JPS59188567A - 信号変換回路 - Google Patents

信号変換回路

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Publication number
JPS59188567A
JPS59188567A JP6319583A JP6319583A JPS59188567A JP S59188567 A JPS59188567 A JP S59188567A JP 6319583 A JP6319583 A JP 6319583A JP 6319583 A JP6319583 A JP 6319583A JP S59188567 A JPS59188567 A JP S59188567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
voltage
pressure
resistance value
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP6319583A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ishihara
力 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP6319583A priority Critical patent/JPS59188567A/ja
Publication of JPS59188567A publication Critical patent/JPS59188567A/ja
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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は信号変換回路に関し、特に抵抗体の抵抗値変
化を電圧に変換する抵抗変化量−電圧変換回路に関する
従来、この種の抵抗変化量−電圧変換回路として、スト
レイン・ゲージを用いた圧力変換器の検出回路がよく知
られている。該圧力変換器では、ゲージ抵抗を用いてホ
イートストーンブリッジ回路(以後単にブリッジ回路と
略称する)を構成し、印加圧力に応答して生じる該ゲー
ジ抵抗の抵抗値変化を、該ブリッジ回路を定電圧あるい
は定電流源で励起することによって該ブリッジ回路の不
平衡電圧として検出し、該不平衡電圧をさらに増幅して
圧力に比例した出力信号を取シ出していた。
第1図はその回路構成例である。図において、100は
ゲージ抵抗1〜4から成るブリッジ回路、5.6は該ブ
リッジ回路に定電圧あるいは定電流を印加するだめの励
起端子、7,8は該ブリッジ回路の検出端子をそれぞれ
示す。ゲージ抵抗1〜4としては例えば半導体ダイアフ
ラム上に選択拡散等によシ形成された拡散抵抗が用いら
れ、ゲージ抵抗1,3とゲージ抵抗2,4はそれぞれ印
加圧力に対し互いに逆方向の抵抗値変化を示すよう、そ
の長手及び横手方向の結晶軸が選択されて配列されてい
る。この結果、印加圧力に対して例えばゲージ抵抗1,
3の抵抗値が増大すると、ゲージ抵抗2,4の抵抗値は
逆に減少し、この結果、ブリッジ回路±の検出端子7,
8間には印加圧力に比例した不平衡電圧ΔEが得られる
。次に該不平衡電圧ΔEは電圧増幅回路200によって
増幅、シングルエンド化される。該電圧変換回路呈とし
ては、例えば図に示したような3個の演算増幅器9,1
0,11と抵抗12. 13. 14. 15゜16.
17,18から成る周知の差動増幅回路が用いられ、不
平衡電圧ΔEは増幅、インピーダンス変換されたシング
ルエンド出力■。とじて該圧力変換器の出力端子20に
取シ出される。なお、第1図において端子19は零点調
整のだめの電圧印加端子であり、零点の調整は抵抗17
のトリミングによって行なわれる。また、感度調整は抵
抗14のトリミングによって行なわれる。
以上のように上記従来技術では印加圧力によるゲージ抵
抗の抵抗値変化を該ゲージ抵抗を組合せたブリッジ回路
の不平衡電圧として検出し、その後肢不平衡電圧を増幅
することによシ印加圧力に比例しだ信号電圧を外部に取
り出していた。しかしながら、上記構成では 1)ブリッジ回路を構成するので、ゲージ抵抗を多数必
要とする。
2)ブリッジ回路の微小な不平衡電圧を増幅するため、
高性能な差動増幅回路を必要とし、回路が複雑・高価に
なる。
3)演算増幅回路に多数の外付は抵抗素子を使用するの
で、これらの精度及び素子間のマツチング等が問題とな
り、モノリシックIC化には適さない。
等の問題があシ、これらが、圧力変換器の小型化、低価
格化、IC化を妨げる要因となっていた。
以上、圧力変換器の場合を例に詳しく説明したように、
従来の抵抗変化量−電圧変換回路ではブリッジの不平衡
電圧を差動増幅回路で増幅する構成をとっていただめ、
装置が複雑・高価格となり、IC化による小型化、低価
格化が困難であった。
この発明は上記圧力変換器をはじめとする抵抗変化量−
電圧変換回路の従来の問題を解消するためになされたも
ので、その目的は、ブリッジ回路を用いることなく抵抗
変化量−電圧変換が可能でIC化による小型化・低価格
化に適した信号変換回路を提供することにある。
この発明によれば、非反転側入力端子に適当な電圧が印
加され、反転側入力端子と出力端子の間に帰還用抵抗素
子が接続された演算増幅器と、該演算増幅器の反転側入
力端子と第1の電圧源の間に接続された検知対象の変化
に応じて抵抗値変化を示す抵抗素子と、前記演算増幅器
の反転側入力端子と第2の電圧源の間に接続された前記
検知対象の変化に不感応な抵抗素子を備えたことを特徴
とする信号変換回路が得られる。
以下夕【施例を挙げ、この発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明を圧力変換器に適用した場合について
の一実施例を示す図である。図において、21は演算増
幅器、22は該演算増幅器の出力端子と反転側入力端子
間に接続された帰還用抵抗素子、23は印加圧力に感応
して抵抗値変化を示すゲージ抵抗、24は圧力に不感応
な抵抗素子、25及び26は正及び負の電圧源であり、
ゲージ抵抗23は演算増幅器21の反転側入力端子と電
圧源250間に、圧力に不感応な抵抗素子24は演算増
幅器21の反転側入力端子と電圧源26の間にそれぞれ
接続されている。なお、本実施例では、演算増幅器21
の非反転側入力端子は電圧印加端子27より基準電位に
バイアス(接地)されているものとする。
次に第2図を参照しつつ本実施例の動作を説明するが、
ここでは、ゲージ抵抗23が圧力が印加されない状態で
抵抗値R1をもち、圧力が印加されるとその抵抗値がR
1+ΔR1に増加するよう選定されているものとして説
明を行なう。
この場合、圧力に感応しない抵抗素子24の抵抗値をn
、 e帰還用抵抗素子22の抵抗値をT%f1正及び負
の電圧源25及び26の電圧をV、及びv2、演算増幅
器21の出力端子28に得られる出力電圧を■。とする
と、演算増幅器21の反転側入力端子に流入する電流の
代数和は零であるから、次の関係 が成立し、これよシ出力電圧■。は で与えられる。ここで、簡単のため、正及び負の電圧源
25及び26の電圧の絶対値が等しく(v1=VB y
 Vt=VB )、圧力が印加されないときのゲージ抵
抗23の抵抗値と圧力に感応しない抵抗素子23の抵抗
値が等しい(R1= R2= R)と(3) となシ、ゲージ抵抗の抵抗変化率(ΔR/lに比例した
出力電圧が得られる。そして(3)式から明らかなよう
に、本実施例ではゲージ抵抗23と帰還用抵抗素子22
の抵抗値の比(Rr/R)を適当に選定することによシ
増幅度(感度)を調整することができる。このように本
実施例では、ゲージ抵抗の抵抗値変化ΔR/Rそのもの
を増幅するので、第1図に示したブリッジ回路100、
差動増幅回路200のよう々複雑な構成を必要とせず、
第2図に示すように極めて簡単な構成の圧力変換器が実
現できる。また、本実施例の各構成要素としては半導体
ダイアフラム上に形成された拡散層ゲージ抵抗、同一基
板上の圧力不感部に形成された拡散抵抗及び周辺回路を
用いることができ、モリシックIC化が極めて容易であ
る。したがって、本実施例によればIC化による小型化
、低価格化が達成できる。
なお、上記実施例の説明では、圧力が印加されない状態
でのゲージ抵抗23の抵抗値と圧力に不感応な抵抗素子
24の抵抗値とが等しいとしたが、もしこれらの値が完
全に揃ってい々くても、端子27より演算増幅器21の
非反転側入力端子に印加する電圧あるいは電圧源24の
電圧を調整することにより零点の調整は可能である。ま
た、上記実施例における半導体ゲージ抵抗23の圧力が
印加されない状態での抵抗値は一般に正の温度係数をも
つが、これによるゼロ点温度変動は、例えば、ゲージ抵
抗23として半導体ダイアフラム上に形成された拡散層
ゲージ抵抗を用い、抵抗24として同一基板上の圧力不
感部に形成された拡散抵抗を用いる等の方法によシ補償
できる。さらに、ゲージ抵抗23の圧力による抵抗変化
率ΔR,/Rは一般に負の温度係数をもつが、これによ
るスパン温度変動は、電圧源に正の温度係数をもたせる
周知の方法によって補償できる。また、本実施例の場合
帰還用抵抗素子22にゲージ抵抗23よシも大きい正の
温度係数をもたせ、Rf/R,に正の温度係数をもたせ
ることによってもスパン温度変動を補償できる。これに
は例えば、帰還用抵抗素子22とゲージ抵抗23を構成
する拡散層の不純物濃度を変える等の方法が用いられる
。なお、上記各種温度変動の補償は第3図に示すように
演算増幅器21の反転側入力端子に適当な抵抗値をもつ
抵抗素子29を接続し、端子30よりこれに温度係数を
もっだ補償用電圧を印加することによっても達成可能で
ある。
以上、圧力検出ゲージ抵抗素子を用いた圧力変換器の場
合を例にこの発明を説明してきたが、この発明は圧力変
換器のみ々らず、温度センサをはじめ抵抗体を検知素子
として用いる各種センサの検出回路に広く適用できる。
そして、本発明によれば従来に比べはるかに簡単な構成
の抵抗変化量−電圧変換回路が得られ、IC化に適した
小型、低価格の信号変換回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は抵抗変化量−電圧変換回路としてよく知られて
いる圧力変換器の従来の回路構成例、第2図はこの発明
の一実施例を示す図、第3図はこの発明の一実施例にお
ける温度補償方法の一例を示す図である。 100・・・ブリッジ回路 1,2,3.4・・・ゲージ抵抗 5.6・・・ブリッジ回路の励起端子 7.8・・・ブリッジ回路の検出端子 200・・・差動電圧増幅回路 9.10.11・・・演算増幅器 12.13,14,15,16,17,18・・・抵抗
19・・・電圧印加端子 21・・・演算増幅器 22・・・抵 抗 23.24・・・ゲージ抵抗 25、26・・・電圧源 27・・・電圧印加端子 28・・・出力端子 29・・・抵 抗 30・・・補償用電圧印加端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非反転側入力端子に適当な電圧が印加され、反転側入力
    端子と出力端子の間に帰還用抵抗素子が接続された演算
    増幅器と、該演算増幅器の反転側入力端子と第1の電圧
    源の間に接続された検知対象の変化に応じて抵抗値変化
    を示す抵抗素子と、前記演算増幅器の反転側入力端子と
    第2の電圧源の間に接続された前記検知対象の変化に不
    感応な抵抗素子を備えたことを特徴とする信号変換回路
JP6319583A 1983-04-11 1983-04-11 信号変換回路 Pending JPS59188567A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6319583A JPS59188567A (ja) 1983-04-11 1983-04-11 信号変換回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP6319583A JPS59188567A (ja) 1983-04-11 1983-04-11 信号変換回路

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JPS59188567A true JPS59188567A (ja) 1984-10-25

Family

ID=13222192

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6319583A Pending JPS59188567A (ja) 1983-04-11 1983-04-11 信号変換回路

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JP (1) JPS59188567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0841701A1 (en) * 1996-11-06 1998-05-13 Yozan Inc. Component characteristics measurement circuit in an integrated semiconductor circuit system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0841701A1 (en) * 1996-11-06 1998-05-13 Yozan Inc. Component characteristics measurement circuit in an integrated semiconductor circuit system

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