JPS59188364A - 回転機のロ−タ - Google Patents
回転機のロ−タInfo
- Publication number
- JPS59188364A JPS59188364A JP59047448A JP4744884A JPS59188364A JP S59188364 A JPS59188364 A JP S59188364A JP 59047448 A JP59047448 A JP 59047448A JP 4744884 A JP4744884 A JP 4744884A JP S59188364 A JPS59188364 A JP S59188364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- plate
- ring
- rotor
- shaped
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2791—Surface mounted magnets; Inset magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発電機、電動機等の回転機のロータに関するも
のである。
のである。
一般にリング状の永久磁石をロータとして利用する回転
機として、ダイレクトドライブ方式のレコードプレヤ用
のモータが知られている。このモータは第1図、第2図
に示すように回転板1の背面にビス止め穴9を介してビ
ス止めしたシールドケース7の内周にリング状のロータ
マグネット8を接着することによシロークが構成される
。一方、ステータはケース4に設けた軸受3でモータ軸
2を回転自在に支承すると共に上記ケース4に一体的に
駿けたステータコア5にコイル6を巻装することにより
構成される。そして、上記ロータを構成する回転板1に
上記ロータ構成するシールドケース7の通し穴10を介
して上記ステータを構成するモータ軸2を結合すること
により上記ロータマグネット8とステータコア6とが対
向され、モータが構成されるものである。このような構
成のモータにおいては第3図に示すようにロータマグネ
ット8がN、S、N、Sの順に着磁されており、このロ
ータマグネット8と内周面において近接するステータコ
ア6との間で磁気的に誘引、反発を繰9返すことによシ
回転力を生じ、シールドケースフを介して回転板1に伝
達されることにより、上記回転板1がモータ軸2を中心
に回動されるものである。そして、シールドケース7は
第3図に示すようにロータマグネット8の磁路を矢印で
示すように内周面でN極からS極に向けて形成し、外周
面においてS極からN極に向けて形成するのを補助する
よう作用するものである。
機として、ダイレクトドライブ方式のレコードプレヤ用
のモータが知られている。このモータは第1図、第2図
に示すように回転板1の背面にビス止め穴9を介してビ
ス止めしたシールドケース7の内周にリング状のロータ
マグネット8を接着することによシロークが構成される
。一方、ステータはケース4に設けた軸受3でモータ軸
2を回転自在に支承すると共に上記ケース4に一体的に
駿けたステータコア5にコイル6を巻装することにより
構成される。そして、上記ロータを構成する回転板1に
上記ロータ構成するシールドケース7の通し穴10を介
して上記ステータを構成するモータ軸2を結合すること
により上記ロータマグネット8とステータコア6とが対
向され、モータが構成されるものである。このような構
成のモータにおいては第3図に示すようにロータマグネ
ット8がN、S、N、Sの順に着磁されており、このロ
ータマグネット8と内周面において近接するステータコ
ア6との間で磁気的に誘引、反発を繰9返すことによシ
回転力を生じ、シールドケースフを介して回転板1に伝
達されることにより、上記回転板1がモータ軸2を中心
に回動されるものである。そして、シールドケース7は
第3図に示すようにロータマグネット8の磁路を矢印で
示すように内周面でN極からS極に向けて形成し、外周
面においてS極からN極に向けて形成するのを補助する
よう作用するものである。
しかしながら、このような構成のモータにおいては、シ
ールドケース7が磁性体材料で一体化されているため、
第2図に示すが如くロータマグネット8の内周面とシー
ルドケース了の底部を隔離し、磁力線がシールドケース
7に吸収されないようにしなければならず、そのために
シールドケース7に切り起こし11が必要となシ、経済
的にもスペース的にも不利なものであった。また、ロー
タマグネット8に樹脂マグネットを用いた場合、金属よ
りなるシールドケース7との熱膨張係数の差が大きく、
寒冷時においてロータマグネット8の外径がシールドケ
ース7の内径よシ極端に小さくなり、接着が剥がれだシ
、ロータマグネット8に生ずる回転力が回転板1にスム
ーズに伝達されなくなるという欠点があった・ 本発明はリング状ロータマグネットの外周部に磁性体よ
り彦る筒状のシールド板を設け、リング状ロータマグネ
ットの底部に非磁性体板を設け、経済的かつスペース的
な不都合な点を解消したものである。
ールドケース7が磁性体材料で一体化されているため、
第2図に示すが如くロータマグネット8の内周面とシー
ルドケース了の底部を隔離し、磁力線がシールドケース
7に吸収されないようにしなければならず、そのために
シールドケース7に切り起こし11が必要となシ、経済
的にもスペース的にも不利なものであった。また、ロー
タマグネット8に樹脂マグネットを用いた場合、金属よ
りなるシールドケース7との熱膨張係数の差が大きく、
寒冷時においてロータマグネット8の外径がシールドケ
ース7の内径よシ極端に小さくなり、接着が剥がれだシ
、ロータマグネット8に生ずる回転力が回転板1にスム
ーズに伝達されなくなるという欠点があった・ 本発明はリング状ロータマグネットの外周部に磁性体よ
り彦る筒状のシールド板を設け、リング状ロータマグネ
ットの底部に非磁性体板を設け、経済的かつスペース的
な不都合な点を解消したものである。
以下、本発明の一実施例の回転機のローフについて説明
すると、第4図は本発明の一実施例であり、リング状マ
グネット1了、磁性体筒18、非磁性体プレート19よ
りなり、グレート19にはリング状マグネット17の内
径と同等の径の穴21が設けられ、リング径より外側に
取付穴2oが設けられている。このようにするとロータ
マグネットはビスの頭がステータコアと接触する恐れが
なく更にスペース効率が高められるとともに、リング状
マグネット12を樹脂マグネット成形で製造する場合に
リング状マグネット12の内径部に位置する成形金型の
とコア(図示せず)にプレート19の穴21を貫通させ
ることによりプレート19のインサート成形を容易に可
能にする。
すると、第4図は本発明の一実施例であり、リング状マ
グネット1了、磁性体筒18、非磁性体プレート19よ
りなり、グレート19にはリング状マグネット17の内
径と同等の径の穴21が設けられ、リング径より外側に
取付穴2oが設けられている。このようにするとロータ
マグネットはビスの頭がステータコアと接触する恐れが
なく更にスペース効率が高められるとともに、リング状
マグネット12を樹脂マグネット成形で製造する場合に
リング状マグネット12の内径部に位置する成形金型の
とコア(図示せず)にプレート19の穴21を貫通させ
ることによりプレート19のインサート成形を容易に可
能にする。
第5図は第4図に示す実施形態をインサート成形により
得た例であり、リング状樹脂マグネット22は非磁性体
プレート24とインサート成形され、プレート24に設
けられた入口の径よシ径の大きい部分をその先に有する
いわゆるアンダーカット穴26に樹脂マグネット22が
充填されることによシ両者は機械的に接合される。そし
て、インサート成形後に磁性体筒23をリング状樹脂マ
グネット22の外周に接着している。なお穴25は取付
穴である。このようにするとロータマグネットは第4図
に示す例の長所の他に、リング状マグネット22に生ず
る回転力が接着強度に関係なくプレート24に伝達され
、従って回転板1にも確実に伝達される。
得た例であり、リング状樹脂マグネット22は非磁性体
プレート24とインサート成形され、プレート24に設
けられた入口の径よシ径の大きい部分をその先に有する
いわゆるアンダーカット穴26に樹脂マグネット22が
充填されることによシ両者は機械的に接合される。そし
て、インサート成形後に磁性体筒23をリング状樹脂マ
グネット22の外周に接着している。なお穴25は取付
穴である。このようにするとロータマグネットは第4図
に示す例の長所の他に、リング状マグネット22に生ず
る回転力が接着強度に関係なくプレート24に伝達され
、従って回転板1にも確実に伝達される。
第6図は更に別の実施例であり、リング状樹脂マグネッ
ト31の成形時に非磁性体のプレート32をインサート
成形し、プレート32に設けられたアンダーカット穴3
3に樹脂マグネットを充填して機械的に接合し、コア側
をそのままに別のキャビティと合わせ、磁性粉含有樹脂
体34をリング状樹脂マグネット31の外周に成形して
いる。磁性粉含有樹脂体34はキャビティ充填後の冷却
過程で生ずる収縮によシリング31に密着する。このよ
うにするとロータマグネットは前述の諸々の長所に加え
、接着工程なしに完成するため著しく経済的となる。
ト31の成形時に非磁性体のプレート32をインサート
成形し、プレート32に設けられたアンダーカット穴3
3に樹脂マグネットを充填して機械的に接合し、コア側
をそのままに別のキャビティと合わせ、磁性粉含有樹脂
体34をリング状樹脂マグネット31の外周に成形して
いる。磁性粉含有樹脂体34はキャビティ充填後の冷却
過程で生ずる収縮によシリング31に密着する。このよ
うにするとロータマグネットは前述の諸々の長所に加え
、接着工程なしに完成するため著しく経済的となる。
上記説明で明らかなように本発明はリング状マグネット
の外周部に磁性体を密着して設け、底部に非磁性体を密
着して設けるようにすると共に、回転板をと9つけるプ
レートにリング状マグネットの内径と同じ大きさの通し
穴を設けているため、リング状マグネットを樹脂マグネ
ット成形で製造する際リング状マグネットの内径部に位
置する成形金型のコアにプレートの穴を貫通させること
によってプレートのインサート成形を容易に可能にする
効果を有する。
の外周部に磁性体を密着して設け、底部に非磁性体を密
着して設けるようにすると共に、回転板をと9つけるプ
レートにリング状マグネットの内径と同じ大きさの通し
穴を設けているため、リング状マグネットを樹脂マグネ
ット成形で製造する際リング状マグネットの内径部に位
置する成形金型のコアにプレートの穴を貫通させること
によってプレートのインサート成形を容易に可能にする
効果を有する。
第1図は永久磁石ロータを使用した従来のモータを示す
断面図、第2図は第1図の部分断面図、第3図は第1図
の部分平面図、第4図は本発明の一実施例を示す断面図
、第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示す断面図
である。 1・・・・回転板、2・・・・・・モータ軸、17,2
2゜31・・・・・・リング状マグネット、18,23
,34・・・・・筒状磁性体、19,24.32・・・
・・非磁性体板、20.25・・・・取付穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第′呼図 第シ図 2 21 ’l/ ご26 第6図
断面図、第2図は第1図の部分断面図、第3図は第1図
の部分平面図、第4図は本発明の一実施例を示す断面図
、第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示す断面図
である。 1・・・・回転板、2・・・・・・モータ軸、17,2
2゜31・・・・・・リング状マグネット、18,23
,34・・・・・筒状磁性体、19,24.32・・・
・・非磁性体板、20.25・・・・取付穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第′呼図 第シ図 2 21 ’l/ ご26 第6図
Claims (1)
- (1)樹脂マグネットからなるリング状マグネットの外
周に密着して磁性体の筒を設け、前記リング状マグネッ
ト底部に非磁性体のプレートをインサート成形により一
体に密着して設け、このグレートにモータ軸を中心に備
えた回転板を取付けると共に前記モータ軸を配置するだ
め、前記非磁性体のプレートにリング状マグネットの内
径と同じ大きさの通し穴を設けた回転機のロータ。 ?) リング樹脂マグネットの底部とプレートとをプレ
ートに設けたアンダーカット穴にて接合したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の回転機のロータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59047448A JPS59188364A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 回転機のロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59047448A JPS59188364A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 回転機のロ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59188364A true JPS59188364A (ja) | 1984-10-25 |
JPS6364144B2 JPS6364144B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=12775426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59047448A Granted JPS59188364A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 回転機のロ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59188364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996024980A1 (en) * | 1995-02-09 | 1996-08-15 | British Nuclear Fuels Plc | An energy storage and conversion apparatus |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59047448A patent/JPS59188364A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996024980A1 (en) * | 1995-02-09 | 1996-08-15 | British Nuclear Fuels Plc | An energy storage and conversion apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6364144B2 (ja) | 1988-12-09 |
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