JPS59188531A - 圧力計用運動支持ブラケツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は測定試験技法に関し、特に流体圧力計に関する
。

圧力計は極めて広く使用され、高生産欧品目である。広
（使用されているため、多くの生産者があり、価格競争
も多い。各生産者は価格を下げるためには小さな点でも
改良して工賃、材料費を下げて製品原価を下げることに
努力する。

米国特許４１６８６．３１号、４２４０２９８号に示す
圧力計はブルドン管の変位運動から指針駆動する機械的
運動装置には、圧力計機構、通常はブルドン管の自由端
に固着したＵ型ブラケットを使用する。この機構は製品
では十分に作動するが、ブラケットをブルドン管の先端
に溶接する時に溶接電極が近接するのを防ぐことが困難
である。これに附随して、電極の干渉のため、生産過程
において、溶接前にブラケットに運動装置を予じめ組込
むことが不可能であった。−見小さいことのようである
が、既知のブラケットの構造のため圧力計の生（３） 座骨が高価になる。この問題は知られていても、この解
決法は提案されていない。

本発明は圧力計に関し、特に駆動運動装置を圧力計機構
に固着する装置に関する。本発明によって、はｒＹ型の
形状とし、拡張可能の支持腕と一体の長手方向支持タブ
を支持腕の反対側の方向に延長させたブラケットを備え
る。全体のブラケットは折返した一体部材によって形成
し、折返したタブが圧力計機構に溶接接続する支持面を
形成する。支持された運動装置から離れた位置にあるた
め、溶接前に運動装置を予じめ組立てた後に溶接電極を
使用して溶接することが可能となった。

本発明の目的は、圧力計の機械的運動装置を圧力計機構
に取付けるための支持プラケットを提供することである
。

本発明の他の目的は、上述の支持ブラケットの構造を既
知の同様の目的の装置に比較して製造効率を向上し得る
ようにすることである。

本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。

（４） 第１〜３図は本発明の第１の実施例による支持ブラケッ
トを有する圧力計１０を示す。圧力計１０の一般型式は
米国特許４２３７７３８号に示し、ブルドン管１２の自
由端１４は固定人口１８の受ける圧力１６の値に応じて
動（。人口１８は圧力計ハウジング２０に取付ける。ハ
ウジング２０にはソケット２２、ダイアル板２４．指針
２６を有する。ソケット２２内から入口１８に受ける圧
力変化に応答して指針２６はダイアル２４上の目盛上を
回転する。管端１４に支持した浮動運動装置２８ははｙ
米国特許４０５５０８５号に示す型式とし、ブルドン管
に溶接部３２によって固着したワイヤアクチュエータ３
０と共働して指針軸３４を駆動する。

本発明による支持ブラケット３６は後述するように、扇
形ギア３８を支持して軸４０を中心として回動させ、指
針軸３４に固着したピニオン４２にかみ合う。扇形ギア
３８の面に形成した長手方向の細長スロット４４内にワ
イヤアクチュエータ３０の先端部４６を係合させ、ブル
ドン管自由端１４からブラケットに伝達された圧力変化
運動に応答して　形ギアの回動運動を行なはせる。初張
力を有するひげぜんまい４８は運動装置２８の作動間に
生ずる弛みを除く機能を有する。

本発明の支持ブラケット３６は硬い薄い成形金属板の一
体フレーム、例えば黄銅板のそれを２板折りしてＹ字状
とした部材とする。ブラケットの夫々の支持部を形成す
る互に離れた側脚５０゜５２は、側脚から離れる方向に
平行に延長する折った中央タブ５４に一致する。このブ
ラケット３６の構成は側脚５０，５２の下部の可撓性を
大にし、所要部品を両脚間にスナップ係合させることが
できる。同時にタブ５４は平面であり、ブラケットの脚
から離れているため、溶接部５６によってブルドン管端
部１４に固着するのが容易である。タブ５４０重なった
板を点溶接５８とすれば、両脚５０．５２の組立後の剛
性が太となる。

ブラケット３６の位置ぎめ取付は米国特許４１６８６３
１号の開示に準じて行ない、アクチュエータワイヤ３０
のクランプ６０による較正は米国特許４３６１０４６号
の開示に準じて行ない得る。

一体のタブ５９はひげぜんまい４８の固定端取付となり
、横外方に延長するピン６１を使用して過負荷の止め部
材とすることもできる。

第４図に示す実施例では、タブ５４を回動軸線３４．４
０間に延長する面にはｇ直角とし、第１図の例では斜方
向である。第５図の実施例ではタブ５４を側脚５２の一
方と同一平面とし、第１図の例では両側脚のはｙ中央と
する。第６図に示す例では反対の取付とし、ブラケット
３６のタブ５４を溶接部６２によってブルドン管１２の
固定端附近に溶接し、アクチュエータワイヤ３０をブル
ドン管の自由端に溶接部６４によって溶接する。

上述によって明らかにされた通り、本発明によるブラケ
ット構造は、圧力計の機械的運動装置をブルドン管の自
由端と出力指針軸との間に作動支持する。本発明は比較
的簡単な構造であり、折った１枚の金属板製板を使用し
、運動装置の作動機構から支持タブを省略し、ブラケッ
トの圧力計機構への固着は簡単であり、運動装置を予じ
め組立てた後に圧力計に取付は得る。圧力計製造に際し
ての組立時間の減少は製造費の大きな節減となり、圧力
計の販売上有利である。

本発明は各種の変型が可能であり、実施例並びに図面は
例示であって発明を限定するものではない０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の支持ブラケットを設けた圧力計の一部
を除去した正面図、第２図は第１図の右端面図、第３図
は第１図の３−３線に沿う部分左端面図、第４図は第１
図の支持ブラケットの第２の実施例を示す図、第５図は
第１図の支持ブラケットの第３の実施例を示す図、第６
図は第１図の支持ブラケットの第４の実施例を示す図で
ある。 １０：圧力計　　　　　１２ニブルトン管２２：ソケツ
ト　　　　２６二指斜 ２８：浮動運動装置　　３０：ワイヤアクチュエータ３
４：指針軸　　　　　３６：支持ブラケット３８：扇形
ギア　　　　４２：ピニオン４４ニスロツト　　　　　
４８：ひげぜんまい５０．５２：側脚　　　　　５４．
５９：タブ特許出願人　ドレッサー・インダストリーズ
・インコーポレーテッド

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、圧力計に条件応答素子の変位運動から指針を駆動す
   る機械的運動装置を設け、上記運動装置には上記条件応
   答素子から変位運動を受ける人力装置と、人力装置に共
   働して人力装置の受けた人力運動に相関した出力変位を
   行なう出力装置と、上記運動を支持し上記運動装置の第
   １第２の離間した回転軸を係合保持する拡張可能のはｙ
   平行の両側脚とを含むフレームとを設け、上記両軸は上
   記側脚閘にスナップ係合関係に直接支承されて横方向に
   支持されるものにおいて；上記フレームをはｒＹ型の一
   体構成として上記両脚と上記両脚に合致する折返したタ
   ブとを内方端附近から一体の延長部として備え、上記タ
   ブは側脚から離れる方向に延長して両側脚間に支持され
   た運動装置から離れた取付面を形成しフレームと支持さ
   れた運動装置とを圧力計内に作動関係に取付可能とする
   ことを特徴とする圧力計。 ２、前記条件応答素子にはブルドン管を含み、前記タブ
   をブルドン管に固着して運動装置を作動関係に支持する
   特許請求の範囲第１項記載の圧力計。 ３、前記タブの折返部にはフレームの重なり部を含み、
   二つの重なり部をタブの長手方向中間位置で互に固着す
   る手段を含む特許請求の範囲第２項記載の圧力計。 ４　前記フレームには硬い薄い成形した金属板を含む特
   許請求の範囲第２項記載の圧力計９５、前記タブを前記
   側脚の一方と同一平面とする特許請求の範囲第４項記載
   の圧力計。 ６、前記タブを前記フレームの側面形として前記回転軸
   の軸線を含む平面に対してはｙ直角に延長する特許請求
   の範囲第４項記載の圧力計。 ７、前記タブを前記フレームの側面形として前記回転軸
   の軸線を含む平面に対して直角方向でない方向に延長す
   る特許請求の範囲第４項記載の圧力計。