JPS59190211A - 微細凹凸をもつ酸化硅素薄膜基板の製造方法 - Google Patents

微細凹凸をもつ酸化硅素薄膜基板の製造方法

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Publication number
JPS59190211A
JPS59190211A JP58064736A JP6473683A JPS59190211A JP S59190211 A JPS59190211 A JP S59190211A JP 58064736 A JP58064736 A JP 58064736A JP 6473683 A JP6473683 A JP 6473683A JP S59190211 A JPS59190211 A JP S59190211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
silicon oxide
protrusions
thin film
laser beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP58064736A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Takeda
武田 志郎
Kota Nishii
耕太 西井
Mitsuru Hamada
浜田 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Silicon Compounds (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は微#lIIな凹凸をもつ酸化硅素肚特に光デイ
スク用と114’基物の製造方法に関する。
(b)  技術の背方、 十カ匈二金寿−τ板などを基板としこの上に安定外材;
!”)を用いて微atな凹凸をもつ幻ル1之を形成した
いとtう要求がある。例えば光ティスフは基板上に微細
な凹凸の形で情報を記録しレーザ光を用いて記録の再生
を行うものであり、微細な凹凸の作シ方として出力が数
十〜数百mWのレーザ光を用いて、基板上例設けられて
いる記録膜を照射し溶融させ穴あけする方法や選択エツ
チングにより形成する方法など各行の方法がある。
ここで有機物を用いエツチングによって例えば007〔
μm〕の微細な段差をもつ′pJ股を形成す機台、従来
の方法は厚さが007〔μra〕の薄形を形成し、この
上をホトレジスト股で被緩し露光現像して窓明けした後
にドライエッチしてこの部分を除去する方法が用いられ
ている。然しこの方法は初めに形成する薄膜自体の厚さ
が0.07 [μm〕と極めて薄いためピンホールが発
生し芦く什、頼性が欠けると言う欠点がある。
また基板上に直接ホトレジストを塗布しこれを露光現像
して厚さ007〔μηl〕だけ溶解する方法も試みられ
ているが再現性よく均一に溶解を行うことは困難である
本発明はポリシロキザンハイドライドを用いて凹凸のあ
る酸化硅素薄膜を形成する新しい方法に関するものであ
る。
(C1,従来技(;1と問題点 酸化硅素ハs;oχ但しX=1.2の形の分子式で表わ
されるもので安定な酸化物として知られている。
これらの酸化物は無核化合物であるが有機硅素化上物の
り11分Mによって4迄することができる。
然し有機硅素化合物を基板上に塗布しこれを用いて(1
′&細な凹凸をもつ酸化砂素薄11Mを形成することは
容易ではなく今まで行われていない。この理由にイj杉
、ゴ・化合物が熱分解して酸化硅〕に変化する際の体ボ
に1g〈少が極めて大きいことおよび有機硅素化合物が
安定に存在し々いことによる。
例えはポリジェトキシシロキサンやポリジメトキシシロ
キサンは代表的々有機硅素化合物であるが熱処理によっ
てエトキシ基(OC2Ht ) 、メトキシ基(OCR
3’)が分解しこのため非常に太き彦体f;’t ?W
−少を住じtytで一ン翌刀11“−てピンホールが生
じ易いと古う問題点がちる。
寸fこポリジヒドロキシシロキサンはOI−I ZS 
eもっため熱分チJに際しての体積減少(は少いが話剤
が無くなると不安定で容易にゲル化すると1″う問題点
がある。
さて、光ディスクのよう々配録媒体に使用する材料は熱
分M後は勿胎熱分解前の状態でも安定に存在することが
必要であり、水素化油°素化合物にシリコン(Si)と
水素()T)との結合が切れ易くアルカリなどの不純物
が存在すると客s<KoH基とP換して分解し3次元架
橋が進行してゲル化するなどの問題点があシ、化成材料
としての使用に敬遠されていた。
(d)  発明の目的 本発明の目的は平畑々井机上の任訴の位置に微細な凹凸
をもつ酸什、硅素’d9股を形5’Zする方法を提供す
るにある。
(e)  発明の構成 本発明の目的にポリシロキザンハイドライドを塗布した
平坦基板に非酸素雰四り(中でレーザを辺択照射して初
照射部を熱分tFせしめ次にこの基板を酸素雰囲気中で
加熱することによりレーザ照射部と非照射部とで肌胛の
異なる酸化硅素胛を得ることにより最M)することかで
きる。
(fi  発つJのシ:’7<・例 ン・′:づyUl、:4 i「7’:リシロキサンハイ
ドライドタ1]えはポリシバ/fドロジエンシロキサン
(N2SI o) n (以下F化してPDHS)、ポ
リハイドロジェンシルセスパパンギザ7(HSI Oヱ
5)n々どが処理法てよってはイーれイ、゛ネジ1′ガ
′なもので1g才tぐまた分5....Hする雰囲気に
より(:ip、化イ!j−)−(sjo)又妊二昆′化
硅素(Sio2)−・と二9りこのそれぞれがf定に存
在すると言う性+7.:j召′坏11Jijl、てなさ
れたものである。
以下7]−リシロキーリーンハイライドの代表であるP
DI→SをハIいて本発明を説明する。
1)D HSは約250〔℃〕に熱すると81とHとの
結合が(!jれ加y・i+ ”;”:’ lε1気中に
酸*(02)を含む机合けSiO2とソJ−り非1唆浮
≦雰し1」うき、中ではsioとなる。
ず7〒わち、 4 N2 S I Q )−+1−一→ Sio   
・・・・・・・ (2)H2 了だPDHSは不安定な化合物と思(dれておシ、事実
アルカリが不純物として存在すると常凋、でゲル化が進
行するが、イ論゛へvしてこれらの不純物を除き、また
PDHSの末端のOB基を他の基でJP′→hしておく
と不安定性が改良される。
すなわち、 HO+H2S1OテnH+H3SiCl −+  T−
’3 SiO+Ht S iOI S ”Hs ===
・・・(3)(PDHS)        (クロール
シラン)本発明はPD)Isを02を含む雰)711安
中で250〔℃〕以上に加熱するとSiO2に変化する
と共に膜厚変化(は溶剤蒸発後の版厚の95〜]OO〔
ゲ〕で殆んど変ら々いが非1ツ索雰囲気例えば窒素(N
2)ガス中で加熱すると810に変化すると共に月にす
Wが溶剤蒸発後の膜厚の約80(彊〕の値にまで低下す
る。また−gsIovc変化すると800[”C:]以
上の高温処理する場合は別として02 >w tyt、
4気中で500In’C)程度の熱処理を行っても5i
o2へと変化しないと言う安定性に基づいて外されたも
のである。
第1図〜第3図は本発明に係る微細凹凸をもつ酸化硅素
薄膜基板の父施例で平滑に研磨されたガラス基板1の上
KBI3S 104H2SI Ofp 5l)Isで示
されnのイ1aが約10であるPDHSの20〔チ〕ト
ルエン冶液をスピンナ法で塗布した後に6 +1 [’
CIの温度で30〔分〕加熱してトルエンを蒸発させ於
厚0、58 CAm、、]のPDH8の薄膜2を待* 
(m 1 !Ej )。
次にかかる葛根を9素(N2)算用り中ににき、回酊ワ
させながらビーム径6〔μm)のアルゴンレーザを照射
し光情報を病き込む。(第2図)。
この択1合レーザの被照射部3 ir:i加熱によp分
フ14するが雰囲気がN2であるためS10となシ厚さ
け0.48 C/17+1.)に減少する。
次にかかる基板を400〔℃〕の憚温槽に移し酸素(0
2)を含む算用包中で加熱し非照射部4を5i02へと
変化させる。この場合非照射部4はPDHSよりS +
O2へと変化するが形・厚は058〔μm〕から0.5
5〔μm〕に変るだけ殆んど変化しかい(第3図)。
なおこの熱処理によっては先に分解した被照射部3は元
のままの分子構造で膜厚も袈化しない。
以上のようにポリシロキザンハイドライドの損11z、
−を的板上に形成しこれにレーザ光を非酸素算量気中で
照射して熱分解せしめ次に:ii−世相部を酸つ:ミ雰
囲気中で加熱し分フ符せしめれば#、l(j、eiJ汰
凹凸をもつ21尼゛基板を形成することができる。
(g)  発り弓の効果 本発明の実施によりポリシロギサンノ・イドライドを材
料として化学的に安定なjν5(ヒ砂素Z々Jj4’i
を作ることができ、光ディスク用弥躬・基板への使用が
可能と々つだ。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図一本発明に係る酸化硅素猿股の形成工程
を示す断面図である。 図において、11d!板、2(づポリジノhイドロジエ
ンシロキサン、3はレーザの被照射部、41Z′L非照
射部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボロシロキサンハイドライドを塗布した平坦基板にJl
    −酸素雰囲気中でレーザを選択照射して被照射部を熱分
    ブ算せしめ次に該基板を酸素雰気中で加熱することによ
    シレーザ照射部と非照躬部とで胎ルの黄なるj賛化硅素
    盾を得ることを特徴とする微、<ll凹凸をもつir日
    ヒ硅素蕗股基板の製造方法。
JP58064736A 1983-04-13 1983-04-13 微細凹凸をもつ酸化硅素薄膜基板の製造方法 Pending JPS59190211A (ja)

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JPS59190211A true JPS59190211A (ja) 1984-10-29

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414082A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Nippon Sheet Glass Co Ltd Grooved substrate
JPH01235044A (ja) * 1988-03-14 1989-09-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ディスク基板およびその製造方法
US5128494A (en) * 1985-04-26 1992-07-07 Sri International Hydridosiloxanes as precursors to ceramic products
US5162136A (en) * 1988-08-01 1992-11-10 Blum Yigal D Process for increasing strength of glass by forming ceramic coating on glass surface

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