JPS5918838B2 - 誘導灯管理装置 - Google Patents
誘導灯管理装置Info
- Publication number
- JPS5918838B2 JPS5918838B2 JP12421876A JP12421876A JPS5918838B2 JP S5918838 B2 JPS5918838 B2 JP S5918838B2 JP 12421876 A JP12421876 A JP 12421876A JP 12421876 A JP12421876 A JP 12421876A JP S5918838 B2 JPS5918838 B2 JP S5918838B2
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- JP
- Japan
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- guide
- information
- guide light
- fire
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Emergency Lowering Means (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は誘導灯管理装置に関するものであり、ビルディ
ング、病院等での避難指示を効率よく敏速にすることに
より火災時における災害をなくすることを目的とするも
のである。
ング、病院等での避難指示を効率よく敏速にすることに
より火災時における災害をなくすることを目的とするも
のである。
従来、ビルディング、病院等で非常口か明示されていて
もそれだけの情報であると、一個所の非常口に入が集中
する場合があり、一方向のみ示す誘導灯かある場合に指
示する方向が火災現場である場合もあり、又、両方向指
示灯の誘導灯かある場合であつても特定の非常口に人が
集中する場合がある等、従来の誘導灯は建物全体の入の
流れを完全に制御できないという欠点があつた。
もそれだけの情報であると、一個所の非常口に入が集中
する場合があり、一方向のみ示す誘導灯かある場合に指
示する方向が火災現場である場合もあり、又、両方向指
示灯の誘導灯かある場合であつても特定の非常口に人が
集中する場合がある等、従来の誘導灯は建物全体の入の
流れを完全に制御できないという欠点があつた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の建物内での配置図で、１は
記憶装置で、あらかじめ火災の位置パターンに対し、て
配置されている誘導灯２の指示方向を記憶するものであ
る。
記憶装置で、あらかじめ火災の位置パターンに対し、て
配置されている誘導灯２の指示方向を記憶するものであ
る。
３は変換装置で、火災の位置を入力すれば配置されてい
る誘導灯２の指示方向情報を電圧パルスに変換させ、こ
の電圧パルスを通信線４に送信する。
る誘導灯２の指示方向情報を電圧パルスに変換させ、こ
の電圧パルスを通信線４に送信する。
５は停電時又は火災時に切換える非常電源装置である。
変換装置３は各誘導灯２を識別する信号（アドレス情報
）をも同時に出す機能を有するものであり、第２図のよ
うに、操作部６によりオペレータ（管理人）が火災位置
を記憶装置１に入力すると、記憶装置１より制御部１に
配置番号１から順に誘導灯２の指示方向情報が出力され
る。
）をも同時に出す機能を有するものであり、第２図のよ
うに、操作部６によりオペレータ（管理人）が火災位置
を記憶装置１に入力すると、記憶装置１より制御部１に
配置番号１から順に誘導灯２の指示方向情報が出力され
る。
制御部７では順に送られてくる指示方向情報に誘導灯を
識別する情報信号（アドレス情報）を付加する。このよ
うにして得た指示方向情報と了ドレス情報はクロック発
生装置８より得たクロックパルスとのタイミングによつ
て通信線４に送信される。記憶装置１の記憶情報テーブ
ルの一例は第３図のように、火災位置ａと配置番号の誘
導灯の方向情報ｂを有している。通信線４はデータライ
ン通信線４ａとクロックライン通信線４ｂとより成つて
いる。つぎに、誘導灯２はある信号パルスに対して左方
向、逆に別のある信号パルスに対しては右方向を指示す
る機能を有している。即ち、誘導灯２は第４図のように
構成されており、９は計数器、１０はシフトレジスタ、
１１はデコーダ、１２はアンド回路、１３はフリップフ
ロップ１４、１５はリレー、１６、ＩＴはランプである
。データライン通信線４ａから８ビットで構成されるア
ドレス情報とｌビットで構成される指示方向情報とか受
信され、クロツクラィン通信線４ｂから制御用のクロツ
クパルスが受信される。クロツクパルス信号は計数器９
によつてカウントされ、８のときにデコーダ１１に送ら
れる。又、クロツクパルス信号と同期したアドレス情報
、指示方向情報はシフトレジスタ１０により受信可能状
能となる。信号受信可能状態になつた後、アドレス情報
はデコーダ１１により信号かその誘導灯２に送られたも
のか、あるいは他の誘導灯に送られたものか判別される
。尚、デコーダ１１は各誘導灯によつて異なつた構成で
ある。つぎに、アンド回路１２により誘導灯２に送られ
た指示方向情報か“１１か゛Ｏ″かを判別する。指示方
向情報はフリツプフロツプ１３に送られ、６１″のとき
はＱに信号“１″か出てリレー１４が動作してランプ１
６が点灯して右方向（左方向）の指示ができ、逆に６０
１のときはｑに信号６１１か出てリレー１５か動作して
ランプ１７か点灯して左方向（右方向）の指示かできる
。本発明は上述のように構成されており、火災の位置に
対して複数の誘導灯の指示方向情報を予め記憶装置に記
憶させておき、変換装置にて火災の位置を入力すること
により、記憶装置から読出された指示方向情報に各誘導
灯のアドレス情報を付加して各誘導灯制御用の電圧パル
ス信号に変換し、この電圧パルス信号にて複数の誘導灯
の指示方向を制御するようにしているので、複数箇所に
配設されている誘導灯の方向指示を１箇所で統一的に耶
脚でき、特定の非常口に人か集中するのを防止して人の
流れを完全に制御することができるという効果を有して
おり、また、火災の位置を入力することにより記憶装置
に予め記憶されている指示方向情報を読出して誘導灯の
指示方向を制御しているので、避難指示を効率良く迅速
に行なうことかでき、しかもこの避難指示は記憶装置の
データを書換えることにより現場の状況に応じて容易に
変更できるという効果を有している。
識別する情報信号（アドレス情報）を付加する。このよ
うにして得た指示方向情報と了ドレス情報はクロック発
生装置８より得たクロックパルスとのタイミングによつ
て通信線４に送信される。記憶装置１の記憶情報テーブ
ルの一例は第３図のように、火災位置ａと配置番号の誘
導灯の方向情報ｂを有している。通信線４はデータライ
ン通信線４ａとクロックライン通信線４ｂとより成つて
いる。つぎに、誘導灯２はある信号パルスに対して左方
向、逆に別のある信号パルスに対しては右方向を指示す
る機能を有している。即ち、誘導灯２は第４図のように
構成されており、９は計数器、１０はシフトレジスタ、
１１はデコーダ、１２はアンド回路、１３はフリップフ
ロップ１４、１５はリレー、１６、ＩＴはランプである
。データライン通信線４ａから８ビットで構成されるア
ドレス情報とｌビットで構成される指示方向情報とか受
信され、クロツクラィン通信線４ｂから制御用のクロツ
クパルスが受信される。クロツクパルス信号は計数器９
によつてカウントされ、８のときにデコーダ１１に送ら
れる。又、クロツクパルス信号と同期したアドレス情報
、指示方向情報はシフトレジスタ１０により受信可能状
能となる。信号受信可能状態になつた後、アドレス情報
はデコーダ１１により信号かその誘導灯２に送られたも
のか、あるいは他の誘導灯に送られたものか判別される
。尚、デコーダ１１は各誘導灯によつて異なつた構成で
ある。つぎに、アンド回路１２により誘導灯２に送られ
た指示方向情報か“１１か゛Ｏ″かを判別する。指示方
向情報はフリツプフロツプ１３に送られ、６１″のとき
はＱに信号“１″か出てリレー１４が動作してランプ１
６が点灯して右方向（左方向）の指示ができ、逆に６０
１のときはｑに信号６１１か出てリレー１５か動作して
ランプ１７か点灯して左方向（右方向）の指示かできる
。本発明は上述のように構成されており、火災の位置に
対して複数の誘導灯の指示方向情報を予め記憶装置に記
憶させておき、変換装置にて火災の位置を入力すること
により、記憶装置から読出された指示方向情報に各誘導
灯のアドレス情報を付加して各誘導灯制御用の電圧パル
ス信号に変換し、この電圧パルス信号にて複数の誘導灯
の指示方向を制御するようにしているので、複数箇所に
配設されている誘導灯の方向指示を１箇所で統一的に耶
脚でき、特定の非常口に人か集中するのを防止して人の
流れを完全に制御することができるという効果を有して
おり、また、火災の位置を入力することにより記憶装置
に予め記憶されている指示方向情報を読出して誘導灯の
指示方向を制御しているので、避難指示を効率良く迅速
に行なうことかでき、しかもこの避難指示は記憶装置の
データを書換えることにより現場の状況に応じて容易に
変更できるという効果を有している。
つまり、本発明にあつては記憶装置に予め記憶されてい
る指示方向情報に基いて複数の誘導灯を統一的に制御し
て、火災の位置、現場の状況に応じて人の流れを合理的
に制御するようにしたものであつて、単純ｌこ火災の位
置と反対側に指示方向に設定するものに比べてより適切
な避難指示が行なえるという効果を有しており、例えば
、火災が大きな建物の西側の端部で発生した場合におい
て、誘導灯の指示方向はすべて東側方向を指示するので
はなく、中央非常口が大きくかつ安全であれば東側の誘
導灯の一部の指示方向を西側方向として中央非常口に誘
導してより迅速な避難かできるようにしても良いわけで
ある。
る指示方向情報に基いて複数の誘導灯を統一的に制御し
て、火災の位置、現場の状況に応じて人の流れを合理的
に制御するようにしたものであつて、単純ｌこ火災の位
置と反対側に指示方向に設定するものに比べてより適切
な避難指示が行なえるという効果を有しており、例えば
、火災が大きな建物の西側の端部で発生した場合におい
て、誘導灯の指示方向はすべて東側方向を指示するので
はなく、中央非常口が大きくかつ安全であれば東側の誘
導灯の一部の指示方向を西側方向として中央非常口に誘
導してより迅速な避難かできるようにしても良いわけで
ある。
第１図は本発明誘導灯管理装置の一実施例の建物内での
配置図、第２図は同上の記憶装置、変換装置の回路図、
第３図は同上の記憶装置内の記憶情報テーブルの一例の
説明図、第４図は同上の誘導灯の回路図である。 １・・・・・・記憶装置、２・・・・・・誘導灯、３・
・・・・・変換装置、４・・・・・・通信線。
配置図、第２図は同上の記憶装置、変換装置の回路図、
第３図は同上の記憶装置内の記憶情報テーブルの一例の
説明図、第４図は同上の誘導灯の回路図である。 １・・・・・・記憶装置、２・・・・・・誘導灯、３・
・・・・・変換装置、４・・・・・・通信線。
Claims (1)
- １ 火災の位置に対して複数の誘導灯の指示方向情報を
予め記憶させる記憶装置と、火災の位置を入力すること
により記憶装置から読出された指示方向情報に各誘導灯
のアドレス情報を付加して各誘導灯制御用の電圧パルス
信号に変換するようにした変換装置と、通信線を介して
電圧パルス信号を受信して自己のアドレスに対する指示
方向情報を識別するとともに該指示方向情報により指示
方向を決定するようにした複数の誘導灯とよりなる誘導
灯管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12421876A JPS5918838B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 誘導灯管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12421876A JPS5918838B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 誘導灯管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5348399A JPS5348399A (en) | 1978-05-01 |
| JPS5918838B2 true JPS5918838B2 (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=14879907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12421876A Expired JPS5918838B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | 誘導灯管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918838B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328757Y2 (ja) * | 1984-12-27 | 1991-06-20 |
-
1976
- 1976-10-15 JP JP12421876A patent/JPS5918838B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328757Y2 (ja) * | 1984-12-27 | 1991-06-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5348399A (en) | 1978-05-01 |
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