JPS59190690A - X−yステ−ジ - Google Patents
X−yステ−ジInfo
- Publication number
- JPS59190690A JPS59190690A JP6496183A JP6496183A JPS59190690A JP S59190690 A JPS59190690 A JP S59190690A JP 6496183 A JP6496183 A JP 6496183A JP 6496183 A JP6496183 A JP 6496183A JP S59190690 A JPS59190690 A JP S59190690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- gear
- stage
- drive
- gears
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Machine Tool Units (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、2次元的ないわゆる平面的な任意の位置に
テーブルを移動し、もしくけ位置決めするために用いる
X−Yステージに関する。
テーブルを移動し、もしくけ位置決めするために用いる
X−Yステージに関する。
(ロ)発明の背景
この種のX−Yステージは、従来けx−X軸方と共に、
それぞれの移動台に専用の案内vA構、駆動機構、およ
び位置検出機構等を備えさせ、たとえば数値制御により
第一軸移動台と第二軸移動台とをそれぞれ単独に直線駆
動し、これらの運動量の合成で平面上のテーブルの位置
決め座標点を求めるようにしている。しかし、これであ
っては下部側のたとえば第一軸移動台上に第二軸移動台
およびこれ用の上述した案内機構を一体的に塔載せねば
ならない関係から、第−軸移動白側の負荷が過剰となっ
て、その駆動のだめには大容量のモータが必要とされ、
且つ高速移動が不適となる難点があった。
それぞれの移動台に専用の案内vA構、駆動機構、およ
び位置検出機構等を備えさせ、たとえば数値制御により
第一軸移動台と第二軸移動台とをそれぞれ単独に直線駆
動し、これらの運動量の合成で平面上のテーブルの位置
決め座標点を求めるようにしている。しかし、これであ
っては下部側のたとえば第一軸移動台上に第二軸移動台
およびこれ用の上述した案内機構を一体的に塔載せねば
ならない関係から、第−軸移動白側の負荷が過剰となっ
て、その駆動のだめには大容量のモータが必要とされ、
且つ高速移動が不適となる難点があった。
また、第−軸移動白側に位置誤差が生じると、これが第
二軸移動台に加算して入力され、およびこの位置誤差に
第二軸移動台側の位置誤差が相乗されるので、位置決め
の精度の精密さを期待し難い0 さらに、第−軸および第二軸移動石が共に直線運動であ
るので、面白を合成して2次元方向に運動させるKは制
御系が複雑となり、RJ滑な移動を施こし行ない難点が
あった。
二軸移動台に加算して入力され、およびこの位置誤差に
第二軸移動台側の位置誤差が相乗されるので、位置決め
の精度の精密さを期待し難い0 さらに、第−軸および第二軸移動石が共に直線運動であ
るので、面白を合成して2次元方向に運動させるKは制
御系が複雑となり、RJ滑な移動を施こし行ない難点が
あった。
(ハ)発明の目的
この発I!jは、テーブルを従来例のように個々の駆動
系によって直線運動される第1と第2の移動台の合成で
2次元方向に駆動するのではなく、簡単な措成でありな
がら単一の駆動源にて直接にテーブルをx−y方向にg
iIiIIできるx−yステージの提供を目的とする。
系によって直線運動される第1と第2の移動台の合成で
2次元方向に駆動するのではなく、簡単な措成でありな
がら単一の駆動源にて直接にテーブルをx−y方向にg
iIiIIできるx−yステージの提供を目的とする。
に)発明の要約
この発明は、第1のガイド部材と、これに直交する第2
のガイド部材にしたがい2次元方向に摺動自在にテーブ
ルを卓屹ロシたものにおいて、テーブルに軸受を設けて
、この軸受に接続される駆動軸を第1のディスクおよび
第2のディスクに軸受を介し取伺け、これらディスクを
モータで回転駆動するようにしたX−Yステージである
ことを特徴とする。
のガイド部材にしたがい2次元方向に摺動自在にテーブ
ルを卓屹ロシたものにおいて、テーブルに軸受を設けて
、この軸受に接続される駆動軸を第1のディスクおよび
第2のディスクに軸受を介し取伺け、これらディスクを
モータで回転駆動するようにしたX−Yステージである
ことを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、第1と第2のディスク、両ディスク
を接続する駆動軸、およびディスク回転駆動用モータと
からなる単一の@勤先によりテーブルの2次元移動を司
るために、4f、7造が大幅に簡素化され、且つコンパ
クト化されて、安価にX −Yステージを製作できると
共に、この駆動機構をテーブルに塔載もしくけ懸装する
ことなく、テーブル外の固定フレーム等に設置できるか
ら、テーブルの軽量化を促がし、少ない力で軽く、そし
て高速にテーブル送シを遂行できる。しかも、単一の駆
動系で一挙にテーブルを2次元移IJJ サせルノで、
送りが円滑となるメリットを生じると共に、上述した従
来例の如きX−X軸方向とY−Y軸方向との位置誤差の
相乗がなくなるから、高い位置決め精度を期待できるの
である。
を接続する駆動軸、およびディスク回転駆動用モータと
からなる単一の@勤先によりテーブルの2次元移動を司
るために、4f、7造が大幅に簡素化され、且つコンパ
クト化されて、安価にX −Yステージを製作できると
共に、この駆動機構をテーブルに塔載もしくけ懸装する
ことなく、テーブル外の固定フレーム等に設置できるか
ら、テーブルの軽量化を促がし、少ない力で軽く、そし
て高速にテーブル送シを遂行できる。しかも、単一の駆
動系で一挙にテーブルを2次元移IJJ サせルノで、
送りが円滑となるメリットを生じると共に、上述した従
来例の如きX−X軸方向とY−Y軸方向との位置誤差の
相乗がなくなるから、高い位置決め精度を期待できるの
である。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
第1Nおよび第2図において、後記する駆動機構を内蔵
するボックス1が設けられ、その上面にX−X軸方向(
もしくはY−Y軸方向)に平行する一対の第1のガイド
部材であるガイド杆2,2が固定され、各ガイド杆2.
2にそれぞれ一対ずつのスライダ3a、4aが跨嵌され
、これらスライダ3a+4aがガイド杆2,2にしたが
いX−X a 方向にスライド自由とされる。ガイド梓
2゜2の上部位置においては、ガイド杆2と2の対応す
るスライダ3aと4aにわたりそれぞれY−Y軸方向(
もしくはX−X軸方向)に平行する一対の第2のガイド
部材であるガイド杆5.5が固定されると共に、これら
ガイド杆5,5に一対ずつの他のスライダ3b、4bが
スライド自由に跨炭され、しかしてこれら4個のスライ
ダ3b、4b上1cX−Yテーブル6が塔載且っ固定さ
れる。
するボックス1が設けられ、その上面にX−X軸方向(
もしくはY−Y軸方向)に平行する一対の第1のガイド
部材であるガイド杆2,2が固定され、各ガイド杆2.
2にそれぞれ一対ずつのスライダ3a、4aが跨嵌され
、これらスライダ3a+4aがガイド杆2,2にしたが
いX−X a 方向にスライド自由とされる。ガイド梓
2゜2の上部位置においては、ガイド杆2と2の対応す
るスライダ3aと4aにわたりそれぞれY−Y軸方向(
もしくはX−X軸方向)に平行する一対の第2のガイド
部材であるガイド杆5.5が固定されると共に、これら
ガイド杆5,5に一対ずつの他のスライダ3b、4bが
スライド自由に跨炭され、しかしてこれら4個のスライ
ダ3b、4b上1cX−Yテーブル6が塔載且っ固定さ
れる。
上述のボックス1の内部にあっては、上下二段に第1と
第2のディスクである歯車7.8が同軸に軸支され、こ
れら歯車7.8がそれぞれに対応するパルスモー;1k
g、10の回転力を減速歯車11.12で入力すること
により回転される。そし。
第2のディスクである歯車7.8が同軸に軸支され、こ
れら歯車7.8がそれぞれに対応するパルスモー;1k
g、10の回転力を減速歯車11.12で入力すること
により回転される。そし。
て、両歯車7.8にわたって駆動φtii 13が負′
押され、この駆動軸13の先疎1;が上述のテーブル6
の下面に自在軸受14を介し5枢着される。15は歯車
7,8の駆動軸貫挿部位に取付けた軸受で、第3図のご
とくこの軸受15にスリーブ16を保持せしめて、これ
に駆動軸13を通すことにより歯車7,8に対し傾11
J自由に受支されている。
押され、この駆動軸13の先疎1;が上述のテーブル6
の下面に自在軸受14を介し5枢着される。15は歯車
7,8の駆動軸貫挿部位に取付けた軸受で、第3図のご
とくこの軸受15にスリーブ16を保持せしめて、これ
に駆動軸13を通すことにより歯車7,8に対し傾11
J自由に受支されている。
このように措成されているから、パルスモータ9.10
を駆動して歯車7.8を回転させるならば、これら歯車
7,8の回転1iHIi・11により駆動ti’i+
13が駆動されてX−Yテーブル6が2次元的にガイド
杆2,5にガイドされて平面移動される。X−Yテーブ
ル6の駆動される方向は、たとえば歯車7,8が同方向
に等速で回転された時、円運動となり、また歯車7.8
が相互に反対方向に等速回転された時、がイド杆2ある
いは5と平行する運Qとなり、すなわちX−X軸方向も
しくはY−Y軸方向に直線運動する。
を駆動して歯車7.8を回転させるならば、これら歯車
7,8の回転1iHIi・11により駆動ti’i+
13が駆動されてX−Yテーブル6が2次元的にガイド
杆2,5にガイドされて平面移動される。X−Yテーブ
ル6の駆動される方向は、たとえば歯車7,8が同方向
に等速で回転された時、円運動となり、また歯車7.8
が相互に反対方向に等速回転された時、がイド杆2ある
いは5と平行する運Qとなり、すなわちX−X軸方向も
しくはY−Y軸方向に直線運動する。
ここで直線運動となることを第4図を用いて原理的に説
明する。
明する。
X−Yテーブル6に接続されている駆動軸13の先端を
P点すると、このP点の座標は、XP=b−r 1 (
Sinθ2−5il’+01) ・(1)で示される。
P点すると、このP点の座標は、XP=b−r 1 (
Sinθ2−5il’+01) ・(1)で示される。
ただし
a:歯車7と歯車8とU)距離
b:i車7とx−Yテーブル6との距離r1:歯車8に
関し、歯車8の中心から駆動軸13−1:での距1L θ1:歯車8に関し、Y軸を回転角基準とし、駆動軸1
3までの角度 θ2:歯車7に門し、Y軸を回転角基準とし、PK動軸
13までの角度 亘rl=にとおくと、 (1)式は XP=K(sinθ2−sinθ1) θ2+θ1 、 θ2−θ1 = 2 K co 7 * s t n−f−°= (
3)(2)式は Y P = K(cosθ2−cosθ1)θ2+01
・・・(4)=X P t a n
2 座標原点を通る直線の方程式はY F = AXP(A
:const)として表わされるから、 θ1−δ1+ωIt、 θ2=a2+ω2tとしてδ
2+δ1−2δ、ω2+ω1=2ω とおけば、tan
”−’−”= t a n (δ+ωt)により(4)
式は Y P = −tan(11−ωt )sXPとなる。
関し、歯車8の中心から駆動軸13−1:での距1L θ1:歯車8に関し、Y軸を回転角基準とし、駆動軸1
3までの角度 θ2:歯車7に門し、Y軸を回転角基準とし、PK動軸
13までの角度 亘rl=にとおくと、 (1)式は XP=K(sinθ2−sinθ1) θ2+θ1 、 θ2−θ1 = 2 K co 7 * s t n−f−°= (
3)(2)式は Y P = K(cosθ2−cosθ1)θ2+01
・・・(4)=X P t a n
2 座標原点を通る直線の方程式はY F = AXP(A
:const)として表わされるから、 θ1−δ1+ωIt、 θ2=a2+ω2tとしてδ
2+δ1−2δ、ω2+ω1=2ω とおけば、tan
”−’−”= t a n (δ+ωt)により(4)
式は Y P = −tan(11−ωt )sXPとなる。
ただし
ω1:歯車8の角速度
ω2:歯車7の角速度
δ1:歯車8が駆動する前のこの歯車のY軸からの角度
δ2:歯車7が駆動する前のこの歯車のY軸からの角度
いまω−0、つまりω1+ω2=0となれば、J2+J
I Y P ;t a n (2) X Pで示され、P点
は座程原点を通る直線を描くことが分かる。よって、歯
車7と8を反対方向に等速に駆動するならば、X−Yテ
ーブル6は直線運動をする。
I Y P ;t a n (2) X Pで示され、P点
は座程原点を通る直線を描くことが分かる。よって、歯
車7と8を反対方向に等速に駆動するならば、X−Yテ
ーブル6は直線運動をする。
以上により、歯車7と8の回転駆動の仕一方によって、
X・−Yテーブル6に任旌の平面運シJをさせることが
でき、且つ任意の位置決めができることが理解される。
X・−Yテーブル6に任旌の平面運シJをさせることが
でき、且つ任意の位置決めができることが理解される。
したがってこの発りJによれば、所期の目的を好適に達
成し得る。
成し得る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図けX−Yステージの(1y、略斜視図。
第2図はその縦1祈側面図。
第3図は要部の拡大断面図。
第4図はX−Yステージの動作原理を示す説明図である
。 2・・・第1のガイド部材(ガイド杆)5・・・第2の
ガイド部材(ガイド杆)6・・・テーブル 7・・・第1のディスク(歯車) 8・・・第2のディスク(歯車) 9.10・・・モータ 13・・・リベ動軸14.
15・・・軸 受 第1図 第2図 第3図
。 2・・・第1のガイド部材(ガイド杆)5・・・第2の
ガイド部材(ガイド杆)6・・・テーブル 7・・・第1のディスク(歯車) 8・・・第2のディスク(歯車) 9.10・・・モータ 13・・・リベ動軸14.
15・・・軸 受 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【、第1のガイド部材と第2のガイド部材とを直交して
配置すると共に、第1のガイド部材および第2のガイド
部材止を摺動自在に載置されたテーブルを有するX−Y
ステージにおいて、 前記テーブルに軸受を設け、 この軸受に接続される駆動軸を第1のディスクおよび第
2のディスクに軸受を介し取付け、前記第1のディスク
および第2のディスクを回転駆動するモータを設けてな
る X−Yステージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6496183A JPS59190690A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | X−yステ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6496183A JPS59190690A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | X−yステ−ジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190690A true JPS59190690A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13273143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6496183A Pending JPS59190690A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | X−yステ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190690A (ja) |
-
1983
- 1983-04-12 JP JP6496183A patent/JPS59190690A/ja active Pending
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