JPS5918957B2 - パルスモ−タの停止制御装置 - Google Patents
パルスモ−タの停止制御装置Info
- Publication number
- JPS5918957B2 JPS5918957B2 JP10081076A JP10081076A JPS5918957B2 JP S5918957 B2 JPS5918957 B2 JP S5918957B2 JP 10081076 A JP10081076 A JP 10081076A JP 10081076 A JP10081076 A JP 10081076A JP S5918957 B2 JPS5918957 B2 JP S5918957B2
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- Japan
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- signal
- pulse motor
- phase
- motor
- stop
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ハンチングを少なくするとともに、少ない
拘束電流で所定の位置に停止させるようにしたパルスモ
ーターの停止位置制御装置に関し、特に消費電力の節約
を目的とする停止位置制御装置を提案する。
拘束電流で所定の位置に停止させるようにしたパルスモ
ーターの停止位置制御装置に関し、特に消費電力の節約
を目的とする停止位置制御装置を提案する。
従来からパルスモーターは各種の制御装置に広く使用さ
れているが、例えばプリンターの紙送り装置のようにシ
ステム全体のスピードアップに対応して、従来の機械的
な制御から電気的な制御へと移る傾向にある。
れているが、例えばプリンターの紙送り装置のようにシ
ステム全体のスピードアップに対応して、従来の機械的
な制御から電気的な制御へと移る傾向にある。
このような電気的制御方法としては、その停止位置へ正
しく停止させるために拘束電流を用いる方法が知られて
いる。この拘束電流は、ある相だけに電流を流すだけで
よいから、比較的簡単な制御方法である。しかし、プリ
ンターの紙送り装置に使用するパルスモーターの駆動電
流はアンペア単位のものであるから、これをそのまま拘
束電流として使用すると、熱発生が余りにも大きくなり
実用的ではない。また、その改良方法の一つとして、も
う一つ別の電源を設け、停止時にはこれらを切換えるこ
とにより小さな拘束電流を発生させるようにして、電源
効率を高めた制御方法が用いられている。
しく停止させるために拘束電流を用いる方法が知られて
いる。この拘束電流は、ある相だけに電流を流すだけで
よいから、比較的簡単な制御方法である。しかし、プリ
ンターの紙送り装置に使用するパルスモーターの駆動電
流はアンペア単位のものであるから、これをそのまま拘
束電流として使用すると、熱発生が余りにも大きくなり
実用的ではない。また、その改良方法の一つとして、も
う一つ別の電源を設け、停止時にはこれらを切換えるこ
とにより小さな拘束電流を発生させるようにして、電源
効率を高めた制御方法が用いられている。
しかし、このような制御方法でも拘束電流が必要であり
、また熱の発生も避けられない。そこで、この発明のパ
ルスモーターの停止制御装置では、これをさらに改良し
て、停止モードにおいては近似的にサイン波のような電
流を与え、外力等によつて停止位置をはずれた場合にの
み所定の位置へ戻すための拘束電流を発生させるように
して、熱の発生を最少限に抑えるとともに電源効率を著
しく高めた制御装置を提供することを目的とする。
、また熱の発生も避けられない。そこで、この発明のパ
ルスモーターの停止制御装置では、これをさらに改良し
て、停止モードにおいては近似的にサイン波のような電
流を与え、外力等によつて停止位置をはずれた場合にの
み所定の位置へ戻すための拘束電流を発生させるように
して、熱の発生を最少限に抑えるとともに電源効率を著
しく高めた制御装置を提供することを目的とする。
次に、図面を参照しながら、この発明の停止制御装置に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第1図はこの発明のパルスモーターの停止制御装置の動
作原理を説明するためのプロツク図、第2図はそのタイ
ムチヤートである。
作原理を説明するためのプロツク図、第2図はそのタイ
ムチヤートである。
ここでは、理解を容易にするために2相パルスモーター
の場合について示しているが、多相パルスモーター例え
ば3相パルスモーターの2相励磁や1−2相励磁におい
ても同様である。第1図において、1はパルスモーター
、2は位置検出装置、3は位置信号発生装置、4は比較
装置、5は制御部、6はモード信号発生装置、7は極性
制御信号発生装置、8はモードゲート切換装置、9はサ
ーボアンブを示し、第2図のPHASE一A<15PH
ASE−Bは相信号、CON−Aとαλ−Bは極性匍脚
信号、X<5Xは位置信号、COUNT−0はカウンタ
の10″出力信号、Resetはリセツト信号、MOD
Eはモード信号である。
の場合について示しているが、多相パルスモーター例え
ば3相パルスモーターの2相励磁や1−2相励磁におい
ても同様である。第1図において、1はパルスモーター
、2は位置検出装置、3は位置信号発生装置、4は比較
装置、5は制御部、6はモード信号発生装置、7は極性
制御信号発生装置、8はモードゲート切換装置、9はサ
ーボアンブを示し、第2図のPHASE一A<15PH
ASE−Bは相信号、CON−Aとαλ−Bは極性匍脚
信号、X<5Xは位置信号、COUNT−0はカウンタ
の10″出力信号、Resetはリセツト信号、MOD
Eはモード信号である。
従来の停止匍脚装置では、制御器5のカウンタにセツト
された数に応じて、2つの相信号PHASE−AとPH
ASE−Bを発生させてパルスモーターを歩進させ、停
止位置では拘束電流を与えて所定の位置へ停止させてい
た。
された数に応じて、2つの相信号PHASE−AとPH
ASE−Bを発生させてパルスモーターを歩進させ、停
止位置では拘束電流を与えて所定の位置へ停止させてい
た。
この発明の停止制御装置においては、パルスモーター1
のモーター軸に結合された位置検出装置2と位置信号発
生装置3により、モーターの歩進とともに近似的にサイ
ン波であるような周期的な位置信号X2:Xとを発生さ
せる。
のモーター軸に結合された位置検出装置2と位置信号発
生装置3により、モーターの歩進とともに近似的にサイ
ン波であるような周期的な位置信号X2:Xとを発生さ
せる。
この位置信号Xとxは、第2図に示すGレベルが大地電
位であり、Xは常に正の電圧となり、Yはそのピークレ
ベルが大地電位となる負の電圧として発生される。次に
、位置信号xのピークが比較回路4によつて検出され、
連続的なパルス列信号が発生される。さて、パルスモー
ター1を回転させるためには、制御部5のカウンタに送
り量データがラツチされ、同時にモード信号発生装置6
がセツトされる。このモード信号発生装置6のモード信
号MODEによリモートゲート切換装置8が動作され、
第2図のPHASE−AとPHASE−Bに示すような
2つの相信号が、サーボアンプ9を介してパルスモータ
ー1へ与えられる。そして、歩進が進み、制御部5のカ
ウンタの内ノ容が゜“0゛゜になると、比較回路4から
発生されるパルス列信号の最後のパルスがりセツト信号
としてモード信号発生装置6へ与えられて、モード信号
MODEがLレベルとなる。
位であり、Xは常に正の電圧となり、Yはそのピークレ
ベルが大地電位となる負の電圧として発生される。次に
、位置信号xのピークが比較回路4によつて検出され、
連続的なパルス列信号が発生される。さて、パルスモー
ター1を回転させるためには、制御部5のカウンタに送
り量データがラツチされ、同時にモード信号発生装置6
がセツトされる。このモード信号発生装置6のモード信
号MODEによリモートゲート切換装置8が動作され、
第2図のPHASE−AとPHASE−Bに示すような
2つの相信号が、サーボアンプ9を介してパルスモータ
ー1へ与えられる。そして、歩進が進み、制御部5のカ
ウンタの内ノ容が゜“0゛゜になると、比較回路4から
発生されるパルス列信号の最後のパルスがりセツト信号
としてモード信号発生装置6へ与えられて、モード信号
MODEがLレベルとなる。
第2図から明らかなように、このモード信号MODEの
切換時点は、停止位置STOPのおよそπ/2手前にあ
り、その後は位置信号XとYに追従した電流がパルスモ
ーター1へ供給される。
切換時点は、停止位置STOPのおよそπ/2手前にあ
り、その後は位置信号XとYに追従した電流がパルスモ
ーター1へ供給される。
この位置信号X<15″Xは、正確な停止位置STlて
はともに大地電位Gにあるため、パルスモーター1には
電流が流れない。しかし、何らかの外力によつて位置ず
れが生じると、位置信号XあるいはYがその停止位置の
相信号に対応した極性で、所定の位置へ停止させるため
の拘束電流として供給されてトルクを発生する。
はともに大地電位Gにあるため、パルスモーター1には
電流が流れない。しかし、何らかの外力によつて位置ず
れが生じると、位置信号XあるいはYがその停止位置の
相信号に対応した極性で、所定の位置へ停止させるため
の拘束電流として供給されてトルクを発生する。
このようにして、この発明のパルスモーターの停止制御
装置によれば、位置信号に追従させることにより停止時
におけるハンチングを少なくし、また停止位置において
は電源効率のよいデイテントを働かせることが可能とな
る。
装置によれば、位置信号に追従させることにより停止時
におけるハンチングを少なくし、また停止位置において
は電源効率のよいデイテントを働かせることが可能とな
る。
第3図は、この発明の停止制御装置に用いられる位置検
出装置の概略図である。
出装置の概略図である。
図面において、10と1σはパルスモーターのローター
、11はその回転軸、12はステーター、13はセンサ
ーデイスク、14はそのスリツトを示す。図面に示すよ
うに、スリツト14はステツプ位置に対応して、各ステ
ーター12とその中間の位置とへ、中心部が合わせられ
た状態で設けられている。
、11はその回転軸、12はステーター、13はセンサ
ーデイスク、14はそのスリツトを示す。図面に示すよ
うに、スリツト14はステツプ位置に対応して、各ステ
ーター12とその中間の位置とへ、中心部が合わせられ
た状態で設けられている。
また、位置信号として、近似的なサインカーブの信号を
発生させるためには、デイスク13の径を適正に選ぶと
ともに、スリツト14の幅とスリツト間隔とをほぼ同じ
程度の大きさに選ぶようにすればよい。このスリツト1
4は、各ステツプに対応する数だけ設ける必要があり、
例えば1回転当り48ステツブの2相モーターの場合に
は、48個のスリツトを設けて、常に1対1の対応が得
られるようにする。また位置信号発生装置としては、L
EDと光起電力型半導体素子(ダイオード)とを組合わ
せることによつて、近似的なサインカーブの位置信号を
発生させることができる。
発生させるためには、デイスク13の径を適正に選ぶと
ともに、スリツト14の幅とスリツト間隔とをほぼ同じ
程度の大きさに選ぶようにすればよい。このスリツト1
4は、各ステツプに対応する数だけ設ける必要があり、
例えば1回転当り48ステツブの2相モーターの場合に
は、48個のスリツトを設けて、常に1対1の対応が得
られるようにする。また位置信号発生装置としては、L
EDと光起電力型半導体素子(ダイオード)とを組合わ
せることによつて、近似的なサインカーブの位置信号を
発生させることができる。
次に第4図は、この発明の停止制御装置の一実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
図面における符号は第1図と同様であり、またそのタイ
ムチヤートは第2図と同様である。仮りに、前回転の相
信号の最終フエーズが、PHASE−AとPHASE−
Bとも1こLレベルにあつたとすると、停止モード時に
は、モードゲート切換装置8のスイツチA3とB3とが
オン状態にあり、サーボアンプ9の入力には第2図の位
置信号マが接続されている。
ムチヤートは第2図と同様である。仮りに、前回転の相
信号の最終フエーズが、PHASE−AとPHASE−
Bとも1こLレベルにあつたとすると、停止モード時に
は、モードゲート切換装置8のスイツチA3とB3とが
オン状態にあり、サーボアンプ9の入力には第2図の位
置信号マが接続されている。
そして、パルスモーター1が正確な停止位置STOPに
あれば、位置信号Yのピークレベルは大地電位Gである
から、サーボアンプ9の入力信号はともに零レベルとな
り、モーター1には電流が流れていない。この状態で次
の回転を行わせるために、制御部5のカウンタCOUN
Tに送り量データDATAがラツチされ、またモード信
号発生装置6のモードフリツプフロツプFFへセツトパ
ルスSetが与えられる。
あれば、位置信号Yのピークレベルは大地電位Gである
から、サーボアンプ9の入力信号はともに零レベルとな
り、モーター1には電流が流れていない。この状態で次
の回転を行わせるために、制御部5のカウンタCOUN
Tに送り量データDATAがラツチされ、またモード信
号発生装置6のモードフリツプフロツプFFへセツトパ
ルスSetが与えられる。
そして、モード信号MODEがHレベルになると、切換
装置8のスイツチA3とB3はオフ状態となり、代りに
スイツチA1とB,がオン状態となる。そこで、クロツ
クパルスClOckの周波数を適正に選んでおけば、モ
ーター1を歩進させるための相信号PHASE−AとP
HASE−Bとが極性制御信号発生装置7から発生され
、切換装置8のスイツチA1とB1からサーボアンブ9
を通つてパルスモーター1へ与えられる。
装置8のスイツチA3とB3はオフ状態となり、代りに
スイツチA1とB,がオン状態となる。そこで、クロツ
クパルスClOckの周波数を適正に選んでおけば、モ
ーター1を歩進させるための相信号PHASE−AとP
HASE−Bとが極性制御信号発生装置7から発生され
、切換装置8のスイツチA1とB1からサーボアンブ9
を通つてパルスモーター1へ与えられる。
モーター1の歩進によつて位置信号発生装置3から発生
される位置信号Xのピークは比較装置4によつて比較さ
れ、連続的なパルス列信号に変換される。
される位置信号Xのピークは比較装置4によつて比較さ
れ、連続的なパルス列信号に変換される。
そして、歩進が進みカウンタCOUNTの内容が1W0
1になると、ゲート回路G1が開き、パルス列信号の最
後の信号がりセツト信号Resetとしてモードフリツ
プフロツプFFへ送られ、モーターは停止モードに入る
。すなわち、モード信号MOD励3Lレベルになること
によつて、スイツチA1とB,がオフ状態となり、代り
にスイツチA2とA3のいずれか1つと、B2とB3の
いずれか1つがセレクトされてオン状態となる。
1になると、ゲート回路G1が開き、パルス列信号の最
後の信号がりセツト信号Resetとしてモードフリツ
プフロツプFFへ送られ、モーターは停止モードに入る
。すなわち、モード信号MOD励3Lレベルになること
によつて、スイツチA1とB,がオフ状態となり、代り
にスイツチA2とA3のいずれか1つと、B2とB3の
いずれか1つがセレクトされてオン状態となる。
そのいずれがセレクトされるかは、モーターの最終フエ
ーズによつて決まり、相信号PHASE−Aの場合に、
LレベルであればスイツチA3が、またHレベルであれ
ばスイツチA2がセレクトされる。相信号PHASE−
Bについても同様である。このような切換えは、位置信
号発生装置3から発生される位置信号xまたはxが、相
信号PI{ASE一AまたはBの最終レベルの電流と同
極性でモーター1へ与えられるようにするためである。
ーズによつて決まり、相信号PHASE−Aの場合に、
LレベルであればスイツチA3が、またHレベルであれ
ばスイツチA2がセレクトされる。相信号PHASE−
Bについても同様である。このような切換えは、位置信
号発生装置3から発生される位置信号xまたはxが、相
信号PI{ASE一AまたはBの最終レベルの電流と同
極性でモーター1へ与えられるようにするためである。
このようにして、停止位置STOPのおよそ?/2手前
でモード信号MODEをオフ状態に切換え、その後は位
置信号XまたはXに追従した同極性の電流をモーター1
へ供給する。したがつて、モーターはハンチングの少な
い停止制御が行われ、また外力等によつて停止位置に誤
差が生じた場合には、その誤差に応じた電流がサーボア
ンブ9を介してモーター1へ与えられて、所定の位置へ
拘束するトルクを発生させることができる。
でモード信号MODEをオフ状態に切換え、その後は位
置信号XまたはXに追従した同極性の電流をモーター1
へ供給する。したがつて、モーターはハンチングの少な
い停止制御が行われ、また外力等によつて停止位置に誤
差が生じた場合には、その誤差に応じた電流がサーボア
ンブ9を介してモーター1へ与えられて、所定の位置へ
拘束するトルクを発生させることができる。
なお、この発明の停止制御装置をプリンターの紙送り装
置等に用いる場合には、始めに紙をセツトしたり、紙送
りプラテンを手動によつて動かす等の操作により相のず
れが生じることがある。
置等に用いる場合には、始めに紙をセツトしたり、紙送
りプラテンを手動によつて動かす等の操作により相のず
れが生じることがある。
そのような手動操作の場合には、ブラテンとパルスモー
ターとの連結がはずれるように構成しでおくか、または
セツト時点において、モード信号発生装置6へ停止位置
合せ制御信号PCSを与えて正確にセツトする。このよ
うにすれば、その後の回転動作中には、ずれの生じない
ような制御が可能である。以上に詳細に説明したとおり
、この発明のパルスモーターの停止制御装置によれば、
ハンチングが少なく、また電源効率の著しく高い停止制
御が可能となる。
ターとの連結がはずれるように構成しでおくか、または
セツト時点において、モード信号発生装置6へ停止位置
合せ制御信号PCSを与えて正確にセツトする。このよ
うにすれば、その後の回転動作中には、ずれの生じない
ような制御が可能である。以上に詳細に説明したとおり
、この発明のパルスモーターの停止制御装置によれば、
ハンチングが少なく、また電源効率の著しく高い停止制
御が可能となる。
したがつて、駆動電流の大きなパルスモーターに用いれ
ばその効果が極めて大であり、また電子的な制御である
から、装置の高速化にも適するものである。
ばその効果が極めて大であり、また電子的な制御である
から、装置の高速化にも適するものである。
第1図はこの発明の停止制御装置の動作原理を説明する
ためのプロツク図、第2図はそのタイムチヤート、第3
図はこの発明の装置に用いられる位置検出装置の概略図
、第4図はこの発明の停止制御装置の一実施例を示す回
路図である。 図面において、1はパルスモーター、2は位置検出装置
、3は位置信号発生装置、4は比較装置、5は制御部、
6はモード信号発生装置、7は極性制御信号発生装置、
8はモードゲート切換装置を示す。
ためのプロツク図、第2図はそのタイムチヤート、第3
図はこの発明の装置に用いられる位置検出装置の概略図
、第4図はこの発明の停止制御装置の一実施例を示す回
路図である。 図面において、1はパルスモーター、2は位置検出装置
、3は位置信号発生装置、4は比較装置、5は制御部、
6はモード信号発生装置、7は極性制御信号発生装置、
8はモードゲート切換装置を示す。
Claims (1)
- 1 パルスモーターの各ステップ位置に対応した位置検
出を行う位置検出装置、前記位置検出装置によつて検出
される位置に対応して周期的な位置信号を発生する位置
信号発生装置、入力データを記憶する記憶装置、前記記
憶装置内データの有無を検知するデータ検知装置、前記
記憶装置内データに応じてモーターを歩進させるための
相信号を発生する相信号発生装置、パルスモーターの駆
動時と停止時とを制御するためのモード信号を発生する
モード信号発生装置、および駆動時には前記相信号発生
装置からの相信号を、停止時には前記位置信号発生装置
からの位置信号を、それぞれモーター制御ループへ結合
させるための切換装置とを備え、駆動時には前記相信号
発生装置からの相信号によりパルスモーターを駆動し、
前記データ検知装置が前記記憶装置内にデータが無いこ
とを検知した停止モードでは、相信号から位置信号に切
換えてパルスモーターを駆動することを特徴とするパル
スモーターの停止制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10081076A JPS5918957B2 (ja) | 1976-08-24 | 1976-08-24 | パルスモ−タの停止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10081076A JPS5918957B2 (ja) | 1976-08-24 | 1976-08-24 | パルスモ−タの停止制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5325816A JPS5325816A (en) | 1978-03-10 |
JPS5918957B2 true JPS5918957B2 (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=14283713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10081076A Expired JPS5918957B2 (ja) | 1976-08-24 | 1976-08-24 | パルスモ−タの停止制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918957B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6070997A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-22 | Brother Ind Ltd | 位置制御装置 |
JP2004364490A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-12-24 | Citizen Watch Co Ltd | 被駆動機構を動作させるための小型駆動装置、及びそれを用いた光学レンズの駆動装置とその光学レンズユニット |
-
1976
- 1976-08-24 JP JP10081076A patent/JPS5918957B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5325816A (en) | 1978-03-10 |
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