれを肌につけ１０〜２０分間放置してから洗い
落とすと、肌に付着している脂肪分、腐敗物やバクテリ
ア等がこの皮膚浄化剤に吸着され除去されるので美しい
肌となり、シミ、ソバカス、ニキビ等の予防に優れた効
果を有する。

又、この皮膚浄化剤を洗髪剤に混合して洗髪と同時に、
又は水に溶かして洗髪のあとに頭皮にすり込むと、洗髪
だけでは取れなかった汚れ、老廃物が吸着され除去され
るのでふけの発生しない頭皮となる。

さらに、この皮膚浄化剤を歯みがき粉に混合したり、又
はそのまま歯ブラシに付けて歯をみがくと、歯に付着し
ている不純物が除去され歯が美しくなり、口臭の発生も
防ぐことができる。

この発明の皮膚浄化剤は、上述の如くそれ自体優れた皮
膚の浄化作用を有し、さらに洗髪剤や歯みがき粉等に混
合して使用できるものであり、それらの商品価値を高め
る作用を有している。

代理人　弁理士　辻　本　−義 ５−６（

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ■、斜長石及び石英を主成分とする鉱石を微粉末状にし
   てなる皮膚浄化剤。