JPS59188082A - 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 - Google Patents
回転スリ−ブを有する回転圧縮機Info
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- JPS59188082A JPS59188082A JP5697883A JP5697883A JPS59188082A JP S59188082 A JPS59188082 A JP S59188082A JP 5697883 A JP5697883 A JP 5697883A JP 5697883 A JP5697883 A JP 5697883A JP S59188082 A JPS59188082 A JP S59188082A
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- sleeve
- casing
- rotating sleeve
- rotor
- center housing
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/344—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C18/348—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the vanes positively engaging, with circumferential play, an outer rotatable member
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばエンジンにおける吸気過給のための機
械式過給機として使用されるもので、ロー夕と同期的に
回転する回転スリーブを有する回転圧縮機に関する。
械式過給機として使用されるもので、ロー夕と同期的に
回転する回転スリーブを有する回転圧縮機に関する。
(従来技術)
従来より、このような回転スリーブを有する回転圧縮機
は知られている(例えば「容積膨圧縮機」(昭和54年
4月5日産業図書株式会社発行〉の図15.1(a)参
照)。すなわち、円筒状のセンターハウジングとその両
側に配置したサイドハウジングとで形成されるケーシン
グ内に、回転スリーブが回転自在に嵌合されており、外
部から駆動されるロータが該回転スリーブの回転中心に
対して偏心して配設されでいるとともに、該ロータには
複数の板状のベーンが出没自在に嵌装されていて、上記
ロータの回転によりベーンを介して回転スリーブをロー
タにつれて回転させるようにしたものである。そして、
この回転圧縮機は、回転スリーブがベーンと共に回転す
るために、ベーン先端の摺動による発熱や摩耗が未然に
防止されて耐久性の点で右利であることから、低回転か
ら高回転までの広範囲の回転域で運転されるエンジン等
の過給機に最適なものとして最近注目されている。
は知られている(例えば「容積膨圧縮機」(昭和54年
4月5日産業図書株式会社発行〉の図15.1(a)参
照)。すなわち、円筒状のセンターハウジングとその両
側に配置したサイドハウジングとで形成されるケーシン
グ内に、回転スリーブが回転自在に嵌合されており、外
部から駆動されるロータが該回転スリーブの回転中心に
対して偏心して配設されでいるとともに、該ロータには
複数の板状のベーンが出没自在に嵌装されていて、上記
ロータの回転によりベーンを介して回転スリーブをロー
タにつれて回転させるようにしたものである。そして、
この回転圧縮機は、回転スリーブがベーンと共に回転す
るために、ベーン先端の摺動による発熱や摩耗が未然に
防止されて耐久性の点で右利であることから、低回転か
ら高回転までの広範囲の回転域で運転されるエンジン等
の過給機に最適なものとして最近注目されている。
しかし、スリーブを回転させるようにしたものでは、回
転スリーブ内周面とロータ外周面とで画成される圧縮室
の高圧側(吐出ボート側)と低圧側(吸入ポート側)と
の差圧によって生じる回転スリーブの内的作用力によっ
て、該回転スリーブがセンターハウジング内周面の吐出
ボート側へ押しやられ、該センターハウジング内周面と
接触して局部磨耗を生じるほか、スリーブの回転も制限
されることとなり、回転スリーブ本来の機能が十分に発
揮できないものとならざるを得なかった。
転スリーブ内周面とロータ外周面とで画成される圧縮室
の高圧側(吐出ボート側)と低圧側(吸入ポート側)と
の差圧によって生じる回転スリーブの内的作用力によっ
て、該回転スリーブがセンターハウジング内周面の吐出
ボート側へ押しやられ、該センターハウジング内周面と
接触して局部磨耗を生じるほか、スリーブの回転も制限
されることとなり、回転スリーブ本来の機能が十分に発
揮できないものとならざるを得なかった。
前述した従来の回転圧縮機はこれらの問題点を解決する
ために、回転スリーブとセンターハウジングとの間にオ
イルを供給してオイルベアリングの作用を付与せしめて
いるが、このオイルの供給は摩耗を減じるには効果があ
るが、数十ミクロンの間隙しかない回転スリーブとセン
ターハウジング間にオイルが充満し、その高い粘性によ
りスリーブの回転を抑制する抵抗源となり、圧縮機の駆
動トルク損失の増大となるのを避けられず、低速回転の
圧縮機ならともかく毎分数千回転という高速回転が要求
されるエンジンの過給機用としては実用に供せないもの
であった。
ために、回転スリーブとセンターハウジングとの間にオ
イルを供給してオイルベアリングの作用を付与せしめて
いるが、このオイルの供給は摩耗を減じるには効果があ
るが、数十ミクロンの間隙しかない回転スリーブとセン
ターハウジング間にオイルが充満し、その高い粘性によ
りスリーブの回転を抑制する抵抗源となり、圧縮機の駆
動トルク損失の増大となるのを避けられず、低速回転の
圧縮機ならともかく毎分数千回転という高速回転が要求
されるエンジンの過給機用としては実用に供せないもの
であった。
このため、上記回転スリーブをエアベアリングタイプと
し、そのスリーブ外周面に圧縮溝(もしくはディンプル
)を刻設して、該圧縮溝(もしくはディンプル)内にお
いて閉じ込められた空気を圧縮してその粘性剪断作用に
より圧力を上昇させる、所謂ビスコスティポンプ(vi
scosity pump)作用を発生させることによ
り、上記回転スリーブとセンターハウジングとの接触を
未然に防止することが考えられる。しかし、この場合、
圧縮溝(もしくはディンプル)での単なるビスコステイ
ポンプ作用では、回転スリーブとセンターハウジングと
の接触領域における圧縮溝で十分な圧力上昇が得られず
、所期の目的とする接触防止効果を十分に発揮できない
という問題がある。
し、そのスリーブ外周面に圧縮溝(もしくはディンプル
)を刻設して、該圧縮溝(もしくはディンプル)内にお
いて閉じ込められた空気を圧縮してその粘性剪断作用に
より圧力を上昇させる、所謂ビスコスティポンプ(vi
scosity pump)作用を発生させることによ
り、上記回転スリーブとセンターハウジングとの接触を
未然に防止することが考えられる。しかし、この場合、
圧縮溝(もしくはディンプル)での単なるビスコステイ
ポンプ作用では、回転スリーブとセンターハウジングと
の接触領域における圧縮溝で十分な圧力上昇が得られず
、所期の目的とする接触防止効果を十分に発揮できない
という問題がある。
〈発明の目的)
本発明の目的は、上記の如く耐久性で有利な回転スリー
ブを有する回転圧縮機の実用化を図るべく、上記回転ス
リーブ外周面に設ける圧縮溝もしくはデインプルに対向
するセンターハウジングの内周形状を変更するという簡
単な構造でもって、回転スリーブのセンターハウジング
との接触による局部磨耗をなくし、かつ駆動トルク損失
を低減させることにある。
ブを有する回転圧縮機の実用化を図るべく、上記回転ス
リーブ外周面に設ける圧縮溝もしくはデインプルに対向
するセンターハウジングの内周形状を変更するという簡
単な構造でもって、回転スリーブのセンターハウジング
との接触による局部磨耗をなくし、かつ駆動トルク損失
を低減させることにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、上記の
如き回転スリーブを有する回転圧縮機において、上記回
転スリープの外周面に、ビスコステでポンプ作用を行う
ための圧縮溝もしくはディンプルを刻設するとともに、
従来回転スリーブが局部的に接触しでいたセンターハウ
ジング内周面の接触領域、つまりセンターハウジング内
周面の吐出ボート付近に対応する部分に内方に向けで張
り出した膨出部を形成したことを特徴とするものである
。
如き回転スリーブを有する回転圧縮機において、上記回
転スリープの外周面に、ビスコステでポンプ作用を行う
ための圧縮溝もしくはディンプルを刻設するとともに、
従来回転スリーブが局部的に接触しでいたセンターハウ
ジング内周面の接触領域、つまりセンターハウジング内
周面の吐出ボート付近に対応する部分に内方に向けで張
り出した膨出部を形成したことを特徴とするものである
。
このことにより、本発明では、上記接触領域におけるエ
アベアリング層において該エアベアリング層の空気は上
記膨出部と回転スリーブとの間で絞られて圧力上昇づる
と周囲に、この圧力上昇した空気は、回転スリーブがそ
の内的作用力によりセンターハウジング内周面の上記接
触領域に近接すると、圧縮溝もしくはディンプル内に閉
じ込められて粘性剪断作用で急激に圧縮されその圧力が
急激に上昇する、つまりビスコスティボンプ作用を行う
ことによって一層高圧となり、その結果、上記近接した
スリーブがその大きな反発力を受けて平衡状態を保ち得
る位防まで移動し、両者の接触を未然に防ぐようにした
ものである。
アベアリング層において該エアベアリング層の空気は上
記膨出部と回転スリーブとの間で絞られて圧力上昇づる
と周囲に、この圧力上昇した空気は、回転スリーブがそ
の内的作用力によりセンターハウジング内周面の上記接
触領域に近接すると、圧縮溝もしくはディンプル内に閉
じ込められて粘性剪断作用で急激に圧縮されその圧力が
急激に上昇する、つまりビスコスティボンプ作用を行う
ことによって一層高圧となり、その結果、上記近接した
スリーブがその大きな反発力を受けて平衡状態を保ち得
る位防まで移動し、両者の接触を未然に防ぐようにした
ものである。
ここで、上記接触領域つまり膨出部を形成するセンター
ハウジング内周面の角反範囲θは、第1図に示すように
、吐出ボート側において、回転スリーブのロータとのタ
ンジェントシール点Pを通る直径線l1と直交する直径
線l2に対してトレーリング側に70°で、リーディン
グ側に吐出ボート中心を通る直径線Q3の角度θoから
最大70°まCの範囲、つまりθo+7.0°≦θ≦1
40°の範囲であることが実験的に求められる。また、
以上の説明では作動流体として空気について述べたが、
その他のガス流体についても同様のことが言え、本発明
の技術的範囲に含まれるものである。
ハウジング内周面の角反範囲θは、第1図に示すように
、吐出ボート側において、回転スリーブのロータとのタ
ンジェントシール点Pを通る直径線l1と直交する直径
線l2に対してトレーリング側に70°で、リーディン
グ側に吐出ボート中心を通る直径線Q3の角度θoから
最大70°まCの範囲、つまりθo+7.0°≦θ≦1
40°の範囲であることが実験的に求められる。また、
以上の説明では作動流体として空気について述べたが、
その他のガス流体についても同様のことが言え、本発明
の技術的範囲に含まれるものである。
(発明の効果)
したがって、本発明ににれば、回転スリーブを有する回
転圧縮機における回転スリーブとセンターハウジングと
の上記接触領域での接触を、回転スリーブ外周面に設け
られた圧縮溝もしくはディンプルと接触領域でのセンタ
ーハウジング内周面に設けた膨出部との効果的な組合せ
による簡単な構成によって未然に防止できるので、従来
の如き局部摩耗を防止できるとともに、回転スリーブの
回転がスムーズに行い得て駆動トルク損失を低減でき、
よって耐久性の殴れた回転スリーブを有する回転圧縮機
の実用化を図って、エンジンの過給機等として最適なも
のを提供し実現でさるものである。
転圧縮機における回転スリーブとセンターハウジングと
の上記接触領域での接触を、回転スリーブ外周面に設け
られた圧縮溝もしくはディンプルと接触領域でのセンタ
ーハウジング内周面に設けた膨出部との効果的な組合せ
による簡単な構成によって未然に防止できるので、従来
の如き局部摩耗を防止できるとともに、回転スリーブの
回転がスムーズに行い得て駆動トルク損失を低減でき、
よって耐久性の殴れた回転スリーブを有する回転圧縮機
の実用化を図って、エンジンの過給機等として最適なも
のを提供し実現でさるものである。
(実施例)
以下、本発明の技術的手段の具体例としての実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す。第1図およ
び第2図において、1はケーシングであって、該ケーシ
ング1は、曲率半径rの円筒状のセンターハウジング2
とその左右両側に配置されたサイドハウジング3,3と
が複数本(図では4本)の締結ボルト4,4・・・によ
って締結されて構成されている。該ケーシング1内には
、外径がセンターハウジング2の内径よりら若干小さい
円筒状の回転スリーブ5がセンターハウジング2の軸心
と同心的にかつ回転自在に嵌合されていて、該回転スリ
ーブ5の外周面5aとセンターハウジング2の内周面2
aとの間の間隙(例えば30〜50μ)によって空気軸
受室6が形成されている。
び第2図において、1はケーシングであって、該ケーシ
ング1は、曲率半径rの円筒状のセンターハウジング2
とその左右両側に配置されたサイドハウジング3,3と
が複数本(図では4本)の締結ボルト4,4・・・によ
って締結されて構成されている。該ケーシング1内には
、外径がセンターハウジング2の内径よりら若干小さい
円筒状の回転スリーブ5がセンターハウジング2の軸心
と同心的にかつ回転自在に嵌合されていて、該回転スリ
ーブ5の外周面5aとセンターハウジング2の内周面2
aとの間の間隙(例えば30〜50μ)によって空気軸
受室6が形成されている。
さらに、上記回転スリーブ5の内側には、両端に軸部7
a、7aを右覆る円柱状のロータ7が回転スリーブ5の
回転中心(センターハウジング2の軸心)に対して偏心
してかつ回転スリーブ5にタンジェントシール点Pで内
接するように配設されており、上記回転スリーブ5の内
周面5bとロータ7の外周面7bとの間に略三日月状の
空間部8が形成される。
a、7aを右覆る円柱状のロータ7が回転スリーブ5の
回転中心(センターハウジング2の軸心)に対して偏心
してかつ回転スリーブ5にタンジェントシール点Pで内
接するように配設されており、上記回転スリーブ5の内
周面5bとロータ7の外周面7bとの間に略三日月状の
空間部8が形成される。
上記一方のサイドハウジング3(第2図で左側のサイド
ハウジング)には上記空間部8に対向して、該空間部8
のトレーリング側(第1図で左側)に吸入ボート9が、
また空間部8のリーディング側〈第1図の右側)に吐出
ポート10がそれぞれ開口されている。また、両サイド
ハウジング3、3の内壁面3a,3aには回転スリープ
5の両端面5c、5cに対応して環状のシール溝11.
11が形成されており、該各シール満11には回転スリ
ーブ端面5Cに摺接してガスシールするサイドシール1
2が装置されている。
ハウジング)には上記空間部8に対向して、該空間部8
のトレーリング側(第1図で左側)に吸入ボート9が、
また空間部8のリーディング側〈第1図の右側)に吐出
ポート10がそれぞれ開口されている。また、両サイド
ハウジング3、3の内壁面3a,3aには回転スリープ
5の両端面5c、5cに対応して環状のシール溝11.
11が形成されており、該各シール満11には回転スリ
ーブ端面5Cに摺接してガスシールするサイドシール1
2が装置されている。
また、上記ロータ7はその軸部7a,7aにおいで、そ
れぞれ両サイドハウジング3.3に設けた支持孔13.
13にベアリング14.14を介して回転自在に支承さ
れており、一方の軸部7a(第2図で右側の軸部)はケ
ーシング1外に延出され、該軸部7aの延出部にはエン
ジン等の回転駆動装置(図示せず)にベルト駆動連結さ
れたプーリ15が装着されていて、外部の回転駆動装置
によりプーリー15を介してロータ7を回転駆動するよ
うになされている。
れぞれ両サイドハウジング3.3に設けた支持孔13.
13にベアリング14.14を介して回転自在に支承さ
れており、一方の軸部7a(第2図で右側の軸部)はケ
ーシング1外に延出され、該軸部7aの延出部にはエン
ジン等の回転駆動装置(図示せず)にベルト駆動連結さ
れたプーリ15が装着されていて、外部の回転駆動装置
によりプーリー15を介してロータ7を回転駆動するよ
うになされている。
さらに、上記ロータ7の外周面7bには軸方向に沿って
半径方向に凹んだ複数(図では4つ)のベーン溝16.
16・・・が円周方向に等間隔に形成され、該各ベーン
溝16にはそれぞれ板状のベーン17がロータ7の半径
方向に摺動かつ出没自在に嵌装されている。該ベーン1
7.17・・は、ロータ7の回転時に遠心力を受けて外
端部が回転スリーブ5の内周面5bに気密状態に圧接す
ることにより、回転スリーブ内周面5bとロータ外周面
7bとの空間部8を4つの圧縮室18、18・・・に画
成するとともに、この状態で回転スリーブ5をロータ7
と同期的に回転させるようになされている。
半径方向に凹んだ複数(図では4つ)のベーン溝16.
16・・・が円周方向に等間隔に形成され、該各ベーン
溝16にはそれぞれ板状のベーン17がロータ7の半径
方向に摺動かつ出没自在に嵌装されている。該ベーン1
7.17・・は、ロータ7の回転時に遠心力を受けて外
端部が回転スリーブ5の内周面5bに気密状態に圧接す
ることにより、回転スリーブ内周面5bとロータ外周面
7bとの空間部8を4つの圧縮室18、18・・・に画
成するとともに、この状態で回転スリーブ5をロータ7
と同期的に回転させるようになされている。
そして、上記回転スリーブ5の外周面5aには第3図に
示すように、多数のV型形状の圧縮溝19、19・・・
が回転方向にそって刻設されている。
示すように、多数のV型形状の圧縮溝19、19・・・
が回転方向にそって刻設されている。
該圧縮溝19は、回転方向Xに対して溝内端部19a、
19aが前号に位置し、かつ溝中央部19bが回転スリ
ーブ5の軸方向中央に位置するように形成されており、
その溝深さは例えば50〜100μに設定されている。
19aが前号に位置し、かつ溝中央部19bが回転スリ
ーブ5の軸方向中央に位置するように形成されており、
その溝深さは例えば50〜100μに設定されている。
また、上記センターハウジング2の内周面2aの上記吐
出ポート10付近に対応する部分つまり接触領域θには
、内方に向けて張り出した膨出部20が設けられている
。該膨出部20は、回転方向×に沿って曲率半径rがセ
ンターハウジング内周面2aの真円部の曲率崖径roに
より徐々に減少し、吐出ポート10直前に対応する位置
で最小値をとった後徐々に増大してroに戻るように形
成されている。上記接触領域θは、回転スリーブ5のロ
ータ7とのタンジェントシール点Pを通る直径線l1と
直交する直線線l2に対してトレーリング側に70°、
リーディング側に吐出ボート10の中心を通る直径線l
3の角麿θoから最大70°までの範囲、つまりθo+
70°≦θ≦140°の範囲に設定されている。
出ポート10付近に対応する部分つまり接触領域θには
、内方に向けて張り出した膨出部20が設けられている
。該膨出部20は、回転方向×に沿って曲率半径rがセ
ンターハウジング内周面2aの真円部の曲率崖径roに
より徐々に減少し、吐出ポート10直前に対応する位置
で最小値をとった後徐々に増大してroに戻るように形
成されている。上記接触領域θは、回転スリーブ5のロ
ータ7とのタンジェントシール点Pを通る直径線l1と
直交する直線線l2に対してトレーリング側に70°、
リーディング側に吐出ボート10の中心を通る直径線l
3の角麿θoから最大70°までの範囲、つまりθo+
70°≦θ≦140°の範囲に設定されている。
さらに、上記回転スリーブ5には、圧縮室18と空気軸
受室6とを連通する小孔よりなる多数の連通孔21,2
1・・・が設けられており、圧縮室18の空気を空気軸
受室6に噴出供給して回転スリーブ5とセンターハウジ
ング2との間にエアベアリング層を形成するようにして
いる。。
受室6とを連通する小孔よりなる多数の連通孔21,2
1・・・が設けられており、圧縮室18の空気を空気軸
受室6に噴出供給して回転スリーブ5とセンターハウジ
ング2との間にエアベアリング層を形成するようにして
いる。。
次に、上記実施例の作動について説明するに、エンジン
等の外部の回転駆動装置によりロータ7を第1図でX方
向に回転駆動すると、該ロータ7の各ベーン溝16に嵌
装されたベーン17は、それぞれ遠心力を受けてその外
端部が回転スリーブ5の内周面5bに気密状態に圧接す
ることにより、回転スリーブ内周面5bとロータ外周面
7bとの間の空間部8が4つの圧縮室18.18・・・
に画成されるとともに、この状態を保持しながら上記ロ
ータ7の回転力がベーン17.17・・・を介して回転
スリーブ5に伝達されて、該回転スリーブ5がロータ7
と同期的に回転する。そして、このロータ7と回転スリ
ープ5との同期的回転に伴って上記圧縮室18の容積は
同期的に変化し、圧縮室18が吸入ボート9側から吐出
ポート10側に移動するに従って徐々に増大して最大容
積になった後徐々に減少する。このことにより、吸入ポ
ート9より圧縮室18に吸入された空気は該圧縮室18
内で圧縮加圧されたのち吐出ポート10からケーシング
1外に吐出されることになる。
等の外部の回転駆動装置によりロータ7を第1図でX方
向に回転駆動すると、該ロータ7の各ベーン溝16に嵌
装されたベーン17は、それぞれ遠心力を受けてその外
端部が回転スリーブ5の内周面5bに気密状態に圧接す
ることにより、回転スリーブ内周面5bとロータ外周面
7bとの間の空間部8が4つの圧縮室18.18・・・
に画成されるとともに、この状態を保持しながら上記ロ
ータ7の回転力がベーン17.17・・・を介して回転
スリーブ5に伝達されて、該回転スリーブ5がロータ7
と同期的に回転する。そして、このロータ7と回転スリ
ープ5との同期的回転に伴って上記圧縮室18の容積は
同期的に変化し、圧縮室18が吸入ボート9側から吐出
ポート10側に移動するに従って徐々に増大して最大容
積になった後徐々に減少する。このことにより、吸入ポ
ート9より圧縮室18に吸入された空気は該圧縮室18
内で圧縮加圧されたのち吐出ポート10からケーシング
1外に吐出されることになる。
その際、吐出ポート10付近に位置する圧縮室18内の
高圧の空気の一部は、該圧縮室18と空気軸受室6との
圧力差により、接触領域。近傍において連通孔21,2
1・・・を介して空気軸受室6内に噴出供給されて、接
触領域θにおける空気軸受室6内はある程度高圧の空気
が満たされる。
高圧の空気の一部は、該圧縮室18と空気軸受室6との
圧力差により、接触領域。近傍において連通孔21,2
1・・・を介して空気軸受室6内に噴出供給されて、接
触領域θにおける空気軸受室6内はある程度高圧の空気
が満たされる。
この状態で、回転スリーブ5の回転に追従して空気軸受
室6内を×方向に流動する空気は、膨出部20と回転ス
リーブ5の外周面5aとで狭められた流路において絞ら
れてその圧力が上昇し、この高圧の空気が回転スリーブ
外集面5aの圧縮溝19・・・内に導入される。そして
、回転スリーブ5が圧縮室18の高圧側(吐出ポート1
0側)と低圧側(吸入ボート9側)との圧力差による内
的作用力によりセンターハウジング内周面2aの接触領
域θに近接すると、上記圧縮溝19内の空気はほぼ完全
な閉じ込め楊になっているために回転スリーブ5の近接
によって圧縮され、その圧力が急激に上昇する所謂ビス
コスティボンブ作用を行って、さらに高圧の状態となる
。しかも、圧縮溝19内において回転スリーブ5の回転
に伴って圧縮溝19内の空気は溝端部19aから溝中央
部19bに向って圧縮されながら流動することによって
、より一層高圧状態となる。その結果、この高圧の空気
圧により、センターハウジング2に近接しようとする回
転スリーブ5は大きな反発力を受けて平衡状態を保つ位
置まで移動する。
室6内を×方向に流動する空気は、膨出部20と回転ス
リーブ5の外周面5aとで狭められた流路において絞ら
れてその圧力が上昇し、この高圧の空気が回転スリーブ
外集面5aの圧縮溝19・・・内に導入される。そして
、回転スリーブ5が圧縮室18の高圧側(吐出ポート1
0側)と低圧側(吸入ボート9側)との圧力差による内
的作用力によりセンターハウジング内周面2aの接触領
域θに近接すると、上記圧縮溝19内の空気はほぼ完全
な閉じ込め楊になっているために回転スリーブ5の近接
によって圧縮され、その圧力が急激に上昇する所謂ビス
コスティボンブ作用を行って、さらに高圧の状態となる
。しかも、圧縮溝19内において回転スリーブ5の回転
に伴って圧縮溝19内の空気は溝端部19aから溝中央
部19bに向って圧縮されながら流動することによって
、より一層高圧状態となる。その結果、この高圧の空気
圧により、センターハウジング2に近接しようとする回
転スリーブ5は大きな反発力を受けて平衡状態を保つ位
置まで移動する。
したがって、このように内的作用力でセンターハウジン
グ内周面2aの接触領域θへ押し付けられようとする回
転スリーブ5を高圧の空気圧で支えてその接触を未然に
防止し、回転スリーブ5を滑らかに回転させることがで
き、よって従来の如き局部摩耗を防止でき、また駆動ト
ルク損失を低減できる。
グ内周面2aの接触領域θへ押し付けられようとする回
転スリーブ5を高圧の空気圧で支えてその接触を未然に
防止し、回転スリーブ5を滑らかに回転させることがで
き、よって従来の如き局部摩耗を防止でき、また駆動ト
ルク損失を低減できる。
今、上述のようにセンターハウジング内周面2aの接触
領域θに膨出部20を形成することによって圧縮溝19
によるビスコスティボンブ作用が助長される効果につい
C定損的に説明するに、第1図おにび第5図に示す如く
センターハウジング2′と、91周面57’aにV型形
状の圧縮溝19′を設けた回転スリーブ5′とが、クリ
アランスhを介して対向している状態において両者の間
にトレーリング側(第4図で左側)から圧力Poの空気
を供給した場合、該圧力Poとビスコスティポンプ作用
を行った後の空気圧力Pとの比すなわちビスコスティポ
ンプ圧力上昇率ρは、MTI(Mechanical
Technology Incorporated)方
式により解析すると次のように表わせる。
領域θに膨出部20を形成することによって圧縮溝19
によるビスコスティボンブ作用が助長される効果につい
C定損的に説明するに、第1図おにび第5図に示す如く
センターハウジング2′と、91周面57’aにV型形
状の圧縮溝19′を設けた回転スリーブ5′とが、クリ
アランスhを介して対向している状態において両者の間
にトレーリング側(第4図で左側)から圧力Poの空気
を供給した場合、該圧力Poとビスコスティポンプ作用
を行った後の空気圧力Pとの比すなわちビスコスティポ
ンプ圧力上昇率ρは、MTI(Mechanical
Technology Incorporated)方
式により解析すると次のように表わせる。
ρ=P/Po=AK+1 ・・・(1)ここで、
A=6μUL/Poh2 ・・・(2)K=(H
3−1)(H−1)sin2φ/(H3+1)2+2H
3(A+A−1)+(H3−1)cos2φ ・
・・(3)尚、μは空気の静粘性係数、Uは回転スリー
ブ5′の回転速度、Lは圧縮溝19′の展開長さ、Hは
圧縮溝19′の深さeと上記クリアランスhとの関係式
(e+h)/hにより締出されるギャップ比、φは圧縮
溝19′の傾斜角、Aは圧縮溝19′間の間隔arに対
する圧縮溝19′の幅agの比を示す溝幅比(ag/a
r)である。
3−1)(H−1)sin2φ/(H3+1)2+2H
3(A+A−1)+(H3−1)cos2φ ・
・・(3)尚、μは空気の静粘性係数、Uは回転スリー
ブ5′の回転速度、Lは圧縮溝19′の展開長さ、Hは
圧縮溝19′の深さeと上記クリアランスhとの関係式
(e+h)/hにより締出されるギャップ比、φは圧縮
溝19′の傾斜角、Aは圧縮溝19′間の間隔arに対
する圧縮溝19′の幅agの比を示す溝幅比(ag/a
r)である。
そして、上記計算式(1)〜(3)に対して、下記第1
表に示す本発明例による各数値を代入しかつhを変化さ
せた場合のρの計算結果を、圧縮溝のない場合(比較例
)の結果と対比して第6図に示す。
表に示す本発明例による各数値を代入しかつhを変化さ
せた場合のρの計算結果を、圧縮溝のない場合(比較例
)の結果と対比して第6図に示す。
同図によると、比較例ではクリアランスhが50μ以下
になると圧カ上昇率ρは著しく低下するが、本発明例で
はクリアランス11の減少に伴って圧力上昇率ρは著し
く増大しでおり、上記実施例の如く膨出部20の形成に
よってセンターハウジング2と回転スリーブ5とのクリ
アランスが最も狭くなった接触領域θでビスコスティポ
ンプ作用が一層効果的に行なわれて空気圧力が著しく上
昇することが理解できる。
になると圧カ上昇率ρは著しく低下するが、本発明例で
はクリアランス11の減少に伴って圧力上昇率ρは著し
く増大しでおり、上記実施例の如く膨出部20の形成に
よってセンターハウジング2と回転スリーブ5とのクリ
アランスが最も狭くなった接触領域θでビスコスティポ
ンプ作用が一層効果的に行なわれて空気圧力が著しく上
昇することが理解できる。
尚、上記実施例では回転スリーブ5の外周面5aにV型
形状の圧縮溝19を刻設するようにしたが、W型形状や
X型形状など種々の圧縮溝を刻設するようにしてもよく
、また、圧縮溝19に代えて円形状や三角形状の圧縮デ
ィンプルを形成するようにしてもよく、上記実施例と同
様の作用効果を奏することができる。また、上記実施例
では膨種粒20をセンターハウジング2内周面2aの接
触領域θのほぼ全域に亘って一様に形成したが、外接触
領域θの一部分のみに、例えば吐出ポート10直前に対
応する部位等に膨張部を設けてもよく、上記と同様の作
用効果を奏することができる。
形状の圧縮溝19を刻設するようにしたが、W型形状や
X型形状など種々の圧縮溝を刻設するようにしてもよく
、また、圧縮溝19に代えて円形状や三角形状の圧縮デ
ィンプルを形成するようにしてもよく、上記実施例と同
様の作用効果を奏することができる。また、上記実施例
では膨種粒20をセンターハウジング2内周面2aの接
触領域θのほぼ全域に亘って一様に形成したが、外接触
領域θの一部分のみに、例えば吐出ポート10直前に対
応する部位等に膨張部を設けてもよく、上記と同様の作
用効果を奏することができる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は
回転スリーブの側面図、第4図はビスコスティボンブ作
用を説明するための回転スリーブ部分の断面図、第5図
は同回転スリーブ外周面の展開図、第6図はクリアラン
スに対するビスコスアイボンブ圧力上昇率を示す計算結
果図である。 1・・・ケーシング、2,2′・・・センターハウジン
グ、3・・・サイドハウジング、5.5’・・・回転ス
リープ、7・・・ロータ、9・・・吸入ポート、10・
・・吐出ボート、17・・・ベーン、19,19’・・
・圧縮溝、20・・・膨出部。 特許出願人 東洋工業株式会社 代理人 前田弘 手続補正書(自発) 7 昭和58年5月7日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第56978号 2、発明の名称 回転スリーブを有する回転圧縮機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 広島県安芸郡府中町新地3番1号名称 (31
3) 東洋工業株式会社 代表者 山崎芳樹 4、代理人 〒550 電06(445)2128住
所 大阪市西区靭本町1丁目4番8号 太平ビル氏
名 弁理士(7793)前田弘5.補正命令の日
付(自発補正) 6.補正の対象 (1)明細目の発明の詳細な説明の欄 (2)図面の第1図 7、補正の内容 (1)明細書の第9頁第3行目の「内接するように」を
、「最小クリアランスを保つように」に訂正する。 (2)図面の第1図中において符号「P」を別紙補正図
面(コピー)に朱書で記載の如く加入補正する。 8.添付書類の目録
縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は
回転スリーブの側面図、第4図はビスコスティボンブ作
用を説明するための回転スリーブ部分の断面図、第5図
は同回転スリーブ外周面の展開図、第6図はクリアラン
スに対するビスコスアイボンブ圧力上昇率を示す計算結
果図である。 1・・・ケーシング、2,2′・・・センターハウジン
グ、3・・・サイドハウジング、5.5’・・・回転ス
リープ、7・・・ロータ、9・・・吸入ポート、10・
・・吐出ボート、17・・・ベーン、19,19’・・
・圧縮溝、20・・・膨出部。 特許出願人 東洋工業株式会社 代理人 前田弘 手続補正書(自発) 7 昭和58年5月7日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第56978号 2、発明の名称 回転スリーブを有する回転圧縮機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 広島県安芸郡府中町新地3番1号名称 (31
3) 東洋工業株式会社 代表者 山崎芳樹 4、代理人 〒550 電06(445)2128住
所 大阪市西区靭本町1丁目4番8号 太平ビル氏
名 弁理士(7793)前田弘5.補正命令の日
付(自発補正) 6.補正の対象 (1)明細目の発明の詳細な説明の欄 (2)図面の第1図 7、補正の内容 (1)明細書の第9頁第3行目の「内接するように」を
、「最小クリアランスを保つように」に訂正する。 (2)図面の第1図中において符号「P」を別紙補正図
面(コピー)に朱書で記載の如く加入補正する。 8.添付書類の目録
Claims (1)
- (1)円筒状のセンターハウジングとその両側に配置し
サイドハウジングとで形成され吸入ボートと吐出ボート
とを有するケーシングと、該ケーシング内に回転自在に
嵌合された回転スリーブと、該回転スリーブの回転中心
に対して偏心しで配設され外部から回転駆動されるロー
タと、該ロータに出没自在に嵌装された複数個の板上の
ベーンとを備え、上記ロータの回転によりベーンを介し
て回転スリーブを回転させるようにした回転圧縮機にお
いて、上記回転スリーブの外周面に圧縮溝もしくはディ
ンプルが刻設されているとともに、上記センターハウジ
ングの内周面の上記吐出ボート付近に対応する部分に内
方に向けて張り出した膨出部が形成されていることを特
徴とする回転スリーブを有する回転圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5697883A JPS59188082A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5697883A JPS59188082A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59188082A true JPS59188082A (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=13042595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5697883A Pending JPS59188082A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59188082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6517335B1 (en) | 1998-07-06 | 2003-02-11 | Exxon Chemical Patents Inc. | Apparatus dewatering an elastomeric polymer |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5697883A patent/JPS59188082A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6517335B1 (en) | 1998-07-06 | 2003-02-11 | Exxon Chemical Patents Inc. | Apparatus dewatering an elastomeric polymer |
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